NURO 光 つながるメッシュWi-Fiとは?利用方法や注意点を解説

2022年10月1日より、NURO 光ではメッシュWi-Fiを格安でレンタルできる「つながるメッシュWi-Fi」というサービスを開始しました。

オプションサービスである「NUROスマートライフ」への加入が必要ですが、自身でルーターを購入して繋ぐ二重ルーター状態にならずにWi-Fiエリアを広げられるため、1台のルーターでは電波が届きにくい環境で光回線を利用している方には、ぜひ注目していただきたいサービスです。

この記事では、「つながるメッシュWi-Fi」の概要や利用方法、注意点について解説します。Wi-Fiの接続範囲を広げたい方やIoTデバイス・スマート家電に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

つながるメッシュWi-FiはNUROスマートライフの追加オプション

つながるメッシュWi-Fiは、2022年10月1日よりスタートしたメッシュWi-Fiのレンタルサービスです

親機となる「NURO 光のONU」と子機となる「メッシュWi-Fi」を接続すると、Wi-Fiエリアが広がります。ルーター機能をONにするのはメインルーターのみであるため、二重ルーターのような不具合は起きません。

メッシュWi-Fiの詳細や無線中継器の違いについては以下の記事にて、詳しく解説しています。

>>メッシュWi-Fi仕組みとメリットを解説|NURO 光での環境構築方法

月額550円(税込)のオプションサービスNUROスマートライフ」の加入が前提で、それとは別途に月額330円(税込)の利用料金が必要ですが、Wi-Fiエリアを広げたい方はぜひご検討ください。

NUROスマートライフの詳細は、以下の記事で解説しています。併せて参考にしてください。

>>NUROスマートライフで確実にソニー製ONUが届く?!おうちを快適にする新オプションを徹底解説

Wi-Fi最新規格Wi-Fi6「11ax」に対応

NUROスマートライフに加入すると、Wi-Fi最新規格Wi-Fi6「11ax」に対応したソニー製ONUをレンタルできます。

このONUの最大通信速度は、4,800Mbps従来のWi-Fiの約1.4倍です。大元のWi-Fi規格が向上するため、つながるメッシュWi-FiのWi-Fi速度も速くなります。

動画を視聴中に映像が乱れてカクカクしてしまったり、オンライン会議中にタイムラグが発生して会話がうまくできなかったりするのはストレスですよね。

その点、NUROスマートライフにて貸し出されるソニー製ONUとつながるメッシュWi-Fiがあれば、広範囲の高速Wi-Fi環境が手に入ります。
※スマートフォンなどの接続端末側がWi-Fi6に対応している必要があります。

NURO 光と同時申し込みすると初月無料

つながるメッシュWi-FiとNURO 光を同時に申し込みすると、つながるメッシュWi-Fiの料金が初月無料となります

NURO 光の既存会員が申込むこともできますが、NURO 光と同時申し込みした方が月額料金1ヶ月分お得になりますので、NURO 光への加入をお考えの方はぜひ同時加入をご検討ください。

また、NUROスマートライフの料金も、NURO 光と同時申し込みすることで初月無料となります

>>NUROスマートライフ+つながるメッシュWi-Fiはこちら

つながるメッシュWi-Fiの利用方法

ここからは、つながるメッシュWi-Fiの利用方法についてご紹介します。

利用する際は、以下の手順で設定していきましょう。

YouTube動画でも解説していますので、併せてご活用ください。

  1. 郵送される機器の受け取り
  2. ONU設定
  3. ペアリング設定
  4. 無線LAN中継器を設置

各手順の詳細は、以下の通りです。

1. 郵送される機器の受け取り

つながるメッシュWi-Fiに申し込むと、以下の郵送物が発送されます。

・無線LAN中継器
・ACアダプター
・取扱説明書

中身をしっかりと確認したうえで、設定していきましょう。

2.ONU設定

ソニー製ONU「NSD-G1000T」の設定を実施します。パソコンやスマホを「NSD-G1000T」のWi-Fiに接続し、ブラウザ上で「http://192.168.1.1」と入力してアクセス。

ログイン画面が表示されたら、以下のユーザー名とパスワードを入れてログインしてください。

ユーザー名:amdin
パスワード:ONUに記載されているKey(WPA)

詳細設定」>「Wi-Fiメッシュ機能」>「Wi-Fiメッシュを有効」にして「適用」をタップします。

3.ペアリング設定

次に、ソニー製ONU「NSD-G1000T」と無線LAN中継器をつなぎます。この動作はペアリングと呼ばれ、「WPSボタン」もしくは「LANケーブル」にて実施します。

WPSボタン

無線LAN中継器にACアダプターを接続して電源を入れます。そして、WPSボタンを5秒間押下し、LEDランプが緑に点灯するか確認してください。

緑になったら、ソニー製ONU「NSD-G1000T」側のWPSボタンを5秒間押下。つながるメッシュWi-Fiの本体にあるLEDランプが緑に点滅すれば、設定完了です。

上手く設定できない場合は、無線LAN中継器のACアダプターを一旦抜いて、再度やり直しましょう。

LANケーブル

無線LAN中継器にACアダプターを接続し、ソニー製ONU「NSD-G1000T」をLANケーブルで接続すれば自動設定されます。

LEDランプが緑に点滅すれば設定完了です。

4.無線LAN中継器を設置

最後に、無線LAN中継器をONUから離れた場所に設置します。

ONU本体が1Fにあるなら、2Fに無線LAN中継器を設置するといった感じです。ただし、無線LAN中継器をACアダプターに接続する必要があるため、コンセント付近でなければなりません。

ONUと電波が届きにくい場所の中間点に置くとWi-Fiエリアがうまく拡大しますので、設置場所を工夫しましょう。

これで、つながるメッシュWi-Fiの設定は完了です。

つながるメッシュWi-Fiの注意点3つ

つながるメッシュWi-Fiを利用する際は、以下の3点に注意してください。

・NUROスマートライフに加入する必要がある
・5ヶ月以内に解約すると2,200円(税込)かかる
・機器の破損や未返却があると8,800円(税込)かかる

NUROスマートライフに加入する必要がある

前述したように、つながるメッシュWi-Fiを利用するためにはNUROスマートライフの加入が必要です。

つながるメッシュWi-Fiの料金は月額330円(税込)ですが、それに加えてNUROスマートライフの初期手数料5,500円(税込)・月額550円(税込)が必要となります。

5ヶ月以内に解約すると2,200円(税込)かかる

つながるメッシュWi-Fiを5ヶ月以内に解約すると、機器返却手数料として2,200円(税込)が必要です。

機器の破損や未返却があると8,800円(税込)かかる

つながるメッシュWi-Fiの無線LAN中継器はレンタル品のため、解約後に返却しなければなりません。機器に破損してしまうと、機器損害金として8,800円(税込)かかります。返却しない場合も同額請求されるため、解約後は速やかに返却手続きを行ってください。

メッシュWi-Fiでさらに便利に!光回線「NURO 光」がおすすめの理由

つながるメッシュWi-Fiの登場でさらに便利になったNURO 光ですが、魅力はそれだけではありません。以下のような理由で、多くの方に支持されています。

・通信速度が速い
・月額料金がリーズナブル
・最大2万円まで他社違約金を補填
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

[2gat]

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(3年契約プランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

最大2万円まで他社違約金を補填

NURO 光では、他社回線からの乗り換えに伴う違約金に対して、最大2万円までのキャッシュバック補填を実施しています。

工事費残債やモバイルWi-Fiルーター機器残債なども補填の対象となりますし、「43,000円キャッシュバック」や「1年間月額料金が980円」といった通常の入会特典との併用も可能。

ぜひ、解約月を気にせずにお得な乗り換えを実現してください。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下いずれかの特典を選べます。

・1年間 月額980円(3年契約プランのみ) + 工事費実質無料
・43,000円キャッシュバック + 工事費実質無料

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。(しかも以下はすべて併用可能!)

多くが2022年夏以降に新しくできた新特典で、さらに合計何万円分もお得になる内容になっています。

【NURO 光 公式申込でついてくる特典】
・他社解約時の違約金最大2万円補てん
・開通遅延補償(開通まで4ヶ月以上かかった場合に、申込4~6ヶ月の最大3ヶ月間5,200円を補償)
・NURO 光 契約解除料無償化(0円)
・2ヶ月間お試し(開通~2ヶ月以内に満足いかず解約する場合、工事費残債免除)

【オプションの申込で得られるもの】
・オプション申込で、最大2万円追加キャッシュバック
・NURO 光 でんわ利用で、ソフトバンクユーザーが最大月額1,100円割引
・ソニー製ONUが必ず届くNUROスマートライフが、初期費用&最大6ヶ月間無料
・NUROモバイル1年間0円~特典(申込後のメールにあるURLからモバイル申込で、3GBプランなら1年間0円特典)

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大2ヶ月無料で使えるので非常にお得です

まとめ

つながるメッシュWi-Fiは、NUROスマートライフの付加オプションサービスです。

Wi-Fiの接続範囲が拡大されるため、家族でパソコンやスマホを利用する方や、自宅にIoTデバイス・スマート家電を導入しようと検討している方におすすめ。

既存のNURO 光会員も利用できますが、回線と同時に申し込めばつながるメッシュWi-Fiの月額料金が初月無料となります。

ご自宅の構造上、Wi-Fiの電波が届きにくい部屋がある方は、ぜひNURO 光のつながるメッシュWi-Fiをご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

>>NUROスマートライフ+つながるメッシュWi-Fiはこちら

一人暮らしのインターネット回線ならおすすめはもちろん○○○○

一人暮らしの方がインターネット接続をする場合、どんな方法で接続するのが一番お得なのでしょうか?

今回の記事では、接続方法の種類とそれぞれのメリット・デメリットを比較したうえで、一人ひとりに合わせた一番おすすめの方法をご紹介します。

一人暮らしにおすすめのインターネット接続方法、その種類は?

