NURO 光の接続が頻繁に切れる?考えられる原因と対策を解説

独自の回線を使用しているNURO 光は、通信速度が速く安定しています。従って、NURO 光の回線を使用中に接続が切れるケースはほとんどありません。

しかし、ごく稀に接続が切れてしまうケースは見受けられます。

この記事では、NURO 光の回線が切れてしまうケースと、そのときの対処法について解説していきます。

回線が切れたときにはまず公式サイトをチェック

NURO 光の回線を利用中にインターネット接続が切れたときには、まず障害情報をチェックしましょう。NURO 光の回線に通信障害が発生しているかを確認します。

・以下のページで障害情報をチェック
https://www.so-net.ne.jp/emerge/tr/nuro.html

ログを確認すると、回線が安定しているといわれるNURO 光でも、月に数回は通信障害が発生していることがわかります。

しかし、NURO 光の場合、たとえ通信障害が起こったとしても、すぐにメンテナンスが行われて復旧するケースがほとんどです。

NURO 光が頻繁に切れてしまう場合に考えられる原因

通信障害が発生していないときに通信が途切れてしまう原因は、有線接続と無線接続で異なります。

有線接続・無線接続での共通の原因

まずは、有線接続・無線接続どちらにも当てはまる共通の原因から見ていきましょう。

・ONUが不調・または故障している
・ウィルス対策ソフトの問題

ONUが不調・または故障している

通信障害は起こっていない状態で、家にあるすべての端末がインターネットにアクセスできないとしたらONUに原因があると考えられます。

まずは、インターネット接続できないのが「その端末1台だけなのか」または「所持しているすべての端末でインターネット接続ができないのか」を確認しましょう。

すべての端末でインターネット接続ができない場合は、NURO 光が遅いのは、ONUの不調・故障が原因である可能性が高いです。

ウィルス対策ソフトの問題

通信障害が出ていない状態で、その端末のみインターネット接続できないのだとしたら、ウィルス対策ソフトが原因である可能性が考えられます。

ただし、このケースでは、原因がウィルス対策ソフト以外である場合もありますので、さらなる切り分けが必要です。

有線の場合の原因

有線接続しているパソコンの通信が頻繁に切れる場合に考えられる原因は、以下の2つです。

・ウィルス対策ソフトが原因
・LANケーブルに問題がある

この切り分けを行っていかなければいけません。ウィルス対策ソフトが原因の場合は前述の通りです。一方、LANケーブルの問題は大きく分けて3つあります。

・LANケーブルが断線している
・LANケーブルの規格が古い
・パソコンのLANポートの規格が古い

この中で、接続が切れてしまうケースは、「LANケーブルが断線している」ケースのみです。ほかの2つは通信速度が遅くなってしまうことはあっても、接続が切れることはほとんどありません。

まずは、有線でインターネット接続できないパソコンが、無線で繋がるかを調べましょう。これで繋がれば、原因はLANケーブルだということがわかります。

無線の場合の原因

通信障害が出ていない状態で、無線接続をしているのでしたら、ウィルス対策ソフト以外には以下の3つの原因が考えられます。

・ONUの設定の問題
・ONUの近くに電波障害となるものあがる
・二重ルーターになっている

 ONUの設定の問題

無線接続をしていると、ONUの設定の問題で接続が切れてしまうことがあります。まずは、ONU本体のランプを確認して、「無線LAN」が有効になっているかを確認しましょう。確認箇所や確認方法は、機種によって異なります。

 ONUの近くに電波障害となるものあがる

ONUの近くに電波障害となるものがないかを確認しましょう。電波障害となり得るものは以下のものです。

・壁
・電子レンジ
・テレビ
・水槽など

ONUの設定で「無線LANが有効」になっているのでしたら、ONUの設定には問題ありません。ONUの近くにこれらがある可能性を疑いましょう。

二重ルーターになっている

NURO 光の接続が切れてしまう原因の1つに、「二重ルーターになっている」ことがあげられます。これは、ONUのほかに別途ルーターを使用している場合に起こりうる現象です。

二重ルーター状態になると、インターネット接続が切れたり不安定になったりしますので、ご注意ください。

NURO 光の接続が切れるときの対策

接続が切れてしまったときは、状況に合わせて以下の5つの対策を試してみてください。

・デジタルデバイスの不具合を調べる
・ONUの再起動
・LANケーブルのチェック
・無線LANの環境を確認
・ウィルス対策ソフトの一時停止

順番に解説していきます。

デジタルデバイスの不具合を調べる

こちらは、通信障害以外のすべてのケースで試してください。調べ方は簡単です。インターネット接続できなくなってしまっているデバイスを再起動しましょう。

それで、インターネットに接続できるようになれば問題ありません。

ONUの再起動

デバイスの再起動をしても改善しないときには、ONUに問題がある可能性が考えられます。こちらは所持しているすべての端末でインターネット接続できないときに、まず試してください。

このやり方も簡単です。ONUの電源を抜いて、再起動してください。これで、改善されることがあります。

無線LANの環境を確認

無線では接続できるのに、有線では接続できないというときにこの方法を試しましょう。

現在、PCと接続しているLANケーブルを抜き、別のLANケーブルで接続してください。そのときにインターネットに繋がれば、原因はLANケーブルにあったということです。

無線LANの環境を確認

こちらは、無線でのみインターネット接続ができないときに確認する方法です。まずは、ONUの「無線LANが有効」になっているかを確認しましょう。ここが有効になっていないときは、設定でこちらを有効にしてください。

ウィルス対策ソフトの一時停止

上記のすべてを試してみたけれど改善されない場合は、ウィルス対策ソフトが問題でインターネット接続がうまくいかないことが考えられます。

一度、ウィルス対策ソフトを無効にしてインターネットに接続できるかを試しましょう。

二重ルーターにも注意

無線接続で接続が切れてしまうのでしたら、二重ルーターになっている可能性を考えましょう。二重ルーターというのは、家の中にルーターが2台以上ある状態のことを指します。

もともと、NURO 光のONUには、ルーター機能がついています。つまり、それだけで無線接続が可能なのです。

そして、その状態でほかのルーターを使ってしまうとルーター同士が干渉してしまい、通信が安定しないということが起こります。

二重ルーターにつきましては、こちらの記事をご覧ください。

>>NURO 光では二重ルーターは必要ない!例外やデメリットを解説

もし、二重ルーターになっているのでしたら、NURO 光のONU以外の方のルーターの電源を抜いてみましょう。これで改善される可能性があります。

まとめ

NURO 光の回線では、インターネット通信が頻繁に切れることは基本的にはありません。しかし、上記が原因で、インターネット接続が切れてしまうことが稀にあります。

そんなときは、この記事にある方法を状況に応じて試してください。また、それでも改善されないときは、その他の原因(外部から部屋までの間でなんらかの異常がある)が考えられますので、NURO 光のサポートまでお問い合わせください。

https://www.nuro.jp/support/

ホームゲートウェイとは?多機能ルーターの設定方法と回線の紹介

インターネット通信をするうえで必要となる機器にはモデム・ルーター・ONUなどいろいろなものがありますが、その中の1つに「ホームゲートウェイ」と呼ばれる機器があります。

このホームゲートウェイとは、いったいどういった役割を果たす機器なのでしょうか?

この記事では、そんなホームゲートウェイの機能を解説していきます。一般的に混同されやすい、ホームゲートウェイとルーターとの違いについても確認していきましょう。

ホームゲートウェイとは多機能ルーターのことである

ホームゲートウェイを一言で表すと「多機能ルーター」のことです。

ルーターとはWi-Fiの電波を飛ばす機器のことで、PC、スマホ、タブレットなどの端末を無線接続するために必要となります。

そんなルーターに無線LAN機能以外の機能が付いているものが、ホームゲートウェイと呼ばれているのです。

ホームゲートウェイとルーターとの違い

ホームゲートウェイは、ルーターに以下の2つの機能が追加されたものです。

・ONUの機能
・ひかり電話の受信機能

つまり、「ルーター」「ONU」「ひかり電話の受信機能」の3つの機能を有しているものが、ホームゲートウェイと呼ばれている機器となります。

ホームゲートウェイがあればルーターは必要ない

ホームゲートウェイには、無線LAN機能があるので、lanケーブルは不要です。

そのため、Wi-Fiの電波を飛ばし、PC、スマホ、タブレット、ゲーム機などの各デバイスを無線接続することが可能です。

したがって、ホームゲートウェイさえあれば、改めてルーターを用意する必要はありません。また、ONU(光回線の終端装置)の役割も果たします。

そのため、ONUとルーターをそれぞれ用意する必要がなく、1台の機器で回線の接続から無線LANまでのすべてをまかなえるというのが大きな強みです。

ホームゲートウェイを無線LANルーターとして使う場合には、無線LANカードを別途用意する必要がある場合もあります。

ホームゲートウェイの設定方法

ホームゲートウェイの設定は簡単です。

まずコンセントに差し込み、電源を入れます。

電源を入れたら、PCを使ってホームゲートウェイのセットアップを行っていきしょう。

ホームゲートウェイの初期設定を行うときには、パスワードが必要です。パスワードはホームゲートウェイの端末に貼られたシールに記載されています。

設定方法は、ホームゲートウェイの機種タイプごとに多少の差がありますので、お手持ちのホームゲートウェイに同梱されている説明書を読み、その手順通りに進めてください。

ホームゲートウェイの初期設定が完了したら、続いて接続する端末の設定を行います。

Wi-Fi接続する端末ごとに1つずつ設定していきましょう。

PCやスマホの設定などを開き、Wi-Fiの項目から、該当のホームゲートウェイを選択し、ホームゲートウェイに貼られたシールに記載されているパスワードをパスワード入力欄に入力します。普通にWi-Fi接続する時と、同じ設定ですね。

