So-net 光の速度が遅いと感じる場合の3つの改善策

So-net 光はリーズナブルで人気の光回線ですが、中には通信速度が遅いと感じる人もいるようです。

この記事では、その原因の解説をするとともに、遅いと感じた場合にとれる改善策をご紹介していきます。

So-net 光が遅いと感じる原因

So-net 光は、下り最大1Gbpsの速度でインターネット通信ができる光回線です。この速度は一般的な光回線の速度であり、数値上はとくに遅いということはありません。

ただし、この数値は理論値であり、その速度を保証するものではないということを忘れてはいけません。

So-net 光に限らず、光回線というものは、公式HPやパンフレットに記載されている通信速度が出せない場合がほとんどです

なぜならば、光回線の公式HPやパンフレットに書かれている数値は「ベストエフォート」と呼ばれるもので、「ある一定の条件下では記載された速度が出る場合があるけれど、決してその速度を保証するものではない」ということを意味する数字だからです。

人によって、または環境によって、通信速度が遅いと感じてしまうことがあります。

So-net 光の回線速度が遅いと感じる場合の対処法

So-net光が遅いと感じる場合に考えられる理由や原因は様々ですが、簡単にできる改善策を1つずつ見ていきましょう。

・ルーターを再起動してみる
・ルーターやLANケーブルを交換する
・インターネットの利用時間帯を変更する

ルーターを再起動してみる

ルーターは、使い続けると不調が起こる場合があります。

その原因は、主に以下の3つ。

・ルーターが熱を持つ
・ルーターにログがたまる
・ルーターが接続している端末の混線

これらの問題が原因で不調が起きてしまうことがありますが、ルーターを再起動することですべてが解消されます。

使用中に突然インターネット通信が遅くなったと感じたら、一度ルーターを再起動してみてください。これだけで、正常な速度になる場合があります。

ルーターやLANケーブルを交換する

無線LANによるWi-Fi接続をしている場合は、そもそもの速度が出せないケースがあります。

たとえば、無線LANを行うために何年も前の古いルーターを使用している場合、ルーター自体が光回線の速度に対応していないことがあります。仮に100Mbpsまでしか対応していないルーターを使用していると、光回線の1Gbps(=1,000Mbps)の能力を活かしきることができないのです。

その場合は、ルーターを最新のものに変えることで速度が改善されることがあります。

同様のことは、有線接続に関しても当てはまります。

接続に使用しているLANケーブルの性能によっては、光回線の性能を活かしきれません。

この場合も、LANケーブルを性能の良いものに変えることで、速度が改善される可能性があります。

一般的に、光回線に対応したケーブルは「カテゴリ6以上と言われていますので、規格を確認してそれよりも小さい数字であった場合は、ケーブルの買い替えを検討しましょう。

インターネットの利用時間帯を変更する

平日の昼間や早朝はスムーズにインターネット通信ができるのに、土日や夜間の時間帯になると速急に度が低下してしまう

こういった場合は、回線の混雑が考えられます。

光回線は利用者が多くなればなるほど、それに伴って速度が遅くなってしまうためです。

また、マンションタイプでの契約も同様です。

マンションでは、共有部分に引いた光ファイバーを各戸に分配する配線方式のため、夜などの利用者が多くなるタイミングでは、インターネットの速度が著しく遅くなってしまうことがあります。

このように、利用者数によって速度が左右されてしまっている場合は、「インターネットを利用する時間帯を変更する」ことしか対策はありません。

また、So-net 光 プラスはIPv6(v6プラス)が標準対応となるため速度低下が起こりにくいですが、それでも使用環境や状況、周辺機器や端末、ソフトなどの影響で回線速度が遅くなることがあります。

根本的に速度が遅すぎる問題を解決したいなら光回線の乗り換え

上記の方法を試しても改善しない場合は、回線そのものを見直すことも検討してみてください。

プロバイダはSo-netのままNURO 光が利用できる

インターネットの速度にこだわるなら、NURO 光をぜひ検討してみてください。NURO 光には、以下のような特徴があります。

・プロバイダはSo-net
・速度が速い
・価格が安い
・無線LAN機能付きONUを無料貸し出し
・マンションでも使える

1つずつ解説していきます。

プロバイダはSo-net

現在、NURO 光のプロバイダはSo-netに固定されています。

そのため、So-net 光から乗り換える際にプロバイダを変更する必要はありません。メールアドレスもSo-netのまま、変更せずに使い続けることができます。

SNSのアカウントやインターネットショッピングのために登録したメールアドレスを変更する必要がないので、気軽に回線を乗り換えられるというのが嬉しいポイントですね。

速度が速い

一般的な光回線の通信速度は、下り最大1Gbpsです。これは、So-net 光も同様です。

それに対して、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps一般的な光回線の2倍の速度で、インターネットが利用できます。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

どちらもベストエフォートの数値ではありますが、NURO 光ではワンコインお試しのプランも用意していますので、実際の速さを体験してみてください。

>>月500円で試せるNURO 光のワンコイン体験

価格が安い

光回線の月額利用料の相場は、5,000~6,000円です。

それに対して、NURO 光の月額利用料は、4,743円(税別)。この料金にはSo-netのプロバイダ料金も含まれているため、これ以上の出費はありません。

なるべく安く高速インターネットを利用したいなら、NURO 光をぜひ検討してみてください。

無線LAN機能付きONUを無料貸し出し

NURO 光では、無線LAN機能付きのONUを無料で貸し出しています。

そのため、自分でルーターを用意する必要がありません。

また、NURO 光のONUは、次世代規格のIPv6と、IPoEの通信方式に対応しています。

IPv6は従来規格のIPv4よりも発行できるIPアドレスに余裕があり、IPoEは直接イーサネットに接続する方式であるため、従来よりスムーズなインターネット通信を可能にします。

IPv6やIPoEに関しての詳細は、こちらの記事をごらんください。

>>NURO 光はIPv6に完全対応!IPoE接続で納得の速さを実現

マンションでも使える

戸建てだけでなくマンションでも利用できるというのが、NURO 光の強みの1つです。

NURO 光をマンションで利用する際は、そのマンションがNURO 光に対応している物件であればマンションタイプを利用できますし、対応していなければ戸建プランの利用が可能です。

住んでいるマンションの光回線が別回線であっても、戸建てプランで契約して自室に回線を引けるのは、便利ですよね。

マンションに戸建てプランでNURO 光を導入する方法は、こちらの記事を参考にしてください。

>>光回線工事をマンションで行う場合に必要な許可とその手順について

まとめ

So-net 光の通信速度に不満があるなら、まずは自分でできる対策を行ってみましょう。

まずは簡単にできる改善策として、「ルーターの再起動」や「ルーター、LANケーブルの交換」「利用する時間帯の変更」などを試してみてください。

ただし、根本的なスピードアップを目指すなら、回線の変更を視野に入れることをおすすめします。

NURO 光であれば、乗り換え後もプロバイダはSo-netのまま。

ぜひ一度、検討してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

 

置くだけWi-Fiのメリット・デメリットは?向かない人はどんな人?

自宅用インターネット回線の選択肢の1つとして、「置くだけWi-Fi」と呼ばれるホームルーターを選ぶ方が増えています。

今回は、置くだけWi-Fiの特徴をメリット・デメリットという観点から解説しつつ、置くだけWi-Fiがおすすめな方・おすすめできない方についても言及していきます。

自宅のインターネットに置くだけWi-Fiを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

置くだけWi-Fi(挿すだけwi-fi)とは

置くだけWi-Fiは、本体端末をコンセントに挿すだけですぐにインターネット利用ができる据え置き型のホームルーターサービスのことで、ソフトバンクなどの各スマホキャリアからも提供されています。また、コンセントに挿すだけでネットが使えることから、「挿すだけwi-fi」などと呼ばれることもあります。

モバイルルーターとの違い

置くだけWi-Fiとモバイルルーターの違いは、以下の2点です。

・置くだけWi-Fiは本体を電源プラグに挿す必要があるか
・置くだけWi-Fi持ち運べない大きさ

置くだけWi-Fiはモバイルルーターに比べてスペックが高く、通信速度が速い反面、利用時には電源が必要です。本体サイズもモバイルルーターと比べて大きなものがほとんどですので、モバイルルーターのように持ち運ぶことはできません。

置くだけWi-Fiのメリット

では、まずは置くだけWi-Fiのメリットから確認していきましょう。

・工事が不要
・月額料金が比較的安い
・引っ越し時にも手続きが不要
・見た目がスッキリしている

1つずつ、詳しく解説していきます。

工事が不要

置くだけWi-Fiは、サービスに申し込むだけですぐに利用可能です。光回線のように、開通まで長期間待つ必要はありません。

月額料金が比較的安い

置くだけWi-Fiの月額料金は、キャンペーン料金も鑑みると多くは2,000~4,000円程度です。モバイルルーターが4,000円台、光回線が5,000~6,000円程度ですので、他の回線と比較して安い値段でインターネットが利用できます。

引っ越し時にも手続きが不要

置くだけWi-Fiなら、引っ越しの際に難しい手続きは必要ありません。利用中の端末をそのまま新居で使うことができます。

ただし、移転の際に利用先変更の申請が必要ですので、ご注意ください。

見た目がスッキリしている

置くだけWi-Fiの配線コードは、コンセントに挿すための電源ケーブルのみです。

通常のWi-Fiルーターのような複雑な配線は必要ないため、部屋をすっきりと見せることができます。

置くだけWi-Fiのデメリット

続いて、置くだけWi-Fiのデメリットについてもチェックしておきましょう。

・利用は自宅のみ
・固定回線と比べて通信が安定せず速度が遅い
・通信制限がある

それぞれの詳細は、以下の通りです。

利用は自宅のみ

置くだけWi-Fiの利用には、コンセントが必要です。また、回線によっては自宅以外での利用を禁止しているサービスもあります。持ち運びはできませんのでご注意ください。

固定回線と比べて通信が安定せず速度が遅い

光回線などの固定回線と異なり、基地局から置くだけWi-Fi本体までが有線接続されているわけではありません。

基地局から無線で電波を受信するため、地下や高層階は電波が届きにくいなど、環境によっては通信が不安定になってしまいます。

置くだけWi-Fiの中には、理論値上は光回線と同等の下り最大1Gbps程度を実現するサービスもありますが、上記のような理由で実際の速度(実測値)はかなり遅いという口コミも多く目にします。

もし自宅のTVをネット接続して、Fire TV Stickなどで様々な動画をストレスなく視聴したいという方は、固定回線でテレビのネット接続を行った方が良いかもしれません。