まずは、インターネット接続の種類を確認しておきましょう。

インターネットの接続方法は、大きくわけて以下の2種類に分けられます。

・モバイルWi-Fiルーターを使う接続方法
・光回線を使う接続方法

それぞれの特徴と違いを解説します。

ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)のメリット・デメリット

ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)とは、無線LANによってインターネットへの接続ができる持ち運び可能な小型ルーターのことです。

以下に、メリットとデメリットをまとめます。

メリット

ポケットWi-Fiのメリットは、3つあります。

・導入が簡単
・月々の費用が安い
・外出のときにも持っていける

それぞれを掘り下げていきましょう。

導入が簡単

モバイルWi-Fiルーターは、導入が簡単です。サービス提供業者と契約をして、ルーターが自宅に到着するのを待つだけ。これだけで、すぐに使用することができます。

わずらわしい工事や配線の必要はありません。

また、一人暮らしの方が引っ越しをした場合でも、「契約を変えずにずっと使い続けることができる」ことが可能です。

Wi-Fi 6とはどんな規格でいつから始まったの?特徴と価格を解説

月々の費用が安い

モバイルWi-Fiルーターの利用料金は月額約3,000~4,000円程度。

スマホを常時モバイルWi-Fiルーターに接続して使用すれば、スマホのパケット代を最小に抑えることも可能なため、スマホ代の節約にもなります。

外出のときにも持っていける

モバイルWi-Fiルーターの最大の利点は、外出時にも持ち歩くことができることです。

充電式なので電源コードが必要なく、小型で持ち運びしやすいため、持ち歩けばどこでもノートPCを使って仕事ができます。

家族でインターネットを共有していることが多いと外に持ち出すことは難しいため、一人暮らしならではのメリットと言えますね。

デメリット

しかし、一方でデメリットもあります。それは以下の3つです。

・通信速度が遅い
・電波が不安定なときがある
・容量制限がある

こちらも詳しく見ていきましょう。

通信速度が遅い

モバイルWi-Fiルーターは、条件によっては通信速度が遅くなるケースがあります。

そうならないためには、自宅でのモバイルWi-Fiルーターの設置場所を意識することが大切。通信速度を遅くさせないためには、極力以下の条件を守るようにしてください。

・窓際の高い位置に置く
・ルーターと接続するデバイスのあいだに、イスやテーブルなどの障害物がないようにする

また、モバイルWi-Fiルーターは、電子レンジの使用中に電波の影響を受けてしまいます。電子レンジの使用中に通信速度が急激に低下したり、一時的に通信できなくなってしまったりすることがありますので、注意しましょう。

電波が不安定なときがある

モバイルWi-Fiルーターは、使用環境によってはデータ通信が不安定になってしまうことがあります。

たとえば、地下街や地下鉄、壁が厚い建物の中などで使用した場合、電波が途切れてしまうことがあります。つまり、外出時にも通信が安定しないことがあるということです。

容量制限がある

モバイルWi-Fiルーターの容量には、安く利用できる反面、月々の制限があります。

ほとんどのメーカーでは、1ヶ月の使用量が7GBまでに制限されていて、使用量がこの数値を越えると通信制限がかかります。(無制限プランを用意しているメーカーもありますが、その場合も速度制限がかかるのが一般的です)

ちなみに、7GBの容量は動画を約33時間視聴したときの使用容量にあたります。

この数値は意外と少なく、スマホだけならば使用を控えることで1ヶ月間持たせることができますが、スマホとパソコンを両方接続して、かつ動画視聴を多く行うと、すぐに速度制限にかかってしまう可能性が高いです。

通信制限がかかると通信速度が極端に遅くなってしまいますので、容量を気にする方は注意する必要があります。

光回線のメリット・デメリット

続いては、もう一つのインターネット接続方法である光回線のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

固定回線である光回線のメリットは以下の3つです。

・通信速度が速い
・安定した通信が期待できる
・使い放題

詳細を解説します。

通信速度が速い

光回線の通信速度は、一般的に下り最大1Gbps(1,000Mbps)です。

モバイルWi-Fiルーターの下り最大速度が400~800Mbpsですので、その違いは明らか。通信速度を求めたい場合は、光回線がおすすめです。

安定した通信が期待できる

光回線なら、安定した状態で通信を行うことができます。

まれに近隣のWi-Fiルーターに干渉してしまうことがありますが、そういった場合も周波数帯域を「5GHz」に設定することで避けることが可能です。

使い放題

光回線では、1ヶ月の使用可能容量に上限がありません。

そのため、家中のすべての電子機器を接続して、好きなだけインターネット通信を行った場合でも、いっさい速度制限にかからず快適に使用できます。

動画やネットゲームが好きな方でも、思い切り自分の趣味を楽しむことが可能です。

デメリット

続いて、光回線のデメリットについてです。

・工事が必要な場合がある
・月々の費用が高い
・持ち歩くことができない

こちらも、1つずつ見ていきましょう。

工事が必要な場合がある

部屋に光回線のコンセントがある場合(マンションで自分の部屋まで光回線の配線が引かれている場合)は、個人でWi-Fiルーターを購入するだけで、すぐに光回線を使用できます。

または、コンセントに直接パソコンを接続すれば、Wi-Fiルーターを使用しなくてもインターネット接続が可能です。

しかし、マンションやアパートのなかには、光回線が共有スペースまでしか引かれていない場合があります。

その場合、共有スペースから自分の部屋まで光回線を通すための配線工事をしなければいけません。そうなったときには、開通までに時間がかかり、工事費が別途発生します。またマンションによっては、工事自体がNGなケースもあります。

月々の費用が高い

モバイルWi-Fiと比較すると、光回線の値段の方が高いです。

マンションに住む一人暮らしの方の場合は比較的リーズナブルな「マンションプラン」を利用できるケースもありますが、価格の目安は毎月約4,000円(プロバイダ料金込み)ほどです。

持ち歩くことができない

光回線の場合は、部屋に回線を通し、そこに直接PCを接続するか、コンセントに無線LANを接続して部屋の中にあるデバイスを無線接続するという形をとります。

いずれにしても、コードに機器を接続して使用する必要があるため、部屋の外に持ち出すことができません。

第3の方法としてテザリングの利用もあり

パソコンなどのデバイスをインターネット接続するために、スマホのテザリング機能を使うという方法もあります。

テザリングとは、スマホの通信容量を使用して、ほかのデバイスをインターネット接続させるという方法です。

利用料金は0円で、スマホの月額使用料以上のものは発生しないというメリットがある反面、テザリングに頼りすぎるとスマホの速度制限がすぐにかかってしまいます。

あるいは、速度制限を解消するために1,000円前後/1GBの追加料金が発生してしまいます。

1GB=約1,000円という価格は、モバイルWi-Fiや光回線などと比べてもかなり割高になるため、常時テザリング接続という方法は現実的ではありません。

テザリング接続は、基本的に家でも携帯キャリアのスマホしか使わないという方におすすめの接続方法と言えますね。

それぞれ、どんなタイプの一人暮らしにおすすめ?

ここまで解説してきた各接続法の特徴を踏まえ、それぞれどんなタイプの一人暮らしに向いているのかを整理していきたいと思います。

モバイルWi-Fiがおすすめな方

パソコンやタブレットによるインターネット利用がそこまで多くないライトユーザーには、モバイルWi-Fiがおすすめです。

「パソコンやタブレットなど複数の端末は使うけど、動画やインターネットゲームはあまり利用せず、検索やメールなどの利用がほとんど」という場合や、そこまで速度については重視しないという場合は、光回線は不要でモバイルWi-Fiで十分です。

光回線がおすすめな方

一人暮らしであっても、動画やインターネットゲームをたくさん行う方や、通信速度にこだわる場合は、ポケットWi-Fiでは心もとない可能性があります。

容量を気にせず、速度も最速な光回線でインターネットを心置きなく楽しみましょう。

また、外出する機会が少なかったり勤務先や通学先で無料のWi-Fiが使える環境ならば、家の光回線や無料のWi-Fiを上手に利用することで、スマホの容量プラン(ギガ数)の節約も可能です。

テザリングがおすすめな方

YouTubeを見る時などでもスマホだけを使用している一人暮らしの方(PCをまったく使用しない方)には、スマホのテザリング機能だけで十分でしょう。

あくまで「緊急の場合」や「臨時」の場合にテザリングを使用し、それ以外はスマホのパケット容量内でスマホでのインターネットを楽しみましょう。

光回線のおすすめプロバイダ「NURO 光」とは?

光回線を選択する場合には、ぜひ「NURO 光」を検討してみてください。

一般的なプロバイダの通信速度が下り最大1Gbpsであるのに対し、NURO 光の速度はその倍の2Gbps。料金も利用しやすく、ソフトバンクユーザーならばセット割も受けられます

賃貸物件向けのプランも用意されていますので、まずはご自身の物件に導入可能かを確認してみましょう。

>>NURO 光の賃貸向けプランはこちら

NURO設備が未導入のアパートやマンションでも通常プランで契約可能!

NURO 光には、マンション向けの「NURO 光 forマンション」が用意されています。

こちらはNURO設備導入済みのマンションで利用できるプランですが、NURO設備未導入のアパートやマンションであってもNURO 光は利用できます

実は、マンションであっても通常プランのNURO 光に申し込むことができるんです。

回線工事が必要なので、大家さんや管理会社に許可を取る必要はありますが、NURO設備が未導入だからとあきらめず、ぜひ通常プランをご検討ください。

>>NURO設備未導入マンションの場合はこちら

利用可能な地域が限られている点は注意

速度と料金が魅力的なNURO 光ですが、利用できる地域が限られています。2019年9月時点でサービスが利用できる地域は、以下のとおりです。

東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城

愛知・岐阜・静岡・三重

大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫

福岡・佐賀

上記の地域にお住まいの方は、ぜひ一度NURO 光の導入を検討してみてください。

>>NURO 光の賃貸向けプランはこちら

自分のライフスタイルに合った選択を

今回は一人暮らしの方向けに失敗なく安心して利用できるおすすめのインターネット接続方法や回線選びについてまとめてきましたが、ネットの使用理由や状況がどうなのかによっておすすめの方法が異なることがご理解いただけたと思います。

まずは、ご自身のニーズをしっかりと分析して、最適な方法を選んでくださいね。

持ち運びできるWi-Fiとは?メリット・デメリットを徹底比較

持ち運びできるWi-Fi端末があると、場所を問わずインターネットに接続ができます。普段パソコンを持ち歩く方や、引越し後すぐにネットを利用した方に、とても便利なサービスです。

この記事では、持ち運びできるWi-Fi端末について、「そもそもどんなサービスなのか?」「モバイルルーターやホームルーターとどんな違いがあるのか?」といった点をまとめたうえで、メリットやデメリットを詳しく解説してきます。

持ち運びできるWi-Fiをおすすめできる方とそうでない方についても言及していますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

持ち運びWi-Fiとは?

