MANOMA(マノマ)の機能、プランやメリットについて、NURO 光とも比較

MANOMA(マノマ)は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するスマートホームサービスです。スマホのアプリと連携することで、テレビやエアコンの操作や防犯対策などが可能となります。

本記事では、MANOMA(マノマ)の機能や利用方法、プランについて解説をしていきます。

同じくソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNURO 光との違いについてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

>>MANOMA(マノマ)の詳細はこちら

>>NURO 光の詳細はこちら

 MANOMA(マノマ)とは?

MANOMA(マノマ)とは、2018年10月に提供が開始されたスマートホームサービスです。

スマートホームサービスとは、IOTやAIテクノロジーを生活に取り入れることで安心・安全で快適な生活を手にいれる仕組みのこと。

MANOMA(マノマ)を日常生活に取り入れることで、今以上に安心で便利な生活を送ることが可能です。

MANOMA(マノマ)の機能や便利な使い方について

MANOMA(マノマ)を利用してできることは、以下の通り。

・家電の簡単操作
・室内カメラを通してスマホで確認
・ドアの施錠をスマホで管理
・子供の帰宅をアプリで通知
・防犯システム
・警備会社と提携

利用方法は機器をセットした後に、指定アプリをスマホにインストールするだけです。スマホのアプリから操作や利用ができます。

家電の簡単操作

MANOMAのAIホームゲートウェイはAmazon Alexa対応のスピーカーを搭載しているため、声で家電を操作したり、音楽やニュースを流したりできます。スマホと連動することで、帰宅前に外からエアコンをつける、テレビ録画をする、といった快適な生活を送れるでしょう。

室内カメラを通してスマホで確認

室内カメラを設置すれば、スマホから自宅の様子を確認できるようになります。外からでも家族やペットの様子を見守ることが可能です。

また、スピーカーやマイクも搭載しているため、アプリを使ってビデオ会話が可能。寂しい思いをして帰りを待つ子供に外から話しかけることができます。

ドアの施錠をスマホで管理

ドアの施錠や開け閉めの時間を、スマホからタイムライン形式で確認できます。アプリには、鍵の閉め忘れがあった場合に通知してくれる機能を搭載。遠隔でドアの施錠もできるため、わざわざ帰宅する必要もありません。

子供の帰宅をアプリで通知

スマートタグと呼ばれる小型の機械を子供に持たせておけば、帰宅や外出時にアプリの通知ができます。帰宅後は室内カメラで様子も併せて確認できますし、ビデオ通話や伝言メモを音声で残すことも可能です。

防犯システム

センサーが侵入者を検知したときに、室内に大音量の警告音が鳴り響きます。そして、即座にアプリにアラートを通知。

録画機能もあるため、侵入者の動画を警察に届けることも可能です。

警備会社と提携

いざという時にセコムの対処員が自宅に駆け付けてくれるサービスです。月額料金は不要ですが、1回30分で5,000円(税抜)かかります。

 MANOMA(マノマ)には2つのプランがある

MANOMA(マノマ)には、スマートホームサービスを気軽に始められるシンプルプランと、すべての機器が揃ってフル活用できるトータルプランの2つがあります。

それぞれの機能一覧は、下記の通りです。

機能 シンプルプラン トータルプラン
Wi-Fiルーター機能
Amazon Alexa(スマートピーカー機能)
室内カメラの映像確認
室内カメラを通した通話
帰宅時の音楽自動再生
異常時の自動警報・スマホ通知
異常時の自動クラウド動画保存
異常時のセコム駆け付け
在宅状況に応じた室内カメラの
レンズカバーの自動開閉※
在宅・不在のスマホ通知※
音声で家電操作
温度 / 湿度を外から確認
スマホから家電操作
玄関施錠・解錠のスマホ通知
不在時の家ナカサービス利用
玄関のオートロック
玄関のハンズフリー解錠
窓の開閉のスマホ通知
タグから呼び出しのスマホ通知

※この機能はスマートフォンのGPS機能、またはQrio Smart Tagで検知して動作させることができます。

あわせて、プランに含まれる機器の内容も確認しておきましょう。

機器 シンプルプラン トータルプラン
AIホームゲートウェイ
室内コミュニケーションカメラ
スマート家電リモコン
Qrio Lock
開閉センサー(3組)
Qrio Hub
Qrio Smart Tag(2組)

※引用:https://MANOMA.jp/plan/index.html#function

シンプルプランの特徴と料金

シンプルプランでできることは、主に室内カメラを利用して部屋の様子を確認することと、人感センターで侵入者検知をすることです。室内カメラにはビデオ通話機能も付いています。

また、月額料金を上乗せする形で必要に応じて機器を1個単位で追加可能。トータルプランは機器が多すぎて必要ないけど、○○だけ利用したいなどのニーズに対応できます。

月額料金は以下の通り。シンプルプランは工事不要のため、機器到着後すぐに利用することができます。

月々の支払金額(税抜)
利用開始月 3,500円(初期事務手数料分)
2~37か月目 2,480円
38か月目以降 3,580円

※特典込みの料金

トータルプランの特徴と料金

トータルプランは、シンプルプランより月額1,800円(税抜)ほど高額ですが、MANOMA(マノマ)の機能をすべて利用できます。

月額料金は以下の通り。シンプルプランと違い工事をする必要がありますが、工事代金は月額料金に含まれています。

月々の支払金額(税抜)
利用開始月 3,500円(初期事務手数料分)
2~37か月目 4,280円
38か月目以降 3,580円

※特典込みの料金

なお、シンプルプランとトータルプランはどちらも3年契約で、38か月以降は3,580円(税抜)と同料金となります。38か月以降は、どちらのプランも解約時にお金がかかることはありません。