>>テレビをインターネットに接続する方法|有線と無線のメリット

通信制限がある

置くだけWi-Fiには、通信制限があります。

置くだけWi-Fiの多くは月間データ量に関しては無制限ですが、3日で10GBまでという短期間の容量制限があるケースがほとんどです

上述したようなオンラインゲームや高画質な動画視聴を集中的に行うと通信制限にかかってしまう可能性がありますので、ご注意ください。

置くだけWi-Fiをおすすめできる方・おすすめできない方

ここまでのメリット・デメリットを踏まえ、置くだけWi-Fiをおすすめできる方・おすすめできない方について、以下にまとめました。

置くだけWi-Fiがおすすめな方

以下の条件すべてにあてはまる方は、置くだけWi-Fiがおすすめです。

・インターネット利用は自宅がメイン
・動画やオンラインゲームをほとんど見ない
・一緒に暮らしている家族もほとんどインターネットを利用しない

ひと言で言うと、インターネットのライトユーザーです。通信速度や容量をそこまで必要とせず、外出先の通信はスマホのテザリングなどを利用できる方なら、置くだけWi-Fiを利用することで自宅のインターネット通信費用を節約することができるでしょう。

置くだけWi-Fiがおすすめできない方

反対に、以下の条件に1つでもあてはまった方は、置くだけWi-Fiはおすすめできません。

・家でも外でもインターネットをたくさん利用したい
・オンラインゲームや動画視聴の頻度が高い
・インターネットの速度にこだわりたい
・通信制限を気にしないでインターネットを楽しみたい

外でもインターネットをたくさん利用したいなら、持ち運びが可能なモバイルルーターが便利です。

2つ目~4つ目の項目に該当する方、いわゆるインターネットのヘビーユーザーの方には、通信速度が速く速度制限がない光回線をおすすめします。

制限のない高速通信を希望するなら光回線の利用を

オンラインゲームや高画質な動画視聴を速度制限なく楽しみたいなら、固定回線の光回線を選びましょう。

なかでも、NURO 光はお値打ち価格で高速通信を実現しているため、多くの方に支持されている光回線です

>>NURO 光の詳細はこちら

ここからは、NURO 光の特徴を5つほどご紹介します。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までの期間ポケットWi-Fiの貸し出しあり
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

通信速度が速い

NURO 光の最大の特徴は、一般的な光回線よりも高速な通信を実現した回線であるという点です。

一般的な光回線の速度が下り最大1Gbpsであるのに対して、NURO 光の速度は下り最大2Gbps。通信容量が安定しているため、複数のPCやスマホを同時に接続した場合でも速度の低下が起こりにくく、快適なインターネットが可能です。

また、NURO 光は混雑しづらい回線を使用しているため、通信が安定しているという特徴もあります。高速で安定した回線が必要なオンラインゲームも、快適にプレイすることができますよ。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がお値打ち

下り最速2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,217円(税込)と一般的な光回線の料金相場と比べても割安です

しかも、この金額にはプロバイダ料金が含まれています。回線によってはプロバイダ料金が別途必要なものもあるため、お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能。

詳しくは後述しますが、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられますので、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が選べる

NURO 光には、申し込み時に選べる4つの特典があります。

・43,000円キャッシュバック
・1年間の月額980円(税込)
・ひかりTVとセットで月額1,650円(税込)
・3ヶ月間月額ワンコイン(500円(税込))のお試しプラン

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にポケットWi-Fiのレンタルが可能

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては、工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにポケットWi-Fiのレンタルを実施。5GB/月プランなどの容量に制限があるプランなら、初月980円レンタル可能です。

ポケットWi-Fiのレンタルは日割りで計算されますので、無駄な出費も避けられると好評です。

NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

置くだけWi-Fiには、メリットとデメリットがあります。インターネットの利用が自宅メインで、かつライトユーザーにはおすすめできるサービスですが、ヘビーユーザー向けではありません。

ぜひ、ご自身の利用状況を確認のうえ、ベストな回線を選択してください。

>>NURO 光の詳細はこちら

ルーター一体型ONUは便利!でもWi-Fi接続の有料・無料は回線によって異なる

光回線を利用する際には、ONU(光回線終端装置)と呼ばれる機器が必要です。パソコンやスマホでインターネット上の情報を閲覧するためには、光ファイバーによって届けられた光信号をデジタル信号に変換する必要があるからです。

この変換を行うのがONUの役割なのですが、中にはルーター機能が搭載されたONUも存在します。

この記事では、「ルーター一体型のONU」に焦点を当て、概要やメリット・デメリットを詳しく解説します。

現在、ONUとルーターを別々に設置している方、光回線の乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ルーター一体型ONUとは?

ルーター一体型ONUとは、文字通りルーターとONUが一体になっている機器のことです

ルーターとは

ルーターは複数端末をインターネットに接続するための機器で、その多くは無線Wi-Fi機能も有しています。

ONUとパソコンを有線ケーブルで接続すればインターネットにつながりますが、この方法で接続できるデバイスは1台のみです。また、無線接続もできません。

ONUにルーターを接続し、無線Wi-Fi機能をONにすることで、多くのデバイスを同時にWi-Fi接続できるようになります。

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壁(光コンセント)—ONU—ルーター
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ONUとルーターの違いについては、下記の記事もご確認ください。

>>ONU・モデム・ルーターそれぞれの役割と接続方法について

ルーター一体型ONUなら別途ルーターを接続する必要がない

ルーター一体型ONUは、最初からルーター機能が搭載されているため、別途ルーターを接続する必要がありません。

ONUに搭載されている無線ルーター機能をONにするだけで、複数端末の無線接続が可能です。

ONUは契約している光回線業者から送られてくる端末ですが、最近は「ルーター一体型のONU」の提供が多く見られます。

ルーター機能の利用が有料となる場合も

上記で触れたように、最近は「ルーター一体型のONU」「ONU・ルーター機能が搭載されたホームゲートウェイ」をレンタル提供する光回線業者が増えています。

そのため、これらの機器のルーター機能を利用すれば別途ルーターを購入することなくWi-Fi接続が可能なのですが、ルーター機能の利用にオプション料金が発生する場合が多いです

オプション料金を節約するため、搭載されているルーター機能はOFFにしたまま、自前のルーターを「ルーター一体型のONU」「ONU・ルーター機能が搭載されたホームゲートウェイ」に接続して使用するユーザーも少なくありません。

NURO 光のONUはルーター機能が無料で利用可能

NURO 光でもルーター一体型のONUを無料レンタルしていますが、ルーター機能の利用に別途費用がかかることはありません。

月額料金のみで無線Wi-Fi接続が可能ですので、費用を抑えてWi-Fi接続をしたい方は、ぜひNURO 光をご検討ください。

⇒ONUの無線ルーター機能が無料!NURO 光の詳細はこちら

ルーター一体型ONUのメリット

続いては、ルーター一体型ONUの特徴について、メリットとデメリットという観点から掘り下げていきたいと思います。まずは、メリットからです。

・ONUとルーターを接続する手間がない
・機器が1台にまとめる
・自前でルーターを用意する必要がない

それぞれの詳細は、以下の通りです。

ONUとルーターを接続する手間がない

前述した様に、ルーター一体型ONUにはルーター機能が搭載されているため、これ一台あればWi-Fi接続が可能です(ただし、ルーター機能が有料か無料かは、光回線事業者によって異なります)。

ONUとルーターが分かれている光回線事業者と契約し、どちらもレンタルする場合は、工事担当者が両機器の接続設定まで行ってくれます。しかし、自宅に工事担当者が来ない無派遣工事の場合は、ルーターとONUの接続設定も自分で行わなければなりません。

一方、ルーター一体型ONUであれば、ONUを光コンセントに設置するだけのため、無派遣工事であっても設定が簡単です

機器が1台にまとまる

ONUとルーターが1台にまとまると見た目がスッキリしますし、スペースを節約できます。また、必要な電源の口も一つで済むため、電気代も抑えられます。

自前でルーターを用意する必要がない

ルーター一体型ONUには無線Wi-Fi機能が搭載されているため、その機能を利用すれば自前でルーターを用意する必要がありません。

ルーター機能が有料となる光回線事業者の場合、「あえて自前でルーターを購入して毎月のランニングコストを下げる」という方法も有効ですが、NURO 光の様にONUのルーター機能が無料であれば、ルーターを購入する費用も節約できます。

ルーター一体型ONUのデメリット

メリットの多いルーター一体型ONUですが、以下のようなデメリットも存在します。

・ルーター規格が支給された機器に依存する
・故障したときにまとめて交換する必要がある

ルーター規格が支給された機器に依存する

ルーター一体型ONUの場合、無線Wi-Fi規格もその機種のルーター機能に依存します。そのため、光回線事業者から支給されたONUの機種が古い場合は、最新の無線規格でWi-Fi接続できません。

また、すでに愛用している無線ルーターがある場合も、無駄になってしまう可能性があります。

ONUのルーター機能をONにした状態で既存のルーターを接続することもできますが、設定を間違えると二重ルーター状態となり、通信速度の低下や接続の不安定化を引き起こす恐れがありますので、注意してください

ルーターを追加して接続する場合の注意点については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

>>直列?並列?ルーター2台の接続方法|メリット・デメリットを解説

>>無線ルーターのルーターモードとは?アクセスポイントモードの違いを解説

故障したときにまとめて交換する必要がある

ルーター機能とONU機能が一体型になっていると、いずれかの機能が故障した際も全体を交換する必要があります。

例えば、インターネット接続が不安定な状況になったとき、ONUとルーターが分離型であれば、問題のある部分だけを特定し、交換することが可能です。

しかし一体型の場合はこのような部分的な対応が難しく、まとめて交換しなければなりません。

ルーター一体型ONUかどうかの見分け方

光回線の利用にONUは必ず必要で、ONUは光回線事業者からレンタルされます。

その際、ONUにルーター機能が付属している場合は「ルーター一体型ONU」、ルーター機能とひかり電話機能が付属している場合は「ホームゲートウェイ」と呼ばれます。

光回線事業者やプランにより、支給される機種の機能は異なりますので、申し込み前に確認するようにしましょう。

ルーター一体型ONUの特徴は、「ONUとルーターの機能を持つ機器が1台にまとまり、光回線のコネクタと複数のLANポートが存在する」という点です。LANポートが1つしかない場合は純粋なONUであり、その場合は別途ルーターが必要となります。

光回線「NURO 光」のONUはルーター機能を搭載

光回線サービスNURO 光のONUには、ルーター機能が搭載されています機器の貸し出しも無料で、追加料金なしでWi-Fi機能が利用可能です

Wi-Fi接続のために別途ランニングコストがかかることはありませんし、別途ルーターを購入する必要もありません。ONU一台で複数端末のWi-Fi接続・有線接続が楽しめますので、ぜひご利用ください。

>>ルーター一体型のONUが無料!NURO 光の詳細はこちら

光回線には多くのサービスがありますが、中でもNURO 光は以下のような理由でおすすめです。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbpsと下り最大10Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍と10倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

[10gat]

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現する2ギガプラン(3年契約)の月額料金は、5,200円(税込)となっています。(10ギガプラン(3年契約)の月額料金は5,700円(税込))

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

[tokuten]

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

ルーター一体型ONUのルーター機能を利用すれば、別途ルーターを接続する必要なくWi-Fi接続が可能です。

ただし、光回線事業者によってはルーター機能の利用に月額料金がかかります。その場合は自前でルーターを購入してONUに接続しても良いでしょう。

また、NURO 光ならONUのルーター機能は無料です。機器のレンタル料金もかからず、光回線の月額料金だけでWi-Fi接続ができますので、とてもお得に利用できますよ。

豊富な入会特典も用意していますので、ぜひご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

Wi-Fiが急に遅くなった原因と対処法|回線の変更で根本解決を

問題なく使えていたWi-Fiが、急に遅くなることはありませんか?