持ち運びWi-Fiとは、一般的にモバイルルーター端末のことを指します。モバイルルーターは、インターネットに接続するための小型端末です。

基地局からモバイルルーターまで無線接続され、モバイルルーターを経由して複数の端末にWi-Fi接続できます。端末や回線の種類によって電波は異なりますが、現在は5G回線まで対応しています。

なお、混同しやすいホームルーターは、端末をコンセントに挿すだけでインターネットに接続ができる据え置き型のWi-Fiサービスです。工事をすることなく利用開始できる点は同じですが、外に持ち出しをせず宅内で使う点が異なるポイントです。置くだけWi-Fi(挿すだけwi-fi)と呼ばれることもあります。

持ち運びWi-Fiが持つ4つのメリット

持ち運びWi-Fiには、以下4つのメリットがあります。

・工事不要ですぐに使える
・対応エリア内ならどこでも利用できる
・停電中も利用可能
・光回線よりも月額料金がリーズナブル

それぞれの詳細は、以下の通りです。

工事不要ですぐに使える

光回線などの固定回線は、開通工事をしないとインターネットに接続できません。通常、申し込みしてから工事まで1か月~2か月かかりますが、繁忙期だと半年近くかかることもあります。

しかし、持ち運びWi-Fiは工事不要でインターネットに接続できるため、契約後すぐに使えます。

引越し後すぐにネット環境が必要、賃貸でネットの開通工事ができないといった方におすすめです

対応エリア内ならどこでも利用できる

持ち運びWi-Fiの端末は、手のひらサイズでかつ軽量です。持ち運びできるため、自宅だけでなく外出先でもインターネットに接続できる、便利なサービスとなります。

契約するサービスによって対応エリアや速度は異なりますが、都心部であれば問題なく使えるため、不自由なく使える方も多いはず。

また、最近は街中でフリーWi-Fiが増えていますが、通信速度が遅くセキュリティも脆弱です。持ち運びWi-Fiなら、4G・LTE回線や5G回線に対応しているうえ、セキュリティ対策も十分

外出先でも、安心してパソコンやスマホを利用できるのではないでしょうか。

停電中も利用可能

持ち運びWi-Fiには、バッテリーが搭載されています。そのため、停電時でも問題なくインターネットに接続可能です。バッテリーが残っている間は使えるため、災害時にも活躍します

一般的に、大手キャリア通信は利用者が多いため災害時につながりにくい傾向がありますが、持ち運びWi-Fiがあれば利用回線の選択肢が増えるため、万が一のときも安心です。

光回線よりも月額料金がリーズナブル

光回線の月額料金は5,000円~6,000円前後ですが、持ち運びWi-Fiの月額料金は3,000円~4,000円と、非常にリーズナブルです。回線によっては、スマホとのセット割も適用されます。

持ち運びWi-Fiには、契約期間(縛り)がなく、解約時の違約金もない契約形式もあるので、通信費を少しでも抑えたい方や海外に行った時など短期間しか使用しない方は、検討してみてはいかがでしょうか。

持ち運びWi-Fiのデメリット5つ

便利な持ち運びWi-Fiですが、以下のようなデメリットもあります。

・光回線と比べて通信が不安定
・容量制限が設けられている
・場所によっては利用できない
・充電をする必要がある
・家族と共用できない

光回線比べて通信が不安定

基地局からONUまで有線で接続されている光回線に対して、持ち運びWi-Fiは基地局から端末まで無線で接続されています。

そのため、例え通信エリア内であっても周囲の環境次第で通信が不安定になってしまいます。

速度に関しても、回線によっては一般的な光回線の速度である下り1Gbpsを上回るスペックの端末が登場していますが、通信が不安定なため実際の速度は光回線よりも遅くなるケースが多いです。

具体的には、地下やコンクリート・金属で密閉された空間、山間部といった環境下では、通信が不安定になり速度も低下します

容量制限が設けられている

多くの持ち運びWi-Fiには、50GBや100GBといった月間データ容量が定められています。その容量を超えると速度制限がかかり、翌月まで解除されないケースが多いです。

また、月間容量が無制限のタイプもありますが、その場合も3日で10GBといった感じで短期的な容量が定められています。

選び方としては、自宅で動画視聴やビデオ通話といった容量の大きい通信を頻繁に行う方は、データ容量に制限のない光回線がおすすめです

場所によっては利用できない

モバイルルーターの対応エリアは広く、キャリア回線を使用できる回線であればスマホと同程度のエリアでインターネット接続が可能です。

回線によってはほぼ日本全国で利用可能ですが、それでもピンポイントで利用できない、もしくはつながりにくい場所や地域は存在します。

契約をする際は、事前にご自身の活動エリアが持ち運びWi-Fiの対応エリアかどうかを、しっかりと確認しておきましょう

充電をする必要がある

持ち運びWi-Fiにはバッテリーが搭載されているため、常時電源につないでいなくても利用できます。

しかし、逆に言うと充電しなければ使えず、外出中にバッテリーが切れてしまうとインターネット接続ができなくなります

利用頻度にもよりますが、基本的に2日に1回は充電が必要です。

家族と共用できない

どこにでも持ち運びできる点は持ち運びWi-Fiのメリットですが、家族との共有には向いていません。1台の端末を外に持ち出してしまうと、他の家族がインターネットに接続できなくなってしまうからです。

基本的に、持ち運びWi-Fiは一人暮らしの方向け、もしくは自宅のインターネットは光回線で家族と共有し外出時のみモバイルルーターを利用するといった方向けのサービスと言えます。

持ち運びWi-Fiがおすすめできる方

ここまでご紹介してきた持ち運びWi-Fiの特徴を踏まえ、以下のような方たちには持ち運びWi-Fiをおすすめできます。

・外出先でもWi-Fi利用をしたい方
・すぐにネットを使いたい方
・引越しの頻度が多い方

外出先でもWi-Fi利用をしたい方

外でWi-Fiを利用したい方に、持ち運びWi-Fiはぴったりです。

仕事上、外出先でもWi-Fi環境が必要な方などにとって、都心部ならほぼどこでも利用できるモバイルルーターは、非常に便利なのではないでしょうか。

すぐにネットを使いたい方

引越しやリモートワークなどで、「すぐにネットを使いたい」といった状況になった際、持ち運びWi-Fiは非常に簡単で便利です。

店舗で契約すれば、その日から利用可能。ネット申し込みの場合も、端末が届いた日からインターネットが利用できます。

引越しの頻度が多い方

引越しの頻度が多い方の場合、光回線を契約してしまうと解約金が高額になりがちです。

回線によっては解約金なしで移転できるケースもありますが、引越し先がその回線のエリア外の場合は解約せざるを得ません。

その点、持ち運びWi-Fiなら引越し先にそのまま持っていくだけでOK。面倒な手続きなく、継続できます。

持ち運びWi-Fiがおすすめできない方

とても便利な持ち運びWi-Fiですが、以下のような方にはおすすめできません。

・通信の安定性を重視される方
・動画やゲームの利用頻度が多い方

通信の安定性を重視される方

前述したように、基地局から端末まで無線で接続されている持ち運びWi-Fiは、通信が不安定になりがちです。

特に、自宅での利用が多いのであれば通信が安定した光回線の方が安心です。

動画やゲームの利用頻度が多い方

持ち運びWi-Fiには、月間データ容量が定められています。動画やオンラインゲームといった大容量のコンテンツを楽しむ機会が多い方は、すぐに容量上限に到達してしまいます。

速度制限がかかると動画やゲームが楽しめなくなってしまいますので、データ容量に制限がない光回線を検討することをおすすめします。

特に、動画やゲームを楽しむ場所がほぼ自宅という方は、光回線一択と言って良いのではないでしょうか

自宅のインターネット回線については、以下の記事でも詳しく解説しています。併せて参考にしてください。

>>自宅で使うインターネットのおすすめは固定回線?モバイルルーター?

NURO 光でストレスのない高速通信を

上記で「持ち運びWi-Fiがおすすめできない」に該当した方は、光回線の利用がおすすめです。光回線には多くのサービスがありますが、中でもおすすめなのが、NURO 光。

一般的な光回線の速度が下り最大1Gbpsであるのに対し、NURO 光は下り最大2Gbpsという速度を実現しています

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

通信速度や安定性が優れているほか、以下のような理由で多くの方にご利用いただいている回線です。

・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

料金がお値打ち

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までレンタルWi-Fiを貸し出し

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施。

NURO 光のWi-Fiレンタルを利用すればソニー製のホームルーターが最大3ヶ月無料かつ容量が無制限で使えるので非常にお得です!

※当日を含む3日間の合計データ通信量が、規定値(10GB)を超えた場合、通信の速度を制限する場合がございます。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

持ち運びWi-Fiとモバイルルーターは、同じ意味の言葉です。小さな端末を持ち運ぶことで、外出先でもインターネット接続が可能になります。

この記事でご紹介したように、持ち運びWi-Fiにはメリット・デメリットが存在します。

光回線やホームルーターなどを含め、ぜひご自身のニーズに合った回線を選んでください。

>>NURO 光の詳細はこちら

タブレットの通信費を抑える最強の組み合わせは「Wi-Fiモデル+光回線」

スマホよりも大画面で、パソコンよりも手軽に持ち運べるタブレット端末は便利ですが、スマホ・自宅の固定回線とは別にタブレット用の回線を契約すると、通信費だけで家計をかなり圧迫してしまいます。

そこで今回は、通信費を抑えながらタブレットを利用する方法をご紹介します。

これからタブレットを購入しようと考えている方は、タブレット端末の本体価格も節約できる可能性がありますので、ぜひ参考にしてください。

タブレットには2種類がある

タブレットには、以下の2種類のモデルがあります。

Wi-Fiモデル
LTEモデル

それぞれの違いを、簡単に解説します。

Wi-Fiモデルとは

Wi-Fiモデルのタブレットは、Wi-Fi環境下でのみインターネット接続が可能な端末です。Wi-Fi接続できない場所ではインターネットの利用ができませんので、ご注意ください。

Wi-Fiモデルのメリットは、端末の価格がLTEモデルよりも安いということ。また、回線契約ができないため、タブレット用の通信費が上乗せされることはありません。

通信費の節約にはWi-Fiモデルがおすすめ

Wi-Fiモデルは安く購入でき、購入後は回線の月額利用料などがかかりません。

自宅や職場・学校、カフェなどのWi-Fi環境下での利用に制限されますが、お手持ちのスマートフォンのテザリング機能を利用すれば、Wi-Fiがない環境でもインターネットに接続することができます。