 MANOMA(マノマ)のメリットとデメリット

次に、MANOMA(マノマ)の特徴をメリットとデメリットという側面からまとめました。あわせて、MANOMA(マノマ)はどのような人におすすめなのかという点についても、言及していきます。

メリットについて

まず、メリットは下記4つが挙げられます。

・月額2,480円(税抜)~でスマートホームを構築できる
・光回線やホームルータよりも安い
・工事不要でネット利用可能
・Amazon Alexa機能が搭載

月額2,480円(税抜)~でスマートホームを構築できる

月額2,480円(税抜)という料金で、今話題のスマートホーム化ができます。機器の追加も可能なため、自分に必要な機能だけを組み合わせることも可能です。

光回線やホームルータよりも安い

自宅にネット環境がない場合は、MANOMA(マノマ)のオプションサービスとして「nuroモバイル Home Wi-Fi」を申し込めば、ネット接続ができるようになります。

「nuroモバイル Home Wi-Fi」の通常料金は2,880円(税抜)ですが、MANOMA(マノマ)のオプションサービスとして申し込むことで月額2,000円(税抜)に。光回線やホームルータ、モバイルルーターを契約するよりも格安です。

工事不要でネット利用可能

「nuroモバイル Home Wi-Fi」はLTE回線のSIMカードのため、AIホームゲートウェイに挿すだけで利用できます。工事をする必要がないため、機器が届いたらすぐに利用可能です。

Amazon Alexa機能が搭載

テレビのCMで「アレクサ、電気付けて!」と呼んでいるシーンを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

AIホームゲートウェイにはこのAmazon Alexa機能が搭載されているため、家電操作がより快適になり、便利な生活を送れるはずです。

デメリットについて

一方で、デメリット面については、wifi速度と解約金が挙げられます。

wifi速度は光回線より遅い

「nuroモバイル Home Wi-Fi」の速度はモバイル回線のため、光回線ほどの速度は出ません。

また、3日で10GBに達すると速度制限がかかるため、ZOOMなどの大容量データの通信や複数台の端末の接続には向かないと言えます。

解約時に機器割賦の残債が一括請求される

MANOMA(マノマ)には、解約金はありませんが、機器端末代や工事費用が36か月に割賦されるため、37か月以内に解約をした場合は残債が一括請求されます。

そのため、契約から解約までの期間が短いほど支払い残債の金額も大きくなる点は、注意が必要です。

NURO 光とMANOMA(マノマ)を比較してみた

最後に、NURO 光とMANOMA(マノマ)をそれぞれ比較して、それぞれの特徴について理解していきましょう。

NURO 光は光回線サービス、MANOMA(マノマ)はスマートホームサービスの端末

まず、理解しなければならないのがMANOMA(マノマ)はスマートホームサービスを利用するための端末であり、インターネット回線に接続していないと利用できないということです。

現在インターネット回線を契約していない場合は、独自に回線を契約したうえでMANOMA(マノマ)を接続するか、MANOMA(マノマ)のオプションサービスとして「nuroモバイル Home Wi-Fi」を申し込む必要があります。

NURO 光とnuroモバイル Home Wi-Fiはどちらがおすすめ?

上記でご紹介したように、MANOMA(マノマ)のオプションサービスで「nuroモバイル Home Wi-Fi」を利用すれば、固定回線を引くことなくインターネットの利用が可能です。

一方で、固定回線を引いたうえでMANOMA(マノマ)を利用することもできます。

両者の違いは料金と通信速度・容量です。

月額料金 速度 通信制限
NURO 光 4,743円(税抜) 下り最大2Gbps※ なし
nuroモバイル Home Wi-Fi 2,000円(税抜) 非公表 3日で10G

少しでもインターネット料金を安く利用したい場合は、MANOMA(マノマ)のオプションサービスである「nuroモバイル Home Wi-Fi」がおすすめです。

ただし、光回線と比較して速度が劣る点・通信制限が設定されている点を考慮し、より快適なインターネット環境を構築したい方は、固定回線として別途NURO 光を利用する方が良いでしょう

ご自身のニーズに合わせて、ベストな選択をしてください。

>>MANOMA(マノマ)の詳細はこちら

>>NURO 光の詳細はこちら

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

まとめ

今回の記事では、MANOMA(マノマ)の概要やメリット・デメリットをご紹介しました。

MANOMA(マノマ)は、スマートホームサービスを気軽に始めるには打ってつけです。家族やペットの安全や時間の有効活用ができるサービスを、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。また、スマートホームサービスを使用する際には、合わせてスマートホームのセキュリティ対策もご参考にしてください。

現時点でご自宅にネット回線がない人もオプションサービスとして「nuroモバイル Home Wi-Fi」の申し込みが可能ですし、より快適なネット環境を構築したい場合はNURO 光との併用やNURO 光のアプリがおすすめ。

ぜひ、便利な暮らしを実現してください。

>>MANOMA(マノマ)の詳細はこちら

>>NURO 光の詳細はこちら

スマートスピーカーにはWi-Fiが必要!できること・接続方法は?

