光コンセントの分離型と一体型の違いは?取り付け条件や工事内容を解説

光回線を導入する際に必要となる「光コンセント」には分離型タイプと一体型タイプの2つがあり、特徴や取り付け条件はそれぞれ異なります。

光コンセントの位置を変更したい」「分離型から一体型、もしくは一体型から分離型に変更したい」といった方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では、そんな光コンセントの分離型と一体型の特徴や工事内容、変更時の注意点などについて解説します。

光回線の申し込みを検討されている方、引越しの内見の際に光コンセントの位置を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

光コンセントの種類は分離型と一体型の2つ

光コンセントとは光回線とONU(光回線終端装置)を接続するための差し込み口で、本体には「」もしくは「光コンセントSC」と記載されています。

大きく分けて、分離型と一体型に分類可能です。

光コンセントの種類 内容
分離型 ・単独で存在するタイプ
・希望の場所に設置しやすい
一体型 ・電源用コンセントやLANコンセントなどと一体型になるタイプ
・設置場所が限定される

光コンセントが物件に取り付けされていれば「室内まで光回線が導入されていること」を意味します。

その場合、開通工事はONUを設置するくらいの簡単な内容です。立会い工事が不要で開通できる場合もあります。

新しい賃貸物件であれば光コンセントがすでに設置されている場合が多いため、手間なく光回線を導入できるでしょう。

次章では、それぞれの特徴や取り付け条件について詳しく説明していきます。

分離型タイプの特徴

分離型タイプはその名の通り、光コンセントと通常の電源用コンセントが物理的に分離しているタイプです

形状は箱型で、光ローゼットと呼ばれる場合もあります。

分離型タイプの取り付け条件

分離型タイプの光コンセントは、光ケーブルがエアコンダクトや壁から室内に引き込まれている場合によく使用されます。

既存のコンセントの位置に関わらず好きな場所に設置できるため、パソコンを有線接続してインターネットに接続したい方にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

特にこだわりがない場合は、エアコン周りや窓際など目立たない場所に設置することで、利便性を損なわずに空間の美観を保てます。

一体型タイプの特徴

一体型タイプは、光コンセントと電源用コンセントが同一ユニット内に統合されています。取り付け部分が1か所に集約されるため、見た目がスッキリする点がメリットです。

一体型タイプの中には、LANコンセントやテレビ用コンセントがセットになっているものもあります。

一体型タイプの取り付け条件

一体型タイプの光コンセントは、電話線の配管から光回線を引き込む際に利用されます。

そのため、設置場所は電話線の配管位置によって制限されてしまうケースが多いです。

光コンセント(一体型/分離型)を取り付ける工事内容

光回線の利用には、光コンセントの設置が欠かせません。

光コンセントがすでに設置されている物件であれば工事は容易ですが、未設置であれば新たに取り付ける必要があります。

また、光コンセントは光回線事業者の資産となるため、異なる光回線事業者を利用する際は既存の光コンセントを流用できない場合もあります。

本章では、戸建てとマンションで、どのように光コンセントを設置する工事を行うか確認していきましょう。

戸建ての場合

戸建ての場合は、一から光回線の工事をする場合がほとんどです。光回線事業者に申し込み後、日程の調整を行い、開通工事をする流れとなります。

開通工事の一般的な流れは、下記の通りです。

1.屋外工事:最寄りの電柱から自宅の外壁まで光ケーブルを引き込む作業
2.宅内工事:光ケーブルを室内に通しONUを設置する作業

光コンセントは、宅内工事の際に設置されます。

ちなみに、賃貸物件の場合は、一戸建てであっても事前に管理会社や大家さんに工事許可を取る必要があります

下記の記事では戸建ての工事内容を詳細に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

>>戸建て向け光回線工事の内容や流れについて|費用や時間、注意点も解説

マンションの場合

光回線の設備が導入されているマンションの場合は、宅内工事だけで光回線が開通します。

光回線事業者に申し込み後、開通工事を行いましょう。主にONUを取り付ける作業で済むため、30分ほどの立ち合いで済みます

光コンセントが設置されていれば、部屋まで光回線が開通していることを意味します。物件の下見の際に確認すると良いでしょう。

光コンセントが設置されていない物件の場合は、以下の記事を参考にしてください。

>>光コンセントがない賃貸物件で光回線を利用する方法|工事の手順も解説

光コンセントを移動したい・分離型から一体型タイプに変更したい場合は?