LTEモデルとは

LTEモデルのタブレットは、Wi-Fiモデルにスマートフォンの通信機能が付帯したタイプの端末です。

LTE機能を利用するためにはスマートフォン同様に個別の回線契約が必要ですが、契約すればWi-Fiがない外出先でもインターネットに接続することができるというメリットがあります

もちろん、Wi-Fi環境下であればWi-Fiで接続することも可能です。

LTEモデルのデメリットは、Wi-Fiモデルに比べて端末自体の値段が高いということ。また、端末購入後も毎月の回線利用料金が生じるため、スマホや自宅の光回線などと合算した通信費は高くなりがちです。

LTEモデルのプラン料金の種類

タブレットの料金プランは、スマホ同様に様々です。

・スマホの通信量とシェアするプラン
・通信量に応じてステップ製で従量課金されるプラン
・大容量のプラン

それぞれの使い方によって、最適なプランを選ぶことができます。た

LTEモデルとWi-Fiモデルのどちらがおすすめかは使い方によって異なる

LETモデルとWi-Fiモデルのどちらを選ぶか悩まれている方は、以下のポイントに注目して購入するモデルを選びましょう。

・外出時をメインに電車の中などでもハードに使うならLETモデル
・それ以外ならばWi-Fiモデル

外出時をメインに電車の中などでもハードに使うならLETモデル

電車の中などWi-Fiの飛んでいないところでもタブレットをヘビーに使いたい場合は、LETモデルを選びましょう。スマホのテザリングをしたとしても、その使い方ではスマホの月額料金が高くなってしまうからです。

それ以外ならばWi-Fiモデル

外出時のタブレット利用は、Wi-Fi環境の整っている会社やカフェの中など決まった場所のみという方は、Wi-Fiモデルを購入しましょう。

また、Wi-Fiモデルは単独でインターネット接続ができないため、公共のWi-Fi環境下以外で利用したい場合は、以下のように別途回線契約が必要となります。

・スマホのテザリング
・ポケットWi-Fi
・光回線

それぞれ一長一短がありますが、自宅での利用を前提としている場合は光回線との組み合わせがおすすめです

通信容量に制限がないためデータのダウンロードや動画視聴、オンラインゲームなどを心置きなく利用できますし、速度も速く安定しているからです。

Wi-Fiモデルと光回線の組み合わせでタブレット通信費の節約を

光回線を選ぶ際は、通信速度と月々の利用料金、入会時の特典などをチェックしましょう。

NURO 光は上記の項目でユーザー満足度が高く、多くの方に選ばれています

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光の主な特徴は、以下の5点です。

・速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しあり
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

NURO 光は通信速度が速い

一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbpsですが、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbpsと、2倍の速さを誇っています。動画のアップロードに関係する上りの速度も最大1Gbpsと、こちらも問題ありません。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、回線の安定性という観点からも優位性のある光回線です

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光は月額料金がお値打ち

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,217円(税込)となり、この金額にはプロバイダ料金も含まれています

回線によってはプロバイダ料金が別途必要なものもあるため、お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

詳しくは後述しますが、公式サイトからのお申込で「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられますので、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

NURO 光は特典が選べる

NURO 光には、申し込み時に選べる4つの特典があります。

・43,000円キャッシュバック
・1年間の月額980円(税込)
・ひかりTVとセットで月額1,650円(税込)
・3ヶ月間月額ワンコイン(500円(税込))のお試しプラン

上記特典と併用できる別の特典も多数あります。特に、ソフトバンクユーザーの方が光でんわとセットで申し込むと、「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といったお得な特典に加入することが可能です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にポケットWi-Fiのレンタルが可能

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては、工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにポケットWi-Fiのレンタルを実施。5GB/月プランなどの容量に制限があるプランなら、初月980円~レンタル可能です

ポケットWi-Fiのレンタルは日割りで計算されますので、無駄な出費も避けられると好評です。

NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

タブレットには「LTEモデル」と「Wi-Fiモデル」の2種類があります。それぞれ、メリットとデメリットがありますので、ご自身の利用目的に合ったタイプを購入してください。

タブレットの通信費を安く抑えたい方は、「Wi-Fiモデル+光回線」の組み合わせがお得です。

>>NURO 光の詳細はこちら

無線ルーターのルーターモードとは?アクセスポイントモードの違いを解説

無線ルーターには「ルーター(RT)モード」と「アクセスポイント(AP)モード」という機能があります。

この記事では、それぞれの機能の違いやメリット・デメリットについて解説。モードの切り替え方法についてもお伝えしますので、ルーターの使い方に迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

無線ルーターのルーター(RT)モードとは?

ルーター(RT)モードとは、パソコンやスマホなどの複数端末を同時にインターネットにつなげる機能です。

光回線の場合、ONU(回線終端装置)という機器がモデムの役割を果たし、光信号とデジタル信号の変換を行うことでインターネット接続が可能となります。しかし、ルーター機能が搭載されていないと、接続できるデバイスはパソコン1台のみに限られます。

複数の端末をインターネット接続するために必要なのが無線ルーターで、その時に設定するモードがルーターモードというわけです

同時接続台数を増やせるのがメリット

上記でご紹介した通り、インターネットへの同時接続台数を増やせるという点が、ルーターモードのメリットです。

有線接続をする場合は、無線ルーターの側面にLANポートにLANケーブルを挿すだけでOK。無線接続をしたい場合も、端末側でSSIDとパスワードの設定をすればWi-Fi接続ができます。

このルーターモードが無線ルーターの基本的な使い方であり、ルーターモードが初期設定となっています

ルーターが2台以上あると電波干渉を起こすリスクも

注意点は、無線ルーターが2台以上あると、電波干渉を引き起こすリスクがあるという点です。

お互いの電波が干渉して、通信状態が遅くなったり不安定になったりしてしまうのです。

ルーターモードの無線ルーターが二台以上つながっている状態は「二重ルーター」と呼ばれますが、ストレスを感じることも多く、インターネットのヘビーユーザーにはおすすめできません。

無線ルーターのアクセスポイント(AP)モードとは?

アクセスポイントモードとは、ルーター機能をオフにしてもう1台の無線ルーター機能を引き継がせるための機能です。ブリッジモードとも呼ばれており、ルーターモードのように電波干渉を引き起こしません。

Wi-Fiの範囲を広げられるのがメリット

1台目の無線ルーターをアクセスポイントモードにすることで、1台目の無線ルーターのWi-Fi範囲を広げることができます。

例えば、アクセスポイントモードにした無線ルーターを2Fに移動させて、Wi-Fiのエリアを拡大させるといった使い方ができます。つまり、中継器と同じ役割を果たすということです。

ルーター機能は使えない

アクセスポイントモードを使っていると、ルーター機能は使えません(と言っても、2台目の無線ルーターにルーター機能は必要ないかもしれませんが)。

設定の仕方は無線ルーターによって手順が異なり、慣れていないとハードルが高いと感じる可能性もあります。

無線ルーターを2台設置するメリットやデメリット、方法については、以下で詳しく解説しています。こちらも、併せて参考にしてください。

>>直列?並列?ルーター2台の接続方法|メリット・デメリットを解説

それぞれのモードに切り替える方法

ルーターモードとアクセスポイントモードを切り替える方法は、以下の2つです。

  • モード切り替えスイッチで変更する
  • 無線ルーターの管理画面から変更する

モード切り替えスイッチで変更する

一般的な無線ルーターには、次の3つのモード切り替えスイッチが付いています。

スイッチ名 機能
CNV(コンバーターモード) 中継器として利用する場合
BR(ブリッジモード) ルーター機能を停止する場合
アクセスポイントモードに該当
RT(ルーターモード) 通常のルーター機能
デフォルトはルーターモードなのでそのままでOK

無線ルーターの電源を切ったうえで、RT(ルーターモード)からBR(ブリッジモード)にスイッチを切り替えます。そして、電源を入れて起動させれば完了。次に紹介する管理画面から変更する方法よりも簡単にできるので、おすすめです

無線ルーターの管理画面から変更する

指定のIPアドレスをブラウザ上に入れると、無線ルーターの管理画面が表示されます。

ユーザー名とパスワードを入力してログインし、マニュアルに沿って設定を変更しましょう。

詳しい手順は無線ルーターのマニュアルに記載されています。機種によって設定方法が異なるため、必ずチェックしてください。

光回線「NURO 光」のONUはルーターを標準搭載

光回線サービス「NURO 光」のONUは、ルーター機能を標準搭載しています。そのため、追加でルーターを用意する必要なく、複数端末のインターネット接続が可能です(ただし、光電話を利用する場合、TAという機器が別途必要となります)。

もし、お持ちのルーターを追加してWi-Fiの接続エリアを広げたい場合は、アクセスポイントモードにしてご利用ください。

また、NURO 光のONUは、従来規格のIPv4だけでなく次世代規格のIPv6にも対応しています。接続先のサイトに合わせて自動で切り替わるため、混雑時でも安定したインターネット通信が可能です。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光は、以下のような理由で多くの方に支持されています。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO 光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大3ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

無線ルーターのルーターモードは通常のルーター機能、アクセスポイントモード(ブリッジモード)はWi-Fiの接続範囲を広げるための機能と、理解しておきましょう。

2台の無線ルーターをどちらもルーターモードで接続してしまうと「二重ルーター」状態となり、デメリットが多くおすすめできません。

Wi-Fiの接続範囲を広げたい場合は、2台目の無線ルーターはアクセスポイントモードにして使用してください。

NURO 光で無料貸し出しをしているONUにはルーター機能が搭載されており、機器が1つにまとまります。配線周りもスッキリしますので、ぜひ検討してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

直列?並列?ルーター2台の接続方法|メリット・デメリットを解説

Wi-Fi電波の範囲を広げたい」「端末の接続台数を増やしたい」といった理由で、無線ルーターを2台以上設置する方がいます。

正しく設置すればストレスなく上記の目的を満たすことはできますが、間違った方法で接続してしまうと、いわゆる「二重ルーター」と呼ばれる状況となり、通信速度が遅くなるといった事態が発生するリスクがあるため、注意が必要です。