自宅の家電をインターネットにつないで今の生活をより快適にする「スマートホーム」に注目が集まっています。

そして、スマートホーム化をさらに便利にするのが、音声による操作を可能にする「スマートスピーカー」です。

この記事では、スマートスピーカーの機能や快適に利用するためのWi-Fi環境などについて解説していきます。

スマートスピーカーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

スマートスピーカーとは?

スマートスピーカーとは、音声で操作をするAIアシスタント機能のついたスピーカーのことです。各メーカーから様々な名前のスマートスピーカーが販売されています。

スマートスピーカーは様々なニーズに対応可能

スマートスピーカーで行えることは、家電の操作だけではありません。その機能は多岐にわたりますが、代表的なものは以下の5つです。

・家電の操作
・天気予報やニューストピックスの読み上げ
・単語や言葉の意味を解説する辞書機能
・音楽鑑賞、映画鑑賞、動画視聴
・商品の注文

メーカーによっては上記以外の機能が追加されている場合もありますが、ほとんどのスマートスピーカーのメイン機能は上記5項目となっています。

スマートスピーカーの基本的な使い方は「しゃべるだけ」

スマートスピーカーの使い方は、簡単です。スマートスピーカーに声が届く範囲から、話しかけるだけ。これだけで簡単に、様々な機能を使うことができます。

スマートスピーカーを使用するときには「ウェイクワード」と呼ばれる単語を読み上げ、そのあとに「スピーカーへの指示」を伝えます。ウェイクワードはスマートスピーカーによって異なりますが、スマートスピーカーの名称やサービス名であることがほとんどです。

【スマートスピーカーの使用例】

○○(ウェイクワード)、今日の天気は?

○○(ウェイクワード)、××(アーティストや曲名)かけて

CMなどで、「Alexa(アレクサ)、今日の天気は?」と話しかけているシーンをよく見かけますよね。

これが、スマートスピーカーの基本的な使い方です。

スマートスピーカーにはWi-Fiが必要

誰でも簡単に使えて非常に便利なスマートスピーカーですが、注意点があります。

「それは、インターネット環境下でないと使用できない」ということです。それも、有線接続ではなく、無線でインターネットに接続する必要があることがほとんどです。つまり、多くの場合、Wi-Fi環境がないとスマートスピーカーが使えません。

また、多くのスマートスピーカーには専用のスマホアプリが必要です。設定などの操作を、アプリ上で行うケースが多いためです。スマホアプリを必要とするスマートスピーカーの場合は、スマホがないとスマートスピーカー自体が使えないというわけです。

ただし、すべてのスマートスピーカーが、操作にアプリを必要とするわけではありません。例えば、ディスプレイ搭載モデルのスマートスピーカーは画面のタッチ操作に対応していることが多いため、スマホやスマホアプリが必要ないこともあります。スマートスピーカー購入の際には、そういった点にも注意するようにしましょう。

Wi-Fiに繋げるための3つの選択肢

スマートスピーカーをWi-Fi接続するための選択肢は、以下の3つです。

・固定回線を契約して自宅内にWi-Fiを飛ばす
・ポケットWi-Fiを契約する
・スマートスピーカー機能搭載の
AIホームゲートウェイを選ぶ

回線契約とWi-Fiについてのメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>自宅で使うインターネットのおすすめは固定回線?モバイルルーター?

おすすめは「固定回線」

上記3つの選択肢のうち、おすすめは固定回線です。

その理由は、スマートスピーカーは24時間インターネットに繋げておく必要があるからです。スマートスピーカーがインターネットに繋がっていない状態では、アプリを使って外出先から家電の操作をすることもできなくなってしまいます。

>>スマートホームとは?セキュリティ対策をして脅威から家を守ろう!

したがって、外出時に一緒に持ち出すことが多いポケットWi-Fiはスマートスピーカーとの相性が良くないのです。

「AIホームゲートウェイ」という選択肢も

もっとも、家でPCやオンラインゲームをあまりしないのであれば、固定回線を引く必要はないかもしれません。

ソニーのスマートホームサービスMANOMA(マノマ)のように、スマートスピーカー機能を搭載した「AIホームゲートウェイ」を利用すれば、SIMカードを挿すだけで利用できるLTE回線の契約が可能です。通信速度や容量は固定の光回線には劣りますが、スマートスピーカーの機能が使えるうえ単独でポケットWi-Fiに契約するより料金が安くなります。

MANOMAについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>MANOMA(マノマ)の機能、プランやメリットについて、NURO 光とも比較

スマートスピーカーの設定方法

ここからは、スマートスピーカーを購入したあとの設定方法を解説します。設定手順は、以下の通り。非常に簡単です。

・スマートスピーカーの電源を入れる

・スマホからアプリの起動(もしくは、スマートスピーカーを操作)