実は、この現象の原因はさまざまです。速度制限や通信障害、ルーターの設置場所、Wi-Fiを接続する端末の問題など。場合によっては回線自体を見直した方が良い場合もあります。

この記事では、Wi-Fiが急に遅くなる原因と、原因ごとの対処法を解説していきます。Wi-Fiが急に遅くなる現象に悩まされている方は、ぜひ参考にしてください。

Wi-Fiが急に遅くなる11の原因

まずは、Wi-Fiが急に遅くなる原因を確認しましょう。主な原因は、以下の11項目です。

・速度制限にかかったから
・自動でフリーWi-Fiに接続されたから
・同時接続台数が増えたから
・ルーターの設置場所を変えたから
・自動ダウンロードが発生したから
・ルーターに不具合があるから
・通信障害が発生しているから
・サイトへアクセスが集中しているから
・スマホのデザリング機能を利用しているため
・端末に大きな負荷がかかっているから
・VPNを利用しているから

それぞれの詳細について、順番に解説していきます。

速度制限にかかったから

契約している回線によっては、契約データ容量の上限を超えた場合に速度制限がかかります。

通信速度が低下すると、Webサイトの読み込みが遅くなる、動画再生がなかなか進まないなど、利用状況によっては快適にインターネットが利用できなくなってしまうことも。特に、大きな通信容量を必要とする動画視聴やオンラインゲームなどで、不都合を感じることが多いです。

これらの現象は、主に通信容量が決められているスマホ回線やモバイルルーター回線を利用してインターネット接続をしている場合に起こります。速度制限の条件は各回線で異なり、月間〇GBもしくは3日で〇GBなど、さまざまです。

>>ギガの節約方法を解説!iPhoneやAndroidの通信量を抑えるコツ

自動でフリーWi-Fiに接続されたから

多くのスマホには、Wi-Fiに自動接続する機能があります。Wi-Fiを設定する手間は省けますが、意図しないタイミングで接続されてしまうため、接続先によっては通信が遅くなったり、切れたりします。

例えば、街中にある登録不要のフリーWi-Fiは不特定多数の方が利用できるため、利用者が多いと繋がりが悪くなります

一方で、カフェなどの飲食店に設置されている登録者限定のフリーWi-Fiであれば、登録しないとWi-Fi利用ができません。

また、一般的にルーターとの距離が遠くなるため、フリーWi-Fiは利用者が少なくても通信速度が遅くなる傾向にあります。

同時接続台数が増えたから

Wi-Fiに接続している端末が増えると、通信が遅くなることがあります。ルーターには同時に接続できる端末の台数に制限があり、それらが多くなると回線が混雑し接続が遅くなるからです。

最近では、インターネットに接続できるデバイスも増えています。パソコンやスマホだけでなく、ゲーム機や家電製品、防犯カメラといったものもインターネットに繋ぐ時代です。

ぜひ一度、Wi-Fiに接続しているデバイスの数をチェックしてみてください

ルーターの設置場所を変えたから

部屋やオフィスの模様替えや引越しなどでルーターの置き場所が変わると、設置場所によってルーターの電波が入りにくくなることがあります。

ルーターの仕組みは中心から360℃放射状に電波が飛ぶというものであるため、家の中心や床から1m以上ある場所に設置するのが基本です

また、以下のような場所は接続が不安定になりやすいので注意してください。

・電子レンジやテレビといった家電製品の近く
・金属製の棚
・コンクリート製の壁
・水槽などの水回り
・部屋の隅、床に直起き

一般的な家電製品はルーターと同じ2.4GHz帯の電波が利用されているため、Wi-Fiと家電製品の電波が干渉して通信状態が不安定になりやすいです。

また、金属やコンクリート、断熱材はWi-Fiの電波を通さない、もしくは弱くさせます。部屋の壁やラックにこれらの素材が使われていないか一度チェックしてみてください。

自動ダウンロードが発生したから

スマホやタブレットの自動更新設定をONにしていると、アプリが常に自動更新されることになります。

アプリの更新時はある程度のデータ容量がダウンロードされるため、端末の通信処理が圧迫され、通信速度が一時的に落ちてしまうことがあるのです。

ルーターに不具合があるから

ルーターに不具合があると、Wi-Fiの接続が遅くなります。

特に、長時間Wi-Fi接続をする方は、要注意。ルーターは長時間利用すると熱が本体にこもることがあり、そうなると故障しないように処理能力を落とします。熱を持たなくするための処理能力の制限により、通信速度が落ちるのです。

また、ルーターの寿命が近いとWi-Fiがよく途切れる」「通信速度が異様に遅いといったことが起こります

通信障害が発生しているから

回線事業者やプロバイダ会社で通信障害が起きていると、Wi-Fi接続どころかインターネット接続そのものが遅くなり、場合によっては全く繋がらなくなったりします。

閲覧先のサイト側で障害が起きている場合も同様です。ページがスムーズに開かないため、インターネット接続が遅くなったように感じます。しかし、これはサイト側のシステムの問題のため、インターネット回線やルーターに原因はありません。別サイトはしっかりと開けることを確認してください。

サイトへアクセスが集中しているから

テレビやSNSなどで話題の商品に関するサイトでアクセスが集中すると閲覧できないことがあります。そのページにアクセスしてもなかなか表示されないため、Wi-Fiが急に遅くなったような感覚を覚えるでしょう。

これも、ルーターや回線の問題ではなく、アクセスに耐え切れずサーバーがパンクしていることが原因です。通信障害と同様に、別サイトの閲覧は可能です。

スマホのデザリング機能を利用しているため

スマホの通信回線を使って他の端末をインターネットに接続する「デザリング機能」でWi-Fi接続をしていると、急に速度が遅くなることがあります。

スマホの電波が悪ければ、当然接続している端末の通信速度も落ちやすくなります。スマホの電波が入りにくい、ビルが密集している場所や窓がない部屋などには注意が必要です。

端末に大きな負荷がかかっているから

ルーター同様、パソコンやスマホも負荷が高くなると熱を持ちます。過度に熱を帯びると故障しないように処理能力を下げるため、端末側においても通信速度が制限されてしまうことがあります。

VPNを利用しているから

自宅や外出先から社内ネットワークに接続する際、あるいは海外から日本サイトへアクセスする際などに便利なのが、VPN接続です。

VPNとは、インターネット上に設定する専用回線で接続する技術のこと。決められたユーザーしか使えず外部からのアクセスができないため、セキュリティを重視したい場合に重宝する技術です

しかし、セキュリティ面で安心できる反面、通信速度は遅くなりがちです

Wi-Fiが急に遅くなった場合の原因別対処法

続いて、急にWi-Fi接続が遅くなった場合の対策を、原因別に見ていきましょう。

・速度制限にかかった場合
・自動でフリーWi-Fiに接続された場合
・同時接続台数が増えた場合
・ルーターの設置場所を変えた場合
・自動ダウンロードが発生した場合
・ルーターに不具合がある場合
・通信障害が発生した場合
・サイトへアクセスが集中した場合
・スマホのデザリング機能を利用している場合
・端末に大きな負荷がかかっている場合
・VPNを利用している場合

それぞれの詳細は、以下の通りです。

速度制限にかかった場合

速度制限にかかった場合は、以下のいずれかを行う必要があります。

・光回線のWi-Fiに接続する
・料金を払ってギガを追加購入する
・速度制限が解除されるまで待つ

モバイルルーターやホームルーターの無制限プランには、「1日〇GBまで」「3日で〇GBまで」といった短期制限があります。そのため、完全無制限で使えるわけではありません。

動画やオンラインゲームの利用頻度が高い方は、通信容量に制限のない光回線がおすすめです

自動でフリーWi-Fiに接続された場合

Wi-Fiの自動接続機能は、OFFに設定できます。機種によって異なりますが、大まかな手順は設定からWi-Fiメニューを開き「Wi-Fiを自動で選択する」の設定をOFFにするだけと簡単です。

設定を解除する方法が分からない場合は、Wi-Fi機能自体をオフにしても問題ありません。特定のWi-Fiのみに接続する設定もありますので、利用しているスマホの機種を確認しましょう。

同時接続台数が増えた場合

1台のルーターに接続しているデバイスが多すぎる場合は、数を減らすことで通信速度が改善されることがあります。

まずはどの端末が接続されているのかを1つずつ確認し、本当に必要なものだけを優先して接続するようにしましょう。

ルーターの設置場所を変えた場合

ルーターを部屋のすみや壁際に置く方は多いですが、できれば部屋(または家)の中央に置くのがおすすめです。

Wi-Fiの電波は同心円状に広がるため、部屋(または家)全体にWi-Fiの電波が行き届きます。

また、できれば床よりも1m以上ある机や棚の上に設置してください。

自動ダウンロードが発生した場合

自動ダウンロードは、基本的に短時間で完了します。ダウンロードが終了すれば解決されるため、急でなければ待つようにしましょう。

ルーターに不具合がある場合

ルーターが熱をおびている場合は、電源を切って数分間放置します。コンセントやケーブル類も、すべて外してください。その後再度起動することで、解消される可能性が高いです。

また、エアコンや扇風機の風が当たる場所に置くと排熱しやすいです。ただし、保冷剤などを使って急激に冷やすのはNG故障に繋がります

通信障害が発生した場合

通信障害に関しては、回線会社やサイト側が原因のため解消されるまで待つほかありません。

サイトへアクセスが集中した場合

この場合も、できることはありません。時間をおいてアクセスできるかチェックしましょう。

スマホのデザリング機能を利用している場合

デザリング機能は、スマホの電波が良い場所で使いましょう。また、スマホと端末の間に電波を妨害する障害物を置かないように注意してください。

端末に大きな負荷がかかっている場合

パソコンやスマホに負荷がかかっている場合は、電源を一度落として休ませましょう。熱が開放されたタイミングで起動し、Wi-Fiの接続状況をチェックしてください。

VPNを利用している場合

VPN接続をしていてWi-Fiが遅くなることが多いなら、主に以下の対策が有効です。

・有線接続に切り替える
・有料VPNサービスを利用する
・プロバイダに問い合わせる

有線接続に切り替える

基本的にWi-Fi接続よりも有線接続の方がより通信速度が速く、安定性もあります。端末を移動させる必要がなければ、有線接続がおすすめです。

有料VPNサービスを利用する

VPNには無料と有料サービスがありますが、おすすめは圧倒的に有料サービスです。無料VPNには月間の通信量に上限があり、速度や安定性も十分ではありません。それに対して、有料VPNは大容量と高速通信に向いています。