部屋のレイアウト変更などの理由で既に設置した光コンセントを他の場所に移動したい場合は、現在契約している光回線事業者に相談することをおすすめします

配線を再配置するため、再度工事を行う必要がある点は、理解しておきましょう。追加の工事費用も発生します。

通常、新規工事費用は約20,000円から40,000円程度ですので、光コンセントの移動や変更にも同程度の費用がかかると思っておくと良いでしょう。

また、光コンセントを分離型から一体型に、またはその逆に変更したい場合も同様に、光回線事業者にまずは相談することが重要です。

光コンセントの外し方・撤去方法

光コンセントの所有者は、光回線事業者です。そのため、自分自身で勝手に外したり、撤去したりしてはいけません

設備が損傷する恐れがあるため、光コンセントの撤去は専門業者が行います。

しかし、すべての状況で光コンセントの撤去が必要というわけではなく、光コンセントの撤去が不要な場合もあります。

撤去が不要なのは、主に以下のケースです。

・持ち家で再度同じ光回線サービスを使う可能性があり残しておきたい場合
・賃貸物件で入居時に光コンセントが設置されている場合
・管理会社や大家さんが光コンセントも撤去してなくてもいいと許可が下りている場合

光コンセントを撤去しなければ撤去費用も安くなる場合があるため、確認してみると良いでしょう。

光回線「NURO 光」は光コンセントの有無にかかわらず導入可能

光回線「NURO 光では、導入時に専用の光コンセントを設置します

そのため、すでに光コンセントがある物件でも、その光コンセントがNURO 光のものでない限り、開通工事が必要となります。

NURO 光は以下のような理由で多くの方にご利用いただいていますので、ぜひご検討ください。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbpsと下り最大10Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍と10倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

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月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現する2ギガプラン(3年契約)の月額料金は、5,200円(税込)となっています。(10ギガプラン(3年契約)の月額料金は5,700円(税込))

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

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開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

光コンセントには分離型と一体型があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

【分離型】
・エアコンダクトや壁に穴を開けて光ケーブルを引き入れる際に利用
・希望の場所に設置できる場合が多い
・独立しているため、部屋の雰囲気を損ないやすい

【一体型】
・電話線の配管から光ケーブルを引き入れる際に利用
・既存のコンセントの位置に設置されるため、場所が限定される
・コンセントと一体化するため、見た目がスッキリする

お住いの物件の状況によって、どちらの光コンセントになるかは変わっていきます。賃貸物件であればすでに設置されている場合が多いので、物件の下見の際などに確認してみてください。

NURO 光でも、開通工事の際に光コンセントを設置します。お得な入会特典も充実していますので、ぜひご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

光コンセントの撤去が必要or不要なケースを解説|注意点と撤去手順も

光回線を導入する際に設置される、光コンセント。光回線の乗り換え時や移転時に、光コンセントを含む回線設備の撤去作業が必要な場合があります。

特に、賃貸物件にお住まいの方は退去時の現状回復に含まれるか否か、気になるポイントですよね。

この記事では、光コンセントなど光回線設備の撤去が必要なケース・不要なケースをそれぞれご紹介します。

撤去時の注意点や手順も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

光コンセントなどの設備撤去が必要な3つのケース

まずは、光コンセントなどの設備撤去が必要なケースからご紹介します。撤去工事が必要なのは、下記3つの場合です。

・賃貸物件で撤去を依頼されている
・撤去必須の光回線事業者を利用している
・物件の構造上レンタル機器が取り外せず返却できない

賃貸物件で撤去を依頼されている

賃貸物件に新規で光回線を導入すると、退去時に撤去を求められる場合があります。

具体的には、「原状回復をしなければならない」と契約書に記載されている場合です。管理会社や大家さんとのトラブルを避けるためにも、退去時に必ず撤去するようにしましょう。