・接続したいWi-Fiを選択

・Wi-Fiのパスワードを入力

・接続完了

これだけで、すぐに使えるようになります。

スマートスピーカーを快適に使うための固定回線にはNURO 光がおすすめ

MANOMAのようなスマートスピーカー機能付き「AIホームゲートウェイ」も選択肢の1つですが、通信速度や通信容量、速度制限などが気になる場合は、やはり光回線を契約し、室内にWi-Fiを飛ばしたうえでスマートスピーカーを利用するのが安心です。

そして、安定したインターネット接続を重視するのであれば、速さと安さを両立したNURO 光をぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光は、下記の理由で多くのお客様に選ばれています。

・速度が速い
・価格が安い
・入会特典が豊富
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

NURO 光は速度が速い

一般的な光回線の通信速度は、下り最大1Gbpsです。それに対して、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps。また、NURO 光は独自の回線を使用しているため、安定しやすいという特徴もあります。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光は価格が安い

NURO 光の月額利用料金は、4,743円(税抜)です。一般的な光回線の月額料金目安は5,000円~6,000円ですので、料金面に関してもリーズナブルな光回線と言えます。

また、NURO 光の回線料金にはプロバイダ料金が含まれているため、回線料金のほかにプロバイダ料金がかかるということがありません。

NURO 光は特典が豊富

NURO 光には、様々な特典があります。キャッシュバックや月額料金が1年間割引きになる特典ワンコインのお試しプランなど、それぞれの希望に合わせて特典を選択することが可能です。

NURO 光の特典には併用できるものとできないものがありますので、詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

NURO 光では開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

光回線の利用には回線工事が必要ですが、工事完了までに時間がかかってしまう点は光回線のデメリットと言えるでしょう。

その点、NURO 光では、開通工事が完了するまでの期間に、希望者に対してポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。

そのため、工事完了を待たず、契約後すぐにインターネットの利用が可能です

まとめ

スマートスピーカーの利用には、自宅内のWi-Fi環境が必須です。Wi-Fi環境を整えるためには、速度が速くて容量が大きい、安定した光回線を選ぶことをおすすめします。

提供エリア内にお住まいの方は、ぜひ速さと安さを両立したNURO 光をご検討ください。

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スマートホームとは?セキュリティ対策をして脅威から家を守ろう!

家電に通信機能を持たせることによって、便利な生活を送れるようにするスマートホーム。最近、自宅をスマートホーム化する方が増えてきました。

そこで、この記事では、スマートホームの概要と、スマートホーム化にあたり非常に重要となるセキュリティ対策について解説していきます。

これから自宅のスマートホーム化を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

スマートホームとは?

スマートホームとは、様々な家電や家具などのデバイスがインターネットに繋がっている住宅のことです。インターネットに接続されたデバイスは、お手持ちのスマホアプリやスマートスピーカーを使って一括管理することになります。

スマートホームの定義は、「それぞれのライフスタイルやニーズに合ったサービスをIoTによって実現する新しい暮らし」です。

自宅をスマートホーム化する方法としては自宅にインターネット環境を構築する必要がありますが、最近では固定回線を引かなくても利用できるソニーのスマートホームサービスMANOMA(マノマ)などの一括管理サービスも登場しています。

家電をスマート化する際の選択肢など、詳細情報についてはこちらの記事をご覧ください。

>>スマートホーム化のメリットと必要なものは?おすすめサービスを紹介

MANOMAについての詳細については、こちらをご覧ください。

>>MANOMA(マノマ)の機能、プランやメリットについて、NURO 光とも比較

IoTとは?

IoTとは「Internet of Things」の略で、日本語にすると「モノのインターネット」という意味です。

PC、スマホ、タブレットのような従来の通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な「モノ」に通信機能を持たせることを総称して「IoT」と呼んでいます。

インターネット接続には危険が伴う

家電をインターネット接続すると、生活が格段に便利になります。

例えば、外出先からスマホアプリを起動してエアコンのオンオフを切り替えることができたり、スマートスピーカーの音声機能を使って手がふさがっている状態でも声でテレビをつけたり、天気予報の確認をしたりできます。

スマートスピーカー(AIスピーカー)でできることについては、こちらの記事をご覧ください。

>>スマートスピーカーにはWi-Fiが必要!できること・接続方法は?

このように大変便利なスマートホームですが、一方で注意点もあります。それは、「外部から第三者にアクサセスされてしまう危険性がある」ということです。

スマート化された家電は外部から操作が可能

リモコンなどのスマート化された家電製品の操作は、手持ちのスマホからアプリを使って簡単に連動できます。もちろん、操作をするためにはアプリへのログインが必要で、ログインのためにはパスワードの入力をしなければいけません。

また、アプリでスマート家電を操作するためには、家電側のパスワードをアプリに入力する必要もあります。

しかし、これらのパスワードが流出してしまうと、スマートホーム化された家電を第三者に勝手に操作されてしまうリスクを否定できません。

パスワードの管理などセキュリティ対策には十分注意するようにしましょう

スマートホームに有効なホームセキュリティ対策

自宅をスマートホーム化するにあたり、実施したい有効なホームセキュリティ対策を3つ紹介します。

・パスワードを強固なものにする
・ファームウェアを最新のものにする
・アプリで状態をまめにチェックする

それぞれの詳細を、順番に確認していきましょう。

パスワードを強固なものにする

スマホアプリのパスワードは、できるだけ強固なものに設定してください。また、家電側のパスワードも初期パスワードから変更するだけで安全性が格段にアップします。

パスワードを変更するときには、誕生日など推測されにくいものにしてください。そのうえで、大文字、小文字、英数を組み合わせた規則性のない文字列にすることがおすすめです。

