NURO 光を一人でもマンションに導入する方法!その条件とは?

「NURO 光を利用したいけど、うちのマンションにはNURO 光の設備が導入されていないから、無理かも・・・」

そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

確かに、マンション向けのプランである「NURO 光 for マンション」を利用するには、「NURO 光の設備が導入されている物件であること」という条件を満たす必要があります。

しかし、実は「通常プラン(NURO 光 マンションミニ)」を利用することで、一人(1世帯)であってもNURO 光の利用は可能です。

この記事では、その点に焦点を当てて解説していきたいと思います。

>>マンション・アパートでも導入可能なNURO 光「通常プラン」はこちら

「通常プラン」なら、マンション内に一人でもNURO 光の利用が可能

NURO 光の「通常プラン」は、いわゆる戸建向けのプランです。

このプランをマンションやアパートといった集合住宅で利用する際、以前は7階建てまでの建物でのみ利用できるという階数制限が存在しました。

そのため、集合住宅で通常プランを利用する際には「NURO 光 マンションミニ」とも呼ばれています。

現在、このプランには階数制限・最低必要人数(世帯数)といった条件が無いため、一人(1世帯)であっても利用が可能。そのため、マンションやアパートに住む多くの人に利用されています。

導入条件は?

「通常プラン(NURO 光マンションミニ)」に加入し、マンション内でNURO 光を利用する条件は、以下の2つです。

・NURO 光が提供されているエリアに住んでいること
・NURO 光の設備が未導入であること

NURO 光提供のエリアであること

2019年現在、NURO 光の提供エリアは以下のとおりです。

・関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
・東海4県
(愛知、静岡、岐阜、三重)
・関西2府4県
(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)
・九州2県
(福岡、佐賀)
※一部エリア除く

該当する都府県であっても利用できないエリアもありますが、エリア内に住んでいる人であれば、原則として全員NURO 光が利用できるということになります。

ご自身の住んでいるマンションが、対象かどうかの確認はこちらから可能です。

>>マンションがNURO 光の対象エリアかを確認する

もしも、上記の対応県内であるにもかかわらず、申し込み時に「エリア外」となった場合は、ぜひ「NURO 光ご利用希望登録」に連絡先をご登録ください。

お住まいの地域が対応エリアに含まれた際に、メールにてお知らせいたします。

NURO 光の設備が未導入であること

また、マンションで、一人でNURO 光を利用する場合は、そのマンションにNURO 光の設備が導入されていないことが条件となります。

※参考: https://support.so-net.ne.jp/supportsitedetailpage?id=000011736

NURO 光の設備が導入されている場合は、一人暮らし向けのネット回線として、料金がお得な「NURO 光 for マンション」をご利用ください。

>>NURO 光 for マンションの詳細はこちら

以前は7階建て以下の集合住宅という条件もありました

以前は、「通常プラン」をマンションやアパートといった集合住宅で利用する際に、建物が7階建て以下という条件がありました。

しかし、この条件は2019年1月に撤廃され、今では8階建て以上の集合住宅でも「通常プラン」の選択が可能となりました。

NURO 光の設備が無くてもマンションでNURO 光を

通常プラン(NURO 光 マンションミニ)をマンションでも利用できるのには、理由があります。それは、マンションプランとは違う、通常プランの配線方法だということです。

「一度集めて分配する」か「直接自室に引き入れる」かの違い

集合住宅用のプランである「NURO 光 for マンション」では、MDFという機械を設置し、一度共用部分に光回線を集めてから各部屋に分配するという形をとっています。

それに対して、「通常プラン(NURO 光 マンションミニ)」では、電柱などから直接、光回線を自室に引き込むという形をとります。

この形をとることによるメリットは、NURO 光の回線を自分一人で独占できるということです。

一度集めた光回線を各部屋に分配すると、利用者が多い時間帯によっては、通信速度が遅くなってしまうケースも起こりえます。

一方で、「通常プラン」では、そういった回線の分配が行われないため、回線の共有による速度低下は起こりません。

こういったメリットがある点も、「通常プラン」の強みです。

通常プラン(NURO 光 マンションミニ)の料金や速度

通常プラン(NURO 光 マンションミニ)の月額料金は、4,743円(税抜)。この料金は、「NURO 光 for マンション」と比較すると割高です。

料金を含めた2つのプランの違いは、下記のとおり。

通常プラン NURO 光 for マンション
回線速度 最大2Gbps
加入条件 NURO 光の設備が未導入のマンション

1人でも加入可能

NURO 光の設備が導入済みのマンション

 

月額料金(税抜) 4,743円 1,900円~2,500円
メリット 回線を独占するため速度を出しやすい 料金が安い
デメリット 料金が高い 回線を共有するため速度が遅くなる可能性がある

「通常プラン」は割高ではあるものの、回線を独占できるため速度は最大2Gbpsと常に高速。集合住宅内の他の世帯の影響を受けることはありません。

マンションプランと比較すると割高に感じる月額料金ですが、この料金には「回線利用料」「プロバイダ料金」「無線LAN」「セキュリティサービス」のすべてが含まれます。

「通常プラン」はキャンペーンでの割引額も大きいので、実はお値打ち価格でもあります。

最新のキャンペーンは、こちらのページでご確認ください。

>>「通常プラン」の最新キャンペーン情報をチェックする

※通信速度について
「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。

なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。

インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

まずは自分の住んでいるマンションが対象なのかをチェック

今回ご紹介したように、NURO 光をマンションで利用したい場合には、「NURO 光 for マンション」だけでなく、「通常プラン(NURO 光 マンションミニ)」という選択肢もあります。

「マンション内で一人だからNURO 光に申し込めない」ということはありませんので、まずはお住まいのマンションやアパートが、NURO 光の対象エリア内かどうかを調べてみてください。

>>NURO光エリア内の物件かを確認する

また、もしもNURO 光の設備が導入されているマンションであれば、金額的にお得な「NURO 光 for マンション」への加入も可能です。こちらも、合わせて確認をしてみましょう。