これで、その端末は設置したホームゲートウェイとのあいだで無線接続ができるようになります。

ひかり電話でダイヤルインも可能

ホームゲートウェイの機能を使ってひかり電話を受信する際には、ダイヤルインも可能です。ダイヤルインとは、1つの電話機に対して2つの電話番号を持つことを意味します。

たとえば、自営業の場合、「自宅用の電話番号」と「会社の事務所用の電話番号」を発行してもらい、1つの電話機で2つの電話番号をまかなうという形です。

ただし、ダイヤルインを利用する場合は、ダイヤルインに対応した電話機を用意する必要があります。どんな電話機でも利用できるわけではありませんので、ご注意ください。

NURO 光なら無料で貸し出される

現在、回線業者からONUをレンタル(または購入)している場合は、自分でホームゲートウェイを購入して設置することも可能です。

ただし、その際の設定は自分自身で行う必要がありますし、ホームゲートウェイ端末の購入費用が発生します。

その点、NURO 光を利用すると、ホームゲートウェイ機能がすべて無料で利用できます。

具体的には、NURO 光で貸し出されるONUには無線LAN機能が備わっているため、別途ルーターを用意する必要がありません。

また、ひかり電話を利用する場合には別途TA(テレフォニーアダプター)の無料設置が依頼できます。

ONUとTAの2台の機器が必要となりますが、Wi-Fiとひかり電話の両方を利用したい人は、どちらも無料で連絡可能なNURO 光を検討してみてください。

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NURO 光にはお得がいっぱい

NURO 光には、ほかにも注目すべきお得なポイントが3つあります。

・速度が速い
・価格が安い
・特典がたくさん

1つずつ掘り下げていきましょう。

速度が速い

NURO 光なら、下り最大2Gbpsの速度でインターネット通信が可能です。

一般的な光回線の通信速度である下り最大1Gbpsの「2倍の速度」を実現しているということですね。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

価格が安い

NURO 光の利用料金は、月額4,743円(税抜)です。この金額には、プロバイダ料金も含まれていて、その他の費用はかかりません。

光回線の月額利用料金は5,000~6,000円が相場ですので、非常にリーズナブルな価格で高速通信を実現していると言って良いでしょう。

特典がたくさん

NURO 光には、キャッシュバックワンコインのお試しプランなど、様々な特典があります。一部特典の併用はできませんが、選択肢が多い分、自分に合った特典を選ぶことが可能です。

特典についての詳細は、こちらをごらんください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

また、ソフトバンクユーザーの方の場合、NURO 光 でんわに加入(月額500円(税別))することで、スマホ料金が割引になる「おうち割 光セット」やソフトバンクスマホやNURO 光 でんわ間での通話料金が無料になる「ホワイトコール24」などの特典もあります。

詳細は、こちらの記事もあわせてご確認ください。

>>NURO 光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

まとめ

ホームゲートウェイには、ルーター機能の他に、「ONU機能」や「ひかり電話のダイヤルイン機能」などが備わっています。

通常、ONUとルーターの2台を用意しなければ、自宅で無線LAN接続の環境は作り出せませんが、ホームゲートウェイがあれば、1台でその環境を作り出すことが可能です。

そして、NURO 光では、無線LAN機能を搭載したONU、NURO 光 でんわに必要なTAを、それぞれ無料で貸し出しているため、実質的に無料でホームゲートウェイと同じ機能を持った機器がレンタルできるということです。

回線をNURO 光に乗り換えることで、回線速度も速くなるうえ月額利用料金も安くなる可能性がありますよ。今以上に快適なインターネット環境を得たい方は、検討してみてはいかがでしょうか?

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NURO 光のONUはルーター機能を搭載!その種類と性能の違いを比較

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NURO 光を契約すると、「ルーター機能を搭載したONU」が無料で貸し出されます。

ONUとは光信号をデジタル信号へと相互変換するための機器のことで、インターネットを光回線に接続する際には必ず必要となるものです。

今回の記事では、NURO 光で貸し出されるONUは、どんな性能のものなのか?一般的なONUと比較して違いがあるのか?といった点について、解説していきたいと思います。

NURO 光のONUは無線LANルーター機能付き!

NURO 光のONUの最大の特徴は、無線LANルーター機能が一体化している点です。

一般的なONUの場合、別途無線LANルーターの購入が必要な場合が多い

一般的なONUには、無線LANルーターの機能がついていないケースが多いです。

ONUとはとは「Optical Network Unit (光回線終端装置)」の略称であり、この機器の役割は「光信号」と「デジタル信号」を相互変換すること。光回線でインターネットを利用する際にONUは必要になりますが、あくまで役割は「変換」であるため、基本的には有線による接続にしか対応していません

一方、ルーターは電波の分配装置であり、複数の端末でインターネットを同時接続できるようにするための機器です。自宅に届いた光回線を無線(Wi-Fi)接続したい場合には、ONUにルーターを接続することでWi-Fi接続が可能になります

つまり、光回線を自宅で無線接続する際には、一般的に「ONU」と「無線ルーター」の2つの機器を設置する必要があるということです。

NURO 光のメリットは、ONU1台でWi-Fiが使えること

それに対して、NURO 光のONUには最初から無線LANルーターの機能が付いています。

開通工事の際にレンタルONUを設置してもらうだけで、有線でも無線でもインターネットに接続可能なので、とても便利です。

また、Wi-Fi用の無線LANルーターを別途購入する必要がないため、費用面においても余計な出費をせずに済む点も、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

もちろん、パソコンなどのデジタルデバイスをLANケーブルで有線接続することも可能。

NURO 光なら、1台2役の接続機器で快適なインターネット生活を簡単に始められます。

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NURO 光のONU(ルーター)の種類は?

NURO 光で貸し出されるONU(ルーター)の種類は、全部で5種類。そのうちの1つがランダムで自宅に届きます。

それぞれ多少の性能の違いがありますので、まずはそれらのスペックを比較してみましょう。

NURO 光のONU(ルーター)比較

まずは、以下の表をごらんください。

機種 有線LANポート数 USBポート数 無線LAN下り最大通信速度 無線LAN規格 周波数
ZXHN F660T 3 1 450Mbps IEEE 802.11
a/b/g/n 2.4GHz
2.4GHz
5.0GHz
HG8045j 3 1 450Mbps IEEE 802.11
a/b/g/n 2.4GHz
2.4GHz
5.0GHz
HG8045D 3 1 450Mbps IEEE 802.11
a/b/g/n 2.4GHz
2.4GHz
5.0GHz
ZXHN F660A 3 1 1300Mbps IEEE 802.11
a/b/g/n/ac
2.4GHz
5.0GHz
HG8045Q 3 1 1300Mbps IEEE 802.11
a/b/g/n/ac
2.4GHz
5.0GHz

ここからは、上記の比較表に基づき、それぞれのONUの共通点や違いについてご説明します。

NURO 光のONU(全5機種)の共通点

NURO 光から無料で貸し出される5種類のONUの共通点は、以下のとおり。

・有線LANポート数
・USBポート数
・周波数

簡単に解説いたします。

有線LANポート

NURO 光で貸し出されるONUに搭載されている有線LANポートの数は「3つ」で、これはすべての機種で同様の数字です。

USBポート

NURO 光のONUでは搭載されているUSBポート数にも違いがありません。すべて「1つ」で統一されています。

周波数

こちらも同様に、すべての機種で「2.4GHz」と「5.0GHz」を選択できます。

2.4GHzと5.0GHzの違いは、以下のとおり。使用する住宅環境や端末の対応状況に応じて、うまく使い分けを行いましょう。

2.4GHzの特徴

壁などの障害物に強い電波のため遠くまで届きやすい反面、近隣の電波に干渉して速度が遅くなってしまうケースも。電子レンジやIHヒーターなどの家電でも使用される電波でもあるため、自宅の家電との干渉にも気を付ける必要があります。

ほとんどのWi-Fi端末が2.4GHzに対応しているので、使い勝手の良い電波です。

5.0GHz の特徴

基本的にはルーターのみで使用される電波なので、非常につながりやすく高速通信が可能です。その反面、壁などの障害物に弱く、ルーターからの距離が長くなると電波が弱くなってしまう注意点も。

また、旧世代のWi-Fi端末の中には5.0GHzに対応していないものもあるため、確認が必要です。

NURO 光 ONU(全5機種)の違い

一方で、それぞれのONUには違いもあります。
NURO 光のONUを2つのグループに分けるとわかりやすいです。

・IEEE 802.11acに対応している機種
・IEEE 802.11acに対応していない機種

具体的には「ZXHN F660A」と「HG8045Q」のみがIEEE 802.11acに対応している機種で、それ以外の3機種はその規格に対応していません。これが一番の違いです。

では、IEEE 802.11acとはいったい、どんな規格なのでしょうか?