また、定期的なパスワードの変更も有効です

ファームウェアを最新のものにする

デバイスのファームウェアは、常に最新のバージョンにしておきましょう。ファームウェアのアップデートでは、セキュリティのぜい弱性などが改善されることが多いです。更新のたびにアップデートを行ってください

アプリで状態をまめにチェックする

デバイスによっては、スマホアプリでその家電の状況を確認できるものがあります。

例えば、窓やドアの開閉をスマート化している場合は「その日の何時何分に窓が開いた」「何時何分に施錠が行われた」といった情報が細かくタイムラインで表示されます。不審な動きがないかを定期的にチェックするようにしましょう

安定したインターネット環境もスマートホーム化に大切な要素

自宅をスマートホーム化するにあたり、セキュリティと同じくらいに大切なことは、安定したインターネット環境の構築です。

スマート家電は、自宅にインターネット環境がないと利用できません。まずは、自宅のインターネット環境を整えましょう。

そして、安定的な接続を確保するためにぜひ候補に入れていただきたいのが、通信容量が大きいNURO 光です。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光は、以下のような理由で、多くのお客様に好評をいただいている光回線です。

・速度が速い
・価格が安い
・入会特典が豊富
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

NURO 光は速度が速い

一般的な光回線の通信速度は、下り最大1Gbpsです。それに対して、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps。また、NURO 光は独自の回線を使用しているため、安定しやすいという特徴もあります。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光は価格が安い

NURO 光の月額利用料金は、4,743円(税抜)です。一般的な光回線の月額料金目安は5,000円~6,000円ですので、料金面に関してもリーズナブルな光回線と言えます。

また、NURO 光の回線料金にはプロバイダ料金が含まれているため、回線料金のほかにプロバイダ料金がかかるということがありません。

NURO 光は特典が豊富

NURO 光には、様々な特典があります。キャッシュバックや月額料金が1年間割引きになる特典ワンコインのお試しプランなど、それぞれの希望に合わせて特典を選択することが可能です。

NURO 光の特典には併用できるものとできないものがありますので、詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

NURO 光では開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

光回線の利用には回線工事が必要ですが、工事完了までに時間がかかってしまう点は光回線のデメリットと言えるでしょう。

その点、NURO 光では、開通工事が完了するまでの期間に、希望者に対してポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。

そのため、工事完了を待たず、契約後すぐにインターネットの利用が可能です

まとめ

家電をスマートホーム化するにあたって大切なことは、「セキュリティ対策」と「インターネット環境の構築」です。

スマート家電のセキュリティを強化するとともに、快適なインターネット環境を構築するためにNURO 光を検討してください。

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スマートホームハブとは?メリットやおすすめのサービス解説

近年、話題になっているスマート家電。そのスマート家電を一括で操作するための機器である「スマートホームハブ」とはいったいどんなものなのでしょうか。

この記事では、スマートホームハブの特徴やメリット、そしてスマートホームハブと同じ役割を果たす月額サービスについても解説していきます。

スマートホームハブはスマートスピーカーのハブ機能

スマートホームハブは、スマートスピーカー(音声で操作をするAIアシスタント機能のついたスピーカーのこと)に備わっているハブ機能(ネットワークの中継機能)です。

各メーカーから販売されているスマートスピーカーのほとんどにこの機能が備わっており、この機能を使うことですべてのスマート家電を一括管理できるようになります。

スマート家電は、単体ではインターネット接続ができません。スマート家電を声で操作したり、アプリで遠隔操作したりするためには、このハブが必要になります。

スマートホームハブの仕組み

スマートホームハブが室内のインターネット電波を受信し、そこから各家電に電波を飛ばすことで、スマートスピーカーの音声操作に基づいた操作が可能になります。

ネットに無線接続された環境であれば、音声だけでなく外出先からスマホアプリを使って、各家電に指示を与えることも可能です

スマートハブとの違い

スマートホームハブに似た言葉に「スマートハブ」があります。こちらは、スマートスピーカーに内蔵されていない「ハブ機能単体」の中継器です。

スマートハブは家電を一括して管理することができないため、家電1台ごとにハブが1つ必要になります。そのうえ種類も少なく、現状(2020年現在)では、選択肢がほとんどありません。

スマートホームハブの特徴とメリット

スマートホームハブが搭載されたスマートスピーカーには、以下のようなメリットがあります。

・部屋の見た目がスッキリする
・購入費用を抑えることができる
・機能が多彩

順番に、確認していきましょう。

部屋の見た目がスッキリする

スマートスピーカーは、すべてのスマート家電を一括管理できデバイスです。部屋に1つ置くだけで良いので、部屋の見た目がすっきりします。

購入費用を抑えることができる

スマートスピーカーは、各メーカーから販売されています。購入の際の選択肢が多いため、ご自身の予算や好みに合わせて端末を選ぶことが可能です。

また、1台ですべてのスマート家電の管理ができるため、管理のためのデバイスを別途購入する必要もありません。

機能が多彩

スマートスピーカーには、ハブ機能以外にも様々な機能があります。

・天気・ニュースの読み上げ機能
・音声での商品購入機能
・辞書機能
・音楽再生機能
・料理のレシピの読み上げ機能

ほかにも、ディスプレイ付きのものならば、YouTubeや映画を見ることも可能です。

スマートホームスピーカーについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>スマートスピーカーにはWi-Fiが必要!できること・接続方法は?