>>「NURO 光 for マンション」が利用かどうかを確認する

NURO 光をマンションで契約する方法|工事できないケースと対処法

NURO 光をマンションで契約することは可能ですが、まれにハードルが生じるケースがあります。なかでも多いのが「工事ができない」ケースです。

この記事では、NURO 光をマンション契約する際に工事NGになるケースと、そのときの対処法について解説していきます。

工事NGでもNURO 光を導入できる可能性もありますので、それぞれの条件を確認してください。

NURO 光 マンションタイプに契約する方法

NURO 光のマンションプラン(NURO 光 for マンション)導入の選択肢は、以下の2つです。

・すでにNURO 光が導入しているマンションでNURO 光の契約をする
・基本的に同一の建物内で複数人の加入者を集めて新たにNURO 光に加入する

これらは、お住いの集合住宅の状況によって異なります。

すでにマンションにNURO 光が導入されているのでしたら、そこに加入するという形で問題ありません。簡単にNURO 光 マンションタイプの契約が可能です。その際は、一度の工事で部屋まで回線を引くことができます。

マンションにNURO 光の回線が通っていないケースでは、基本的には同一の建物内で複数人の加入者を集める必要があります。この条件をクリアすれば、NURO 光 マンションタイプの契約が可能です。

ただし、新たにNURO 光の回線を引くためには、必ずオーナーの許可を得なければいけません。オーナーや持ち主の許可を得ずに、住人の判断で勝手に回線を引くことはできません。

しかし、これらの条件をクリアしたとしても、マンションにNURO 光 マンションタイプの回線を引くことができないケースがあります。

マンションや集合住宅で工事ができないケース

以下の条件に1つでも当てはまった場合、NURO 光の開通工事ができません。

・NURO 光のエリア外
・MDFに空きがない
・MDF自体がない

1つずつ、理由を解説します。

NURO 光のエリア外

NURO 光の対応エリア(2020年11月現在)は、こちらです。

北海道
東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
愛知、静岡、岐阜、三重
大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
福岡、佐賀
※一部エリアを除く

対応エリアは随時拡大中ですが、エリア外での利用はできません。エリアが原因で工事ができないのでしたら、お住いのエリアがNURO 光の提供エリアになるのを待つよりほかありません。

MDFに空きがない

マンションには、MDFという配線中継ボックスが設置されています。新たに引くNURO 光の配線もここに収められることになるのですが、そのためにはMDF内部に(200mm×200mm)の空きスペースが必要です。

もし空きスペースがない場合はMDFをもう1つ近くに新たに設置することになりますが、このときには以下の2つの条件をクリアする必要があります。

・既存のMDFの近くに新しいボックスを設置するスペースがあること
・オーナーまたは管理会社の許可があること

この2つの条件をどちらもクリアしなければ、ボックスの設置はできません。その場合、NURO 光の導入は不可能です。

MDF自体がない

古いマンションでは、そもそもMDF自体がないケースも少なくありません。その際は、新たに光キャビネットの取り付けが必要になります。

そして、光キャビネットはマンションの外壁にとりつけるため、オーナーや管理会社の許可が必要です。オーナーや管理会社からの許可を得ることができなければ、導入することはできません。

マンションで工事ができないときの対処法

上記のような様々な事情からNURO 光のマンションタイプ(NURO 光 for マンション)を導入できないときには、「戸建てプランで申し込む」形での対応を検討してください。

戸建てプランには、マンションプランのような「同一建物内で複数人の加入希望者を集めなければいけない」という条件はありません。

また、マンションプランと違い回線を一世帯で独占できるため、混雑による速度低下が起こりにくく通信も24時間安定しやすいです。

マンションで戸建てプランを申し込むときの注意点

ただし、戸建てプランの申し込みにも条件があります。それは、マンションタイプ同様、「マンションのオーナーや管理会社の許可が必要」だということです。

戸建てプランでは、外壁に光キャビネットを取り付けることになります。その際には、ビス留めの作業が発生することがほとんどです。そして、マンションに手を加えられること自体を嫌がるオーナーも存在します。

オーナーの許可が得られなければ、たとえ戸建てプランであったとしても導入は難しくなってしまいます。

オーナーや管理会社からの許可のもらい方のコツは、こちらの記事を参考にして下さい。

>>光回線工事をマンションで行う場合に必要な許可は誰からもらう?

戸建てプランでも工事できないケースがある

オーナーの許可を得たとしても、マンションで戸建てプランの申し込みができないケースはほかにもあります。

・電柱からの距離が離れすぎている
・最寄りの電柱が国道や川を挟んでいる
・私有地に光ファイバーを通さなければいけない
・電線が地下に埋められている

この条件に1つでも当てはまったときには、工事ができません。それぞれの理由を、解説していきます。

電柱からの距離が離れすぎている

光回線を利用するためには光ファイバーを室内に引く必要がありますが、室内への光ファイバーは最寄りの電柱から引くことになります。従って、近くに電柱がないと光ファイバーを引くことが困難です。

厳密に何メートル以内という規定があるわけではなく、最終的には工事業者が現場を見ないと判断できないのですが、近くに電柱がない場合は工事できないと思っておきましょう。

また、工事が可能だとしても近くに電柱を立てる必要が生じるなど、通常の工事以上の手間がかかるため、開通まで膨大な時間がかかってしまうことがほとんどです。

最寄りの電柱が国道や川を挟んでいる

最寄りの電柱が、国道や河川を挟んでいるときには、国の許可が必要になります。このケースでは、許可がおりることがほとんどですが、稀に許可されないときもあります。

こちらも、実際にその場面にならなければ判断できませんが、許可が取れなければ工事は不可能です。

私有地に光ファイバーを通さなければいけない

建物の構造上、他人の私有地に光ファイバーを通さなければいけない場合も注意が必要です。光ファイバーを通す際には、その土地の所有者の許可が必要だからです。

特に、長年空き地になっている場所に関しては、その所有者を探すところから始めなければならず、時間がかかってしまいます。そして、所有者が見つかったとしても、その方の許可がおりなければ工事はできません

電線が地下に埋められている

電線が地下に埋められている場合も、工事ができないことがほとんどです。

地下に光ファイバーを通す際には電線や光ファイバーを通すための専用通路を利用することになりますが、この専用通路の利用料金が高額であるためNURO 光の判断で工事NGとなるケースもあります。

ただし、こちらも100%不可能ではありません。現場を見て、工事可能と判断されれば、戸建てプランでの契約は可能です

まずはマンションプランの対応状況を確認してみましょう

マンションでNURO 光の導入を検討されている場合は、まずは建物がマンションプラン(NURO 光 for マンション)に対応しているかを確認してみましょう。

>>NURO 光 for マンションの詳細はこちら

この記事でご紹介した理由でマンションプランの導入が難しい場合は、戸建てプランでの契約を検討してみてください。

>>NURO 光 戸建てプランの詳細はこちら

引っ越し後のインターネット回線をスムーズに移行する方法!継続する場合と解約する場合の注意点

引っ越しをした場合、今まで使用していたインターネット回線は継続して使えるのでしょうか? あるいは一度解約しなければいけないのでしょうか?