この記事では、そもそも無線ルーターを2台設置することの是非について触れつつ、仮に設置する場合に直接・並列のどちらで接続するべきか?という点について解説していきます。

無線ルーターの2台設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも無線ルーターが2台不要な理由

そもそも論として、以下の理由から無線ルーターを2台以上用意する必要性は低いと言えるでしょう。

・中継器でWi-Fiの範囲を広がられるから
・無線ルーターの機能が向上しているから
・HUB(ハブ)を使えば有線接続を増やせるから

それぞれ解説していきます。

中継器でWi-Fiの範囲を広がられるから

ルーターを2台以上設置する主な理由は、「Wi-Fiの接続範囲を広げる」といったものではないでしょうか。

しかし、中継器を使えば、新規で無線ルーターを買う必要はありません。中継器とはインターネットの電波を拡大させる機器で、電源を入れてコンセントに挿すだけで使えます。

例えば、1階にONUと無線ルーターが設置されている物件であれば、2階に中継器を取り付けることで、電波の届きにくい2階でも快適にWi-Fi接続ができるようになります。

無線ルーターのアクセスポイントモード(ブリッジモード)を利用しても同じような役割を担うことができますが、中継器は無線ルーターより価格が安く購入しやすいため、おすすめです

無線ルーターの機能が向上しているから

接続端末が増えたことで通信速度が遅くなったかな?と感じても、無線ルーターを2台使う必要はありません。なぜなら、スペックの高い無線ルーターに買い替えれば解決する場合が多いからです

スペックが上がればWi-Fiの同時接続台数が増えますし、電波強度も強くなります。2019年9月よりWi-Fiの新規格「Wi-Fi6」がリリースされていますので、まだ利用していない方はぜひ検討してみてください。

以下の記事では「Wi-Fi6」について詳しく解説しています。こちらも、併せてご確認ください。

>>Wi-Fi 6とはどんな規格でいつから始まったの?特徴と価格を解説

HUB(ハブ)を使えば有線接続を増やせるから

有線接続の端末数を増やしたい場合は、HUB(ハブ)を利用することで問題が解決します

HUB(ハブ)とは、複数のパソコンをインターネットに接続するときに使うネットワーク中継機器のこと。H無線ルーターより安価に手に入りますし、簡単に接続台数を増やせます。

また、親機から離れた場所でLANポートが必要なときは、LANポート付きの中継器を利用しましょう。

ルーターやモデム、ONUとの違いについては、以下の記事でまとめています。ぜひ参考にしてください。

>>光回線のルーターとは?役割や選び方、つなぎ方を徹底解説

無線ルーターを2台接続するデメリット

無線ルーターの2台接続には、以下のようなデメリットもあります。

・電波干渉で通信速度が低下し不安定になる
・一部のコンテンツにアクセスができなくなる

厳密には、上記のような現象は2台の無線ルーターをどちらも「ルーターモード」で接続した場合に起こります。いわゆる「二重ルーター」と呼ばれる状態ですね。

電波干渉で通信速度が低下し不安定になる

2台の無線ルーターがどちらもルーターモードの状態では、両方の機器から異なる電波が生じることになります。

その状態では電波干渉が起こりやすく、通信速度が低下する、接続が途切れるといった現象が起こりやすいのです。

仮に無線ルーターを2台つなげてWi-Fiの範囲を広げたい場合は、2台目の無線ルーターは「アクセスポイントモード(ブリッジモード)」に設定しましょう。

一部のコンテンツにアクセスができなくなる

二重ルーター状態では、IPアドレスが被る可能性もあります。その状態ではインターネットに接続できなくなり、PS4やNintendo Switchなどのオンラインゲームも遊ぶことができません。

PS4で「NATタイプ3」「失敗」、Nintendo Switchでエラーコード「2618-0516」が表示されている原因のひとつは、IPアドレスの重複です。

NATとは?

NATとは、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する作業のこと。現在、IPアドレスが不足しているため、家庭用のゲーム機器やスマホにはプライベートIPアドレス(会社や家庭内でしか使えないIPアドレス)が割り当てされています。

無線ルーターやHGW(ホームゲートウェイ)で変換することでインターネットに接続ができる仕組みですが、ルーター機能を有する無線ルーターが複数台あると、IPアドレスの重複が起き、NATがうまく行えなくなってしまうのです。

無線ルーターを2台接続するメリット

 

デメリットの多い二重ルーターですが、接続台数やWi-Fiエリアを広げたい場合には有効です。例えば、ONUと無線ルーターが1Fのリビングに設置していて、2階の自室でWi-Fiまでつながりにくい場合です

前述したように、2台目の無線ルーターをアクセスポイントモード(ブリッジモード)にすることで、中継器と同じように利用することができます。

あらためて機器を購入する場合は中継器の方が安くおすすめですが、無線ルーターが余分にある方は、試してみると良いでしょう。

2台の無線ルーターを接続する方法

無線ルーターを2台同時で使うためには、直列もしくは並列で接続する必要があります。それぞれの接続方法は、以下の通りです。

無線ルーター2台を直列で接続する

直列での接続手順は以下の通りです。

  1. 無線ルーター2台をLANケーブルで接続する
  2. 1台目をONUにつなげて起動します
  3. 2台目をブリッジモードで起動する

1.無線ルーター2台をLANケーブルで接続する

無線ルーターをLANケーブルでそれぞれ接続します。このとき無線ルーターの電源を入れる必要はありません。

2.1台目をONUにつなげて起動します

接続が完了したら、1台目の無線ルーターをONUにつないで電源を入れます。

3.2台目をアクセスポイントモード(ブリッジモード)で起動する

2台目に関してはアクセスポイントモード(ブリッジモード)で起動します。アクセスポイントモードにするとルーター機能がオフになり、1台目のルーター機能を橋渡しします。

そのため、無線ルーターを2台設置しても電波干渉はしません。2台目を2Fや離れに設置すれば、Wi-Fiエリアを拡大することが可能です。

無線ルーター2台を並列で接続する

並列で接続する場合の手順は、以下の通りです。

  1. HUB(ハブ)を用意してONUに接続する
  2. HUB(ハブ)から無線ルーター2台を接続する

1.HUB(ハブ)を用意してONUに接続する

繰り返しになりますが、HUB(ハブ)とは複数の端末をインターネットに接続させるネットワーク機器です。無線ルーターよりも安く、数千円程度で購入できます。

ONU(回線終端装置)とHUB(ハブ)を、LANケーブルでつなぎましょう。

2.HUB(ハブ)から無線ルーター2台を接続する

接続後、2台の無線ルーターをHUB(ハブ)につなげます。使用する無線ルーターをAとBの2つとすると、Aの周波数を2.4GHZ帯・Bの周波数を5GHZ帯に分けると負荷を下げて使えます。

光回線「NURO光」はONUにルーター機能を搭載

光回線のNURO光では、ルーター機能を搭載したONUを無料でレンタルしています。そのため、無線ルーターを別途用意する必要なく、複数端末のインターネット接続が可能です(ただし、光電話を利用する場合、TAという機器が別途必要)。

また、NURO 光のONUは従来規格のIPv4だけでなく次世代規格のIPv6にも対応しており、IPoE方式での接続を行うため、混雑時でも安定してインターネット通信を行えます。

>>NURO 光の詳細はこちら

加えて、NURO光は以下のような理由で多くの方に支持されています。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までWi-Fiルーターを貸し出し
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

通信速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がリーズナブル

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が豊富

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています

ソニー製のホームルーターが最大3ヶ月無料で使えるので非常にお得です。

NURO でんきと同時申し込みで毎月501円(税込)割引

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

無線ルーターをどちらもルーターモードで2台設置をしてしまうと「二重ルーター」状態となり、デメリットが多いためおすすめできません。2台をつなげて利用する際は、2台目をアクセスポイントモード(ブリッジモード)にして利用しましょう。

また、中継器やHUB(ハブ)を用意すれば、無線ルーターが1台だけでもWi-Fi範囲を広げたり、接続台数を増やしたりすることが可能です。

ONUと無線ルーターを一つにまとめてスッキリさせたい方には、NURO 光がおすすめ。無用で貸し出されるONUにはルーター機能が搭載されているため、1台で複数端末をインターネットに接続することができます。

ぜひ、この機会にNURO 光を検討してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

Wi-Fi利用に工事が必要な回線・不要な回線を解説|おすすめは?

自宅でWi-Fが利用できると便利ですが、Wi-Fi環境を整えるために必要なものは、回線によって異なります。

例えば、光回線の場合は開通工事やルーターなどが必要ですが、ポケットWi-Fiやホームルーターであれば工事不要でWi-Fiサービスが利用できます。

本記事では、それぞれのサービス内容を整理し、工事が必要な場合の内容や流れについて解説していきたいと思います。

自宅でWi-Fi利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Wi-Fi利用に工事が必要なインターネット回線

Wi-Fi利用をするために工事が必要な回線は、光回線です

光回線は有線のため、基地局から光ファイバーを自宅に通すための開通工事が必要となります。

工事の際にONU(回線終端装置)と呼ばれる機器が設置され、ONUに無線ルーター(Wi-Fiを飛ばすための機器)を接続することでWi-Fi接続ができるようになります。

ONUから直接パソコンなどに有線接続をしてもインターネットは利用できますが、Wi-Fi接続を希望する場合は無線ルーター機能が必要です。

無線ルーターは家電製品で購入するか、光回線事業者から有料レンタルをするのが一般的ですが、NURO 光のONUには無線LAN機能が標準搭載されているため、開通工事終了後、すぐにWi-Fiが利用できます

また、NURO 光のONUは無料レンタルされるため、Wi-Fi接続をするための追加費用はかかりません

Wi-Fi利用に工事が不要なインターネット回線

 

一方で、Wi-Fi利用に工事が不要な回線もあります。

以下3つは工事不要で契約後すぐに利用可能です。

・ホームルーター(挿すだけWi-Fi/置くだけWi-Fi)
・ポケットWi-Fi
・スマホのテザリング

それぞれの特徴は、以下の通りです。

ホームルーター(挿すだけWi-Fi/置くだけWi-Fi)

ホームルーターとは、コンセントに挿すだけで使える置き型のWi-Fiサービスです

挿すだけWi-Fi・置くだけWi-Fiと呼ばれることもあり、次に紹介するポケットWi-Fiよりも電波強度が強く、同時接続台数も多いため複数人で共有して使えます。

バッテリーがないため持ち運びはできませんが、光回線が利用できない地域や物件で使っている人も多いです。

メリットやデメリットについては、以下の記事にまとめているのでご確認ください。

>>置くだけWi-Fiのメリット・デメリットは?向かない人はどんな人?