月額制のスマートホームサービスが便利

スマートホーム化の定番となってきているスマートホームスピーカーで家庭内のスマート家電を一括管理する際には、対応する家電を購入する必要があります。またスマート家電として使用するための設定も必要です。

設定や操作に慣れていればそれほど難しいことではありませんが、デジタルデバイスの操作に慣れていない方にとっては、導入時にそれがハードルになってしまいます。

こういった手間を避けるために、月額制のスマートホームサービスを利用するのも1つの手です。

例えば、ソニーのスマートホームサービスMANOMA(マノマ)を利用すれば、現在自宅にある家電をスマート家電化したうえで、設定も任せることができます。

MANOMAに搭載されているスマートスピーカーは、Amazon Alexa。Amazonの有料会員ならば、Amazonミュージックの利用も可能です。

また、MANOMAにSIMカードを挿入すればLTE回線が利用できるようになるため、現在インターネット回線を自宅に引いていない方も簡単にインターネットが利用できるようになります。

>>MANOMAの詳細を公式HPで確認する

MANOMAについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>MANOMA(マノマ)の機能、プランやメリットについて、NURO 光とも比較

スマートホーム化にはインターネット接続が必要

家電や各種デバイスをスマート化して使うためには、室内が無線でインターネット接続できる環境である必要があります。

スマートスピーカー利用時、スマートハブ単体利用時ともに、常時インターネットへの接続が必要です。

MANOMAのようなスマートホームサービスを利用してSIMカードの挿入によるLTE接続を行うか、固定のインターネット回線と契約しルーターを使って室内にWi-Fi環境を構築してください。

またインターネット接続の際には、スマートホームのセキュリティ対策も大事なポイントです。

インターネットは光回線が主流

現在、固定のインターネット回線は光回線が主流です。ただし、ひと言で光回線と言ってもすべてが同じではありません。

より快適なインターネット生活を実現するためにも、より通信速度が速いNURO 光をぜひ検討してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光が多くの方に支持されている理由は、4つあります。

・NURO 光は速度が速い
・NURO 光は価格が安い
・NURO 光は特典が豊富
・NURO 光では開通までの期間ポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

それぞれの詳細は、以下の通りです。

NURO 光は速度が速い

一般的な光回線の通信速度は、下り最大1Gbpsです。それに対して、NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。独自回線を利用しているため、通信の安定度も高いです。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光は価格が安い

一般的な光回線の月額料金相場は、5,000~6,000円です。それに対して、NURO 光の月額料金は、4,743円(税抜)。相場よりも安い金額で、高速インターネットを利用できるということですね。

さらに、NURO 光の回線料金にはプロバイダ料金も含まれているため、追加でプロバイダ料金を支払う必要もありません。

NURO 光は特典が豊富

NURO 光には、下記のように様々な入会特典が用意されています。

・キャッシュバック
・1年間の利用料金が980円
(税抜)
・ひかりTVとセットで月額1,500円
(税抜)
・3ヶ月間ワンコイン(500円
(税抜))でのお試しプラン

入会特典は上記から1つを選ぶ形式ですが、上記特典と組み合わすことができる特典も多数あります。

例えば、ソフトバンクユーザーがひかり電話に加入することでスマホの月額料金が1台につき500~1,000円割引になる特典(最大10台まで)「おうち割 光セット」や、ひかり電話同士やソフトバンクスマホへの通話料が24時間無料になる「ホワイトコール24」など。

それぞれの特典に関する詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

NURO 光では開通までの期間ポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

NURO 光では、申し込みから開通工事完了までの期間、希望者にポケットWi-Fiのレンタルを行っています。そのため、契約後すぐにインターネットの利用が可能です。

レンタル料金は契約者価格かつ日割りで計算されるため、経済的です。

まとめ

スマートホームハブは、スマートスピーカーに備わっている機能です。そして、その機能を利用するためには、インターネットへの常時接続が必須条件になってきます。

MANOMAのようなLTE接続可能なスマートホームサービスを利用するか、高速通信を可能にするNURO 光のような固定回線を利用して、室内のWi-Fi環境を整えましょう。

>>MANOMAの詳細はこちら

>>NURO 光の詳細はこちら

スマートホーム化のメリットと3つの方法|必要なものも紹介します

近年、よく耳にする住宅のスマートホーム化。

インターネット経由で家電を操作できるようになるため、メリットを感じている方も多いようです。

この記事では、自宅をスマートホーム化するための3つの方法と、それぞれに必要なものを紹介していきます。スマートホーム化をする際の注意点にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

スマートホーム化とは?