この記事では、引っ越しをしたあとのインターネット環境について疑問を解決すると同時に、引っ越し先にインターネット環境をスムーズに移行する方法をご紹介いたします。

また、回線を変える場合に必要となる、既存回線の解約方法についても合わせて確認していきましょう。

引っ越し先のインターネットの選択肢は2つ

今まで住んでいた場所から引っ越しをして、引っ越し先でインターネットを利用する際の選択肢は以下の2つ。

・今までのインターネット回線を継続して使う
・今までの回線を解約して、新しい回線を新規契約する

それぞれの注意点を見ていきましょう。

継続して使う場合の注意点

今までの回線を継続して利用する場合の確認すべき点は、以下の3つ。

・あらためて初期回線工事が必要
・戸建てなら継続利用可能
・マンションならオーナーに確認が必要

それぞれ掘り下げていきましょう。

あらためて初期回線工事が必要

新しい住まいに移り、引っ越し前と同じ回線を利用しようとした場合、改めて新居に回線工事をする必要があります。

工事は有料であり、金額は業者によっても異なりますので、必ずホームページで申し込みの手続き方法などを確認するようにしてください。

※NURO 光では、引っ越しに伴う違約金・工事費残債・事務契約手数料は0円。

お引越し先でも、今の契約そのままでお使いいただけます。

詳しくは、こちらをご覧ください。

>>NURO 光ご利用者向け移転特典

また、今までの回線から別の回線に乗り換えを行った場合、高額のキャッシュバックや、乗り換えにかかる費用を負担してくれる業者もあるため、継続利用するよりも乗り換えを行った方がお得になるというケースも少なくありません。

※NURO 光のキャッシュバック特典の詳細は、こちらをご覧ください。

>>NURO 光の特典一覧

どちらがお得になるのかはケースバイケースですので、そちらもあわせて確認するようにしましょう。

戸建てなら継続利用可能

引っ越し先が戸建ての場合は、工事を行うだけで、今まで利用していた回線をそのまま継続利用することができます。ただし、その場合もやはり初期回線工事の費用は発生します。

マンションならオーナーに確認が必要

引っ越し先がマンションの場合は、これまで利用していたプランがマンション向けのプランであったか戸建プランであったかによって、必要な対応が異なります。

これまで利用していたプランがマンション向けのタイプで、引っ越し先も同じ回線が引かれていれば、共用部分から部屋まで回線を引くだけで継続利用が可能です。

これまで利用していたプランが戸建プランであった場合、引っ越し先のマンションでも戸建プランを利用するか、そのマンションに対応している光回線に乗り換えるかといった判断をする必要があります。

>>光回線をマンションで利用したい!回線の確認方法と必要な工事について

引っ越し先のマンションでも戸建てプランを選びたい場合は、外部から直接部屋に回線を引く工事も必要です。オーナーから許可を得られるよう、交渉の仕方も確認しておきましょう。

工事が発生する場合は回線工事を行うための許可をオーナーにとる必要があります。

>>光回線工事をマンションで行う場合に必要な許可とその手順について

解約して新規契約する場合の注意点

今までの回線を解約して別の回線に新規契約する場合に気をつけるべき点は、以下の4つ。

・戸建ては自由に回線を選べる
・マンションは導入済みの回線との契約が基本
・解約手数料がかかる場合がある
・初期費用の残債を一括払いしなければいけない

こちらも、それぞれ掘り下げていきましょう。

戸建ては自由に回線を選べる

引っ越し先が戸建ての場合、自分の意思で好きな回線業者を自由に選ぶことができます。

ただし、その回線のエリア内の住所であることが条件になりますので、契約したい回線がある場合は、必ずその回線業者のホームページをみて接続できるかどうかを確認するようにしてください。

マンションは導入済みの回線との契約が基本

マンションの場合は、もともと導入されている回線にて「マンション向けプラン」で契約することが基本です。

ただし、オーナーの許可がおりれば、今まで使用していた回線を引き続き使用するための工事を行うことができます。

解約手数料がかかる場合がある

今まで使用していた回線業者とは別の回線業者と新規契約を交わす場合、解約時期によっては解約手数料が発生してしまうことがあります。

解約手数料を発生させないためには、解約時期を契約更新時期と合わせることが大切です。

解約手数料が発生しないタイミングは、回線業者によっても異なりますが、多くの場合、契約満了月、もしくはその翌月~翌々月に設定されています。

また、プロバイダーも解約する場合には、そちらにも別途解約手数料がかかってくる場合がありますのでご注意ください。

初期費用の残債を一括払いしなければいけない

解約時に工事費の残債がある場合は、解約のタイミングでの一括請求が行われます。

残債が解約手数料と重なると、大きな金額になってしまうため注意が必要です。

また、ほとんどの回線で月額利用料の日割りは行っていないため、たとえ月の初めに解約をした場合でも、1ヶ月分の利用料を支払わなければいけません。

引っ越し前に準備をしよう

引っ越し先ではインターネットが利用できるようになるまで時間がかかることがあります。部屋まですでに回線が引かれている「インターネット完備の物件」以外では、回線工事をする必要があるからです。

これは、今まで使用していた回線を継続利用する場合も、解約して別の回線を新規契約する場合も同じです。

開通工事が間に合わなくてインターネットが使えない時期ができてしまわないように、事前に準備をしておきましょう。

引っ越し前の確認事項

引っ越し前に確認すべき点を、時系列順に並べました。

・引っ越し先がマンションの場合、マンションに連絡。そのマンションに導入されている回線の種類と回線業者の名前を確認する。引っ越し先が戸建ての場合は、必要ありません。