ただし、すでに物件にマンションタイプの光回線が導入されている場合は、撤去する必要はありません。

撤去が必要になるのは、賃貸物件に戸建て向けプランを導入する場合です

撤去必須の光回線事業者を利用している

光回線事業者が、解約時の撤去作業を義務付けている場合もあります。

解約時の撤去に関しては申し込み時に伝えられていますが、どちらか分からない場合は一度契約書を確認するか、直接問い合わせて確認しましょう。

撤去が必須の場合、解約後に日程を調整し、撤去工事に立ち合わなければなりません。撤去費用は10,000円〜30,000円程度が相場ですが、移転の場合はキャンペーン・特典で負担が少なくなるケースもあります

物件の構造上レンタル機器が取り外せず返却できない

撤去作業が不要な場合でも、光回線事業者からONUやケーブル類をレンタルしていた場合は、これらを返却しなければなりません。

しかし、リノベーションや改装などの理由で機器が壁の中に設置されている場合は、自分で機器類の取り外しができません。

このような場合は、工事業者に撤去を依頼して機器を取り出してもらう必要があります

光コンセントなどの設備撤去が不要な3つのケース

一方で、以下のようなケースでは撤去工事は不要です。

・入居前から光回線の工事が済んでいる
・賃貸物件で撤去不要と言われている
・撤去任意の光回線事業者を利用している

入居前から光回線の工事が済んでいる

光回線の設備が導入されている物件に入居した場合は、撤去作業をする必要がありません。

賃貸物件の多くにはマンションタイプの光回線が導入されていることが多く、この場合はマンションの共用部分もしくは部屋まで光回線が届いているため、ONUを設置するだけで開通可能です。

各部屋まで光回線が開通していれば、郵送されたONUを光コンセントに取り付けるだけなので、工事の立ち合いも必要ありません。当然、退去時も機器を返却するだけで済みます

賃貸物件で撤去不要と言われているケース

撤去作業が必要かどうかは管理会社や大家さんが判断するため、戸建て向けプランを導入しても、撤去不要と言われる場合もあります。

マンション自体に光回線の設備が導入されていない物件など、次の入居者のために残して欲しいといったケースも多いです。

ただし、改装予定がある場合は撤去を求められることもありますので、必ず管理会社や大家さんに確認するようにしましょう

撤去任意の光回線事業者を利用している場合

光回線事業者の中には、撤去作業を任意としている会社があります。物件側としても設備の残置が可能な場合は、撤去をせずに解約・退去が可能です。

一般的に、撤去工事には費用がかかりますので、残置可能な条件がそろった場合は、撤去せずに解約・退去すると良いでしょう

光回線設備を撤去する場合の注意点

光回線設備を撤去する際は、以下の3点に注意してください。

・撤去作業は自分では行えない
・撤去作業に費用がかかることが多い
・撤去作業がすぐにできない場合がある

撤去作業は自分では行えない

光回線の撤去作業を行うには、電気工事士の資格が必要です。そのため、勝手な判断で機器類を外すことはできません。

乗り換えや移転時は、現在契約している光回線事業者に連絡し、工事業者を派遣してもらう必要があります。

撤去作業がすぐにできない場合がある

2月〜4月は引越しシーズンとなり、光回線の工事が激増します

こういった繁忙期は1ヶ月先まで工事日程が空いていない場合も多いため、できれば2ヶ月前には連絡するようにしましょう。退去日までに撤去作業が完了していないと、部屋の賃貸契約が延長されてしまう場合もあります。