スマートホーム化とは、「家電や家具をインターネットに接続することで操作性を高め、自動化することで、今の生活をより便利に・より快適すること」を意味します。

スマートホーム化で実現する生活の一例を挙げると、以下の通りです。

・「ドアの鍵」の開閉をスマホから遠隔で行う、またはスマホを持った状態で近づくと自動で開くなど自動化するなど

・「照明」にセンサーを取り付け人の出入りによるオン・オフを行う、目覚ましと連動させるなど

・「カーテン」にセンサーを取り付け、日照による開閉の自動化を行う

・「空調」のオン・オフを外出先からスマホで行う、留守の間の室温の確認など

また、スマートスピーカーを設置することで、スマホからだけでなく声による操作も可能になります。

スマートホーム化のメリット

自宅のスマートホーム化で得られるメリットを、2つご紹介します。

・両手がふさがっている状態で家電の操作ができるようになる
・外出先からスマホで家電の操作ができるようになる

両手がふさがっている状態で家電の操作ができるようになる

Amazon echo (アレクサ) やGoogle home (グーグルホーム) などで有名なスマートスピーカーを使用すれば、音声操作で家電の電源オン・オフなどができるようになります。

音声操作は、スマートスピーカーに声が届くことが前提になってきますが、料理をしながらテレビの電源を入れたり、天気予報やニュースを読み上げたりしてもらえるので大変便利です。

また、家電・家具を各種センサーに反応する設定にしたり、それぞれの家電・家具を連動させることで、電源のオン・オフを自動化させることも可能です。

外出先からスマホで家電の操作ができる

音声操作が最初から導入されているスマートホーム化された新築住宅も増えてきていますが、外出先からスマホアプリで家電・家具を操作できる点も、大きなメリットと言えます。

帰宅前に部屋の温度・湿度などを快適な状態にしておくこともできますし、出発時に電源を切り忘れてしまった家電などがあっても安心です。

鍵の開閉も遠隔で行うことができれば、セキュリティの観点からも安心できますね。

スマートホーム化の3つの方法とそれぞれに必要なもの

ここからは、実際に自宅をスマートホーム化する方法をご紹介していきます。スマートホーム化は、以下の3つの方法で可能です。

・スマート家電やスマートデバイスを購入する
・既存の赤外線家電をスマート家電化する
・スマートホームサービスを導入する

それぞれの方法によって、必要なものも異なります。1つずつ確認していきましょう。

スマート家電やスマートデバイスを購入する

今ある家電を各メーカーから販売されているスマート家電・スマートデバイスに買い替えるというのが、最初の方法です。

購入後に各種設定を行うだけですので、3つの中でも手軽な方法の部類に入ると言えるでしょう。最初からスマート化に対応しているため、スマホアプリでの操作も可能です。

手軽にスマートホーム化が可能な方法ですが、難点はコストがかかるという点でしょう。現在使用している家電からの買い替えが必須となるからです。

また、購入したスマート家電・スマートデバイスを音声操作したい場合は、それらの家電・デバイスに対応しているスマートスピーカーを購入する必要があります。スマートスピーカーは、5,000〜15,000円程度の費用で購入できます。

既存の赤外線家電をスマート家電化する

この方法は3つの中でもっとも手間がかかる方法ですが、家電を買い替える必要がないというメリットがあります。

対象となる家電は、赤外線リモコンを使用するタイプの家電です。現在使用しているリモコンを「スマート家電リモコン」に変えることで、限定的ではありますがスマートホーム化が実現します。

必要なものは、「スマート家電リモコン」と「各家電に対応させたハブ」の2つ。スマート家電リモコンとハブがセットになって販売されている場合もあります。

スマート家電リモコンの設定手順

「スマート家電リモコン」は、家にある複数の赤外線リモコンを1つに集約させるためのものです。まずは、自宅にこの「スマート家電リモコン」を設置しましょう。

設置後に「スマート家電リモコン」をインターネットに接続すれば、外出先でスマホアプリから各家電の操作が可能になります。

電気スイッチのオン・オフなどを遠隔で行いたい場合は、スイッチのうえに可動式のハブを設置してスマート化させることもできます。

また、音声認識機能がついたスマート家電リモコンをならば、自宅内で声による操作もできるようになります。

注意点は、この方法でスマート化できるものは、もともと赤外線リモコンで操作していた家電に限られるということ。リモコンを使用していない家電は対象外です。

スマートホームサービスを導入する

スマートホームサービスとは、月額制でスマートホームを構築してくれるスマートホームのトータルサービスです。このサービスを利用すれば、各家電のセットアップなどを任せることができるため、機械が苦手という方にもおすすめです。

非常に手軽な方法であり、初期コストを抑えることができる方法でもあります。

So-netからはスマートホームサービスとしてMANOMA(マノマ)を提供していますので、興味がある方はこちらをご覧ください。

>>MANOMAの公式HPはこちら

スマートホーム化には注意点も

生活が便利になるスマートホーム化ですが、注意しなければいけないポイントもあります。スマートホーム化を実施する前に、以下の3点を確認しておきましょう。

・セキュリティ対策がより重要に
・設定が難しい場合も
・家族の生活スタイルへの配慮が必要

それぞれの詳細は、以下の通りです。

セキュリティ対策がより重要に

自宅をスマートホーム化すると、対象の家電や家具を常時インターネットに接続するということになります。つまり、PC同様に外部からのハッキングやサイバー攻撃を受けるリスクがあるということです。

また、各家電を操作するためには、スマホアプリにログインする必要があります。ログイン時にはパスワードが必要ですが、その管理も重要です。万が一、パスワードが流出してしまうと、悪用される危険性もあります。ご注意ください。

スマートホーム化とセキュリティについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>スマートホームとは?セキュリティ対策をして脅威から家を守ろう!