利用者が多い・表示するWebページが重いといった場合でも、Wi-Fi接続が急に遅くなるリスクを回避できるでしょう。

プロバイダに問い合わせる

急に遅くなった場合は、プロバイダ側による速度制限がかかっていないかを確認しましょう。速度制限が解除されれば、Wi-Fiの速度が戻る場合があります。

通信回線が原因なら光回線への乗り換えがおすすめ

現在、スマホのテザリングやモバイルルーターなどでWi-Fi接続を行っているなら、光回線に乗り換えることでWi-Fi接続の速度も安定する可能性が高いです。

もちろん、光回線であってもルーターに問題がある場合はWi-Fiの速度は低下しますが、基地局からルーターまでが有線でつながっているため、圧倒的に通信速度が安定しています。

また、速度制限もないため高画質な動画やオンラインゲームも楽しみ放題です

NURO光は通信速度が下り2Gbps

一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbpsですが、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps。一般的な光回線の2倍の速度でインターネットが楽しめます。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

さらに、NURO 光には以下のようなメリットがあります。

・月額料金がリーズナブル
・入会特典が豊富
・開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり
・NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大3ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

Wi-Fiが急に遅くなる原因とその対処法について、詳しくお伝えしました。まずは原因がどこにあるのかを探り、それに合った対処法を取るようにしましょう。

また、根本的に通信速度を速くしたい方には、高速光回線のNURO 光がおすすめです。

ぜひ、候補のひとつとして検討してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

Wi-Fi6E 無線ルーターとは?速度やできること、メリット・デメリットを解説

2022年9月2日に登場した無線Wi-Fiの最新規格「Wi-Fi 6E」は、約20年ぶりの新帯域「6GHz帯」が利用可能ということもあり、注目を集めています。

本記事では、Wi-Fi 6Eの通信速度や「どんなことができるのか?」といった概要をまとめ、そのメリット・デメリットについて詳しく解説。名称が似ている「Wi-Fi 6」との違いにも言及します。

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターにご興味のある方、Wi-Fi環境を改善したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターとは?

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターとは、その名の通り最新のWi-Fi規格Wi-Fi 6Eに対応した無線ルーターのことです。

Wi-Fiの規格はこれまで第6世代まで登場し、新しい世代になっていくごとに性能が向上しています。

各世代のスペックを一覧表にまとめましたので、ご確認ください。

世代 Wi-Fi規格名 最大通信速度 利用できる周波数帯
第6世代
(2021年2月)
IEEE802.11ax(Wi-Fi 6e) 9.6Gbps 2.4GHz、5GHz、6GHz
第6世代
(2019年9月)
IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6) 9.6Gbps 2.4GHz、5GHz
第5世代
(2013年12月)
IEEE 802.11ac (Wi-Fi 5) 6.9Gbps 5GHz
第4世代
(2009年9月)
IEEE 802.11n(Wi-Fi 4) 600Mbps 2.4GHz、5GHz
第3世代
(2003年6月)
IEEE 802.11g 54Mbps 2.4GHz
第2世代
(1999年10月)
IEEE 802.11a 54Mbps 5GHz
第2世代
(1999年10月)
IEEE 802.11b 11Mbps 2.4GHz
第1世代
(1999年6月)
IEEE 802.11 2Mbps 2.4GHz

第1世代と第6世代を比較すると、Wi-Fiの最大通信速度のアップ率は4,800倍に使える周波数帯も2.4GHz、5GHz、6GHzまで拡大しています

さらに、2024年には第7世代がリリースされる予定です。

Wi-Fi 6EとWi-Fi 6の違いは「6GHz帯」対応の有無

Wi-Fi 6Eの「E」は「Extend」の英単語の略称で、「拡張する」という意味があります。実際、Wi-Fi 6EとWi-Fi 6の性能に大きな違いはありませんが、「対応可能な周波数帯が拡張されている」という点が、Wi-Fi 6Eの特徴です。

具体的には、Wi-Fi 6Eのみが6GHz帯に対応しているため、2.4GHz帯や5GHz帯に接続しにくい環境であっても、スムーズなWi-Fi接続が期待できるのです

2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯それぞれの特徴は、以下の通り。Wi-Fi 6Eは、下記3つの周波数帯すべてに対応しています。

周波数帯 特徴
2.4GHz ・電波が遠くまで届く
・同じ周波数帯の機器が多く電波干渉しやすい
5GHz ・2.4GHz帯よりも遠くに届かない
・気象・航空レーダーで使用されている
・電波干渉しにくく通信が安定している
・壁や天井には弱い
6GHz ・2.4GHz帯よりも遠くに届かない
・利用機器が少なく電波干渉しにくい
・DFS不要で電波が途切れない
・帯域幅が広く高速通信ができる
・5GHz帯同様に壁や天井に弱く、
・壁や天井には弱い

新しい周波数帯である6GHz帯は快適な通信が期待できますが、壁や天井に弱い性質があるため、無線ルーター近くでの使用が必要です。

また、5GHz帯のようなDFS機能はありません。DFS機能とは、気象レーダーや航空レーダーなどの重要なシステムとの干渉を避けるために搭載された、周波数帯を変更する機能のことです。

Wi-Fi 6Eが登場した経緯

Wi-Fi 6Eが登場した主な背景は、「5GHz帯を利用する端末の増加」と「通信量の拡大」です。

かつては一家にパソコンが一台という状況が普通でしたが、現在は家族一人ひとりがスマホやパソコンなどの複数デバイスを所有するケースが一般的になっています。また、8K動画やVR/ARゲームといった通信データ量が多いコンテンツも、年々増えてきました。

家電製品もWi-Fiに接続する時代になり、2.4GHz帯や5GHz帯の周波数帯だけでは増加した通信量を賄うことが困難になっているのです。

こうした問題を解決するために登場したのが、新たな周波数帯であるWi-Fi 6Eです

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターを利用するメリット

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターを利用する主なメリットは、以下の通りです。

・高速なWi-Fi通信ができる
・混雑を回避して通信できる
・セキュリティレベルが高い

高速なWi-Fi通信ができる

Wi-Fiの速度には、「チャンネル幅が広くなると通信が安定し、速度が向上する」という特徴があります。

6GHz帯は、2.4GHz帯や5GHz帯に比べてチャンネル幅が広いため、高速通信がしやすいのです。

混雑を回避して通信できる

6GHz帯は新しい帯域であるため、利用者が少なく混雑による速度低下リスクも低いです。

2.4GHz帯・5GHz帯に加えて6GHz帯の周波数帯も利用できるWi-Fi 6E対応無線ルーターなら、通信が混雑する時間帯であってもスムーズなWi-Fi接続が期待できるでしょう。

セキュリティレベルが高い

Wi-Fi 6やWi-Fi 6EにはWPA3が搭載されており、前世代の規格に比べてセキュリティレベルが向上しています。

仕事関連でWi-Fiを利用する方にとっては、このような安全性の向上は大きなメリットになるでしょう。

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターを利用するデメリット

メリットの多いWi-Fi 6E対応ルーターですが、以下のようなデメリットも存在します。

・対応端末が少ない
・障害物に弱い
・無線ルーター本体が高い

対応端末が少ない

Wi-Fi 6Eを利用するには、Wi-Fi 6Eに対応した機器が必要です。無線ルーターだけでなく、パソコンやスマホも対応している必要があります。

Wi-Fi 6Eに対応しているかどうかは、メーカーの公式サイトにて確認しましょう。

2023年5月時点では、対応機種はかなり限定されています。各メーカーの最新機種のみが対応している状況です。

障害物に弱い

Wi-Fi電波には、「周波数帯が高いほど障害物に弱く、遠くまで届きにくい」という性質があります。

接続するデバイスと無線ルーターの距離が近く障害物がない環境であれば快適ですが、距離が遠く障害物がある環境では、つながりにくくなります。

そういった場合は2.4GHz帯に切り替えるなど、状況に応じた使い分けが必要です。

無線ルーター本体が高い

2023年5月の時点では、Wi-Fi 6E対応の無線ルーターは各メーカーの最新機種です。そのため、ルーター本体の価格も高額です。

端末も含めて買い替える場合は、コストが高くなってしまう点に注意しましょう。

次世代規格Wi-Fi 7は2024年にリリース予定

Wi-Fi 6Eの次の規格となる「Wi-Fi 7」は、2024年にリリースされる予定です。

Wi-Fi 7の主な特徴は、以下の通りです。

・無線LAN規格IEEE 802.11be
・最大通信速度46Gbps
・周波数帯2.4GHz/5GHz/6GHz

Wi-Fi 7はWi-Fi 6Eの4.8倍もの通信速度を実現し、2.4GHz、5GHz、6GHzの周波数帯を利用できるなど、非常に高性能。対応製品の発売は、2025年以降になると予想されています。

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターはオーバースペックになりやすい

Wi-Fi 6Eなら通信速度の向上と安定した接続が期待できますが、以下の点を考慮すると、すぐに乗り換える必要はないかもしれません。

・対応機器が少ない
・光回線の通信速度以上のスピードは出ない

現時点においては、Wi-Fi 6E対応の無線ルーターはオーバースペックになりやすく、6GHz に対応していないWi-Fi 6対応無線ルーターで十分という意見も多いです。

NURO 光では、Wi-Fi 6に対応した無線ルーターのレンタルを実施していますので、気になる方はぜひ試してみてください

NUROスマートライフへの加入でお得にWi-Fi6を利用可能

NURO 光のオプションサービスである「NUROスマートライフ」に加入すると、Wi-Fi6に対応した最新規格のソニー製のONUを使えます。

※10ギガプランではご利用いただけません。

>>NUROスマートライフはこちら

また、NURO 光は、以下のような理由で多くの方に選ばれています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbpsと下り最大10Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍と10倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

[10gat]

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現する2ギガプラン(3年契約)の月額料金は、5,200円(税込)となっています。(10ギガプラン(3年契約)の月額料金は5,700円(税込))

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

[tokuten]

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

Wi-Fi 6E対応の無線ルーターは、2023年5月時点で最新のWi-Fi規格です。周波数帯が6GHz帯に対応するようになり、より高速で安定的に通信ができるようになりました。

ルーター本体の近くでデバイスを利用する必要はありますが、Wi-Fiでオンラインゲームを頻繁にする方やデバイスの接続数が多い方には向いています。

しかし、対応機器を持っていない方にはオーバースペックになってしまう可能性がある点については、注意が必要です。

現状では、Wi-Fi 6対応の無線ルーターを選択する方が、多くのユーザーにとって適切な選択と言えるかもしれません。

NURO 光では、Wi-Fi 6に対応した無線ルーターのレンタルを実施していますので、気になる方はぜひ試してみてください

>>NURO 光の詳細はこちら

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メッシュWi-Fiのデメリットや注意点を解説|メリットやおすすめも