・現在利用しているプロバイダーに移転することの連絡をする。

・その際、引き続き引っ越し先でも利用できるかをプロバイダーに確認する。

・継続利用できる(もしくはする意思がある)のなら、そのまま。
・解約する場合は、解約手数料はいくらになるのかを確認して解約。

※どちらの場合も、「レンタル機器の返却が必要なのか」と「回線の撤去工事が必要なのか」の確認もしてください。

・継続利用の場合は、回線業者に連絡をして工事の日程を確認する。
・解約して、別の業者と新規契約する場合は、解約手数料がいくらになるのかなどを確認したのち、新規契約する回線業者に連絡して工事の日程を確認する(ただし、引っ越し先がマンションの場合は、先にオーナーに連絡して許可を得るようにしてください)。

以上が、インターネット環境をスムーズに引き継ぐための準備であり、引っ越しまでにしなければいけない工程です。

ただし、上記の準備を早めに行ったとしても、希望通りに開通ができないことがありますのでご注意ください。

引っ越し日に工事が間に合わない場合はWi-Fiレンタルがおすすめ

工事の混雑状況などが原因で、引っ越しまでに設備が整わずインターネットが開通しない場合も少なくありません。そういった場合は、開通までの期間にポケットWi-Fiを利用する形をとります。

たとえば、「NURO 光」には、ポケットWi-Fiレンタルのシステムがあります。これを利用すれば、たとえ開通工事が間に合わなかった場合でも、引っ越してすぐにインターネットを利用することができます。

「NURO 光」のポケットWi-Fiのレンタル料金は、日割りで計算されますので無駄なく利用可能です。

まとめ

引っ越し先でもインターネットを利用する場合、スムーズに移行できるように事前に準備をする必要があるため、早め早めに行動をするようにしてください。

そして、万が一開通工事が間に合わない場合はポケットWi-Fiのレンタルをすることで、開通までインターネットが利用できないという不便を解消することができます。

引っ越し先が「NURO 光」の対応エリアの場合、「NURO 光」と新規契約することで、高速で快適なインターネット環境を手にすることができます。

ぜひ、ご検討ください。

>>NURO 光の戸建プランはこちら

>>NURO 光のマンション向けプランはこちら

マンションでインターネットを個別契約するおすすめのメリットとデメリット

意外と知られていないことですが、マンションに住んでいる方も、マンションプラン以外でインターネットの契約をすることができます。

その方法は、各回線業者の「戸建てプラン」を利用することです。

この記事では、マンションで「戸建てプラン」に契約することのメリットとデメリット、そして実際に戸建プランを利用する際の注意点などについてご紹介していきます。

「戸建てプラン」を利用する際のメリットとデメリット

メリット

マンションで「戸建てプラン」を利用するメリットは、以下の2つです。

・自分1人で回線を独占できる
・速度の速い回線を利用できる

それぞれ解説します。

自分1人で回線を独占できる

「マンション向けプラン」では、マンションの配電盤に一度、回線を引きます。そして、そこから各部屋に分配していくという形をとります。

1本の光ファイバーを複数人で分けて使用するという形になるため、同一マンション内のインターネット利用者が多い場合、通信速度が著しく低下し遅くなってしまう場合があります。

一方で、「戸建てプラン」の場合は配電盤から回線を分配するのではなく、自分だけの光ファイバーを独占して使用します。

そのため、他の方のネット利用状況に左右されることなく、常に快適なインターネット通信を行うことが可能です。

速度の速い回線を利用できる

たとえば、同じ光回線であっても業者が異なれば対応速度も異なります。

そして、「マンション向けプラン」の場合は自分が契約したい回線がそのマンションに対応している必要がありますが、「戸建てプラン」の場合は回線を自由に選択できます。

つまり、もともとマンションが契約している回線業者以外の評判が高い高速回線などを、自分の希望に合わせて利用できるということです。

一般的に、高速回線を独り占めする「戸建てプラン」は「マンション向けプラン」よりも月額利用料が高額ですが、その点を差し引いても大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット

続いて、マンションで「戸建てプラン」を利用する際の、以下の2つのデメリットについてもご紹介します。

・オーナーの許可が必要
・開通まで時間がかかる

こちらも、それぞれ解説します。

オーナーの許可が必要

マンションで「戸建てプラン」の契約をする際には、工事が必要になります。工事には「壁に穴を開ける」という工程がありますので、必ず大家さんやオーナーの許可を得るようにしてください。

工事の際にできる穴は小さなものが数ヶ所程度ですが、それでもマンションに傷がついてしまうことは事実です。中には、それを嫌がるオーナーもいます。

こういった事情から、オーナーの許可が得られない場合は「戸建てプラン」を申し込むことが不可能になってしまうため、注意が必要です。

オーナーから許可を得るための交渉の仕方に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

>>NURO 光をアパート・マンション導入時に大家さんから許可をもらうコツ

開通まで時間がかかる

マンションにもともと引かれている回線を利用する場合、共有部分から部屋までの配線工事をするだけで簡単にインターネットの利用ができるようになります。その場合は、申し込み手続きから利用開始までの期間は2週間程度といったところです。

それに対して、「戸建てプラン」の場合は、申し込みから利用開始まで2ヶ月程度かかってしまう場合があります。

開通まで時間がかかるという点は、すぐにインターネットを利用したい人にとってはデメリットとなるでしょう。

NURO 光では、契約者を対象に光回線の開通まで使えるポケットWi-Fiのレンタルを実施。1日単位でレンタルも可能なので、ネットにつながらないという事態を避けることができます。

⇒NURO 光の「戸建てプラン」はこちら

マンションが光回線「対応」「完備」の場合でも個別契約は可能?