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiとは、バッテリーを内蔵している小型のモバイルルーター端末です。種類によって利用できる電波は異なりますが、現在は5G回線まで対応しています。(ホームルーターも同様)

ポケットWi-Fiの一番のメリットは、持ち運びができる点でしょう。光回線やホームルーターは外出先で使うことはできませんが、ポケットWi-Fiであればコンパクトで充電機能も付いているため、家でも外でもネット接続が問題なくできます。

決められたデータ通信量を超えると速度制限がかかりますが、ヘビーユーザーでなければ支障なく使えるでしょう。

光回線より価格が安い点もメリットですが、端末本体を外出先に持ち出して使うため、家族での使用には不向きです。一人暮らしの方向けのサービスと言えますね。

ポケットWi-Fiを自宅で使う場合の注意点に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>ポケットWi-Fiを自宅で使う注意点|使用量が多い人は固定回線を

スマホのテザリング

デザリングとは、スマホのデータ通信を使ってWi-Fi接続をする技術のことです。Wi-Fiの電波が飛んでいない場所であっても、スマホ1台あればパソコンなどの他の端末のインターネット接続ができるようになります。

ただし、スマホプランの通信容量を使用するため、使い過ぎてしまうと容量上限に達し、速度制限を受けやすくなる点は気を付けるべきポイントと言えるでしょう。

また、キャリアによってはテザリング機能を使用するためにオプションに加入する必要があります。

光回線と工事不要のWi-Fiを比較

工事が必要な光回線と工事が不要Wi-Fi(ポケットWi-Fiやホームルーター)には、それぞれ以下のようなメリットがあります。

・光回線は速度が速く容量も無制限
・工事不要Wi-Fiはすぐに使えて持ち運び可(ポケットWi-Fiの場合)

光回線は速度が速く容量も無制限

光回線は開通工事をして光ケーブルを直接自宅に引き込むため、インターネット利用時に電波干渉や遮蔽物の影響を受けにくいという特徴があります。

そのため、速度や安定性も最も重視する方にはおすすめです。オンラインゲームや動画配信、Web会議システムなどをストレスなく使いたい場合は、光回線の導入を検討すると良いでしょう。

また、ポケットWi-Fiのように3日で10GBや月に50GBといった容量制限がなく、気兼ねなくインターネットを利用できます。

工事不要Wi-Fiはすぐに使えて持ち運び可

ポケットWi-Fiやホームルーターといった工事不要のWi-Fiサービスは、通信会社の基地局から発信された電波を端末が受信し、さらに端末から発信された無線Wi-Fi用の電波を利用してインターネットに接続する方式です。

5Gが始まり高速通信が利用できるようになりましたが、他の電波や障害物によって安定性が欠ける場面が多々あります。

契約してその日から使える手軽さはありますが、速度制限が設けられているタイプもあり、ネットのヘビーユーザーには向きません。

ただし、家でも外でもWi-Fi利用したいという方には、持ち運び可能なポケットWi-Fiはおすすめです。外に持ち出してしまうと自宅の回線が無くなるため家族との共有には不向きですが、一人暮らしのライトユーザーの方にとっては、便利なサービスと言えるのではないでしょうか。

光回線とポケットWi-Fiの比較に関しては、こちらの記事も併せて参考にしてください。

>>光回線とモバイル回線(ポケットWi-Fi)を比較!どちらを選べばいい?

【戸建てとマンションで比較】光回線の工事内容と流れ

ここからは、光回線の工事内容についてご紹介していきたいと思います。戸建てとマンションとでは、光回線の工事内容が若干異なります。

戸建ての場合

戸建ての場合、最寄りの電柱から自宅の外壁まで光ケーブルを引き込む「屋外工事」と、宅内に光ケーブルを入線してONU(回線終端装置)を設置する「宅内工事」を実施します。工事にかかる時間は、1~2時間程度です。

なお、NURO 光では屋外工事と屋内工事を、それぞれ別日に実施します。

気になる工事費用は、20,000円~40,000円程度。一括払いか分割払い(24回~60回)で選べる会社が多いです。

下記の記事では、戸建ての場合の光回線工事について、工程などを詳細に解説しています。

>>【戸建ての光回線工事の内容や流れについて】費用や時間、注意点も解説

マンションの場合

マンションの場合、マンションの共有スペースまで配線されている光ケーブルを各部屋まで引き込む作業が必要です。部屋の壁に光コンセントを取り付けし、ONU(回線終端装置)を設置します。

作業時間は30分~1時間程度。工事費用は20,000円~30,000円と、戸建てと同じ程度となります。

また、利用を希望する回線がすでに部屋まで接続されている場合は、ONU(回線終端装置)を取り付けるだけでOKです。

光回線をマンションで利用する場合の手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。工事の許可が必要なケースとそうでないケースなどについても言及していますので、参考にしてください。

>>光回線工事をマンションで行う場合に必要な許可とその手順について

また、マンションに導入されていない光回線を契約する場合は、マンションであっても戸建て向けのプランを契約することができます。

その場合は、専用の回線を直接自分の部屋につなぐため、手順は戸建ての場合と同様です。事前に管理会社や大家さんに工事許可を取ったうえで、導入を検討してください。

NURO 光はWi-Fi標準装備だからおすすめ

前述した通り、NURO 光であればONU(回線終端装置)にWi-Fi機能が標準で搭載されています。そのため、開通工事後すぐにWi-Fi接続の利用が可能です。

ここからは、NURO 光の特徴についてご説明します。現在、NURO 光は以下のような理由で多くの方にご利用いただいています。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までの期間にWi-Fiの貸し出しあり
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

速度が速い

NURO 光の通信速度は、下り最大下り最大2Gbps。一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsですので、理論値上2倍の速度を実現しています。

また、NURO 光は独自回線を使用しているため、安定性も高いです。

通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

料金がお値打ち

下り最大2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,200円(税込)となっています。(G2Tプランの場合)

この金額にはプロバイダ料金も含まれており、別途プロバイダ料金がかかることはありません。お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能です。

さらに、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられます。NURO 光は、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に以下の特典を選べます。

・1年間 月額980円(G2Tプランのみ)
・2年間 月額3,590円(G2Dプランのみ)
・ひかりTVセット割引
・NURO でんきセット割引
・3か月間 月額500円~トライアル
・43,000円キャッシュバック

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しあり

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

ソニー製のホームルーターが最大3ヶ月無料で使えるので非常にお得です

NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。(G2Dプランの場合500円)

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

自宅Wi-Fiを利用する際に工事が必要か否かは、利用する回線サービスによって異なります。

それぞれのサービスにメリットとデメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてください。

光回線のNURO 光は、速くて安いが特徴です。開通工事の必要はありますが、開通後は無料で貸し出されるONUに無線Wi-Fi機能が搭載されているため、別途ルーターなどを用意する必要はありません。

開通後、すぐに無線Wi-Fi接続をお楽しみいただけますので、光回線の安定した通信で制限なくWi-Fi接続を楽しみたい方は、ぜひNURO 光をご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

置くだけWi-Fiでゲームはできるが注意が必要!接続方法を紹介

手軽な自宅用インターネット回線として人気の「置くだけWi-Fi」。申し込み後、すぐにインターネットが利用できる通信方法ということで、注目を集めています。

ただし、光回線と比較して通信速度や安定性、速度制限などの点で不安を感じている方もいらっしゃるようです。

この記事では、オンラインゲームなどを楽しみたいインターネットのヘビーユーザーを対象に、置くだけWi-Fiの注意点などを解説していきたいと思います。

置くだけWi-Fiでゲームはプレイ可能だが注意が必要

結論からお伝えすると、置くだけWi-Fi(挿すだけwi-fi)でオンラインゲームを楽しむこと自体は可能です。ただし、その際は以下の点に注意する必要があります。

・お住いの環境によっては電波が弱い
・置くだけWi-Fiには速度制限がある
・環境によって速度に大きな差が出る
・ゲームのダウロードに時間がかかる

1つずつ、確認していきましょう。

お住いの環境によっては電波が弱い

置くだけWi-Fiは、基地局からの電波を受信して周辺機器のWi-Fi接続を可能にする装置です。

固定回線のように基地局と有線で接続されているわけではないため、高層階や地下、壁の材質によっては電波が届きにくくなる可能性があります。

スマホの電波は届くのに、置くだけWi-Fiの電波は届かないということも少なくありません。また、電波は届いても不安定な場合は、思うような速度が出ないこともあります。

置くだけWi-Fiには速度制限がある

置くだけWi-Fiサービスの多くは、月間データ量を無制限に設定しています。この点は、光回線などの固定回線と同等です。

しかし、置くだけWi-Fiの多くには3日で10GBといった短期間の容量制限が設けられています。この要領を超えると、一定期間の速度制限がかかるという仕組みです。

容量制限・速度制限に関してはポケットWi-Fiの仕組みとほぼ同等で、速度制限がかかると通信速度が極端に遅くなります。

環境によって速度に大きな差が出る

置くだけWi-Fiの速度は、同一サービスを利用する人の数に大きな影響を受けます。同一エリアの利用者が多いほど、通信速度は遅くなってしまうということです。

ゲームのダウロードに時間がかかる

上記のような理由で充分な速度が出ていないと、ゲームそのもののダウンロードにも時間がかかってしまいます。

そのため、大容量のゲームをプレイする際は、寝る前にダウンロードするなどの工夫が必要です。

置くだけWi-Fiとゲーム機の接続方法

置くだけWi-Fiとゲーム機の接続方法は、以下の2種類です。

・無線接続
・有線接続

無線接続の手順

無線接続の手順は、以下の通りです。

ステップ1置くだけWi-Fiの準備
・置くだけWi-Fiをコンセントに挿す

・置くだけWi-Fiの電源をオンにする

ステップ2ゲーム機との接続
・ゲーム機を起動して「設定」を開く

・インターネット設定からそのホームルーターの名前を探す

・ホームルーターのパスワードを入力(パスワードはホームルーター本体に記載されていることがほとんど)

これで、接続が完了します。

有線接続の手順

続いて、有線接続の方法をご紹介します。置くだけWi-Fiの準備までは、無線接続と同じです。置くだけWi-Fiの電源が入ったことを確認して、LANケーブルを介してゲーム機と接続しましょう。