2台以上の無線ルーターを組み合わせて、無線ネットワークを構築する「メッシュWi-Fi」。

非常に便利な仕組みですが、かかるコストやデメリット・注意点などは導入前に確認しておきたいものです。

この記事では、メッシュWi-Fiのデメリットや注意点にフォーカスして解説します。ご自身の環境にメッシュWi-Fiが必要なのか?という判断材料にもなりますので、ぜひ参考にしてください。

メッシュWi-Fiを利用するデメリット

では早速、メッシュWi-Fiのデメリットをご紹介します。便利なメッシュWi-Fiですが、下記の点は事前に把握しておきましょう。

・通常の無線ルーターよりも高額
・対応ルーターを用意する必要がある
・増設するほど電気代がかかる
・設置機器が多いほど場所を取る
・わずかに速度が落ちる
・ネットワークをカスタマイズできない

通常の無線ルーターよりも高額

メッシュWi-Fiの販売価格は、通常の無線ルーターよりも高額です。

無線ルーターや無線中継器の相場は1台あたり数千円~ですが、メッシュWi-Fiの価格は1万円以上。ハイスペックなモデルの場合、3万~4万円ほどかかります。

また、無線ネットワークを構築するためには、親機となるメインルーターに加えて子機となるサテライトルーターも必要です

サテライトルーターの設置台数が多くなれば、その分、費用も高額になります。

メッシュWi-Fiはレンタルも可能

初期費用が高額になりやすいメッシュWi-Fiですが、光回線事業者からレンタルすることも可能です。

例えば、光回線サービスNURO 光では、月額550円(税込)のオプションサービススマートライフに加入している方を対象に、月額330円(税込)のつながるメッシュWi-Fiというサービスを提供しています。

つながるメッシュWi-Fi」の詳細は下記の記事で解説していますので、ぜひ参照ください。

>>NURO 光 つながるメッシュWi-Fiとは?利用方法や注意点を解説

対応ルーターを用意する必要がある

メッシュWi-Fiとサテライトルーターには、互換性が必要です。

そのため、メッシュWi-Fiのメインルーターとサテライトルーターは、セットになっていることが一般的となっています。

追加購入時は、対応機種を選ぶようにしましょう。

増設するほど電気代がかかる

メッシュWi-Fiは親機であるメインルーターに対して、子機となるサテライトルーターを設置して、ネットワークを拡大します。

それぞれのルーターにはコンセントからの電源が必要なため、設置台数が増えるほど電気代がかかります。

設置機器が多いほど場所を取る

サテライトルーターを設置することでネットワークを拡大できますが、設置機器が増えるほど場所も取ります。

特に、小さい子どもやペットがいる家庭は、取り扱いに注意が必要です。

わずかに速度が落ちる

メッシュWi-Fiの環境下では、メインルーター(親機)からのWi-Fi電波を各サテライトルーターに分けて送信します。

そのため、メインルーター単体で接続するよりも速度がやや低下するのが一般的です。

ただし、メッシュWi-Fiは機器の負担が分散されるため、通常の無線ルーターよりも通信が安定しやすくなります。

ネットワークをカスタマイズできない

メッシュWi-Fiは簡単にWi-Fi環境を構築できますが、ネットワークのカスタマイズはできません。

ゲスト専用のWi-Fi設定やオンラインゲームのためにポート開放などをしたい方は、通常の無線ルーターを使用しましょう。

メッシュWi-Fiを利用する際の注意点

上記のデメリットを理解したうえでメッシュWi-Fiを利用したいという方は、以下2点の注意点も理解しておきましょう。

・通信速度は大元のインターネット回線に依存する
・メーカー製品を合わせる必要がある

通信速度は大元のインターネット回線に依存する

メッシュWi-Fiは、あくまでWi-Fiの範囲を拡大するための仕組みであり、通信速度に関しては、元のインターネット回線の速度を超えることはありません。

大元のインターネット回線の速度が遅い、接続が不安定と感じるのであれば、回線の最適化やプロバイダの変更を検討する必要があります

メーカー製品を合わせる必要がある

メッシュWi-Fiとサテライトルーターは、基本的に同一メーカーで統一する必要があります。

一部、互換性のある他社製品もありますが、後からサテライトルーターを購入するときは単品価格も確認しておきましょう。

メッシュWi-Fiを利用するメリット

ここまで、メッシュWi-Fiのデメリットや注意点を解説してきましたが、それらを踏まえてなお、メッシュWi-Fiには以下のような魅力があります。

・通信が安定する
・広範囲をカバーできる
・IoT家電やスマート家電の接続にもおすすめ

上記3点の詳細は以下の記事でお伝えしていますので、メッシュWi-Fiを検討されている方はぜひ参考にしてください。

>>メッシュWi-Fi仕組みとメリットを解説|NURO 光での環境構築方法

メッシュWi-Fiに向いている方

メッシュWi-Fiは、以下のいずれかに該当している方におすすめです。

・部屋が多い、もしくは広い家に住んでいる方
・既存の無線ルーターではWi-Fiが途切れがちな方
・Wi-Fiに接続する端末が多い方
・スマートホーム化したい方

部屋が多い、もしくは広い家に住んでいる方

メッシュWi-FiはWi-Fiの範囲を広げられるため、多くの部屋がある、または広い家に住んでいる方に適しています。

通常の無線ルーターとWi-Fi中継器の組み合わせでもWi-Fiの範囲を広げることはできますが、接続の切り替えが必要です。

一方、メッシュWi-Fiは子機となるサテライトルーター同士が互いに接続できるため、接続の切り替え不要でWi-Fi範囲を拡大できます

既存の無線ルーターではWi-Fiが途切れがちな方

現在使用している無線ルーターでは電波が弱くWi-Fiが途切れがちな方も、メッシュWi-Fiに切り替えることで改善される場合があります

Wi-Fiに接続する端末が多い方

通常の無線ルーターの場合、Wi-Fiに接続する端末が多いほど負荷が集中してパフォーマンスが低下します。

一方、メッシュWi-Fiには子機が存在するため、負荷が分散。これにより、快適なWi-Fi環境を構築することが可能になります。

パソコンやスマホ、プリンター、家電製品などのWi-Fiにつなぐ機器が多い方には、メッシュWi-Fiがおすすめです

スマートホーム化したい方

IoT家電やスマート家電を利用する方にも、メッシュWi-Fiが適しています。家の中を移動しても最適なWi-Fiに自動接続できるため、無線中継器よりも速度が安定しやすくなるからです。

Wi-Fiの安定性を重視される方は、メッシュWi-Fiを検討してみてはいかがでしょうか。

メッシュWi-Fiに向いていない方

メリットの多いメッシュWi-Fiですが、以下に該当する方には向いていません。

・有線接続する端末が多い方
・ネットワークをカスタマイズしたい方

有線接続する端末が多い方

メッシュWi-Fiは、あくまでWi-Fiの接続範囲を広げるための機器です。有線接続がメインの方やWi-Fi接続する機器が少ない方にとってのメリットは、あまりありません。

ネットワークをカスタマイズしたい方

メッシュWi-Fiでは、詳細なネットワークのカスタマイズが行えません。

用途に合わせてネットワークを設定したい方は、通常の無線ルーターを使用してください。

メッシュWi-Fi環境にはNURO 光がおすすめ

メッシュWi-Fiを検討している方には、以下の理由からNURO 光への乗り換えがおすすめです。

・通信速度が速い
・オプションサービスのつながるメッシュWi-Fiが利用できる

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

オプションサービスの「つながるメッシュWi-Fi」が利用できる

NURO 光には、メッシュWi-Fiを格安でレンタルできる「つながるメッシュWi-Fi」というサービスがあります。

オプション料金がかかりますが、二重ルーター問題を気にせずに簡単にWi-Fiの接続範囲を拡大できる点は、メリットと言えるのではないでしょうか。

>>NUROスマートライフ+つながるメッシュWi-Fiはこちら

「つながるメッシュWi-Fi」の詳細は、以下の記事をチェックしてください。

>>NURO 光 つながるメッシュWi-Fiとは?利用方法や注意点を解説

光回線「NURO光」がおすすめの理由

光回線には多くのサービスがありますが、中でもNURO 光は以下のような理由で多くの方に支持されています。

・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が豊富
・開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

[tokuten]

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

メッシュWi-Fiには、以下のようなデメリットや注意点があります。

デメリット
・通常の無線ルーターよりも高い
・対応ルーターを用意する必要がある
・増設するほど電気代がかかる
・設置機器が多いほど場所を取る
・わずかに速度が落ちる
・ネットワークをカスタマイズできない

注意点
・通信速度は大元のインターネット回線に依存
・メーカー製品を合わせる必要がある

しかし、Wi-Fi接続する端末数が多い方や家が広い方などには、非常に便利な仕組みです。

NURO 光では、手軽にメッシュWi-Fiを導入できるように「つながるメッシュWi-Fi」というオプションサービスを用意しています。以下のようなメリットがありますので、ぜひご検討ください。

・大元の光回線の通信速度が下り2Gbpsと高速になる
・メッシュWi-Fiの初期費用を抑えられる

>>NURO 光の詳細はこちら

>>NUROスマートライフ+つながるメッシュWi-Fiはこちら

無線ルーターの買い替え時期は何年?寿命やそれ以外のタイミングを解説

無線ルーターの使用中に不具合が続くと、「そろそろ買い替え時期?」「もう寿命かな?」と思うことが多くなりますよね。

この記事では、無線ルーターの買い替え時期について解説します。

無線ルーターを古いまま使い続けると、Wi-Fiの接続ができない、つながっても頻繁に途切れるといった現象が増えるため、インターネットを快適に利用できなくなってしまいます。

ご自身のWi-Fi環境を改善したい方は、ぜひ参考にしてください。

無線ルーターの買い替え時期は寿命を向かえたら?