お住いのマンションの光回線の対応状況を確認すると、ほとんどのケースで光回線「対応」もしくは「完備」のどちらかが記載されているはずです。

結論から言うとこういった記載のあるマンションであっても、オーナーの許可が取れれば

「戸建てプラン」による個別契約は可能。

すでにマンションに引かれている回線や設備に不満がある場合は、契約している回線がマンションにおける「戸建てプラン」に対応していることを確認し、オーナーの許可を得て申し込みましょう。

「対応」「完備」の違いについて

マンションに記載されている光回線「対応」と「完備」の意味は以下の通り。

・インターネット対応(光ファイバー対応)
→マンションの共有スペースまで光回線などの配線工事が完了しているという意味。

・インターネット完備
→すでに部屋まで回線が引かれプロバイダ契約まで完了しているという意味。

インターネット・光ファイバー「対応」マンションは、特定の光回線やADSL回線がマンションの共有部分まで引かれているマンションでのことです。その回線を利用してインターネットを利用する場合、自分でプロバイダを選択して契約する必要があります。

それに対して、インターネット「完備」マンションは、すでにマンションやオーナー側がプロバイダ契約まで完了しているため、自分で改めて契約をする必要がありません。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>マンションのインターネット、対応と完備の違いと選べる回線について

「戸建てプラン」を検討している方にNURO 光がおすすめな理由

 

マンションで「戸建てプラン」を利用したいと考えているなら、「NURO 光」がおすすめです。おすすめの理由は以下の3つ。

・NURO 光は世界最速※
・「戸建てプラン」がある
・開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

それぞれ、掘り下げていきます。

NURO 光は世界最速※

NURO 光には、「戸建て」または「5階建て以下のマンション」において世界最速の通信速度を誇る「NURO 光10Gs」というプランがあります。

※個人宅向けFTTHサービス市場で世界最速1位タイであり、NURO 光 10Gsが対象です。(Ovum 2019年6月時点調べ)

※個人宅向けFTTHサービス市場は月額100ドル未満のサービスが対象です。

「10Gbps」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

※本サービスプランでは、XGS-PON(10Gigabit- capable symmetric passive optical network)規格を採用しています。技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続時で10Gsプラン:上り下り概ね10Gbps、無線接続時で概ね1.7Gbpsです。

※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

そして、一般のプランでも、下り最大2Gbpsの高速インターネットを利用することができます。

通信速度について

「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

※弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。

なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。

インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

「戸建てプラン」がある

NURO 光には、マンションでも利用できる「戸建てプラン」があります。

こちらには階数制限がありませんので、どんなマンションでもオーナーの許可さえ得られれば、「戸建てプラン」で契約することができます。

開通までの期間にポケットWi-Fiの貸し出しを行っている

NURO 光では、開通してインターネット利用ができるようになるまでの期間、ポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。

ポケットWi-Fiの利用料金は日割りで計算されますので、二重契約なども不要になるため、安く無駄なく申し込むことが可能。

マンションで「戸建てプラン」を契約することのデメリットの1つである、「開通までに時間がかかる」という点をカバーしています。

まとめ

マンションでも、オーナーの許可さえ得ることができれば自分の希望する回線の「戸建てプラン」と契約し、高速のインターネット通信を行うことができるようになります。

NURO 光」の対応地域は、以下の通りです。

東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬

愛知、静岡、岐阜、三重

大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良

福岡、佐賀

※一部エリアを除く

上記のエリアにお住いの方ならば、おすすめの回線です。

>>NURO 光の「戸建てプラン」はこちら

光回線をマンションで利用したい!回線の確認方法と必要な工事について

マンションで光回線を利用する場合、様々な条件によって選ぶべきプランも変わってきます。

戸建ての場合と異なり、回線選びや手順が複雑になりがちですが、しっかりと整理することでどんな手順で回線を申し込めばいいのかがわかりやすくなります。

お住いのマンションは自身が契約したい光回線に対応しているか。対応していない場合はどうすればいいか、といった選択肢から、きになる工事の内容まで。

今回は、マンションで光回線を利用する場合に知っておきたいことを整理し、どのように考えればいいかについて解説していきたいと思います。

マンションで光回線を利用する際の手順を確認

まずは、マンションで光回線を利用する際の手順を確認しておきましょう。

大きく分けて、以下の2つのパターンで手順が異なります。

・契約したい光回線が決まっている場合
・契約したい光回線が決まっていない場合

それぞれ、順番に解説していきたいと思います。

契約したい光回線が決まっている場合の手順

もしも契約したい光回線の会社が決まっている場合は、以下の手順で手続きを進めればOKです。

①契約したい光回線がマンションに導入されているかを調べる
②導入されている場合
②導入されていない場合
③申し込み
④工事
⑤開通

契約したい光回線がマンションに導入されているかを調べる

まずは、契約したい光回線がお住いのマンションに導入されているかどうかを調べましょう。

その際のポイントは、「契約したい光回線各社のHPで用意されている、対応マンションの検索ページ」からリサーチが可能をすること。

マンション入居時に「光回線導入済み」という情報を得ていても、その回線が契約したい光回線と同じだとは限りません。光回線導入済みのマンションかどうかが重要なのではなく、自分が契約したい回線が導入されているかどうかが重要です。

NURO 光の設備対応マンションに関しては、こちらから検索することができます。

>>NURO 光設備導入済み物件の検索ページへ

導入されている場合

光回線各社のHPで「導入済み」という結果が出た場合、マンションへの導入度合いは以下の2つのパターンのいずれかです。

・契約したい光回線がマンション共有部まで導入されている
・契約したい光回線が部屋まで導入されている

これらの場合、すでに「契約したい光回線がマンションに導入されている」状態のため、その会社の「マンション向けプラン」を利用することができます。

各光回線のマンション向けプランの特徴は?

マンション向けプランとは、光回線各社が用意している集合住宅向けのプランのことです。

光回線を複数のマンション入居者で共有するため、一般的な戸建て世帯で契約する場合に比べて料金が安くなるのが大きな特徴。

ただし、共有する世帯数によっては込み合う時間帯に速度が遅くなるといったデメリットもあります。

「NURO 光 for マンション」の特徴

NURO 光でも、マンション向けのプランを用意しています。

NURO 光forマンション
条件 NUROの設備が導入済みのマンション 
速度 下り最大 2 Gbps / 上り最大 1 Gbps
承諾 代理店にて、建物のオーナー様や管理組合などの承諾を得る
月額料金(税抜) 1,900~2,500円


月額料金はマンション内の利用世帯によって下記の様に変動しますが、10人以上利用者がいる場合は1,900円で利用できるため、非常に魅力的なプランです。

加入者 月額料金
6人以下 2,500円
7人 2,400円
8人 2,300円
9人 2,200円
10人以上 1,900円


下り最大 2 Gbpsの回線を利用するため、マンション向けプランでありながら高速のインターネットを体験できます。

>>マンション向けプラン「NURO 光 for マンション」の詳細はこちら

※通信速度について
「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。

なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。

インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

導入されていない場合①戸建プランの導入が可能か確認する

お住いのマンションに契約したい光回線が導入されておらず、それでもその会社の回線を使いたい場合は、その会社の戸建向けのプランがマンションで利用できないかを確認しましょう。

戸建プランの特徴は?