ただし、管理会社や大家さんに事前に相談すれば、代わりに立ち合いをしてくれる場合も。遠方に引越しするため、どうしても立ち合いができない方はお願いしてみると良いかもしれませんね。

撤去作業に費用がかかることが多い

一般的な撤去工事の費用は、10,000円~30,000円が相場です

中には無料で撤去してくれる事業者もありますが、基本的には費用がかかると考えておきましょう。

解約金とは別に請求されるため、解約時の費用が高額になる可能性もあります。

光回線の撤去工事をする手順

撤去工事を依頼する場合は、以下のステップで手続きを進めてください。

  1. 解約や移転の申し込みをする
  2. 撤去工事を依頼して日程調整をする
  3. 撤去工事に立ち合う

1.解約や移転の申し込みをする

まずは、現在契約している光回線事業者に、解約もしくは移転の申し込みをしましょう。各社のマイページ上からできる場合が多いです(電話番号も記載されています)。

別の光回線に乗り換える方だけでなく、同じ光回線を移転する方も手続きは必要です。

引越しシーズンは開通工事と撤去工事の実施まで時間がかかる可能性がありますので、新居が決まったタイミングで申し込みましょう

2.撤去工事を依頼して日程調整をする

解約もしくは移転の申請をすると、撤去工事の日程調整の件で工事業者から電話がかかってきます。

不在着信があった際は、忘れずに折り返すようにしてください。

3.撤去工事に立ち合う

光回線の撤去工事には。立ち合いが必要です。基本的に代理人の立ち合いはできず、契約者やその家族の対応が必要です。

撤去工事にかかる時間は、1時間〜2時間ほど。物件によっては、30分くらい完了します。工事業者が遅れて到着する場合もありますので、当日は余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう

光回線「NURO光」の撤去工事は任意

人気の光回線サービス「NURO光」では、撤去工事は任意としています。そのため、物件側で撤去工事が必要とされていない場合は、光コンセントなどは残置で構いません。

撤去を希望する場合は、11,000円(税込)の費用が必要です。

NURO 光は、以下のような理由で多くの方にご利用いただいています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

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月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック + 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大2万円補てん
・開通遅延補償(開通まで4ヶ月以上かかった場合に、申込4~6ヶ月の最大3ヶ月間5,200円を補償)
・NURO 光 契約解除料無償化(0円)

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大6ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

まとめ

光回線の撤去工事が必要なケースは、以下の通りです。

・賃貸物件で撤去を依頼されている場合
・撤去必須の光回線事業者を利用している場合
・個人で撤去できない場合

光回線を乗り換える、もしくは移転を検討している方は、上記を参考に撤去の要・不要を判断してください。

また、NURO 光は光コンセントなどの撤去工事を任意としています。ONUなどのレンタル機器は返却の必要がありますが、撤去工事に関しては物件側の条件に従ってください。

>>NURO 光の詳細はこちら

光コンセントとは?どこにある?差し込み方やない場合の対処法を解説

光回線の導入時に設置の有無を聞かれる光コンセント。光回線とONU(回線終端装置)を接続するために欠かせない設備です。

今回の記事では、光コンセントについて「そもそも、どんなものなのか?」「どんな場所に設置されて、どう利用するのか?」「どんな種類があるのか?」といった内容で詳しく解説していきます。

光コンセントがない場合の対処方法についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

光コンセントとは?どこにある?