無線ルーター本体には寿命があり、その時期に合わせて買い替えるのが一般的です。ただ、寿命と一口で言っても、下記のようにいくつかの種類があります。

・無線ルーター本体の寿命を迎えたとき
・新しい通信規格が登場したとき
・新しい暗号通信規格が登場したとき

それぞれの詳細は、以下の通りです。

無線ルーター本体の寿命を迎えたとき

無線ルーターの寿命は、一般的に4年~5年と言われています

長期的に使用すると、本体の汚れや破損、内部の熱やほこりによって通信速度が遅くなり、使い勝手が悪くなる場合があります。

無線ルーターに異常がなければそのまま使い続ける」という方が多いかもしれませんが、快適なインターネット環境を保つためには定期的に買い替えがおすすめです。

新しい通信規格が登場したとき

新しい通信規格が登場したタイミングも、無線ルーターの買い替え時です。

通常、2年から6年ごとに新しい規格が出てくるため、その都度買い替えればより良いWi-Fi環境を手に入れられます。

現在の最新規格は第6世代の「IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)」ですが、第7世代が登場したら買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、これは速度にこだわりがある方が対象です。Web閲覧やチャットの送受信、動画視聴ができれば十分な方はそこまでする必要はないでしょう。

新しい暗号通信規格が登場したとき

新しい暗号通信規格の登場も、無線ルーター買い替えの検討タイミングです。

より強固なセキュリティでインターネットを利用したい方は、暗号通信規格にも気を配ると良いでしょう

2018年には、14年ぶりに新しい規格「WPA3」が登場しました。従来のWPA2よりもセキュリティレベルが向上しているため、より安心して利用できるでしょうか。

無線ルーター買い替えを検討するべき症状

無線ルーター本体に以下の症状が出たら、「機種自体の寿命」と判断しましょう。

・電源が入らない
・Wi-Fi接続が不安定
・Wi-Fiの通信速度が遅い

電源が入らない

無線ルーター本体に電源が入らない」という症状が出ているなら、故障を疑いましょう。ACアダプターがコンセントに正しく接続されていても電源が入らないならバッテリーに異常がある可能性が高いです。

この場合、メーカー修理するか、新品に交換するほかありません。

Wi-Fi接続が不安定

無線ルーターの寿命が近いと、Wi-Fi接続が不安定になりやすいです。パソコンやスマホなどの端末との接続ができなかったり、接続していても突然切れてしまったりします。

再起動や周波数帯の切り替えても改善されない場合は、新品に交換した方が良いかもしれません

Wi-Fiの通信速度が遅い

長期間、同じ無線ルーターを使っているとWi-Fiの通信速度が落ちてきます。

インターネットのライトユーザーならば気にならない範囲かもしれませんが、オンラインゲームや動画配信の利用頻度が多いヘビーユーザーの方にとっては大きな問題ですので、すぐに交換することをおすすめします。

4年~5年以上使ったうえでの速度低下の場合は、新しい無線ルーターに変更するだけで改善される場合があります

寿命以外で無線ルーター買い替えの目安は?

寿命以外の理由でも、無線ルーターの買い替えを検討すべきシーンがあります。具体的には、以下のような場合です。

・より高速な光回線に乗り換えるとき
・パソコンやスマホを買い替えるとき
・Wi-Fiに接続する端末数が増えたとき
・引越しするとき

より高速な光回線に乗り換えるとき

光回線の通信速度はこれまで下り1Gbpsが主流でしたが、最近では下り2Gbpsや10Gbpsのサービスが増えてきています。ハイスペックの光回線に乗り換えるなら、同時にその速度に合った無線ルーターは必須です。

例えば、仮に下り10Gbpsの光回線を契約しても、無線ルーターの規格が「IEEE802.11ac」では、通信速度6.93Gbpsまでしか利用できません。

Wi-Fiの規格と通信速度を以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

世代 規格名 最大伝送速度
第1世代(1997年) IEEE802.11 2Mbps
第2世代(1999年) IEEE802.11a
IEEE802.11b
54Mbps
11Mbps
第3世代(2003年) IEEE802.11g 54Mbps
第4世代(2009年) IEEE802.11n 600Mbsp
第5世代(2013年) IEEE802.11ac 6.93Gbps
第6世代(2021年) IEEE802.11ax 9.6Gbps

光回線の通信速度に合った無線ルーターを選ぶのが、回線速度のポテンシャルを無駄にしないコツです

ただし、無線ルーターの規格は同じでも最大伝送速度が異なる機種もあります。購入時は、その点も事前に確認しておきましょう。

パソコンやスマホを買い替えるとき

パソコンやスマホが最新のWi-Fi規格に対応していても、無線ルーターが旧式タイプであれば、Wi-Fiの通信速度が制限されてしまいます

例えば、パソコンが「IEEE802.11ax」に対応していても、無線ルーターが「IEEE802.11ac」であれば、通信速度は古い規格まで低下してしまいます。

Wi-Fiの最新規格対応のデバイスを購入したら、無線ルーターなどの通信環境も刷新すると良いでしょう。

Wi-Fiに接続する端末数が増えたとき

スマホなどのデバイスが増えた」「同居人が増えた」といった理由でインターネット回線に接続する端末が増えたら、使用している無線ルーターの同時接続台数を確認してみましょう。

無線ルーターの規格によって同時接続できる台数は異なり、無線ルーターのスペックが低いと接続台数も少ないです。

各端末でストレスなくインターネットを利用するためにも、同時接続台数に余裕がある無線ルーターに買い替えを検討してください。

引越しするとき

引越しや移転を機に無線ルーターを交換するのも、おすすめです。

その理由は、引越し先で新しい光回線に乗り換えると、お得な入会特典やキャンペーンが適用されるから。

解約の手続きや工事の立ち合いは必要なものの、新しい無線ルーターに交換できる貴重なチャンスです。

無線ルーター買い替え時に注意しておきたいポイントを以下の記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

>>無線ルーター買い替え時の注意点を解説|タイミングと最新規格へお得な変更方法も

光回線「NURO光」であればお得にWi-Fi6を利用可能

NURO 光を契約すると、ルーター機能とWi-Fi機能が搭載されたONUが無料で貸し出されます

Wi-Fiの最大通信速度は、2Gギガプランの場合は1.3Gbps、10ギガプランの場合は4.8Gbpsです。

また、スマートライフを実現できる「NUROスマートライフ」に加入すると、Wi-Fi6に対応した最新規格のソニー製のONUを使えます。
※10ギガプランではご利用いただけません。

⇒NUROスマートライフはこちら

NURO 光が人気な理由は、ONUの無料レンタルだけではありません。以下のようなメリットがあることから、多くの方にご利用いただいています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック + 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大2万円補てん
・開通遅延補償(開通まで4ヶ月以上かかった場合に、申込4~6ヶ月の最大3ヶ月間5,200円を補償)
・NURO 光 契約解除料無償化(0円)

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大6ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

無線ルーターの買い替え時期は、以下を参考にしてください。

【寿命が来たタイミング】
・無線ルーター本体の寿命を迎えたとき
・新しい通信規格が登場したとき
・新しい暗号通信規格が登場したとき
・電源が入らない
・Wi-Fi接続が不安定
・Wi-Fiの通信速度が遅い

【寿命以外のタイミング】
・より高速な光回線に乗り換えるとき
・パソコンやスマホを買い替えるとき
・Wi-Fiに接続する端末数が増えたとき
・引越しするとき

光回線NURO 光で無料貸し出ししているONUには、ルーター機能が搭載されています。Wi-Fiの最大通信速度は、2ギガプランで1.3Gbps、10ギガプランで4.8Gbpsです

入会特典もお得ですので、ぜひこの機会にNURO 光への乗り換えをご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

スマートライフを実現できる「NUROスマートライフ」に加入するとWi-Fi6に対応した最新規格のソニー製のONUを使えますので、ルーターの質にこだわりたい方にはこちらもおすすめです。

⇒NUROスマートライフはこちら

無線ルーターのインターネットランプがつかない?原因と対処法を解説

無線ルーターのインターネットランプが点灯せず、インターネットに接続できない

こんな症状でお困りの方を対象に、ランプがつかない理由とその対処法を解説します。

これから紹介する方法を実践すれば、ONUと無線ルーターのどちらに原因があるか見分けることができ、インターネット接続がスムーズになりますので、ぜひ参考にしてください。

無線ルーターのインターネットランプがつかない理由

無線ルーターのインターネットランプが付かない理由は、「インターネットに接続できていないから」です。

この現象が起きている場合、原因を切り分けて対処する必要があります。次章で紹介する方法を実践して、まずはONU(回線終端装置)か無線ルーターのどちらに原因があるかを見分けましょう。

ONUについては、下記の記事で詳しく解説しています。モデムやルーターとの違いが分からない方はぜひ参考にしてください。

>>ONU・モデム・ルーターそれぞれの役割と接続方法について

無線ルーターのインターネットランプがつかないときの対処法

無線ルーターのインターネットランプがつかないときは、下記3点を確認してください。

・ONUや無線ルーターに電源が入っているか
・配線が正しく接続されているか
・機器を再起動して接続できるか

ONUや無線ルーターに電源が入っているか

インターネット接続に問題がある場合、最初に確認するべき点は「ONUや無線ルーターの電源が入っているかどうか」です。これらの機器の電源が正しく入っていないと、当たり前ですがインターネット接続はできません。

ONUや無線ルーターそれぞれの機器で、電源が入っているかをチェックします。もし入っていない場合は、電源入力ボタンを押下してオンにしてください。

電源コードを挿しても電源が入らなければ故障している恐れがありますので、その際は光回線事業者やメーカー側に問い合わせましょう。

配線が正しく接続されているか

機器周りのケーブルが抜けている」「差し込みが甘く接続不良を起こしている」「断線している」といった状態でも、インターネットランプは点灯しません。

光回線の工事後や新しい無線ルーターへの交換時など、配線を変えるタイミングで間違いが起きやすいです。再度、確認してみてください。

機器を再起動して接続できるか

ONUや無線ルーターを再起動すると、インターネットランプが点灯する場合があります。

やり方も簡単で、電源ケーブルを一旦抜いて、2分~3分後に入れ直すだけです。機器が故障しておらず、配線も問題なければ、再起動で改善しますので、試してみてください。

ONUか無線ルーターに原因があるか切り分ける方法

無線ルーターのインターネットランプが点灯しない状態は、「インターネット回線に接続できていない」ことを意味します。

その原因はONUか無線ルーターのどちらかにありますが、以下の方法で原因の切り分けを行ってください。

ONUに原因がある場合

ONUにはUNIランプが付いていますが、そのランプの点灯状況によって対応内容が異なります。

UNIランプの点灯パターン 意味
緑点灯 正常
緑点滅 正常(データ送受信中)
消灯、つかない 未接続

緑点灯or緑点滅は正常

UNIランプの緑点灯は「正常」、緑点滅は「通信中」を意味します。ONUは正常に作動していますので、有線接続であれば通信可能です。

この場合、「原因は無線ルーター側にある」と判断できます。

消灯orつかないは未接続

UNIランプの消灯orつかない状態は「ONUのインターネット接続ができていない」ことを意味します。

この場合、「原因はONU機器や光回線事業者側にある」と判断できます。

・ONU本体が故障していないか
・プロバイダ設定は問題なくできているか
・光回線事業者側でトラブルは起きていないか
・料金未納でサービスが止まっている可能性はないか

上記の内容を、契約している光回線事業者に確認してみてください。

無線ルーターに原因がある場合

ONUのUNIランプが付いているなら、「原因は無線ルーター側にある」と判断できます。

無線ルーターには「ルーター(RT)モード」や「アクセスポイント(AP)モード」、「AUTOモード」といった機能がありますが、機種によってはアクセスポイント(AP)モードやAUTOモードのときにインターネットランプが消灯する場合があります。