戸建向けのプランを利用する場合は、他の入居者と回線を共有するのではなく、自分の部屋に直接外から自分専用の光回線を引く形式をとります。

したがって、マンション向けプランと比較して料金は割高になりますが、1つの回線を自分だけが占有できるため、マンション内の共有利用者が原因で速度が低下するという事態は起こらず、快適なインターネットを楽しめます。

注意点は、すべての会社の戸建向けプランがマンションでも利用できるとは限らないということです。

契約したい光回線の会社が、マンションにおける戸建向けプランの利用に対応しているかどうかを、確認しておきましょう。

NURO 光ならマンションでも戸建向けプランの利用が可能!

NURO 光がマンションのインターネットにおすすめな理由の一つが、戸建向けプランでの利用ができることです。

「NURO 光 for マンション」の様に特別な設備は必要なく、アパート・マンションといったすべての集合住宅で利用が可能。

以前は7階建て以下の集合住宅でのみ戸建向けプランの適用が可能でしたが、2019年1月からは階数制限が撤廃され、8階建て以上の高層マンションでも利用できるようになりました。

その内容は、以下のとおりです。

戸建向けプラン
条件 NUROの設備が未導入のアパート・マンション
速度 下り最大 2 Gbps / 上り最大 1 Gbps
承諾 自身で建物のオーナー様に承諾を得る必要がある
月額料金(税抜) 4,743円

マンション向けプランに比べると月額料金は割高になりますが、この料金には「回線利用料」「プロバイダ料金」「無線LAN」「セキュリティサービス」のすべてが含まれています。

また、キャッシュバックなどの特典も充実していますので、申し込み時はぜひ最新のキャンペーンをご確認ください。

>>NURO 光の戸建プランのキャンペーンはこちらから

個別の契約となるため、1世帯のみでも利用が可能。

ただし、利用の際はNURO 光の下記エリア内の物件であることが条件です。お住いの物件が、NURO 光の対応エリアにあるかどうかは、下記のページから確認してください。

>>対応エリアの検索ページへ

導入されていない場合②マンションに導入されている光回線を契約する

契約したい光回線の戸建向けプランがマンションでは利用できない場合、そのマンションに導入されている光回線がある場合はその回線を利用しましょう。

もしも、マンション自体に最初から導入されている光回線が無い場合は、マンションでも利用可能な個別プランを用意している光回線を選ぶとよいでしょう。

NURO 光のエリア内であれば、ぜひ一度NURO 光を検討してみてください。

>>対応エリアの検索ページへ

契約したい光回線が決まっていない場合の手順

契約したい光回線が決まっていないなら、最初からマンションに導入されている光回線の会社と契約するのが一番楽な方法です。

ただし、先述したようにそもそもマンションに光回線が導入されていない場合は、マンションであっても戸建向けプランが契約可能な光回線を選びましょう。

マンションで光回線を利用する際の工事について

マンションで光回線を利用する際、気になるのは工事のことでないでしょうか。

ここからは、以下の3つのパターンに分けて工事の必要性とその内容について解説していきたいと思います。

自室まで光回線の配線が終了している場合

自室まで配線が完了している場合は、工事の必要はありません。大家さんに使用の許可をとり、光回線とプロバイダに申し込むだけで、すぐにインターネットが利用できます。

共用部分まで光回線の配線が終了している場合

契約したい回線がマンションの共用部分まで届いている場合は、共有部分から自室までの配線工事をする必要があります。

工事自体は1時間程度で完了しますが、混雑状況などにより工事までの時間がかかってしまうこともあります。

戸建向けプランを申し込む場合

一番大掛かりな工事を必要とするのがこのパターンです。

回線を外から直接部屋まで引っ張ってくる必要があるため、工事の完了まで時間がかかり、場合によっては数か月ほど時間を要することも。

工事の過程で壁に穴を開ける必要なども出てくるため、大家さんの許可を取る必要もあります。

マンションやアパートといった賃貸向け物件でインターネット工事をする際の注意点などは、別の記事でまとめていきたいと思います。

まとめ

光回線をマンションで利用する際は、いろいろなことを整理して考える必要があります。

また、何を優先するべきかで、取るべき選択肢も変わってきます。

ぜひ今回の記事を参考にしていただき、ご自身に合った光回線を見つけてください。

>>NURO 光の2つのマンション向けプランはこちら

マンションのインターネットのおすすめは?選び方の基準を解説

現在、マンションのインターネット回線の主流は「光回線」です。

他にADSLやポケットWi-Fiなどの回線もありますが、多くのマンションでは光回線が導入されています。

この記事では、主に光回線に対象を絞り、マンションに導入する際の選び方の基準やおすすめの回線について解説していきたいと思います。

マンションにインターネットを導入する際の4つの基準

マンションに導入するインターネット回線選びに失敗しないためには、以下の4つの基準を持つことが大切です。

・光回線を選ぶ
・回線の速度が速いかどうか
・料金が安いかどうか
・戸建てプランを選択できるか

それぞれ、順番に掘り下げて解説します。

光回線を選ぶ

回線選びの際には、「光回線」を選びましょう。

光回線は、ADSLやポケットWi-Fiよりも通信速度が速く、動画や音楽の視聴にもストレスがありません。

また、通信制限や接続台数の制限もないため、無線LANルーターを使用することで、家族全員が各自のデバイスでインターネットを楽しめます。

一人暮らしでそれほどネットを使わない場合はスマホのテザリングやポケットWi-Fiでも十分ですが、動画コンテンツやゲームなどを楽しみたい場合は容量がすぐに一杯になってしまうため、注意しましょう。

回線の速度は速いかどうか

インターネットを導入する際には、回線速度が速いかどうかも大切です。

インターネット回線の選び方3つのポイント!あなたに合った回線は?