・置くだけWi-Fiの電源を入れたら、ホームルーターとゲーム機をLANケーブルでつなげる

・接続後、ゲームの設定画面で「有線接続」の項目を探し「有線でインターネット接続を選択

・画面に「接続しました」と表示される。

これで、接続は完了です。

※ゲーム機が、LANケーブルでの有線接続に対応している必要があります。

快適にゲームをプレイするには環境が大切

置くだけWi-Fiとゲーム機が接続できればオンラインゲームを楽しめますが、やはり快適さに関しては環境に大きく左右されてします。

そして、実際に契約をしてみないと接続環境を確認することはできないため、その点に関してはある意味リスクがあると言ってよいでしょう。

そういった点を鑑み、不安なくオンラインゲームを楽しみたいなら、最初から光回線を選択するというのも1つの方法です。

特に光回線の中でも高速通信を実現したNURO 光は、多くのゲーム愛好家に選ばれています。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光の特徴は、以下の5点です。

・通信速度が速い
・料金がお値打ち
・入会特典が選べる
・開通までの期間ポケットWi-Fiの貸し出しあり
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

通信速度が速い

NURO 光の最大の特徴は、一般的な光回線よりも高速な通信を実現した回線であるという点です。

一般的な光回線の速度が下り最大1Gbpsであるのに対して、NURO 光の速度は下り最大2Gbps。通信容量が安定しているため、複数のPCやスマホを同時に接続した場合でも速度の低下が起こりにくく、快適なインターネットが可能です。

また、NURO 光は混雑しづらい回線を使用しているため、通信が安定しているという特徴もあります。高速で安定した回線が必要なオンラインゲームも、快適にプレイすることができますよ

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

月額料金がお値打ち

下り最速2Gbpsという通信速度を実現しているNURO 光ですが、月額料金は5,217円(税込)と一般的な光回線の料金相場と比べても割安です

しかも、この金額にはプロバイダ料金が含まれています。回線によってはプロバイダ料金が別途必要なものもあるため、お値打ち価格で高速インターネットの利用が可能。

詳しくは後述しますが、「43,000円キャッシュバック」「1年間月額料金が980円」といった入会特典も受けられますので、まさに速さと安さを両立している回線と言えるのではないでしょうか。

入会特典が選べる

NURO 光には、申し込み時に選べる4つの特典があります。

・43,000円キャッシュバック
・1年間の月額980円(税込)
・ひかりTVとセットで月額1,650円(税込)
・3ヶ月間月額ワンコイン(500円(税込))のお試しプラン

上記特典は併用できませんが、上記特典と併用できる特典も多数あります。

特に、ソフトバンクユーザーにおすすめなのが、光でんわとセット申し込みで受けられる「おうち割 光セット」「ホワイトコール24」といった特典です。

それぞれの特典についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にポケットWi-Fiのレンタルが可能

NURO 光を利用するためには回線工事が必要ですが、申し込み時の混雑状況によっては、工事完了まで時間がかかってしまう場合があります。

その間、光回線を利用することはできませんが、NURO 光では会員向けにポケットWi-Fiのレンタルを実施。5GB/月プランなどの容量に制限があるプランなら、初月980円~レンタル可能です。

ポケットWi-Fiのレンタルは日割りで計算されますので、無駄な出費も避けられると好評です。

NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

NURO 光とNURO でんきを同時に申し込むと、インターネット回線の利用料金が1年間月額0円になる専用特典が受けられます。

こちらの特典はNURO 光単体の「1年間の利用料金が980円(税込)」特典がベースとなりますが、NURO でんきに同時申し込みをすることで、割引率がアップ。

2年目以降も「NURO でんき永年割引」が適用され、NURO 光の月額基本料金から501円(税込)が割引されます。

まとめ

環境が整っていれば、置くだけWi-Fiでオンラインゲームを楽しむことは可能です。

ただし、環境次第で速度や安定性に不満が出てしまうリスクもあります。また、ヘビーユーザーの場合は速度制限にも注意が必要です。

より快適な環境でオンラインゲームを楽しみたいのでしたら、通信速度が速くて安定している光回線も、ぜひ検討してみてください。

>>NURO 光の詳細はこちら

スマートスピーカーにはWi-Fiが必要!できること・接続方法は?

自宅の家電をインターネットにつないで今の生活をより快適にする「スマートホーム」に注目が集まっています。

そして、スマートホーム化をさらに便利にするのが、音声による操作を可能にする「スマートスピーカー」です。

この記事では、スマートスピーカーの機能や快適に利用するためのWi-Fi環境などについて解説していきます。

スマートスピーカーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

スマートスピーカーとは?

スマートスピーカーとは、音声で操作をするAIアシスタント機能のついたスピーカーのことです。各メーカーから様々な名前のスマートスピーカーが販売されています。

スマートスピーカーは様々なニーズに対応可能

スマートスピーカーで行えることは、家電の操作だけではありません。その機能は多岐にわたりますが、代表的なものは以下の5つです。

・家電の操作
・天気予報やニューストピックスの読み上げ
・単語や言葉の意味を解説する辞書機能
・音楽鑑賞、映画鑑賞、動画視聴
・商品の注文

メーカーによっては上記以外の機能が追加されている場合もありますが、ほとんどのスマートスピーカーのメイン機能は上記5項目となっています。

スマートスピーカーの基本的な使い方は「しゃべるだけ」

スマートスピーカーの使い方は、簡単です。スマートスピーカーに声が届く範囲から、話しかけるだけ。これだけで簡単に、様々な機能を使うことができます。

スマートスピーカーを使用するときには「ウェイクワード」と呼ばれる単語を読み上げ、そのあとに「スピーカーへの指示」を伝えます。ウェイクワードはスマートスピーカーによって異なりますが、スマートスピーカーの名称やサービス名であることがほとんどです。

【スマートスピーカーの使用例】

○○(ウェイクワード)、今日の天気は?

○○(ウェイクワード)、××(アーティストや曲名)かけて

CMなどで、「Alexa(アレクサ)、今日の天気は?」と話しかけているシーンをよく見かけますよね。

これが、スマートスピーカーの基本的な使い方です。

スマートスピーカーにはWi-Fiが必要

誰でも簡単に使えて非常に便利なスマートスピーカーですが、注意点があります。

「それは、インターネット環境下でないと使用できない」ということです。それも、有線接続ではなく、無線でインターネットに接続する必要があることがほとんどです。つまり、多くの場合、Wi-Fi環境がないとスマートスピーカーが使えません。

また、多くのスマートスピーカーには専用のスマホアプリが必要です。設定などの操作を、アプリ上で行うケースが多いためです。スマホアプリを必要とするスマートスピーカーの場合は、スマホがないとスマートスピーカー自体が使えないというわけです。

ただし、すべてのスマートスピーカーが、操作にアプリを必要とするわけではありません。例えば、ディスプレイ搭載モデルのスマートスピーカーは画面のタッチ操作に対応していることが多いため、スマホやスマホアプリが必要ないこともあります。スマートスピーカー購入の際には、そういった点にも注意するようにしましょう。

Wi-Fiに繋げるための3つの選択肢

スマートスピーカーをWi-Fi接続するための選択肢は、以下の3つです。

・固定回線を契約して自宅内にWi-Fiを飛ばす
・ポケットWi-Fiを契約する
・スマートスピーカー機能搭載の
AIホームゲートウェイを選ぶ

回線契約とWi-Fiについてのメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>自宅で使うインターネットのおすすめは固定回線?モバイルルーター?

おすすめは「固定回線」

上記3つの選択肢のうち、おすすめは固定回線です。

その理由は、スマートスピーカーは24時間インターネットに繋げておく必要があるからです。スマートスピーカーがインターネットに繋がっていない状態では、アプリを使って外出先から家電の操作をすることもできなくなってしまいます。

>>スマートホームとは?セキュリティ対策をして脅威から家を守ろう!

したがって、外出時に一緒に持ち出すことが多いポケットWi-Fiはスマートスピーカーとの相性が良くないのです。

「AIホームゲートウェイ」という選択肢も

もっとも、家でPCやオンラインゲームをあまりしないのであれば、固定回線を引く必要はないかもしれません。

ソニーのスマートホームサービスMANOMA(マノマ)のように、スマートスピーカー機能を搭載した「AIホームゲートウェイ」を利用すれば、SIMカードを挿すだけで利用できるLTE回線の契約が可能です。通信速度や容量は固定の光回線には劣りますが、スマートスピーカーの機能が使えるうえ単独でポケットWi-Fiに契約するより料金が安くなります。

MANOMAについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>MANOMA(マノマ)の機能、プランやメリットについて、NURO 光とも比較

スマートスピーカーの設定方法

ここからは、スマートスピーカーを購入したあとの設定方法を解説します。設定手順は、以下の通り。非常に簡単です。

・スマートスピーカーの電源を入れる

・スマホからアプリの起動(もしくは、スマートスピーカーを操作)

・接続したいWi-Fiを選択

・Wi-Fiのパスワードを入力

・接続完了

これだけで、すぐに使えるようになります。

スマートスピーカーを快適に使うための固定回線にはNURO 光がおすすめ

MANOMAのようなスマートスピーカー機能付き「AIホームゲートウェイ」も選択肢の1つですが、通信速度や通信容量、速度制限などが気になる場合は、やはり光回線を契約し、室内にWi-Fiを飛ばしたうえでスマートスピーカーを利用するのが安心です。

そして、安定したインターネット接続を重視するのであれば、速さと安さを両立したNURO 光をぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

>>NURO 光の詳細はこちら

NURO 光は、下記の理由で多くのお客様に選ばれています。

・速度が速い
・価格が安い
・入会特典が豊富
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

NURO 光は速度が速い

一般的な光回線の通信速度は、下り最大1Gbpsです。それに対して、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps。また、NURO 光は独自の回線を使用しているため、安定しやすいという特徴もあります。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光は価格が安い

NURO 光の月額利用料金は、4,743円(税抜)です。一般的な光回線の月額料金目安は5,000円~6,000円ですので、料金面に関してもリーズナブルな光回線と言えます。

また、NURO 光の回線料金にはプロバイダ料金が含まれているため、回線料金のほかにプロバイダ料金がかかるということがありません。

NURO 光は特典が豊富

NURO 光には、様々な特典があります。キャッシュバックや月額料金が1年間割引きになる特典ワンコインのお試しプランなど、それぞれの希望に合わせて特典を選択することが可能です。

NURO 光の特典には併用できるものとできないものがありますので、詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

NURO 光では開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

光回線の利用には回線工事が必要ですが、工事完了までに時間がかかってしまう点は光回線のデメリットと言えるでしょう。

その点、NURO 光では、開通工事が完了するまでの期間に、希望者に対してポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。

そのため、工事完了を待たず、契約後すぐにインターネットの利用が可能です

まとめ

スマートスピーカーの利用には、自宅内のWi-Fi環境が必須です。Wi-Fi環境を整えるためには、速度が速くて容量が大きい、安定した光回線を選ぶことをおすすめします。

提供エリア内にお住まいの方は、ぜひ速さと安さを両立したNURO 光をご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

メッシュWi-Fi仕組みとメリットを解説|NURO 光での環境構築方法

リモートワークが一般的になりつつある昨今、部屋によっては電波が届きにくいなど、自宅のWi-Fiエリアが気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Wi-Fiエリアを広げるために有効なメッシュWi-Fiについて詳しく解説していきます。

NURO 光の環境下でメッシュWi-Fiの仕組みを作る方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Wi-Fiエリアを広げようとしたら、二重ルーター状態に!?