光コンセントとは、電柱から引き込んだ光回線(光ケーブル)とONU(光回線終末装置)を接続するための差し込み口のことです

光回線専用で他の電源用コンセントとまとめて設置されている場合が多く、LANケーブルコンセントやモジュラージャックがセットになっているタイプもあります。

物件に光コンセントが設置されていれば工事不要で光回線が利用できる可能性がありますし、工事が必要な場合も簡易的な内容で済む点がメリットです。

基本的に、新しい賃貸物件には光コンセントが設置されていることが多いため、手軽に光回線が導入できるのではないでしょうか。

ただし、光コンセントは光回線事業者の資産となります。利用する光回線サービスによって使えない場合があるため注意しましょう。

光回線が設置されている場所

光コンセントは、主に以下のような場所に設置されています。

・電話コンセントの付近
・エアコンダクトの付近
・テレビアンテナコンセントの付近

探しても見つからない場合は、管理会社や大家さんに確認してください。これから光コンセントを取り付けるなら、固定電話の近くやインターネットを利用する機会が多い場所の近くがおすすめです。

光コンセントのタイプは2種類

光コンセントのタイプは、以下の2種類です。

・一体型タイプ
・分離型タイプ

それぞれの詳細は、以下の通り。

一体型タイプ

一体型タイプとは、光コンセントと電源用コンセントがセットになっている形式です。LANケーブルを接続するコンセントやテレビコンセントがセットになっている場合もあります。

コンセントに「」もしくは「光コンセントSC」と記載されていますので、表記を確認してください。

開通工事で電話線の配管を使用する場合は、基本的にこちらの一体型タイプが設置されます。また、新築のマンションのほとんどに導入されているのも、こちらの一体型です。

分離型タイプ

分離型タイプとは、光コンセントが単独になっている形式です。「光ローゼットと呼ばれることもあります

エアコンダクトや壁に穴を開けて光ケーブルを入線する場合に備え付けられるため、中古物件で見かけることが多い形式です。

一体型同様、コンセントに「」もしくは「光コンセントSC」と表記されています。

光コンセントの差し込み方|専用ケーブルが必要

光コンセントとONU(回線終端装置)を接続するには、SCケーブルと呼ばれる光回線事業者の専用ケーブルが必要です。光回線を契約するとONU(回線終端装置)と一緒に貸し出されますので、そちらを利用してください。

工事不要の物件の場合は、ONU(回線終端装置)の取り付けを自分で行わなければなりません。光コンセントによっては接続口にフタが付いているケースもありますので、その場合はフタを外してSCケーブルを接続してください。

賃貸物件に備わっているコンセントの種類は主に3つ

通常、光回線の導入時には光コンセントを設置しますが、古い賃貸物件の場合はLANコンセントやモジュラージャックが取り付けられていることがあります。

光回線が導入済みの物件であっても、配線の方式によってコンセントの種類が以下のように異なるのです。

コンセントの種類 配線方式 上り下り通信速度
光コンセント 〇光配線方式
共用部分まで光ファイバー
各部屋まで光ファイバー
最大1Gbps
LANコンセント 〇LAN配線方式
共用部分まで光ファイバー
各部屋までLANケーブル
最大1Gbps
モジュラージャック 〇VDSL方式
共用部分まで光ファイバー
各部屋まで電話回線
最大100Mbps

マンションやアパートの共有部分まで光回線が導入されていても、共用部分から各部屋までの回線の種類によっては、通信速度が低下してしまいますので注意してください。電話回線を使用するVDSL方式の場合は、最大通信速度が100Mbpsまで速度が低下します

各コンセントの詳細は、以下の通りです。

光コンセント

光コンセントが設置されているということは、各部屋まで光ファイバーケーブルが繋がっているということです。通信速度が最大1Gbpsと、マンションプランでは最速になります。

LANコンセント

LANコンセントが設置されているということは、共用部分まで光ファイバーケーブルで、共用部分から各部屋まではLANケーブルが利用されていることを意味します。LANケーブルの規格によりますが、最大通信速度は1Gbpsです。

LAN配線方式の場合、コンセントには「LAN」と記載されています。

モジュラージャック

モジュラージャックは電話差し込み口のことで、古い物件に設置されている場合が多いです。光回線と電話回線を併用するこの形式はVDSL形式と呼ばれ、通信速度は最大100Mbpsと低速です。

