二人暮らしの平均電気代とアンペア目安は?オール電化で節約は可能?

二人暮らしを始めるにあたり確認しておきたいのが、毎月の生活費です。特に、水道光熱費は一人暮らしと比較して高額になりがち。

生活費をどう分担するかという問題もありますが、その前に二人暮らしをすると一般的にどの程度の水道光熱費がかかり、どうすればその節約ができるのか?といった点を理解しておきましょう。

この記事では、二人暮らしの生活費の中でも「電気代」に焦点を当て、全国の平均電気代や契約アンペア数の目安などをご紹介していきます。

二人暮らしの電気代が高額になってしまう原因などにも言及していきますので、ぜひ参考にしてください。

二人暮らしの電気代の平均は?

総務省発表の家計調査(2019年)によると、二人暮らしにかかる1ヵ月あたりの光熱費の平均総額は19,599円とのことです。

そのうち電気代は9,654円と、全体の約半分を占めています。つまり、割合が大きい電気代を上手に節約できれば、光熱費の節約につながるというわけですね。

電気代は、特に夏や冬などエアコンを頻繁に使用する時期に高くなる傾向にあります。

電気代の節約方法や節約のためのエアコンの使い方については、以下の記事で紹介していますので、具体的な節約方法に関してはこちらを参照ください。

>>電気代を節約する方法を徹底解説|冷房・暖房器具、照明の使い方は?

>>エアコンの電気代が高い?節約方法と使い方を徹底解説

二人暮らしで必要なアンペア数の目安

電気代を節約するためには、基本料金のプランも再考する必要があります。電気代の基本料金はアンペア数で決まりますが、この数字が意味するのは同時に使える電気量の上限です。

東京電力の従来電灯Bプランを例に挙げると、以下のように契約アンペア数が増えるほど毎月の基本料金が上がるのが確認できますね。

従来電灯B

10A 286円00銭
15A 429円00銭
20A 572円00銭
30A 858円00銭
40A 1,144円00銭
50A 1,430円00銭
60A 1,716円00銭

一般的に二人暮らしに必要なアンペア数は20~50Aと言われていますが、各家庭の電気の使用状況によって必要なアンペア数は異なります。

家電の消費電力のおおよその目安は、以下の表をご覧ください。

テレビ 1アンペア
ノートパソコン 1アンペア
エアコン 7アンペア
照明(白熱電球) 3アンペア
冷蔵庫 4アンペア
洗濯機 5アンペア
掃除機 10アンペア
電子レンジ 13アンペア
炊飯器 5アンペア

20アンペアで契約している場合、消費電力の合計が20アンペアまでは同時に電化製品を使用でき、それ以上になるとブレーカーが飛んでしまいます。

ご自身の家庭の家電の使い方に合わせて契約アンペアを選びましょう

二人暮らしの電気代が高くなる原因

二人暮らしの場合、一人暮らしの電気代に比べて高くなり、3人・4人家族の電気代よりは安くなる傾向にあります。単純に人数が増える分、電気の使用量が増えるのは避けられませんが、以下のような要因がある場合は要注意です。

・2人の生活リズムにズレがある
・家電の使い方に無駄がある

二人の生活リズムにずれがある

同居している二人の生活リズムが異なると、それだけ電気を使う時間が長くなるため、電気代は高くなります。

極端な例ですが、一人が日勤でもう一人が夜勤の場合などです。

家電の使い方に無駄がある

上記で触れた様に生活リズムが異なると、食事のタイミングやお風呂のタイミングが別々となり、その分、余計に電気代がかかってしまいます。

例えば、電気ケトルでお湯を沸かすという行為一つとっても、二人分を一度で沸かす場合とそれぞれが別のタイミングで一人分沸かすのでは、かかる電気代に大きな差が出るということです。

二人暮らしの電気代の節約術

先ほどもご紹介しましたが、テレビ・冷暖房・冷蔵庫・照明器具に関する具体的な節約方法に関しては、以下の記事を参照ください。

>>電気代を節約する方法を徹底解説|冷房・暖房器具、照明の使い方は?

>>エアコンの電気代が高い?節約方法と使い方を徹底解説

それを踏まえつつ、二人暮らしの場合は「できるだけ二人分の電力消費をまとめること」が、電気代の節約に大きく関わります。

お湯を沸かす時は二人分を沸かす、洗い物や洗濯物はまとめて洗う、できるだけ同じ部屋で過ごして冷暖房効率を高める、といった工夫をすることで、節約効果が高まります。

特に、エアコン代は季節によって月々の電気代に大きく関わりますので、節電温度にすることを意識してみてください。

光回線と電気のセットプランでも節約が可能

二人暮らしならではの節電のポイントをご紹介しましたが、生活リズムを完全に合わせることは難しいですし、あまり神経質になるとストレスから二人の関係性が微妙になってしまう可能性も否定できません。

二人世帯の場合は、極端に電気代を気にするよりも、ほどほどに節約を意識するくらいの方が、良好な関係を簡単に継続しやすいのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、電力会社の乗り換えです。

例えば、NURO 光が提供するNUROでんき」なら、従来と同品質の電気が利用できるうえ、インターネット料金とセットで毎月の出費を抑えられる可能性があります。

>>NURO でんきの詳細はこちら

ただし、NURO でんきはNURO 光の会員だけが利用できるオプションサービスのため、利用するためにはNURO 光の契約が必要です。

NURO 光を利用することで、インターネットをより快適により安く利用できる可能性がありますので、ここからはNURO 光の特徴についてご紹介していきたいと思います。

NURO 光の特徴は、以下の通りです。

・速度が速い
・料金がお値打ち
・選べる入会特典が豊富
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しあり
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

月額料金がお値打ち

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプラン)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

選べる入会特典が豊富

NURO 光には、申し込み特典があります。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にポケットWi-Fiのレンタルが可能

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにポケットWi-Fiのレンタルを実施。5GB/月プランなどの容量に制限があるプランなら、初月980円~レンタル可能です

ポケットWi-Fiのレンタルは日割りで計算されますので、無駄な出費も避けられると好評です。

NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

先ほどご紹介した通り、NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

二人暮らしの電気代節約には、できるだけ生活リズムを合わせ、二人分の要件を一度に済ませるように意識しましょう。

ガス代などと共に電気代の節約も意識しつつ、電気料金を見直し、NURO でんきのようなセット割引の利用もぜひ検討してみてください。

>>NURO でんきの詳細はこちら

>>NURO 光の詳細はこちら