IEEE 802.11acに対応していることのメリットは?

IEEE 802.11acとは無線LANの新規格です。

従来の規格(IEEE 802.11n)が、最大でも600Mbpsまでの速度しか出せなかったのに対し、IEEE 802.11acの新規格では、433Mbps~6.93Gbpsのスピードで高速のデータ通信ができます。

この規格に対応することで、NURO 光(有線時下り最大速度2Gbps)の環境下では、下り最大1.3Gbpsの速度を出すことが可能となりました。

NURO 光のルーターは選べるの?

NURO 光のONUには上記で解説したような性能の違いがありますが、レンタル時にONUの機種を選ぶことはできません。

何が届くかは、そのときの状況によって変わります。

NURO 光の強みと弱み

最後に、NURO 光の強みと弱みを簡単にまとめておきます。

NURO 光の回線の最大のメリットは速度が速いこと!

NURO 光の最大の特徴は、通信速度です。

一般的な光回線が、下り最大1Gphsであるのに対して、NURO 光ではその倍。下り最大速度2Gphsの速さで通信をすることができます。

これは、動画再生やデータのダウンロードなどをストレスなくスムーズに行いたい人にとって、大きなメリットになりますね。

※通信速度について
「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

NURO 光のデメリットは一部地域しか対応していないこと

一方で、NURO 光にもデメリットがあります。

それは、「一部地域でしか利用できない」という点です。
NURO 光に加入できる地域は以下のとおり。

東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
愛知、静岡、岐阜、三重
大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
福岡、佐賀

※一部エリア除く

上記の地域にお住いの方以外は、NURO 光に申し込むことができません。

逆に言うと、上記の地域にお住まいの方は、高速インターネットをお得に始めるチャンスです。

戸建向けのプラン・マンション向けのプランの両方を用意していますので、ぜひ一度NURO 光をご検討ください。

>>戸建プランの詳細はこちら

>>マンション向けプランの詳細はこちら

利用希望の登録でエリア内になった際の通知が受け取れる


上記の対応県内であるにもかかわらず、申し込み時に「エリア外」となった場合は、ぜひ「NURO 光ご利用希望登録」に連絡先をご登録ください。

お住まいの地域が対応エリアに含まれた際に、メールにてお知らせいたします。

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ONU・モデム・ルーターそれぞれの役割と接続方法について

ONU、モデム、ルーターは、いずれもパソコン、スマートフォン、タブレットなどをインターネット接続するときに必要な機器です。

似たようなイメージを持たれがちですが、微妙に役割や機能が異なります。

この記事では、3つの機器のそれぞれの役割を解説していきます。また、各機器の接続方法についてお伝えしますので、あわせて確認していきましょう。

ONU、モデム、ルーターの違いについて解説

まずは、「ONU」「モデム」「ルーター」の違いについて確認していきましょう。

ONUとは信号の変換装置

ONUとは、光回線を利用する際に必要になる機器です。「Optical Network Unit」の略で、これは光回線の終端装置を意味しています。

ONUの役割は、光ファイバーから送られる光信号をデジタル信号に変換することです。

自宅に引き込んだ光回線(宅内工事のときに部屋に設置した光コンセント)から送られてくるのは光信号ですが、光信号の状態ではパソコンをインターネットに繋ぐことができません。

この光信号を、インターネットに接続するために必要な「デジタル信号」に変換する役割を担っているのが、ONUというわけです。

ONUは契約している回線業者から貸し出される場合がほとんどです。

貸し出しは有料の場合と無料の場合があります。

モデムも変換装置だが対象が異なる

モデムもONUと同じ変換装置」です。コンセントから送られてきた信号をデジタル信号に変換して、パソコンをインターネットにつなげる役割を果たします。

ただし、ONUとモデムでは変換する信号が異なります。

ONUが光信号をデジタル信号に変換する機器であるのに対し、モデムは電話回線などのアナログ信号をデジタル信号に変換するための機器です。

つまり、ADSLやCATVなどのアナログ回線を使ってパソコンを使用する際には、ONUではなくモデムが必要になってくるというわけです。光回線ではモデムは使用することができません。

・使っている回線が、光回線ONUが必要
・使っている回線が、ADSLやCATV
モデムが必要

このように分類されます。

ルーターは複数台の端末を繋げるための機器

ONU、モデムに対して、ルーターはまったく別物の機器です。

ONU、モデムが「変換装置」であるのに対し、ルーターは複数の端末をインターネットに接続するための機器」です。

有線ケーブルを使えば、ONUやモデムから直接パソコンに接続することができますが、この方法では1台のパソコンしか接続することができません。

パソコンやスマートフォンなど複数の端末を同時にインターネット接続するために必要なのが、ルーターというわけです。

ルーターには、有線ケーブル接続するための接続口が複数あるほか、無線LANを利用して複数端末をWi-Fi接続する機能があるものもあります(口数や接続方法はルーターの種類によって異なります)。

多くの場合、ルーターは回線と契約しても貸し出されないため、自身で別途、購入して用意する必要があります。

ここまでをまとめると、自宅に引いた光回線を複数の端末で使用したい場合には、ONUとルーターの2つの機器が必要になるということです。これがADSLやCATVの場合なら、モデムとルーターの2つが必要になってきます。

ONUとルーターの接続方法と手順

自宅に引いた光回線を使って、複数の端末をインターネット接続するためには、ONUとルーターの接続を行わなければいけません。この接続は有線で行います。

大まかな接続方法は、以下の手順を参考にしてください。

まずは、ONUをコンセントに差し込みましょう。ONUは電池を内蔵していないので、電源を確保する必要があります。

ONUがコンセントと接続されたら、光ファイバーケーブルをONUの接続口に接続してください。これで、光コンセントとONUが接続されました。この状態ならば、ONUとパソコンを有線接続すれば、すぐにインターネットの利用が可能です。

しかし、複数の端末をインターネット接続するためには、ONUとルーターの接続を行わなければいけません。

その場合は、まずONUの所定の位置にLANケーブルを差し込み、そのLANケーブルとルーターとを接続しましょう。ルーターにもコンセントがありますので、そちらもコンセントに差し込んでください。

これで、光コンセントとONUとルーターのすべてが接続されました。

あとは、有線ないし無線でパソコンやスマートフォンなどの端末を接続すれば、複数の端末でインターネットの利用ができます。

ONUのなかにはルーター内蔵のものがある

このように、複数の端末でインターネットを使用するためにはONUとルーターを別々に用意して接続する必要があります。

しかし、2台の機器を用意するのは正直、面倒でもありますよね。機器自体はそれほど大きなものではないにしても、2台分の設置スペースを確保しなければいけないという問題もでてきます。

またONUは無料で貸し出されたとしても、ルーターは実費で購入しなければいけない場合が多いため、その分の出費がかかります。

しかし、光回線の業者の中には、ルーター機能が内蔵されたONUを貸し出している会社もあります。NURO 光が無料で貸し出すONUも、ルーター機能付きです。

NURO 光のONUは無線LAN機能付き

NURO 光で貸し出されるONUには、無線LAN機能がついています。

貸し出しは無料ですので、お金はいっさいかかりません。また、万が一届いたONUが、ネット速度が遅かったり、繋がりにくい場合には、ONUを無料で交換することも可能です。

そのため、別途ルーターを購入する必要なく、複数デバイスで有線・無線の接続が可能です。

また、NURO 光のONUは、従来規格のIPv4だけでなく、次世代規格のIPv6にも対応。IPoE方式での接続を行うため、混雑時でも安定して快適な速度でインターネット通信を行えます。

IPv4・IPv6両方の規格に対応しているため、接続先のサイトに合わせて自動で切り替わり、スムーズなWeb閲覧が可能です。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光の特徴

ルーター機能付きのONUの無料貸し出し以外にも、NURO 光には様々なメリットがあります。

なかでも注目のメリットは、以下の3つです。

・速度が速い
・価格が安い
・特典を選べる

1つずつ、確認していきましょう。

速度が速い

一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbpsですが、NURO 光の通信速度はその倍。下り最大2Gbpsの速度を誇ります。インターネットに速さを求めている人には、ぜひ体験していただきたい速度です。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

価格が安い

NURO 光の戸建てプランの利用料金は、月々4,743円(税抜)です。

光回線の月額利用料金相場は5,000~6,000円ですので、速さだけでなく、安さという点でも非常にお得感のある回線と言えるのではないでしょうか。

特典を選べる

NURO 光には、多くの特典があります。

キャッシュバックキャンペーン、1年間の月額利用料金1,980円(税抜)、ひかりTVとセットで月額2,480円(税抜)~、3ヶ月ワンコイン(500円(税抜))など。

特典の詳細は、こちらの記事をごらんください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

また、ソフトバンクユーザーの方には別の特典もあります。

ひかり電話とセットで申し込むことでスマホ等の月額使用料が1台あたり500~1,000円割引になる「おうち割 光セット」や、NURO ひかり電話同士や、ソフトバンクスマホ間での通話量が24時間無料になる「ホワイトコール24」などが、それにあたります。