光回線ならば、他の接続方法よりも高速でインターネット通信を行うことができますが、実はひと言で光回線と言っても、その速度はどの業者も同じではありません。

たとえば、光回線の平均的な下りの通信速度は1Gbpsですが、NURO 光の通信速度は下り最大2Gbps。

ストレスなく、インターネット通信を行いたい方は、光回線のなかでも回線速度の速い業者を選ぶことをおすすめします。

※通信速度について

「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。

なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。

インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

料金が安いかどうか

月々の利用料金が安い回線を選ぶことも1つのポイントです。

光回線では、月々の利用料金が業者によって異なりますが、どの業者もおおよその目安としては5,000~6,000円程度です。

したがって、ここから大きく外れた金額にならないような業者を選択するようにしてください。

戸建てプランが選択できるかどうか

マンションやアパートに、すでにインターネット回線が引かれている場合があります。

しかし、それが必ずしも自分の希望する回線とは限りません。

また、速度が遅い回線が引かれているというケースも少なくありません。とくに古いマンションやアパートでは、ADSLにしか対応していないということもあります。

そんなときは、もともと引かれたマンションの回線を利用せずに、個別に回線業者と契約することも1つの方法です。そうすることで快適なインターネット環境を手に入れることができるからです。

ただし、個別に契約をする場合はオーナーの許可を得る必要があります。また、契約は「マンション向けプラン」ではなく、「戸建てプラン」となるため、「戸建てプランをマンションに利用することが可能な回線業者」を選ぶ必要があります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>マンションでインターネットを個別契約するメリットとデメリット

マンションのインターネットにNURO 光がおすすめな理由

マンションに導入する回線業者に「NURO 光」をおすすめする理由は、以下の4点です。

・NURO 光は世界最速
・回線が引かれるまでの期間にWi-Fiの貸し出しを行っている
・マンションでも「戸建てプラン」の利用が可能
・料金が安い

それぞれを解説していきます。

NURO 光は世界最速

「NURO光」には、「戸建て」または「5階建て以下のマンション」に限り契約できる、「NURO 光10Gs/6Gs」というプランがあります。NURO 光10Gbpsプランは世界最速の通信速度を誇るプランです。

また、一般の「戸建てプラン」でも、下り最大2Gbpsの速度を誇っています。こちらは、階数制限なしでマンションに導入できるプランです。

※個人宅向けFTTHサービス市場で世界最速1位タイであり、NURO 光 10Gsが対象です。(Ovum 2019年6月時点調べ)

※個人宅向けFTTHサービス市場は月額100ドル未満のサービスが対象です。

※「10Gbps」「6Gbps」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

※本サービスプランでは、XGS-PON(10Gigabit- capable symmetric passive optical network)規格を採用しています。技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続時で10Gsプラン:上り下り概ね10Gbps、6Gsプラン:上り下り概ね6Gbps、無線接続時で概ね1.7Gbpsです。

※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

※通信速度について

「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。

なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。

インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

回線が引かれるまでの期間にWi-Fiの貸し出しを行っている

マンションに光回線を引くためには、必ず回線工事を行う必要があります。

申し込みから開通までの期間は、混雑状況などによっても異なりますが、2ヶ月程度かかってしまうことも少なくありません。

しかし、「NURO 光」では、その間にもインターネットの利用ができるように、ポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。

貸し出されるポケットWi-Fiの料金は、日割りで計算されるため、どのタイミングで申し込みを行っても利用料金に無駄がありません。

マンションでも戸建てプランの利用が可能

「NURO 光」では、マンションに住んでいる場合でもオーナーの許可を得ることさえできれば、「戸建てプラン」を利用することが可能です。

「戸建てプラン」は、マンション向けプランに比べて、月々の利用料金は高くなってしまいますが、マンション向けプランのように1本の光ファイバーを各部屋に分配するのではなく、1本の光ファイバーを自分一人で独占できるプランです。

そのため、回線が混雑しているという理由で速度が遅くなることはありません。

料金が安い

「NURO 光」の「戸建てプラン」の月々の利用料は、4,743円(税抜)。光回線の平均的な月額料金は戸建てプランで約5,000円ほどですので、比較的リーズナブルな料金設定となっています。

また、「マンション向けプラン」に関しても平均的な目安が3,000円前後であるのに対し、「NURO 光」の「マンション向けプラン」の価格は1,900~2,500円(税抜)。こちらもリーズナブルで、同一マンション内での利用者が増えるにしがたい価格が下がります。

Softbankユーザーならセットでお得

「NURO 光」の場合、手持ちのスマホがSoftbankであれば、さらに料金を抑えることも可能です。

月額500円(税抜)の「NURO 光 でんわ」を同時契約することで、「おうち割 光セット」という割引きが適用。Softbankスマホの月額利用料が1台につき500~1,000円割引されます。

また、「NURO 光 でんわ」同士や、Softbank携帯への国内通話がすべて無料になるプランもあります。

※ソフトバンクのキャンペーン期間と内容は予告なく変更する場合があります。詳細はソフトバンクホームページをご確認ください。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>NURO光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

キャッシュバックや割引キャンペーンがある

また、「NURO 光」には、キャッシュバックや様々な割引特典もあります。キャッシュバックや割引などのキャンペーン特典の一覧は、以下のとおり。

・「戸建てプラン」に申し込みで33,000円のキャッシュバック
・「戸建てプラン」が1年間、月額1,980円(税抜)で利用できる
・「戸建てプラン」が3ヶ月間、500円(税抜)で利用でき、3ヶ月目の解約手数料も無料になる ~3ヵ月目までの解約手数料も無料になる
・ひかりTVとの同時加入で1年間月額2,480円(税抜)~利用可能
・「マンション向けプラン」に申し込みで10,000円のキャッシュバック

※特典やキャンペーンは複数選ぶことはできません

それぞれの詳細に関しては、こちらをご覧ください。

>>NURO 光「戸建てプラン」のキャンペーン特典はこちら

>>NURO 光「マンション向けプラン」のキャンペーン特典はこちら

まとめ

多くのマンションでは、フレッツ光系の光回線設備は整っています。

そういったマンションでマンション向けのプランを利用するのも1つの方法ですが、高速回線をお望みの場合は、NURO 光の「戸建てプラン」を検討してみてはいかがでしょうか。

また、NURO 光の回線設備が導入されているマンションも増えてきています。まずはお住いのマンションがNURO 光の「マンション向けプラン」に対応しているかを確認し、対応していればそのまま「マンション向けプラン」を、対応していなければ「戸建てプラン」を選択しましょう。

>>NURO 光の「マンション向けプラン」詳細はこちら

>>NURO 光の「戸建てプラン」詳細はこちら

NURO 光の料金を6つのプランで比較!お得なオプションや特典もチェック!