無線ルーター本体の裏側のスイッチで切り替え可能ですので、ルーター(RT)モードに変更してインターネットに接続できるかを確認してみましょう。

ルーター(RT)モードでインターネットに接続できなければ、故障している可能性が高いです。メーカーに相談してください。

以下の記事では、ルーター(RT)モードやアクセスポイント(AP)モードについて解説しています。各モードの違いを確認したい方は、ぜひ参考にしてください。

>>無線ルーターのルーターモードとは?アクセスポイントモードの違いを解説

光回線「NURO 光」のONUは1台でルーターの役割も

NURO 光が無料で貸し出しているONUには、ルーター機能やWi-Fi機能が付いています。そのため、インターネットに接続できないといったトラブル時も、確認対象は1台です。

また、オプションサービスである「NUROスマートライフ」に加入すると、Wi-Fi6に対応した最新規格のソニー製のONUが利用可能に。従来よりも約1.4倍速いWi-Fi環境を楽しめますので、ハイスペックな無線ルーターを希望される方はこちらもぜひご検討ください。
※10ギガプランではご利用いただけません。

⇒NUROスマートライフの詳細はこちら

NURO 光は、以下のような理由で多くの方にご利用いただいています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック + 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大2万円補てん
・開通遅延補償(開通まで4ヶ月以上かかった場合に、申込4~6ヶ月の最大3ヶ月間5,200円を補償)
・NURO 光 契約解除料無償化(0円)

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大6ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

まとめ

無線ルーターのインターネットランプが点灯していなければ、インターネットに接続できません。

まずは、以下を試してインターネットランプが点灯するか確認してください。

・ONUや無線ルーターに電源が入っているか
・配線が正しく接続されているか
・機器を再起動して接続できるか

上記でもインターネットに接続できなければ、ONUのUNIランプが点灯しているか確認して、ONUか無線ルーターのどちらに原因があるか切り分けましょう。

何かしらランプがついてれば、無線ルーターに原因があり、消灯していればONUに原因があります。

◆無線ルーターとONUに原因がある場合のチェックポイント

無線ルーターに原因がある場合 ONUに原因がある場合
・アクセスポイント(AP)モードやAUTOモードになっていなか ・プロバイダ設定は問題なくできているか
・光回線事業者側でトラブルは起きていないか
・料金未納でサービスが止まっている可能性はないか

NURO 光で無料貸し出しされるONUはルーター機能付きのため、別途ルーターを用意する必要がありません。

入会特典もお得ですので、ぜひこの機会にNURO 光への乗り換えをご検討ください

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スマートライフを実現できる「NUROスマートライフに加入するとWi-Fi6に対応した最新規格のソニー製のONUを使えますので、ルーターの質にこだわりたい方にはこちらもおすすめです。

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Wi-Fi接続の感度を高めるルーターの置き場所|電波が弱いときの対処法も

インターネット回線に複数端末を接続したいなら、「無線ルーター」は欠かせません。

しかし、中にはWi-Fi接続時に電波の感度が弱いとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、無線ルーターの電波感度は、「ルーターの置き場所」によって大きく左右されます。

この記事では、Wi-Fi接続が快適になる無線ルーターの置き場所をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。置いてはNGな場所や、置き場所を変えても電波が弱い場合の対処法についても、解説しています。

Wi-Fi接続が快適になる無線ルーターの置き場所おすすめ3選

Wi-Fi接続が快適になる無線ルーターの置き場所は、以下の3か所です。

・インターネットを利用する頻度が高い部屋
・床より1m~2m高い場所
・家や部屋の真ん中に位置する場所

おすすめ順に、ご紹介していきます。

インターネットを利用する頻度が高い部屋

まず検討していただきたいのが、インターネット回線を利用する部屋に無線ルーターを設置するということです。

その理由は、PCやスマホといったデバイスとルーターとの距離が近いほど、電波が強くWi-Fi接続しやすくなるからです。逆に、ルーターから距離が離れてしまうほど電波は弱くなりますし、自宅の壁や他の家電製品といった障害にも阻まれやすくなります。

ただし、一般的に無線ルーターはONU(光回線終端装置)のすぐ近くに設置します。回線によっては、ONUにルーター機能が搭載されている場合もあります。そして、ONUの設置場所は光回線導入時に決まるため、後から設置場所を変更するには別途工事が必要です。費用や手間がかかる点には注意してください。

床より1m~2m高い場所

続いて検討したいのが、棚やテーブルの上などの床より1m~2m高い場所です。

Wi-Fiの電波は球体状に飛ぶため、ルーターを直接床に置いてしまうと下半分が無駄になってしまいます。いくらスペックの高いルーターを利用していても、Wi-Fiの届く範囲が限定されてしまうのは、もったいないですよね。

壁掛けにするのもおすすめ

床より1m~2m高い位置にルーターを設置するうえでおすすめなのが、壁掛けです。

壁掛けに対応した無線ルーターや壁方専用の収納ボックス、ウォールシェルフなどを活用すれば、賃貸物件であっても無理なく利用できます。

配線カバーを利用すればケーブルを隠せるため、部屋の雰囲気やインテリアを損なわず、スッキリ置くことも可能です。

家や部屋の真ん中に位置する場所

最後は、家や部屋の中心にルーターを設置することです。Wi-Fiは全方向に電波を飛ばしているため、端に設置してしまうと接続範囲が限定的になってしまいます

できるかぎり部屋の中心に置くのが理想ですが、配線が邪魔になるのがネックです。配線カバーをうまく利用できる方は、部屋の真ん中への設置を検討してみてください。

無線ルーターの置き場所としてNGな所

以下のような場所に無線ルーターを置くと、電波が弱くなってしまいますので注意が必要です。

・床上
・部屋の隅
・窓際
・水槽の近く
・テレビなど家電製品の近く
・周囲に障害物がある場所

床上

前述した様に、床上にルーターを置いてしまうと電波が床に反射してしまい届きにくくなってしまいます。

棚の上に設置したり、壁に掛けたりするようにしましょう。

部屋の隅

Wi-Fiの電波は360°方面に飛ぶため、部屋の隅に設置するとうまく広がりません。部屋の中央に置くのは難しいですが、動線の邪魔にならない範囲でできるかぎり中心部に置けると良いでしょう。

窓際

ルーターは電子機器であるため、熱に弱いことがデメリットです。そのため、直射日光によってルーター本体の温度が上がりやすい窓際設置は、動作に異常をきたすリスクがあります。

窓際以外にも、高温になりやすい場所には置かないように気をつけましょう。

水槽の近く

Wi-Fiの電波は水に吸収されやすい性質があるため、近くに水槽があると電波は弱くなります。

水槽以外にも、金魚鉢や花、土壁など水分を吸収しやすいものが近くにあると、接続環境が悪くなる可能性があります

テレビなど家電製品の近く

テレビなどの家電製品の近くにルーターを置くと、電波が干渉し合うためWi-Fiのつながりが悪くなる場合があります。

テレビの他にも、電子レンジやIHクッキングヒーター、Bluetooth機器などとは設置場所を離すようにしましょう。

周囲に障害物がある場所

ルーターとPCやスマホといった接続デバイスの間に壁や家具があると障害物になるため、Wi-Fiの電波が弱くなる可能性があります。

Wi-Fiの周辺にはできるだけ何もない方がつながりやすくなるのは、紛れもない事実。主にインターネットを利用する部屋に無線ルーターを設置した方が良いと言われるのも、これが理由です。

置き場所を変えても無線ルーターの電波が弱い場合の対処法

置き場所を工夫しても無線ルーターの電波が弱い場合は、以下3つの対処法を試してみてください。

・周波数帯を変更する
・中継器を利用する
・電波強度の強いルーターに変更する

無線ルーターをどうしても最適な場所に設置できない場合にも、有効です。

周波数帯を変更する

多くのルーターには、以下2つの周波数帯が存在します。

周波数帯 特徴
2.4GHz ・障害物があってもつながりやすい
・5GHzよりも通信速度が遅い
・家電製品の電磁波と干渉する
5GHz ・通信速度が2.4GHzよりも速い
・家電製品の電磁波と干渉しにくい
・障害物があるとつながりにくい

それぞれの周波数帯によってSSIDが異なり、下記のように記載されています。

・2.4GHzの場合末尾には「2G」や「G」
・5GHzの場合末尾には「5G」や「A」

現在2.4GHz帯のSSIDに接続していてWi-Fiの調子が悪ければ、5GHz帯のSSIDにつないで接続状態を試してください(逆の場合もあります)。

Wi-Fiの周波数帯を変更すれば、接続環境が改善する場合があります。

中継器を利用する

無線ルーターの設置場所によっては、自宅の端の部屋や2階までWi-Fiが届かない、もしくは届きにくいという事態が起こりえます。

そのような場合は、ルーターとWi-Fiを利用したい部屋の中間地点に中継器を設置するのがおすすめです。中継器を導入すればWi-Fiエリアが拡大するため、これまでインターネットの利用がしにくかった場所でも使えるようになります。

より安定したWi-Fi環境を構築したいならメッシュWi-Fiがおすすめ

中継器のようにWi-Fiエリアを広げる手段として、「メッシュWi-Fi」という仕組みがあります。中継器に似た仕組みですが、メッシュWi-Fiに使用する子機の方が高機能なため、中継器よりもWi-Fiエリアが広く、通信速度が落ちにくい点が特徴です。

光回線NURO 光でもメッシュWi-Fiを月額330円でレンタルできるつながるメッシュWi-Fiというサービスを提供しています。Wi-Fi最新規格Wi-Fi6「11ax」を利用できるため、家中で快適なWi-Fi環境を構築したい方は、ぜひ検討してください。

>>NUROスマートライフ+つながるメッシュWi-Fiはこちら

NURO 光の「つながるメッシュWi-Fi」については、以下の記事でも詳しく解説しています。

>>NURO 光 つながるメッシュWi-Fiとは?利用方法や注意点を解説

メッシュWi-Fiの仕組みやメリットについては下記記事で詳しく解説していますので、併せて参考にしてください。

>>メッシュWi-Fi仕組みとメリットを解説|NURO 光での環境構築方法

電波強度の強いルーターに変更する

同じ無線ルーターを長年利用しているなら、規格が古くなっている可能性があります。その場合は、より電波強度の強い機種に変更しましょう。レンタル品でなければ、家電量販店やネットショップで最新機種を購入すればOKです。

アンテナ数が多く、ビームフォーミング機能などの多機能タイプは高額になりがちですが、スペックが向上するため、よりつながりやすくなります。

光回線「NURO 光」はONUを無料貸し出し

光回線NURO 光では、無線ルーター機能付きのONUを無料で貸し出しています。そのため、無線ルーターを別途購入する必要はありません。

また、無線ルーター機能を利用するためにオプション料金などがかかることもありません。月額利用料金の範囲内で、無線ルーター機能をお使いいただけます。

NURO 光で貸し出されるONUについては、以下の記事で詳しく解説しています。併せて参考にしてください。

>>【2023年最新版】NURO 光のONUはルーター機能を搭載!その種類と性能の違いを比較

ここからは、NURO 光の特徴を5つほどご紹介します。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック + 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大2万円補てん
・開通遅延補償(開通まで4ヶ月以上かかった場合に、申込4~6ヶ月の最大3ヶ月間5,200円を補償)
・NURO 光 契約解除料無償化(0円)