ひかり電話の利用には、月額500円(税抜)の費用がかかりますが、最低でも500円の割引が受けられますので、ソフトバンクユーザーにとってはお得な特典ですね。ちなみに、割引対象となる端末は最大10台までですので、ソフトバンク契約の端末を複数所持している方はさらにお得になります。

詳細は、こちらの記事をご確認ください。

>>NURO 光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

まとめ

ONUとモデムは同じ「変換装置」ですが、変換する対象が違います。

一方で、ルーターは複数の端末をインターネット接続するために必要な機器です。

自宅で複数の端末をインターネット接続する際は、ONUとルーター、モデムとルーターの組み合わせで、2つの機器が必要です。

ただし、なかには2つの端末機能が一体となったONUも存在します。一体型のONUなら、接続が楽でルーター購入費用がかからず、便利ですね。

NURO 光ではルーター一体型のONU(ホームゲートウェイ)を無料で貸し出ししています。

>>NURO 光の詳細はこちら

Wi-Fi電波はあるのに自宅のインターネットが繋がらない!理由と対処法を解説

Wi-Fiの電波が飛んでいる場所にいるにもかかわらず、スマホやパソコンがインターネットに繋がらないことがあります。

そんな時は、Wi-Fiに繋がらない理由を切り分けて原因を探ってみましょう。

この記事では、上記原因とそれぞれの対処法について詳しく解説しています。すぐにでも解決したい方は、ぜひ参考にしてください。

Wi-Fiの電波はあるのに繋がらない場合に確認すること

お手持ちのパソコンやスマホがWi-Fi電波を確認できている場合は、回線事業者やプロバイダ会社に原因はありません。

Wi-Fi電波を確認できている時点で、ONU(回線終端装置)までインターネットは問題なく繋がっているからです。

電波自体を確認できている場合は、以下の2点から確認していきましょう。

・ルーターの設置場所が原因で不安定になってないか
・2台以上のルーターを設置していないか

それぞれの詳細は、以下の通りです。

ルーターの設置場所が原因で不安定になってないか

ルーターは置き場所によって繋がりにくくなってしまうため、設置場所は大切です。

ルーターの電波は中心から360℃放射状に飛ぶ仕組みとなっているため、家の中心や床から1m以上ある場所に設置すると繋がりが良くなります。

一方で、ご自宅の以下のような場所は接続が不安定になりやすいです。

・電子レンジやテレビといった家電製品の近く
・金属製の棚
・コンクリート製の壁
・水槽などの水回り
・部屋の隅、床に直起き

一般的な家電製品には、ルーターと同じ2.4GHz帯の電波が利用されています。そのため、Wi-Fiと家電製品の電波が干渉して通信状態が不安定になってしまうのです。

また、金属・コンクリート・断熱材は、Wi-Fiの電波を通さない、もしくは弱くします。部屋の壁やラックにこれらの素材が使われていないか、一度チェックしてみてください。

2台以上のルーターを設置していないか

自宅に2台のルーターが設置されている状態は二重ルーターと呼ばれ、それぞれのルーターがIPアドレスを奪い合ってしまい、各端末が正常にインターネットに接続できなくなってしまうことがあります。

よくあるケースが、回線事業者がWi-Fi機能付きのONU(回線終端装置)をレンタルしてくれているにも関わらず、自前ルーターを別途取り付けてしまう場合です。

知らないうちに二重ルーターになっていることが多く、インターネットに繋がらない、繋がっても通信速度が遅くなるなど、弊害が起こりやすいため、注意が必要です。

二重ルーターに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

>>NURO 光では二重ルーターは必要なし!例外やデメリットを解説

Wi-Fiの電波はあるのに繋がらない原因とは?

ルーターの設置場所や二重ルーターに関して問題なければ、次にWi-Fiに繋がらない原因を切り分けていきましょう。

主に、以下の2つになります。

・ルーター側に原因がある
・パソコンやスマホ側に原因がある

ルーター側に原因がある

ルーター側に問題があるかどうか確認するために、他の端末でもインターネットに繋がらないのかを試してみてださい。

例えば、ノートパソコンで「Wi-Fi電波はあるのに繋がらない」現象が起きていれば、スマホやタブレットでも同じことになるのかチェックします。

他の端末でWi-Fi接続ができない場合は、ルーターになんらかの問題がある可能性があると考えられます。

パソコンやスマホ側に原因がある

特定の端末だけWi-Fiが繋がらない場合、そのデバイスに問題がある可能性が高いです。例えばパソコンの無線LANだけが繋がらない場合は、パソコンの設定に問題がある可能性が考えられます。原因を切り分けるために、まずは他の機器でも接続して、繋がるかを確認してみてください。

Wi-Fi電波はあるのに繋がらないときの対処法

原因が切り分けられたら、続いては対処法を確認していきましょう。

・ルーターの設置場所に問題がある場合
・2台以上のルーターを設置している場合
・パソコンやスマホ側に原因がある場合

上記3つの項目に分けてご説明します。

ルーターの設置場所に問題がある場合

ルーターの場所が適切でない場合は、ルーターを適切な場所に設置し直しましょう。これだけで、繋がりにくさが解決することが多いです。

上述した通り、理想の設置場所は高い家具の上かつ部屋(または家)の中央です。Wi-Fiの電波は障害物に弱く、同心円状に広がることが理由です

2台以上のルーターを設置している場合

二重ルーターには接続できる端末数が増えるといったメリットもありますが、インターネットに接続できないといったトラブルが起こりがちです。そのため、よほどの事情がないかぎり、ルーターは1つにまとめることをおすすめします。

二重ルーターが原因でインターネットの接続がうまくいかない場合には、二重ルーターの状態を解消することで、ほぼ状況が改善されます。

また、もしWi-Fiの電波が届く範囲を広げたい場合は、中継器を利用すれば問題ありません。中継器であれば二重ルーターにならないため、安心して使えます。

ルーター側に原因がある場合

ルーターに原因がある場合は、以下の順番で改善されるか試してみてください。

  1. ルーターの再起動
  2. ファームウェア更新
  3. ルーターの買い替え

1.ルーターの再起動

ルーターを長く使い続けていると、電波干渉が起きたり、熱をこもったり、アクセスログ(通信情報ログ)がたまったりと、不具合が発生してしまうことがよくあります。

そのような場合は、ルーターの再起動が有効です。一度コンセントを抜き、すべてのケーブルを外します。この状態で、数分間放置。一度放電することで、再びインターネットに接続できるでしょう。

2.ファームウェア更新

再起動しても改善されない場合は、ルーター内部のファームウェアが古いことが考えられます。ファームウェアとは、インターネットやパソコンの周辺機器を動作させるソフトウェアのことです。

ルーター機種によってアップデートする方法は異なりますが、基本的には以下のような手順でアップデートできます。

・メーカー指定のIPアドレスをブラウザに入力
・設定画面を表示しファームウェア更新を選択
・最新バージョンをチェックし更新

ルーターの中には、自動的に最新バージョンのファームウェアに更新できるものもあります。ルーター設定画面に自動更新の項目があればチェックを入れましょう。

詳細については、各メーカーのホームページを確認してください。

3.ルーターの買い替え

1と2を試しても改善されない場合には、ルーター自体が故障している可能性が高いです。その場合は、ルーターの買い替えが必要になってきます。

家電量販店や大手ネットショッピングで、4,000円程度~の価格で購入できます。一般的にルーターの寿命は4~5年と言われているため、買い替えのタイミングに来ている方も多いかもしれません。

パソコンやスマホ側に原因がある場合

インターネットに接続できないのが1つの端末だけならば、その端末の故障か、端末の設定に問題があると考えられます。

パソコンやスマホ側に原因がある場合も、以下の順番で改善されるか試してみてください。

  1. 接続し直し&接続先の変更
  2. 端末側の再起動
  3. Wi-Fi設定の見直し
  4. セキュリティソフトの停止
  5. 端末の買い替え

それぞれの詳細は、以下の通りです。

1.接続し直し&接続先の変更

スマートフォンなどのモバイル端末のWi-Fi接続を一度切り、再度Wi-Fiに繋いでください。もしくは、他のSSIDに接続できるか確認します。場合によっては、これだけで接続できることがあります。

2.端末側の再起動

上記を試しても解決しなければ、端末の再起動です。iPhoneなどのスマホであれば電源ボタンを長押しするとメニューが表示されますので、「再起動」を選択しましょう。

3.Wi-Fi設定の見直し

それでも解決しない場合は、Wi-Fi設定を見直してみましょう。LANポートやWANポートとの接続方法が間違っていることがあるため、ケーブルの配線も再度確認してください。

アプリだけがWi-Fiに繋がらない時は、各アプリのモバイル通信の許可状況も確認する必要があります。

4.セキュリティソフトの停止

それでも解決しない場合は、セキュリティソフトのファイアウォール機能を一旦停止してください。多くのセキュリティソフトには、インターネット通信を監視し、危険なアクセスを遮断して情報漏洩を防ぐファイアウォール機能が搭載されています。

しかし、この機能が問題でインターネットに接続できないことがあります。ファイアウォール機能無効後は、ウイルスやスパイウェアに感染しやすくなるため、必ず設定を戻すようにしましょう。