ただし、現状がVDSL形式であっても、条件を揃えば光回線方式に変更できます。この点については以下の記事で解説していますので、併せて参考にしてください。

>>VDSL方式とは?光回線方式との違い、工事や変更方法について

光コンセントがある場合のメリット3つ

光コンセントは光回線の導入時に取り付けされますが、すでに設置されていると以下のようなメリットがあります。

・工事なしで光回線の導入できる
・最短1週間でインターネットが使える
・工事費用が安く済む場合がある

それぞれの詳細は、以下の通りです。

工事なしで光回線を導入できる

物件に光コンセントがあるなら、光回線の設備導入は済んでいることを意味します。そのため、工事の立会いなしで光回線を導入できる可能性があります。無派遣工事と呼ばれるもので、光回線の申し込み後に必要な機器が郵送され、それを取り付けるだけでインターネットが利用可能になる仕組みです。

ただし、NURO 光は物件に光コンセントがある場合も工事が必要です。その理由や工事の流れを以下の記事で解説していますで、こちらもぜひチェックしてください。

>>NURO 光は光コンセントがある場合でも工事が必要!理由と流れを解説

最短1週間でインターネットが使える

一般的に光回線は申し込みから工事完了まで1ヶ月~2ヶ月ほどかかりますが、光コンセントがあれば最短1週間でインターネットが開通します。

特に、引越しなどの繁忙期は通常よりも期間が必要で、申し込みしてから工事が入るまで3ヶ月以上かかることも少なくありません。引越ししてすぐにインターネットが使えないのは、とても不便でストレスがかかりますよね。

光コンセントがある物件なら、開通までの期間が短く済む可能性があります。

工事費用が安く済む場合がある

光回線の工事費用は事業者によって異なりますが、20,000円~40,000円が相場です。

しかし、光コンセントが設置されている物件は工事の工程を省略できるため、光回線事業者によっては工事費用が安く済む場合があります。

光コンセントがない場合は工事が必須?対処方法について

物件に光コンセントがあれば、光回線をスムーズにかつリーズナブルに入れられる可能性がありますが、光コンセントがない場合は設置工事をしなければなりません。

光回線事業者に申し込みをして工事の立ち合いをするだけですが、賃貸物件の場合は管理会社や大家さんの許可が必要となりますので、事前に確認しておきましょう。

また、光回線を導入できることになっても、光コンセントが一体型タイプになるか分離型タイプになるかは、建物の構造や入線方法、ONU(回線終端装置)の設置場所によります。

以下の記事では、賃貸物件に光回線が工事済みかどうか確認する方法をまとめています。併せてご確認ください。

>>賃貸物件が光回線の工事済みか確認する方法|未導入時の対処法も解説

コンセントに挿すだけで使える「NURO Wireless 5G」

NURO 光は、NURO Wireless 5Gというホームルーターを取り扱っています。こちらを利用すればコンセントに挿すだけでインターネットに接続できるため、工事をする必要はありません。

基地局が導入されている物件でないと利用できませんが、5G回線に対応しているため、通信速度は下り最大4.1Gbpsと高速。速度制限もなく、データ量を気にせずにインターネットを楽しめますよ。

⇒10,000円キャッシュバック付き|NURO Wireless 5Gはこちら

NURO Wireless 5Gの詳細については、こちらの記事をご確認ください。

>>NURO Wireless 5Gとは?スペックやメリット・デメリットを解説

光回線「NURO 光」は工事費用が実質無料だから安心

前述したように、NURO 光の導入時は光コンセントがある物件でも開通工事が必要です。しかし、プランによっては入会特典が適用され、工事費用は実質無料となります。

具体的には、一般プランの導入時には44,000円(税込)の工事費用が発生しますが、3年間ならびに2年間の契約期間があるプランは工事費用実質無料の対象です

毎月の月額利用料金に36回もしくは24回の分割で工事費用分が上乗せされますが、同額の割引が適用されるため、実質的な支払いはありません。

ただし、NURO 光を解約する際に工事費用の残債が残っている場合は解約時に残債を精算する必要がありますので、その点だけ注意してください。

工事費用の実質無料特典以外にも、NURO光は以下のような理由で多くの方に利用いただいています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ)
・2年間 月額3,590円(2年契約プランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3ヶ月間 月額0円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(2年契約プランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