Wi-Fiエリアを広げようとして安易に複数のルーターを使用すると、いわゆる「二重ルーター状態」になってしまう可能性があります。

二重ルーターとは、1台目のルーター・2台目のルーターどちらも「ルーター機能」をONにした状態のことで、以下のような不具合が生じると言われています。

・通信速度が低下したり通信が不安定になったりする
・ゲームのオンラインプレイなど一部のコンテンツにアクセスできなくなる
・ポート解放時に不具合が生じることがある

二重ルーターについての詳細は、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

>>NURO 光では二重ルーターは必要ない!例外やデメリットを解説

メッシュWi-Fiとは?

メッシュWi-Fiとは、2台以上のルーターを組み合わせて、文字通り、網の目の様に無線ネットワークを構築する仕組みのことを意味します。

親機となるメインルーターと子機となるサテライトルーターを用意し、両者を接続すればOK。ルーター機能をONにするのはメインルーターのみであるため、二重ルーターのような不具合は起きません。

メッシュWi-Fiと従来の中継機能との違い

実は、二重ルーター状態を回避しつつ複数のルーターを利用してWi-Fiエリアを広げる方法は、メッシュWi-Fiだけではありません。

子機となるサテライトルーターを「中継機器」として利用する仕組みは、以前から利用されていました。

子機を「ブリッジモード」にすることでルーター機能をOFFにすれば、二重ルーターのような不具合を起こさずにWi-Fiエリアを広げることが可能です。

ただし、この接続方法には、親機と子機のネットワーク切り替えが自動で行われないという欠点があります。親機の電波が強いエリアで一度インターネット接続をしてしまうと、親機との接続が切れるまで子機の電波に接続されることはないため、常に電波状況が良好な状態を保てないのです。

メッシュWi-Fiの大きな特徴はローミング機能

その点、メッシュWi-Fiには「ローミング機能」が搭載されているため、電波状況が良いルーターが自動で選択され、自動で接続の切り替えが行われます。

つまり、家の中のどこのいても、常に最も良好な接続状態が保てるというわけです。

メッシュWi-Fiの構築にはメッシュWi-Fi対応ルーターが必要

従来の中継機能を利用するのではなく、ローミング機能が利用できるメッシュWi-Fiの仕組みを作りたい場合は、メッシュWi-Fiに対応したルーターを用意する必要があります。

逆に言えば、ローミング機能付きのメッシュWi-Fi対応ルーターを用意するだけで、簡単にメッシュWi-Fiの環境が構築できるということです。

メッシュWi-Fiのメリット

ここからは、メッシュWi-Fiのメリットである以下の3つの特徴について掘り下げていきたいと思います。

・通信が安定する
・広範囲をカバーできる
・IoT家電やスマート家電の接続にもおすすめ

通信が安定する

メッシュWi-Fiの環境を構築すれば、1台のルーターにかかる負荷を複数台で分担することができます。その結果、複数の端末をWi-Fi接続しても通信速度の低下が起こりにくくなり、通信状態も安定します

広範囲をカバーできる

メッシュWi-Fiには、接続可能なルーターの台数に制限がありません。サテライトルーターの数を増やすことで、自宅のすべての範囲をカバーすることも可能です。

IoT家電やスマート家電の接続にもおすすめ

昨今は、インターネット接続が可能な家電や家具が増えてきました。スマホがあれば外出先から遠隔操作を行うことも可能なため、利用している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今後、より一層のスマートホーム化が進むことが予想されますので、家の中を移動しても自動的に良好な接続を維持してくれるメッシュWi-Fiのニーズも高まることが予想されます。

メッシュWi-Fi導入の注意点

メリットの多いメッシュWi-Fiですが、注意しなければいけないポイントもいくつかあります。

・環境構築のための費用がかかる
・わずかに速度が落ちる
・速度は元のインターネット回線に依存

それぞれ、確認していきましょう。

環境構築のための費用がかかる

メッシュWi-Fiの環境を構築するためには、メッシュWi-Fi対応のルーターを用意する必要があります。電波の接続状況が悪い建物の場合は、複数台必要になるかもしれません。

環境構築のために必要なルーターの台数分だけ、費用がかってしまいます

ただし、ルーター以外の費用が追加で発生することはありませんので、その点は安心できるポイントなのではないでしょうか。

わずかに速度が落ちる

メッシュWi-Fiの環境下では、メインルーター(親機)からの電波を、各サテライトルーターに分けて送ることになります。

従って、メインルーター単体で接続したときと比較して、わずかに通信速度が落ちてしまいます。

ただし、ルート処理を複数のルーターが分担して行うため、単体でルート処理をするよりも速度が安定するというメリットもあります

例えば、複数の端末を1台のルーターに接続するとそのルーターに大きな負担がかかりますが、接続先のルーターが分散されることで各ルーターの負担が軽減され、接続がスムーズになることがあるのです。

理論上はルーター単体よりも通信速度が遅くなりますが、結果としてはトータルの通信速度が速くなるケースがほとんどです。

速度は元のインターネット回線に依存

メッシュWi-Fiを導入すれば、どんなときでもインターネットにスムーズに接続できるようになるわけではありません。

メッシュWi-Fiは、あくまで「電波を広範囲にいきわたらせるための仕組み」です。

もちろん、二重ルーターの状態や二台目のルーターを中継機にするよりもインターネット接続しやすくなることは間違いありません。

しかし、大元のインターネット回線が低速で不安定なままでは、本当の意味で快適なネット環境の構築はできないでしょう。

メッシュWi-Fi環境にはNURO 光が最適

快適な自宅内ネットワーク構築のために回線自体の変更をお考えの方は、ぜひNURO 光をご検討ください

高速かつ安定した光回線という評価をいただいており、多くの方に利用されています。

>>NURO 光の詳細はこちら

一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbpsですが、NURO 光の通信速度はその2倍の下り最大2Gbps。独自回線を使用しているため、高い安定性も特徴です。

通信速度について
※「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。
※機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。
※有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。
※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。
※なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。
※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

NURO 光でメッシュWi-Fi環境を構築するためには

NURO 光を利用するためには、NURO 光から無料レンタルされるONUの使用が不可欠です。そのため、NURO 光のONUでメッシュWi-Fiの環境を構築する場合、以下のような設定にしましょう。

・NURO 光のONUをメインルーター(親機)
・メッシュWi-Fi対応したルーターを別途購入してサテライトルーター
(子機)

NURO 光のONUの設定は変更する必要がありません。自前ルーターの設定のみ「ブリッジモード」に変更してください。

NURO 光は速度が速いだけではない!

NURO 光には、速度が速いという以外にも以下の4つの強みがあります。

・価格が安い
・入会特典が選べる
・開通までの期間にポケットWi-Fiの無料貸し出しを実施
・NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

NURO 光は価格が安い

一般的な光回線の月額利用料金は、5,000~6,000円と言われています。回線によっては、プロバイダ料金が別途必要な場合もあります。

それに対して、NURO 光の月額利用料金は、4,743円(税別)。金額にプロバイダ料金も含まれているため、それ以上の費用は発生しません。

NURO 光は特典が選べる

NURO 光では、申し込み時に4つの特典の中から1つを選ぶことになります。

・キャッシュバック
・1年間の月額が980円
(税別)
・ひかりTVとセットで1年間の月額1,500円
(税別)
・3ヶ月間ワンコイン
500円(税別))のお試しプラン

上記の特典の併用はできませんが、上記の特典と併用できる別の特典も多数あります。

とくにソフトバンクユーザーは、ひかり電話とセットで申し込むことで、スマートフォンなどの月額料金が1台につき500円~1,000円割引になる「おうち割 光セット」や、ソフトバンクスマホへの通話料金が24時間無料になる「ホワイトコール24」の特典を併用することもでき、お得です。

併用できる特典についての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光キャンペーン特典】併用できるもの・できないもの

>>NURO光はソフトバンクユーザーならば【セット割】でさらにお得に利用できる

開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを実施

工事が混み合っていると回線の開通までに時間がかかってしまいますが、NURO 光では契約者向けに会員価格でポケットWi-Fiのレンタルを行っています

料金は日割り計算されるため無駄な出費を避けられますし、インターネット不通の期間を作らずに済むと好評な制度です。

1GB/日・10GB/月プランといった制限付きプランは、最大2ヶ月間(62日間)0円レンタル可能ですので、ぜひご利用ください。

NURO でんきと同時の申し込みでさらにお得に

2020年11月より、NURO でんき同時申込で、NURO 光の利用料金が1年間100円になる専用特典が開始されました

2年目以降もNURO 光の月額基本料金500円(税込)割引は継続されますので、こちらもぜひご検討ください。

まとめ

リモートワークやIoT家電の普及などから、今後ますます自宅のインターネット環境は重要になってくるでしょう。

メッシュWi-Fiの仕組みを作ることで、家じゅうどこにいても快適なWi-Fi接続が可能になりますので、ぜひトライしてみてください。

また、より快適なインターネット通信を実現するために、回線そのものの変更もぜひご検討ください。

>>NURO 光の詳細はこちら

Copr. Sony Network Communications Inc.

Top