5.端末の買い替え

1~4を実施しても解決できない場合は、端末が故障している可能性があります。修理、または買い替えを検討してください。

NURO光なら高速インターネットが安定して楽しめる

Wi-Fiには接続できるものの、速度や安定性に不満がある方は、思い切って回線を変更してしまうのもおすすめです。

特に、光回線のNURO 光は下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているため、安定して高速インターネットを楽しむことができます。

>>NURO 光の詳細はこちら

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

他にも、NURO 光には多くのメリットがあります。「速度が速い」以外の大きなメリットは、以下の4つです。

・月額料金がリーズナブル
・入会特典が豊富
・開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり
・NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

それぞれ、確認していきましょう。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大3ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

Wi-Fi電波はあるのにインターネットに繋がらない」という問題はルーターか端末のどちらかに原因があります。本記事で紹介した方法を1つずつ試し、原因を切り分けて対処していきましょう。

一方で、「繋がるけれどWi-Fiの速度が遅いという場合には、ぜひNURO 光への乗り換えをご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

これって故障?ONUランプの症状別診断方法と対処法を解説

インターネットや固定電話がつながらない場合は、ONU(光回線用のモデム)が故障している可能性があります。

また、ONUにはさまざまなランプが付いており、点灯パターンによって正常か異常か判断可能です。

この記事では、ONUのランプ症状別に故障の原因を診断する方法と対処法を詳しく解説。ONUとホームゲートウェイのランプの種類や意味についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

ランプの症状別にONU故障の原因を診断する

ONUが故障している場合のランプの点灯パターンは、以下の通りです。

・認証ランプが消灯
・UNIランプが消灯
・光回線ランプが橙点灯もしくは消灯
・電源ランプが赤点灯もしくは消灯

それぞれの状態について、故障の原因や対処法なども併せて解説していきます。

認証ランプが消灯

認証ランプは、ONUの状態を示しています。光回線事業者側から正しい契約者かどうか確認が取れていることを表すランプです。

ランプの状態と意味をまとめると、次のようになります。

状態 意味
緑点灯 正常
消灯 運用準備中もしくは故障

緑点灯していれば問題ありませんが、消灯している場合はONUに不具合がある可能性があります。運用準備中は光回線を開通する前の状態ですので、緑点灯から消灯に移行した場合は基本的に故障と考えて問題ありません。

対処法はONU再起動もしくは交換

対処法としては、ONUの再起動です。一旦電源を抜き、10秒程度経過してから電源コードを再度コンセントに挿します

一時的な不具合が原因であれば、再起動で改善される場合が多いですが、それでも改善されなければ光回線事業者にONUの交換を依頼しましょう。

UNIランプが消灯

UNIランプは、パソコンや無線ルーターなどとの接続状態を示します。UNIランプの点灯パターンと意味は次の通りです。

UNIランプの点灯パターン 意味
緑点灯 正常動作(LAN側リンクアップ)
緑点滅 正常動作(LAN経由でデータ送受信中)
消灯 未接続(LAN側リンクダウン)

消灯している状態の時は、ONUとパソコン・ネットワーク機器間の通信ができていません。何かエラーや不具合が起きています。

具体的な対処法は、以下の記事を参考にしてください。

>>UNIランプが点滅・消えてつかないは故障?原因・対処法を解説

光回線ランプが橙点灯もしくは消灯

光回線ランプは、ONUと光ケーブルが接続できているかを示します。
点灯パターンは、以下の4通りです。

状態 意味
消灯 未接続(リンクダウン)
緑点灯 正常
橙点灯 運用準備中もしくは故障
橙点滅 ファームウェアのダウンロード中

緑点灯と橙点滅は正常です。ファームウェアとはONUを動かすためのソフトウェアのこと。定期的に最新版をダウンロードし、完了すると緑点灯に戻ります。

消灯している場合は、ONUが光ケーブルとつながっていない可能性があります。橙点灯はONU本体が故障している可能性が高いです。

対処法はONU交換

ONUと光ケーブルが問題なく接続されているにもかかわらず消灯や橙点灯の状態であるなら、ONUを交換する必要があります。現在契約している光回線事業者に連絡しましょう。

電源ランプが赤点灯もしくは消灯

電源ランプは文字通り、ONUの電源が入っているかを示します。
点灯パターンは以下の4つです。

状態 意味
消灯 電源オフ
緑点灯 電源オン
赤点灯 故障
赤点滅 ファームウェアのダウンロード完了

ランプが緑点灯と赤点滅の場合は異常なしです。赤点滅はファームウェアのダウンロード完了を意味するため、時間が経てばランプは緑に点灯します。ONUを再起動しても緑点灯に変更するため問題ありません。

消灯は電源が入っていない状態で、赤点灯は故障となります。

対処法はコンセント周りを確認とONU交換

消灯と赤点灯で対処法が異なります。消灯の場合は電源が入っていない状態のため、ONUがコンセントに挿しているか確認する必要があります。

一方、赤点灯はONUが故障しているサインです。光回線事業者に連絡してONU交換を申し出ましょう。

ホームゲートウェイはランプの数が増える

ホームゲートウェイとは、ONUにルーターやひかり電話の受信機能が搭載された機器です。

ホームゲートウェイには、ONUに付いているランプに加えて以下も搭載されています。各ランと内容をまとめたのが、以下の表です。

ランプ名 内容
ルーター電源 ホームゲートウェイの電源が入っているか
アラーム 不具合や障害が起きているか
PPP インターネットに接続できているか
ひかり電話 ひかり電話を使用しているか
ACT ひかり電話機能とルーター機能が使えるか
登録 ひかり電話の設定が完了しているか
初期状態 IPアドレス重複しているか
初期化状態であるか
オプション USBポートに機器が接続されているか
映像出力 フレッツテレビを利用しているか

ホームゲートウェイの詳細については、以下の記事を参考にしてください。

>>ホームゲートウェイとは?多機能ルーターの設定方法と回線の紹介

ルーター電源

ルーター電源は、ホームゲートウェイの電源オン・オフを示すランプです。電源が入っていればランプは緑に点灯しますが、切れていると消灯します。

消灯している場合は、ホームゲートウェイにコンセントが接続されているかチェックしてください。ケーブルの差し込みが甘い場合が多く、しっかりつなぐだけで解決します。

アラーム

アラームは、ホームゲートウェイに不具合や障害が発生する際に点灯するランプです。通常状態では消灯しており、問題がある場合のみ赤く点灯します。

配線周りを直して再起動しても改善されなければ、現在契約している光回線事業者に問い合わせしてください。

PPP

PPPは、インターネットに接続できているかを示すランプです。緑点灯は正常、橙点灯はプロバイダを2つ以上接続していることを意味します。

注意すべきはランプが消灯している状態で、インターネットに未接続を意味するため、設定の見直しが必要です。プロバイダ契約をしていない可能性も考えられます。

ホームゲートウェイを再起動しても改善されなければ、プロバイダ設定のマニュアルを確認しながら再度行ってみましょう。

ひかり電話

ひかり電話は、そのサービスの加入状況を確認できるランプです。利用していればランプは点灯し、使用していなければ消灯します。

緑点灯は正常、通話中や着信中、呼出中のときは緑ランプが点滅します。

ひかり電話を使っているにもかかわらずランプが点灯しない場合、接続がしっかりできてない可能性が高いです。ホームゲートウェイを再起動しても改善されなければ、契約している光回線事業者に相談しましょう。

ACT

ACTは、ひかり電話とルーター機能が使えるかどうかを示すランプです。緑に点灯、もしくは点滅していれば正常ですが、消灯は異常です。

ひかり電話もルーターも利用できない状態のため、ホームゲートウェイを交換する可能性があります。光回線の契約元に確認してください。

登録

登録はひかり電話の設定が完了しているかを示すランプです。緑点灯や緑点滅は問題ありませんが、赤点灯や赤点滅は設定エラー、消灯はひかり電話の未設定を意味します。

ひかり電話の設定を再度行うため、一度契約先に確認する必要があります。

初期状態

初期状態は、ホームゲートウェイの設定が完了していないことを示すランプです。そのため、工場から出荷された状態ではこのランプは橙点灯しており、ホームゲートウェイ設置時に設定が完了すると消灯します。

また、橙色に点滅して状態はIPアドレスが重複していることを表します。同じIPアドレスを2つのデバイスに割り当てをしていないか確認しましょう。デバイスを再起動するか固定IPアドレスの設定を変更すれば解決する場合が多いです。

オプション

オプションは、USBポートに機器が接続された際に点灯するランプです。接続すると青色に3回点滅し、2秒間点灯します。

実際の点灯シーンは、ホームゲートウェイに挿入するタイプの無線カードを使う場合などです。

映像出力

映像出力は、映像サービスを利用する際に点灯するランプです。

緑点灯が正常ですが、異常が起きると赤く点灯します。配線周りに問題ないか確認したうえで、ホームゲートウェイの電源を一旦落とし、10秒程度待って再度起動して改善するか確認してください。

復旧しなければ、契約している光回線事業者に問い合わせる必要があります。

光回線「NURO 光」は故障したONUを無料交換

NURO 光が無料で貸し出しているONUにはルーター機能が付いているため、別途ルーターを購入することなく無線Wi-Fiが利用できます

ONUが故障して場合も、基本的に無料交換を行っていますので安心してください。

NURO 光は、以下のような理由で多くの方に選ばれています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社解約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う解約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ)
・2年間 月額3,590円(2年契約プランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額0円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(2年契約プランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