光コンセントは光回線とONU(回線終端装置)をつなぐためのコンセントです。電源用コンセントやLANケーブルを接続するコンセント、テレビコンセントも一緒にまとまっている場合も多く、ケーブルをスッキリまとめられます。

すでに光コンセントが導入されていれば、工事の立ち合い不要で工事費用も2,200円(税込)まで減額される可能性もあるほどです。

そのため、賃貸物件でこれからインターネットを利用しようか検討している方は、一度光コンセントの有無を確認しましょう。

人気回線NURO 光では、光コンセントの設備を利用できない場合がありますが、新規入会者向けに工事費用の実質無料特典があります。

ほかにもキャッシュバックなどの多くの特典を用意しているので、光回線を検討している方はぜひ候補に入れてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

光コンセントがない賃貸物件で光回線を利用する方法|工事の手順も解説

光回線を導入したいけど、マンションに光コンセントがない。」

そんな方を対象に、光コンセントがない賃貸物件でインターネットを利用する方法を解説します。

光コンセントなしで光回線を利用する方法」「光コンセントを設置する方法」「光回線以外を利用する方法」の3通りをご紹介しますので、それぞれのメリット・デメリットを比較のうえ、ご自身に合った方法を選択してください。

光コンセントがない賃貸物件で光回線を利用する方法

光コンセントがある賃貸物件なら比較的簡単に光回線の導入ができますが、設置されていない物件でインターネットを利用する場合は、以下のいずれかの方法を取る必要があります。

・VDSL方式やLAN配線方式を使用する
・許可を取って開通工事を実施する
・光回線以外の選択肢を検討する

それぞれの詳細は、以下の通りです。

VDSL方式やLAN配線方式を使用する

光コンセントがない物件であっても、物件自体には光回線が引かれている場合があります。

物件の共用部分から各部屋までの間に使われている配線の違いによって、以下のようにコンセントの形状が異なるのです。

コンセントの種類 配線方式 上り下り通信速度
光コンセント 〇光配線方式
共用部分まで光ファイバー
各部屋まで光ファイバー
最大1Gbps
LANコンセント 〇LAN配線方式
共用部分まで光ファイバー
各部屋までLANケーブル
最大1Gbps
モジュラージャック 〇VDSL方式
共用部分まで光ファイバー
各部屋まで電話回線
最大100Mbps

光コンセントが設置されている場合は光配線方式が採用されているため、通信速度は最大1Gbpsと高速です。LAN配線方式もLANケーブルの規格次第で最大1Gbpsを実現しますが、VDSL方式の場合は光回線であっても最大100Mbpsと低速となってしまいます。

この速度の違いは、それぞれの配線の違いが理由です。詳細は以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

>>光コンセントとは?どこにある?差し込み方やない場合の対処法を解説

光配線方式・VDSL方式・LAN配線方式のうち、どの配線方式が導入されているかは物件によって異なりますし、いずれも導入されていない場合もあります。物件の設備状況に関しては、管理会社や光回線事業者に確認してください。

許可を取って開通工事を実施する

賃貸物件の設備がVDSLや速度の遅いLAN配線方式の場合や、光回線方式であっても目当ての光回線事業者の回線を利用できない場合は、「戸建て向けの光回線を部屋に直接引く」という方法も有効です。

ただし、その場合は開通工事が必要となりますので、管理会社や大家さんに工事の許可を取りましょう。工事の許可を取るには、コツが必要です。下記の記事を参考に、ぜひ交渉してみてください。

>>賃貸で光回線を勝手に引くことは不可能?許可の取り方のコツは?