設定が難しい場合も

スマートホーム化を進めるためには、新たな家電を購入するか、スマートリモコンの購入をする必要があります。

このときの機種選びや設定などは、慣れている人にとってはそれほど難しくないことですが、機械が得意ではない人にとっては高いハードルになってしまうかもしれません。

家族の生活スタイルへの配慮が必要

一人暮らしの方にとっては便利で魅力的なスマートホーム化ですが、家族と生活する方にとっては様々な問題が出てくるケースも少なくありません。

例えば、「自宅に誰もいない」と思って外出先からエアコンの操作をした結果、家族が風邪を引いてしまうこともあります。家族全体の生活スタイルを考慮し、お互いへの配慮が必要になってくるでしょう。

MANOMAならば簡単にスマートホーム化ができる

簡単にスマートホーム化を実現させたいのでしたら、スマートホームサービスであるMANOMAの利用がおすすめです。MANOMAであればセキュリティ面で安心できるうえ、面倒な設定も必要ありません。

MANOMAは月額制のサービスで、月額料金は以下の通りです。

シンプルプラン

利用開始月 3,500円(初期事務手数料分)(税別)
2~37ヶ月目 2,480円(税別)
38ヶ月目以降 3,580円(税別)

シンプルプランの目的は、主に室内カメラで部屋の様子を監視することです。また、異常時にセコムの駆けつけを要請できるオプションも選べます。

家電の操作は、スマートスピーカーを使用して指示を出す形となります。シンプルプランでは、外出先からスマホで操作することはできませんので、その点は注意してください。また、家電の現在の状況などの通知がスマホに届くこともありません。

トータルプラン

利用開始月 3,500円(初期事務手数料分)
2~37ヶ月目 4,280円(税別)
38ヶ月目以降 3,580円(税別)

トータルプランでは、セコムの駆け付けサービスのほか、MANOMAの全機能の使用が可能です。シンプルプランの機能に加え、外出先でスマホを使って家電を操作することもできます。

また、MANOMAはSIMカードを挿すだけで利用できるLTE回線のオプションも用意しているため、自宅にネット回線がない方でも工事不要で使い始められます

工事が不要という点はメリットですが、MANOMAのオプションサービスであるLTE回線には使用できるデータ通信量に上限がある(3日で10GB)ため、インターネット接続も快適に行いたい場合は、固定回線との併用も検討されるとよいでしょう。

MANOMAの機能についての詳細と、光回線であるNURO 光との違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>MANOMA(マノマ)の機能、プランやメリットについて、NURO 光とも比較

安定した回線で快適なスマートホーム化を

最後に、スマートホーム化のためには家電や家具といったデバイスを常時インターネットに無線接続しておく必要があります。

安定的な接続を確保するためにも、通信容量が大きいNURO 光をぜひご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光は、以下のような理由で、多くのお客様に好評をいただいている光回線です。

・速度が速い
・価格が安い
・入会特典が豊富
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

NURO 光は速度が速い

一般的な光回線の通信速度は、下り最大1Gbpsです。それに対して、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps。また、NURO 光は独自の回線を使用しているため、安定しやすいという特徴もあります。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光は価格が安い

NURO 光の月額利用料金は、4,743円(税抜)です。一般的な光回線の月額料金目安は5,000円~6,000円ですので、料金面に関してもリーズナブルな光回線と言えます。

また、NURO 光の回線料金にはプロバイダ料金が含まれているため、回線料金のほかにプロバイダ料金がかかるということがありません。

NURO 光は特典が豊富

NURO 光には、様々な特典があります。キャッシュバックや月額料金が1年間割引きになる特典ワンコインのお試しプランなど、それぞれの希望に合わせて特典を選択することが可能です。

NURO 光の特典には併用できるものとできないものがありますので、詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

NURO 光では開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

光回線の利用には回線工事が必要ですが、工事完了までに時間がかかってしまう点は光回線のデメリットと言えるでしょう。

その点、NURO 光では、開通工事が完了するまでの期間に、希望者に対してポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。

そのため、工事完了を待たず、契約後すぐにインターネットの利用が可能です。

まとめ

住宅のスマートホーム化には、たくさんのメリットがありますが、セキュリティの面などで気をつけなければいけない点も多々あります。

また、スマート家電やスマートデバイスは、インターネットに常時接続する必要があります。快適なスマートホーム化のためにも、自宅の無線Wi-Fi環境はしっかりと整えておきましょう。

>>NURO 光の詳細はこちら

Copr. Sony Network Communications Inc.

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