ONUが故障しているかもと思ったら、ONUランプを確認して症状別に原因を特定して対処していきましょう。

ケーブルの接続し直しや再起動を実施すると改善する場合が多いですが、それでも状況が変わらなければ、今契約している光回線事業者に問い合わせてください。

NURO 光のONUは、貸し出しも故障時の交換も無料です。また、ONUにルーター機能が付いているため別途ルーターを購入する必要が無く、配線周りもスッキリします。

入会特典や乗り換え時の解約金補填も充実していますので、ぜひ一度ご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

UNIランプが点滅・消えてつかないのは故障?原因・対処法を解説

光回線の利用に必要な機器であるONUには、ルーター電源やアラーム、PPPP、認証、UNIといったランプが付いています。

そして、「インターネットに接続できない」などのトラブル時には、各ランプの点灯状況から、原因の切り分けが可能です。

この記事では「UNIランプに焦点をあて、ランプの点灯や点滅、つかない(消灯)状態の意味を詳しく解説していきます。インターネットにつながらない場合の対処法についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

UNIランプとは?点灯・点滅・つかない(消灯)の意味も解説

UNIランプとは、ONU(光回線用のモデム)に付いているランプの一つです。点灯していれば、ONUから先のネットワーク機器や端末が問題なく接続されていることを意味します。

UNIは「User-Network Interface」の略称で、日本語に訳すと「ユーザー網インターフェイス」。光回線事業者の設備と利用者設備を仲介する役割です。

UNIランプの点灯パターンとそのパターンが意味する状態を、以下の表にまとめました。

UNIランプの点灯パターン 意味
緑点灯 正常動作(LAN側リンクアップ)
緑点滅 正常動作(LAN経由でデータ送受信中)
消灯、つかない 未接続(LAN側リンクダウン)

各点灯パターンの詳細は、以下の通りです。

緑点灯は正常動作

点灯は正常な状態です。パソコンやネットワーク機器がONUと接続されて通信ができるようになったことを意味します。インターネットに問題なく接続可能です。

緑点滅は通信中

点滅はONUに接続したパソコンやネットワーク機器のデータを送受信している状態です。通信中となるため、ステータスとしては問題ありません。通信が完了すれば緑点灯になります。

消灯、つかないは未接続

消灯、つかない場合は、ONUとパソコン・ネットワーク機器間の通信が未接続であることを意味します。何かエラーや不具合が起きているため、インターネットに接続はできません。

UNIランプが消灯する・つかない原因と対処法について

UNIランプが消灯する・つかない原因は、以下の通りです。

1.ケーブル類の故障や挿し込み不良がある

2.無線ルーターやハブが故障している

3.ONUが故障している

対処法とともにお伝えしてきます。

ケーブルの故障や挿し込み不良がある

ケーブルに故障がある、挿し込み不良があるといった状態は、UNIランプがつかない原因になります。LANケーブルなどに物理的な破損がないか、しっかりとLANポートに挿さっているか確認しましょう

それぞれ問題なければ、LANケーブルをモデムから取り外し、両方を無線ルーターにつなげます。2つの差し込み口のランプが光れば、LANケーブルは問題なく使えると判断できます。ランプがつかない場合は、新しいLANケーブルに交換してください。

無線ルーターやハブが故障している

ケーブル類に故障がなければ、次に無線ルーターやハブといったネットワーク機器を確認します。確認方法は、別のネットワーク機器に交換してUNIランプが付くかどうかです

方法はいくつかありますが、例えば、無線ルーターを経由してパソコンに有線接続しているなら、ONUとパソコンを直接LANケーブルでつないでみてください。その状態でONUのUNIランプが点灯すれば、無線ルーターに原因があると切り分けがつきます。

無線ルーターについては再起動や初期化すれば改善する場合がありますので、一度試してみてください。

ONUが故障している

1と2を実施しても解決しない場合、ONU自体が故障している可能性が高いです。その場合はONUを交換しなければなりません。

契約している光回線事業者のサポートセンターに問い合わせすると、基本的にどの事業者も無料で交換してくれます

光回線「NURO 光」のONUは1台でルーターの役割も

光回線「NURO 光はONUにルーター機能が搭載されているため、無線LAN用ルーターを別途購入する必要がありません。そのため、万が一インターネットに接続できない場合でも原因の切り分けがしやすいです。

NURO 光が繋がらないときは、以下の記事を参考にしてください。

>>NURO 光が繋がらない原因は3つ!切り分け方と対処法を解説

また、NURO 光は以下のような理由で多くの方に支持されています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社解約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社解約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う解約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ)
・2年間 月額3,590円(2年契約プランのみ)
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・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額0円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(2年契約プランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

ONUに付いているUNIランプは、点灯と点滅は正常です。しかし、消灯してランプがつかなくなっている状態の時はインターネットに接続できません。ケーブル、ネットワーク機器、ONUの順番に原因がないかを確認し、対処しましょう

また、NURO 光で無料貸し出しを行っているONUには、ルーター機能が搭載されています。そのため、ルーターを別途購入する必要がなく、インターネットに接続できない問題が起きても比較的原因の切り分けがしやすいです。

入会特典や解約金補填など他社からの乗り換えに対するサポートも充実していますので、ぜひご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちらから

NURO Wireless 5Gとは?スペックやメリット・デメリットを解説

2022年4月1日より、提供が開始された「NURO Wireless 5G」。一部のマンションやアパートなど、NURO 光を導入できない集合住宅向けのホームルーターサービスです。

本記事では、NURO Wireless 5Gの特徴やスペックを、分かりやすく解説。

メリット・デメリットにも触れていますので、マンションなどの集合住宅にて高速インターネットを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

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マンション向けのホームルーター「NURO Wireless 5G」とは?

NURO Wireless 5Gはホームルーターサービスの一種で、工事が不要。コンセントに挿すだけで、すぐにインターネットに接続できます

光回線の利用時には工事が必要ですが、混み合う時期などは申し込みから開通するまで1か月~2か月程度かかることもあります。また、物件によっては工事を行うことができず、その場合は新たに光回線を引くことをあきらめなければなりません。

その点、NURO Wireless 5Gであれば、工事期間を待つ必要はありませんし、提供可能エリア内で基地局が設置されている物件であれば、ルーターが届いたらすぐ使うことができます。

ローカル5Gとは?

NURO Wireless 5Gの大きな特徴は、ローカル5Gを利用している点です。ローカル5Gとは、企業や自治体が特定のエリアで構築した独自の5G回線となります。

エリア・利用者が限定された独自ネットワークとなるため、アクセス集中が発生しづらく安定した通信が可能です。

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NURO Wireless 5Gのスペック一覧

NURO Wireless 5Gのスペックは、以下の通りです。

項目 内容
月額料金(税込) 4,950円
契約事務手数料(税込) 3,300円
通信速度 下り最大 4.1Gbps
上り最大 2.6Gbps
提供可能エリア ・北海道
・関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)
・東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
・関西(京都、大阪、兵庫、奈良)
・九州(福岡、佐賀)
※上記地域の一部
契約期間 なし
解約金 なし
有線LANポート 5GBASE-T ×1、1000BASE-T ×3
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

※本サービスは、基地局と契約者宅に設置したホームルーターとの間をローカル5Gまたは無線LANを使用して接続します。
※「4.1Gbps・2.6Gbps」という通信速度は、基地局と契約者宅に設置するホームルーターとの間の仕様上の下り・上りの最大速度であり、インターネットご利用時の実行速度を示すものではありません。ホームルーターにおける技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(5GBASE-T1ポート利用)時で概ね4.1Gbps、無線接続時で概ね2.4Gbpsです。(IEEE802.11axの場合の速度です。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、大幅に低下する場合があります。

NURO 光の開通エリアであっても使えない地域があるため、事前に確認する必要はあります。NURO Wireless 5Gの提供可能エリアは下記サイトでご確認ください。

⇒NURO Wireless5Gの対応エリアを確認する

月額料金は他社と同じ水準

ホームルーターの月額料金相場は、4,000円~5,000円程度と言われています。NURO Wireless 5Gの月額料金は4,950円(税込)のため、相場の範囲内と言えるでしょう。

通信速度は下り最大4.1Gbpsと速い

NURO Wireless 5Gは5G回線に対応しているため、下り最大4.1Gbpsの通信速度を誇ります。NURO 光の通信速度は主に下り2Gbpsのため、理論上の速さは2倍以上です。

また、NURO Wireless 5Gは上りも最大 2.6Gbpsの通信速度のため、Web会議や動画配信も快適です。

通信速度について
※本サービスは、基地局と契約者宅に設置したホームルーターとの間をローカル5Gまたは無線LANを使用して接続します。
※「4.1Gbps・2.6Gbps」という通信速度は、基地局と契約者宅に設置するホームルーターとの間の仕様上の下り・上りの最大速度であり、インターネットご利用時の実行速度を示すものではありません。ホームルーターにおける技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(5GBASE-T1ポート利用)時で概ね4.1Gbps、無線接続時で概ね2.4Gbpsです。(IEEE802.11axの場合の速度です。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、大幅に低下する場合があります。
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