退去時に配線を撤去する必要があるケースも多いため、その点も確認してすると良いでしょう。利用する光回線サービスによっては、撤去費用が必要となります。

また、NURO 光なら、壁に穴を開けない開通工事を行える場合もあります。以下の記事も、併せて参考にしてください。

>>NURO 光の工事では穴あけなしも可能?!理由と避けるための方法を解説

光回線以外の選択肢を検討する

光回線以外に、モバイルWi-Fiルーターやホームルーターといった選択肢もあります。いずれも工事不要で、申し込み後に機器が到着したらすぐにインターネットが可能です。

光回線よりも通信速度や安定性は劣るものの、一人暮らしや利用頻度の少ない方には十分なサービスと言えるでしょう。

コンセントに挿すだけで使える「NURO Wireless 5G」

NURO 光も、「NURO Wireless 5G」というホームルーターサービスを提供しています。

基地局が導入されている物件でないと利用できませんが、5G回線に対応しているため通信速度は下り最大4.1Gbpsと高速。速度制限もなく、データ量を気にせずに高速インターネットを楽しめます。

コンセントに挿すだけでインターネットに接続できるため、工事も不要です。

⇒10,000円キャッシュバック付き|NURO Wireless 5Gはこちら

NURO Wireless 5Gについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>NURO Wireless 5Gとは?スペックやメリット・デメリットを解説

VDSL方式を光配線方式に変更することは可能?

物件に光回線は導入されているものの、現在の配線状況がVDSL方式で部屋に光コンセントがない場合、光コンセントを利用する光回線方式に変更することはできるのでしょうか?

結論から言うと、光回線方式への変更は可能です。ただし、同じ物件内の契約者数や、オーナーの工事許可といった条件をクリアする必要があります。

時間もかかるため、上記でご紹介した「戸建て向けの光回線を部屋に直接引く」方法を検討してみてください。

NURO 光は光コンセントがあっても別途工事が必要

光コンセントは光回線事業者の資産となるため、物件に光コンセントが設置されていても、その光コンセントがNURO 光のモノでない場合は、開通工事が必要です。

まずは、お住まいの物件に「NURO 光 for マンション」が導入されているかを確認しましょう。

>>NURO 光 for マンションのエリアを確認する

導入済み物件であれば、宅内工事のみで開通します。申し込み後に宅内工事日を調整して、工事の立ち合いをするだけです。戸建てよりも簡単で、申し込みしてから1~2週間ほどで開通可能です。

ちなみに、部屋の以前の住人がNURO 光を利用していて光コンセントなどの設備がそのまま残っている場合は、工事作業はほぼ不要となります。

NURO 光の一般プランも賃貸物件に対応

集合住宅向けプランである「NURO 光 for マンション」の設備が導入されていない場合でも、NURO 光を利用することはできます。

その場合は、前述したように戸建て向けの一般プランを検討してください。

>>NURO 光の詳細はこちら

光回線「NURO 光」がおすすめの理由

NURO 光は、以下のような理由で多くの方にご利用いただいています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ)
・2年間 月額3,590円(2年契約プランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3ヶ月間 月額0円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(2年契約プランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

賃貸物件に光コンセントが設置されていなくても、VDSL方式やLAN配線方式といった設備が度乳されていれば、光回線を利用できます。ただし、VDSL方式の場合は通信速度が遅くなってしまうため、VDSL方式から光回線方式の変更や戸建て向け一般プランの導入を検討すると良いでしょう。

NURO 光は、通信速度が下り最大2Gbpsと高速で、キャッシュバックや工事費実質無料、他社解約金補填といった特典を多く用意しています

ぜひ、ご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

Copr. Sony Network Communications Inc.

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