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大6ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

Wi-Fiの接続状態は、無線ルーターの設置場所を変更するだけで改善できる場合があります。

Wi-Fiの電波は球体状に飛ぶため、部屋の中心にテーブルを置いてその上に設置するのがベストですが、実際はそれができない方がほとんどでしょう。

そこでおすすめなのが、壁掛けです。

壁掛け対応の無線ルーターや壁方専用の収納ボックス、ウォールシェルフなどを活用すれば簡単に取り付けできますし、配線周りも配線カバーを使用すればスッキリと隠すことができますよ。

また、NURO 光で提供しているONUには無線ルーター機能が搭載されているため、別途用意する必要はありません。

NUROスマートライフというオプションに加入すれば、最新の無線規格Wi-Fi6に対応したソニー製ONUを利用できます。従来よりも約1.4倍も通信速度が速いため、家中のWi-Fi環境がさらに快適になるでしょう

さらに、NUROスマートライフのつながるメッシュWi-Fi」を利用すれば、1台の無線ルーターでは電波が届きにくい物件でも、広範囲の無線LAN環境を構築できます。

快適にWi-Fi接続をしたい方は、ぜひNURO 光ならびにそのオプションサービスをご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

>>NUROスマートライフはこちら

無線ルーター買い替え時の注意点を解説|タイミングと最新規格へお得な変更方法も

最近、Wi-Fi接続の調子が悪い。

そんな時は、そろそろ無線ルーターの買い替え時期かもしれません。

この記事では、無線ルーター買い替え時に意識したいポイントや、新しいルーターに切り替える際の注意点などをご紹介します。

買い替えにおすすめのタイミングについて言及しますので、ぜひ参考にしてください。

無線ルーター買い替え時の注意点

新しい無線ルーターを購入する際は、以下3点に注意すると良いでしょう。

・できれば最新モデルを選ぶ
・IPv6とWi-Fi6の対応機種を選ぶ
・必要な機能が搭載されているか確認する

できれば最新モデルを選ぶ

無線ルーターは家電量販店やネットショップで購入できますが、できるかぎり最新機種を選びましょう。なぜなら、最新機種であるほど通信規格やスペックが高いため、不便なく利用できるからです。

安いからといって古いモデルを選んでしまうと、Wi-Fiの電波が思ったよりも届かない」「通信速度が遅いといった不具合が生じる可能性があります

また、中古品にはセキュリティ面の脆弱さや低パフォーマンスリスクがあるため、購入時は新品を選びましょう。

IPv6とWi-Fi6の対応機種を選ぶ

スペック面においては、IPv6とWi-Fi6に対応した機種を選びましょう。IPv6とWi-Fi6に対応していれば、有線接続・無線接続いずれにおいても最新の通信規格で利用できるようになります。

ご家庭の光回線がIPv6とWi-Fi6に対応しているのであれば、そのポテンシャルを実感するためにも上記の規格を満たした機種を用意したいところです。

IPv6とWi-Fi6についての詳細は、下記記事で解説しています。併せて参考にしてください。

>>IPv6やIPv4ってなに?PPPoEとIPoEの比較とおすすめについて

>>Wi-Fi 6とはどんな規格でいつから始まったの?特徴と価格を解説

必要な機能が搭載されているか確認する

無線ルーターには、以下のような機能が搭載されています。

機能名 内容
ビームフォーミング 特定の通信機器に向けて強い電波を飛ばす機能。今までWi-Fiの入りにくかった場所でも届きやすくなる場合があります。
MU-MIMO(マルチユーザーマイモ) 接続している端末のデータ送受信が同時にできる機能。複数の端末を同時接続していても通信が安定しやすくなります。
バンドステアリング 5Ghz帯と2.4Ghz帯の周波数帯を自動変更する機能。片方の周波数帯を混雑しているときに、空いている方に切り替えるため快適な通信ができるようになります。
メッシュWi-Fi 複数台のルーターを組み合わせて、網目上に無線ネットワークを構築する機能。中継器とは異なり、電波状況の良いルーターに自動で接続されます。

ただし、すべての無線ルーターにすべの機能が搭載されているわけではありません。多機能になればなるほど、無線ルーター本体の価格が高くなります。

それぞれの機能を理解したうえで必要な機能が搭載された機種を選ぶことが、無駄のないスペック選びのコツです

なお、NURO 光では月額利用料金330円のメッシュWi-FiのレンタルサービスつながるメッシュWi-Fiを取り扱っています

NUROスマートライフに加入する条件はありますが、Wi-Fi最新規格Wi-Fi611axに対応したソニー製ONUをレンタル可能です

>>NUROスマートライフ+つながるメッシュWi-Fiはこちら

「つながるメッシュWi-Fi」については、以下の記事でも詳しく解説しています。

>>NURO 光 つながるメッシュWi-Fiとは?利用方法や注意点を解説

新しいルーターに交換する際の注意点

新しい無線ルーターを購入したら、古いルーターと交換します。その際の注意点は、以下の通りです。

・再度Wi-Fi設定をする必要がある
・光回線の乗り換えを伴う場合は工事を実施する

再度Wi-Fi設定をする必要がある

無線ルーターを買い替えると、Wi-FiのIDとパスワードも変更されます。そのため、パソコンやスマホそれぞれの再設定が必要です。

とはいえ、作業自体は決して難しくありません。行う作業は、端末側で新しいSSID(Wi-FiのID)を拾い、パスワード入力をするだけ。無線ルーターの本体にSSIDとパスワードは記載されています。

・パソコンの場合⇒「無線LAN」のアイコンをクリック
・iPhoneの場合⇒「設定」⇒「Wi-Fi」をタップし「Wi-Fi オン」
・Androidの場合⇒「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「Wi-Fi」をタップし「Wi-Fi オン」

上記のように操作すると、接続できるSSIDが一覧で表示されます。また、最近では、QRコードを読み取りだけでWi-Fi設定をしてくれるタイプの無線ルーターもあります。

光回線の乗り換えを伴う場合は工事を実施する

光回線事業者によっては、無線ルーターを無料で提供しています。

無線ルーターを新品に交換したい」「Wi-Fi機能が搭載されているONUを利用したい」などの目的で光回線事業者を変更するのも、メリットがあると言えるでしょう。

NURO 光でも無線ルーター機能付きのONUを無料でレンタルしていますので、この機会にぜひ乗り換えをご検討ください

⇒無線ルーター機能付きONUを無料レンタル!NURO 光の詳細はこちら

無線ルーター買い替えのおすすめタイミングは?

無線ルーター買い替えは、以下のタイミングがおすすめです。

・無線ルーターに異常を感じたとき
・寿命である4年~5年を超えたとき
・引越しするとき
・Wi-Fiに接続する端末数が増えたとき
・パソコンやスマホを買い替えるとき
・新しい通信規格が登場したとき

無線ルーターに異常を感じたとき

無線ルーターを使用していて「Wi-Fiが遅い……」「Wi-Fiが途中で切れてしまう……」と感じたら、交換のサインかもしれません。

事前に無線ルーターを再起動しても改善しない場合は、故障している可能性が高いです。この場合は、買い替えた方が良いでしょう。

寿命である4年~5年を超えたとき

無線ルーターの平均寿命は4年~5年です。寿命を過ぎてしまうと、上記のような異常が発生しやすくなり、そのまま利用を続けていても改善は期待できません。

新しく買い替えることで無線ルーターのスペックも向上するため、通信速度の向上なども期待できます。

引越しするとき

現在利用中の光回線を引越し先でも利用できる場合は継続利用も便利ですが、多くの回線では引っ越しに伴う費用が発生します。

一方、引越しのタイミングで新しい光回線事業者に乗り換えると、新規入会特典やキャンペーンが適用されるため、お得になるケースが多いです。

この際に最新機種の無線ルーターを購入しても良いですし、NURO 光のように無線ルーター機能付きのONUを無料貸し出ししている回線であれば、ルーターの購入も不要です

Wi-Fiに接続する端末数が増えたとき

インターネット回線に接続する端末が増えたタイミングも、無線ルーターの買い替えにおすすめです。同時接続できる台数は、ルーター機種によって異なるからです。

スペックの低い無線ルーターの場合、同時接続台数が増えてしまうと通信速度が遅くなってしまいます。

同居人が増えた場合や、インターネットに接続するデバイスや家電が増えた場合など、接続台数の増加とともにWi-Fiの通信速度が悪化するようであれば、無線ルーターをハイスペックなものに買い替えましょう

パソコンやスマホを買い替えるとき

パソコンやスマホのスペックは、日々向上しています。Wi-Fiの新しい規格が登場すると、それに合わせてデバイス側のスペックも向上するため、同じ無線ルーターを使い続けるとデバイスの通信規格をフルに活用できない可能性があります。

Wi-Fiの規格は、端末と無線ルーター側でそれぞれ合わせるようにしましょう

新しい通信規格が登場したとき

Wi-Fiの規格は現在、「Wi-Fi6」の第6世代が最新です。数年ごとに新しい規格が登場していますので、より快適な通信環境を希望する場合は、常に最新機種に変更しましょう。

最新規格に乗り換えることで通信速度がアップするだけでなく、やセキュリティが向上してより安心・安全な通信ができるようになります。

光回線「NURO光」ならWi-Fi6がお得に利用可能

前述した様に、NURO 光の利用者には無線ルーター機能付きのONUが無料で貸し出されます。そのため、無線ルーターを別途用意する必要はありません。

また、オプションサービスである「NUROスマートライフ」に加入すると、Wi-Fi6に対応したソニー製のONUが利用可能に。従来よりも約1.4倍速いWi-Fi環境を楽しめますので、ハイスペックな無線ルーターを希望される方はこちらもぜひご検討ください。

⇒NUROスマートライフの詳細はこちら

NURO 光は以下のような理由で多くの方にご利用いただいています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

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月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック + 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大2万円補てん
・開通遅延補償(開通まで4ヶ月以上かかった場合に、申込4~6ヶ月の最大3ヶ月間5,200円を補償)
・NURO 光 契約解除料無償化(0円)

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大6ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

無線ルーターの買い替え時は、選び方とタイミングに注意してください。

また、ルーターの変更をきっかけとした光回線の乗り換えを検討もおすすめです。入会特典やキャンペーンが適用されるため、解約金が発生する場合もそれ以上のお得さで乗り換えできますよ。

NURO 光ではキャッシュバックや違約補填など、数多くの入会特典を用意しています。無線ルーター機能付きのONUが無料で貸し出されますし、オプションサービスの「NUROスマートライフ」に加入すれば、Wi-Fi6に対応したONUの利用も可能です。

ぜひ、この機会にご検討ください。

>>NUROスマートライフはこちら

>>NURO 光の詳細はこちら

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