10,000円キャッシュバックあり

NURO Wireless 5Gは、10,000円キャッシュバック特典を実施しています

利用開始6か月後の15日から月末にかけて申し込み時に登録したメールアドレスにメールが届きますので、そのメールのURLからマイページに遷移してキャッシュバック手続きを行ってください。

ただし、受け取り期間は45日間です。期間内に受け取りができないと無効となってしまいますので注意が必要です。

また、NURO Wireless 5Gには最低利用期間の定めはないものの、24か月以内の解約に対してはキャッシュバック金額の返金を求める可能性もあります。その点は、ご了承ください。

※特典の適用に関しては、各種諸条件があります。詳細はNURO Wireless 5G公式サイトをご確認ください。

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NURO Wireless 5Gを利用するまでの流れ

NURO Wireless 5Gを利用する手順は、以下の3ステップです。

  1. 申し込み
  2. 支払方法の登録
  3. ホームルーターの受取・設置

1.申し込み

まずは、下記ページにて提供可能エリアか否かの確認を行い、問題なければエントリフォームを入力してください。

⇒提供可能エリアの確認はこちらから

ただし、この時点では提供可能エリア内に点在している基地局のサービスエリア内にお住まいの物件があるかどうかは分かりません。

物件がサービスエリア内にある場合は、3営業日程度でソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社もしくは代理店より連絡が入りますので、案内にしたがって申し込みを進めてください。

2.支払方法の登録

申し込み完了後、スマホにSMSが届きます。URLをタップしてクレジットカードの登録をしてください。

支払情報の登録後、ホームルーターが発送されます。

3.ホームルーターの受取・設置

機器が届いたら箱から取りだし、電波を受信しやすい窓際などに設置してください。コンセントに挿せば、すぐにインターネット接続が可能です。パソコンやスマホのWi-Fi設定を行いましょう。

NURO Wireless 5Gのメリット4つ

ここからは、NURO Wireless 5Gのメリットについて整理していきたいと思います。

  • 機器のレンタル代が無料
  • 通信制限がないため安心
  • 契約期間がなく縛りがない
  • 工事をする必要がない

上記4点を詳しく確認していきましょう。

機器のレンタル代が無料

NURO Wireless 5Gのルーターは、完全無料で貸し出されます。そのため、解約するときに機器代の残債が請求されることもありません

ただし、機器を壊したり紛失したりすると、機器損害金として61,500円(税込)がかかります。取り扱いには、十分注意してください。

通信制限がないため安心

多くのモバイルルーターやホームルーターには「1日〇GB」「3日〇GB」といった短期制限がありますが、NURO Wireless 5Gのデータ通信量は無制限です

大容量の通信を行い過ぎると速度制限がかかる場合がありますが、常識の範囲で利用すれば問題ありません。

契約期間がなく縛りがない

NURO Wireless 5Gには契約期間の縛りがなく、そのため解約金(契約解除料)もありません。引越しの多い方や縛りのある契約をしたくない方でも、安心して使えます。

工事をする必要がない

NURO Wireless 5Gはホームルーターのため、工事不要です。申し込みして端末が届いたらコンセントに挿すだけですぐに利用開始できます。

工事が必要な光回線とは異なり、待ち時間がないのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

建物状況やホームルーターの設置位置などの利用環境によって電波の入り方が異なるため、7日間の無料期間を設けており安心して試すことができます。

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NURO Wireless 5Gのデメリット3つ

メリットの多いNURO Wireless 5Gですが、以下のようなデメリットも存在します。

  • 利用できる物件が限定されている
  • スマホセット割ができない

利用できる物件が限定されている

NURO Wireless 5Gはローカル5Gを利用しているため、1つの基地局がカバーするエリアは非常に限定的です。

以下の提供可能エリア内において設置された基地局がカバーできるエリアが、サービスエリアとなります。

・北海道
・関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)
・東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
・関西(京都、大阪、兵庫、奈良)
・九州(福岡、佐賀)
※上記地域の一部

スマホセット割ができない

光回線サービスのNURO 光とソフトバンクのスマホを両方利用している方には「おうち割光セット」が適用され、月に1,100円(税込)/台安くなります。

しかし、NURO Wireless 5Gはスマホとのセット割を提供していません。そのため、スマホセット割ができるインターネット回線と比較すると割高になる場合があります。

「NURO Wireless 5G」以外の選択肢も

NURO Wireless 5G」を検討している方は、「NURO 光 for マンション」や「NURO 光 2ギガ」の利用も同時に検討してみてください。

NURO 光 for マンションは料金がお得

NURO 光 for マンション」は、マンションやアパートといった集合住宅向けの光回線プランです。

利用条件として物件がNURO 光 for マンションの設備を導入している必要がありますが、月額2,090円(税込)~と非常にリーズナブルですし、25,000円のキャッシュバック特典も受けられます

※月額2,090円(税込)はNURO 光 for マンション 2ギガ(3年契約)の会員数10人の場合の金額です。
※NURO 光 for マンション 2ギガ(3年契約)・NURO 光 for マンション 2ギガ(2年契約)のお申し込み特典です。

⇒NURO 光 for マンションの詳細はこちら

NURO 光 2ギガは専用回線を利用可能

NURO 光 2ギガ」は、NURO 光の通常サービスです。

主に戸建てで利用されていますが、マンションやアパートの部屋に直接回線を引くことで、集合住宅であってもNURO 光 2ギガのサービスを利用することができます。

⇒NURO 光 2ギガの詳細はこちら

マンションやアパートで利用可能なNUROのサービスについては、下記の記事で詳細に比較しています。併せて参考にしてください。

>>NURO 光マンションで使える3サービス|料金・工事内容・開通期間を比較

まとめ

NURO Wireless 5Gは、マンション向けのホームルーターです。ローカル5Gの仕組みを利用しているため、アクセスが集中しにくく通信環境が安定しやすいといったメリットがあります。

工事が不要で契約期間の縛りもないため、気軽に高速インターネットを利用したい方は、ぜひ検討してみてください。

⇒NURO Wireless 5Gの詳細はこちら

無線LANのアクセスポイントとルーターの違いをわかりやすく解説

アクセスポイントとルーターはどちらも無線LANネットワークを構築するために使用される機器ですが、両者には違いがあります。

この記事では、混同されがちな両者の特徴を、わかりやすく解説。同じく混同されがちな中継器やハブとの違いについても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

アクセスポイントとルーターの違い

アクセスポイントとルーターの違いは、以下の通りです。

  • 無線LANアクセスポイントはWi-Fiを飛ばす機能を持った機器
  • 無線LANルーターはアクセスポイントに通信ルートの整理をする機能が加わった機器

それぞれの詳細について、順番に解説していきます。

無線LANアクセスポイントはWi-Fiを飛ばす機能を持った機器

無線LANアクセスポイントは、Wi-Fiで複数のデバイスをつないでローカルネットワークを構築するための機器です

あくまで閉じた環境下でのWi-Fi接続のために用いられ、それ単体ではインターネットに接続することはできません。インターネットに接続するためには、別途ルーターが必要となります。

接続方法は、端末側でWi-Fi設定をオンにしてSSID(アクセスポイントを識別するためのID)を選択して、パスワードを入力するだけ。SSIDやパスワードは、基本的にはアクセスポイント本体に記載されています。

後述するように、ルーターにはアクセスポイントの機能が搭載されているため、家庭でインターネットに接続する際の手順と同様です。

インターネットに接続する端末数が少なければルーターだけで充分ですが、企業など端末数が多い環境下では、1台のルーターに対して複数のアクセスポイントを設置するケースが一般的です。

中継器はWi-Fi電波を広げるための機器

無線LANアクセスポイントと紛らしいのが、中継器です。中継器もWi-Fiの電波を飛ばす機能を持っていますが、あくまで電波のエリアを広げるための機器に過ぎません

Wi-Fiの電波は、アクセスポイントからの距離が遠い・壁などの障害物が多いと弱くなります。そのため、場所によってはインターネットが途切れる、遅くなるといった不具合が出てしまうことも。

中継器を利用してWi-Fiエリアを広げれば、Wi-Fiの入りにくい部屋でもインターネット接続が可能となります。

無線LANルーターはアクセスポイントに通信ルートの整理をする機能が加わった機器

無線LANルーターは、Wi-Fiの電波を飛ばして無線LAN環境を構築するアクセスポイントの機能に加えて、通信ルートを整理する機能が搭載されています。

通信ルートを整理する機能」がいわゆる「ルーター機能」で、ローカルネットワーク(LAN)と外のネットワーク(WAN)の仲介役を行い、無線LAN環境下にある複数の端末にIPアドレスを割り当てることで、各端末がインターネットに接続できるようになるのです。

光回線を契約するとONU(光回線終端装置)が設置されますが、ONUだけでは1台のパソコンしかインターネットに接続することができません。しかも、接続方法は有線接続です。

ONUに無線LANルーターを接続することでWi-Fiによる無線LAN環境が構築され、かつパソコンやスマホなどの端末にIPアドレスが割り振られるため、複数端末の同時接続が可能となるのです。

ハブは有線接続の数を増やすための機器

ハブは本来「複数の端末間で情報のやり取りをする際に利用される機器」という役割を持った機器で、インターネット接続をする際には有線接続の数を増やすために用いられます。

それ自体にルーター機能は搭載されていないため、単独でインターネットに接続することはできません。ルーターにハブを接続することで、複数のパソコンが有線接続できるようになります。

ルーターの中には有線接続のための口が複数搭載されているタイプもありますが、これはルーターにハブの機能が搭載されている、ということです。

ルーターとハブの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>ルーターとハブの違いをわかりやすく解説!役割や接続方法は?

一般家庭で利用されるのは無線LANルーター

上記で解説した通り、無線LANルーターにはアクセスポイント機能とルーター機能の両方が搭載されています。

そのため、ONUのほかに無線LANルーターを用意すれば、別途アクセスポイントを購入することなく複数端末のWi-Fi接続が可能です。

ここで改めて、無線LANルーターのメリットを整理しておきましょう。

・設定が簡単
・ハブ付きのため有線接続もできる
・配線周りがスッキリする

設定が簡単

アクセスポイントやルーター、ハブなどが別々の場合、それぞれの機器を設定しなければなりません。インターネットに詳しくない方だと、それだけで挫折してしまう可能性が高いでしょう。

しかし、無線LANルーターは上記の機能が1つの機器にまとまっているため設定が簡単です。

ハブ付きのため有線接続もできる

前述したように、無線LANルーターの中にはハブの機能が搭載されているタイプもあります。

このタイプの無線LANルーターがあれば、有線接続と無線接続のどちらにも対応可能です。

配線周りがスッキリする

機器がまとまると、配線周りがスッキリするため見栄えも良くなります。

無線LANルーターをONUに接続するだけなので必要なコンセントも減り、電気代の節約にもなりますよ。

また、ONUの中には無線LANルーター機能が搭載されているタイプもあります。ONUがこのタイプであれば、まさに1台で複数端末のインターネット接続が可能です。

以下の記事では、無線LANルーターに搭載されている機能や設定方法をまとめています。ルーターの設定方法に不安がある方は、こちらも併せて参考にしてください。

>>無線ルーターのルーターモードとは?アクセスポイントモードの違いを解説

光回線「NURO 光」のONUは無線LANルーター機能を搭載

NURO 光では無料でONUの貸し出しを行っていますが、このONUには無線LANルーター機能が搭載されています。

そのため、無線LANルーターを自前で用意する必要がなく、ONU1台で複数デバイスの有線接続・無線接続が可能です

また、NURO 光のONUは、従来規格のIPv4だけでなく、次世代規格のIPv6にも対応。IPoE方式での接続を行うため、混雑時でも安定してインターネット通信を行えます。

IPv4・IPv6両方の規格に対応しているため、接続先のサイトに合わせて自動で切り替わり、スムーズなWeb閲覧が可能です。

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加えて、NURO 光は以下のような理由で多くの方に選ばれています。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

無線LANアクセスポイントはWi-Fiを飛ばす機器、無線LANルーターはアクセスポイントに通信ルートを整理する機能が加わった機器です。

アクセスポイントは企業など端末の数が非常に多い環境でルーターとは別に使用され、一般家庭で使用されるのは一体型の無線LANルーターです。

無線LANルーターはONUに接続して使用しますが、NURO 光のONUには無線LANルーター機能が標準搭載されています。配線周りをすっきりさせたい方は、ぜひNURO 光をご検討ください。

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【初心者向け】l3スイッチとルーターの機能の違いをわかりやすく解説

「l3スイッチ」と「ルーター」はどちらもネットワークの構成に必要な機器ですが、両者の機能や役割は異なります。

本記事では、両者の機能を理解するうえで重要となる「スイッチ」の基本的な役割について解説したうえで、l3スイッチとルーターの違いをわかりやすく解説。

それぞれのメリット・デメリットについてもご紹介していきます。

そもそもスイッチとは?

まずは、ネットワークを構築するうえで重要な概念となる「スイッチ」の特徴と役割について確認しておきましょう。

スイッチをひと言で表現すると、「データを宛先に振り分ける機能」のことです。複数の端末に効率的にデータ転送をして、データの衝突が起きないように交通整理します。

ネットワーク内のデータには、「MACアドレス」と呼ばれる12ケタのユニーク番号と「IPアドレス」が記載されており、スイッチはこれらの情報を記録。学習した情報を元に、正しくデータを振り分けます。

インターネットに接続する機器を増やせるのはハブと同様ですが、ハブはデータ振り分け時に送信先を指定することができません。その点、スイッチは必要な端末だけにデータを送ることが可能です(現在ではスイッチング機能があるハブも多いため、違いはほとんどありません)。

l3スイッチとルーターの違いは?

続いて、l3スイッチとルーターの違いについて解説します。

  • l3スイッチはLAN同士を接続する機器
  • ルーターはLANとWANを接続する機器

どちらも、異なるネットワークにデータを送信する際に最適な経路を決める「ルーティング機能」を有していますが、下記の様にその対象が異なります。

l3スイッチはLAN同士を接続する機器

l3スイッチは、社内などの限定したエリア(LAN)で使われるネットワーク同士を接続する機器です

接続できる端末数が多く、スイッチング機能があるためデータを効率よく各端末に振り分けられるというメリットがあります。

また、VLAN(バーチャルLAN)と呼ばれる仮想のLANネットワークを作る機能もあり、接続している端末を仮想のグループに分割して、あたかも複数のLANネットワークを構築しているように管理することが可能です。

ただし、後述するようにl3スイッチにはWANとLANを接続する機能がないため、それ単体でインターネット接続をすることができません。あくまで、社内LANなどの内部ネットワーク同士を接続するための機器であり、ネットワーク内の端末をインターネットに接続するためには別途ルーターが必要となります。

ルーターはLANとWANを接続する機器

ルーターは、社内LANとWANとを接続するための機器です。WANは「Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)」を略称で、インターネットなど遠く離れたエリアと接続されたネットワークを指します。

一般家庭の場合は企業のように非常に多くの端末同士でネットワークを構築する必要がないため、通常はONU(光回線終端装置)とルーターがあればインターネット環境は整います。パソコンやスマホを複数台インターネットに接続したい場合は、無線LANに対応したルーターを接続してください。

ルーターの種類や詳細な内容については、以下の記事で詳しく解説しています。

>>ルーターとハブの違いをわかりやすく解説!役割や接続方法は?

l3スイッチのメリット・デメリット

l3スイッチには、次のようなメリットとデメリットがあります。

  • メリットはポート数の多さと処理速度
  • デメリットは価格が高額

メリットはポート数の多さと処理速度

l3スイッチのメリットは、ポート数の多さ(接続できる端末の多さ)と処理速度が速い点にあります。端末数が多い企業などで重宝され、各端末を直接ルーターに接続するのではなく、l3スイッチを間に挟むことでデータのやり取りを効率化しています。

デメリットは価格が高額&LANポートしかない

デメリットは、高額だという点です。家庭用のルーターは約5,000円/台で購入できますが(ただし、法人用のルーターは高額です)、法人向けのl3スイッチの価格は十万円~/台ほどとなります。

また、LANポートしか付いておりません。l3スイッチ自体に無線LAN機能は搭載されていないため、各端末を無線接続でつなぎたい場合は別途無線LANアクセスポイントが必要です。

光回線「NURO 光」のONUはルーターを標準搭載

光回線サービス「NURO 光」のONUには、WANネットワークに接続するためのルーター機能が標準搭載されています。そのため、別途ルーターを購入する必要がありません。

また、ONUは無料で貸し出されるため、レンタル料なども不要です

追加費用なしで複数端末をインターネットに接続することができます。

>>NURO 光の詳細はこちら

また、「法人向けサービスNURO Biz」が提供するインターネットサービス「NUROアクセス」では、ルーター機能とl3スイッチ機能を搭載したONUを取り扱っています。

プランや月額料金については、以下の記事を参考にしてください。

>>NURO 光を法人契約!NURO Bizと個人向けプランの違いについて

家庭向けのNURO 光プランの特徴は、以下の通り。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。

※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)

※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

法人向けプランNURO Bizなら下りが最大10Gbps

NURO Bizのインターネット接続サービスである「NUROアクセス」には、いくつかのプランがありますが、最大通信速度は下り10Gbpsです。

※通信速度はNURO Bizネットワークからお客様オフィス内に設置する回線終端装置へ提供する最大速度です。インターネットご利用時の実効速度は、お客様のご利用環境や回線の混雑状況などにより変化します。

プランや月額料金については以下の記事を参考にしてください。

>>NURO 光を法人契約!NURO Bizと個人向けプランの違いについて

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円
(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

l3スイッチはLAN同士を接続する機器、ルーターはLANとWANを接続する機器です。l3スイッチが必要となるのは、企業など多数の端末でLANネットワークの構築が必要なケースとなります。

光回線サービスのNURO 光では、個人向けと法人向けのサービスを取り扱っています。どちらのニーズに合わせた提案が行えますので、ぜひ導入を検討してみてください。

>>NURO 光(個人向け)の詳細はこちら

>>NURO Biz(法人向け)の詳細はこちら

Copr. Sony Network Communications Inc.

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