NURO 光の契約プランには、大きくわけて「戸建てプラン」と「マンション向けプラン」の2種類があります。

そして、戸建て向けプランは、一般的な「NURO 光 G2 V」「NURO 光 G2」、より高速な通信を可能とする「NURO 光 10G」「NURO 光 10Gs/6Gs」とに分けられます。

それぞれのプランの特徴を、料金なども含めて解説していきます。

NURO 光のプラン別料金一覧

まずは、今回ご紹介するNURO 光のプラン別料金一覧をご覧ください。

プラン名 月額基本料金
NURO 光 G2 V 4,743円(税抜)
NURO 光 G2 7,124円(税抜)
NURO 光 10G 6,480円(税抜)
NURO 光 10Gs 5,743円(税抜)
NURO 光 6Gs 5,243円(税抜)
NURO 光 for マンション 1,900~2,500円(税抜)

上記のプランの詳細を、1つずつご紹介していきます。

一般的な2つの戸建向けプラン

まずは、契約者の多い一般的な戸建向けプランからご紹介します。

NURO 光 G2 V

「NURO 光 G2 V」は戸建てプランのなかでも、一番ベーシックなプランです。

また、集合住宅であっても、オーナーの許可を得ればこのプランで申し込めます。

月額利用料金は4,743円(税抜)。

工事費は40,000円(税抜)ですが、実質無料という形です。

具体的には、発生した工事費は30か月での分割払いになりますが、分割の金額と同額が月々の支払いから割引されるため、支払いは生じません。(30か月前に解約した場合は、残額分の支払いが生じます)

また、契約期間は2年間で、それ以降は自動更新という形式で、途中解約した場合は9,500円(税抜)の契約解除料が発生するという仕組みです。

契約期間の縛りがある分、月額料金が安く、工事費も実質無料とリーズナブルにNURO 光の利用が可能なプランということですね。

NURO 光 G2

「NURO 光 G2」は、「NURO 光 G2 Vの契約期間がない」プランです。

契約の期間がないため、いつでも好きなタイミングで解約ができ、契約解除料もかかりません。

その代わり、月額利用料は7,124円(税抜)と「NURO 光 G2 V」よりも高く、工事費用も割引されないため、毎月支払う必要が生じます。

>>NURO 光 G2 V/G2の詳細はこちら

対象地域にお住まいならさらに高速なプランも選択可能

NURO 光には、一部の対象エリアにて導入可能な高速プランも用意されています。

それが「NURO 光 10G」と「NURO 光 10Gs/6Gs」です。

それぞれのプランについて解説します。

NURO 光 10G

「NURO 光 10G」は次世代ネットワーク規格であるXG-PONを採用したプラン。

下り最大10Gbps・上り最大2.5Gbpsを実現した通信サービスです。

※「10Gbps」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

※本サービスプランでは、XG-PON(10-Gigabit-capable passive optical network)規格を採用しています。技術規格上、利用可能な下りの最大通信速度は有線接続時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。

※インターネットご利用時の速度は、お客さまの利用環境や回線の混雑状況などにより低下する場合があります。

NURO 光 10Gの月額基本料は6,480円(税抜)で、2年間の継続契約の場合と継続契約なしで、料金は変わりません。

ただし、2年間の継続契約の場合は40,000円の工事費用が実質無料となり、1年目の月額使用料は初月無料・2か月目~12か月目まで2,500円割引と、非常にリーズナブルに高速プランを始められます。

対象エリアは、東京、神奈川、静岡、大阪、兵庫、奈良の一部。

対象住居は、「戸建て」または「5階建て以下の集合住宅」となります。

>>NURO 光 10Gの詳細はこちら(誘導リンク)

NURO 光 10Gs/6Gs

「NURO 光 10Gs/6Gs」は、次世代ネットワーク規格XGS-PONを採用することによって実現した世界最速インターネットです。

※個人宅向けFTTHサービス市場で世界最速1位タイであり、NURO 光 10Gsが対象です。(Ovum 2019年6月時点調べ)

※個人宅向けFTTHサービス市場は月額100ドル未満のサービスが対象です。

※「10Gbps」「6Gbps」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

※本サービスプランでは、XGS-PON(10Gigabit- capable symmetric passive optical network)規格を採用しています。技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続時で10Gsプラン:上り下り概ね10Gbps、6Gsプラン:上り下り概ね6Gbps、無線接続時で概ね1.7Gbpsです。

※インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

「NURO 光 10Gs」と「NURO 光 6Gs」に分かれており、それぞれの最大速度は、「NURO 光 10Gs」で上り下りともに概ね10Gbps、「NURO 光 6Gs」で上り下りともに概ね6Gbpsとなります。

月額基本料金は「NURO 光 10Gs」が5,743円(税抜)、「NURO 光 6Gs」が5,243円(税抜)

どちらも3年間の継続契約タイプと継続契約なしタイプを選ぶことができ、継続契約タイプの場合は60,000円の工事費が実質無料になりますが、継続契約なしタイプではそれを60ヶ月で分割して支払うという形をとります。

3年間継続契約をした場合は、1ヶ月目の月額基本料金が無料、2ヶ月目、3ヶ月目の月額利用料金が500円になるというワンコイン特典も実施中。

3年継続契約利用を選んだ場合、契約は3年単位で自動更新され、途中で解約を射た場合は契約解除料20,000円(税抜)が発生します。

対象となるのは、個人宅もしくは5階建て以下のマンションです。

対象エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県、大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県の一部エリアのみとなります。

>>NURO 光 10Gs/6Gsの詳細はこちら

マンション住まいなら「マンションプラン」も選べる

マンションに住んでいる場合、「戸建てプラン」の他にマンション向けのプランである「NURO 光 for マンション」という選択肢もあります。

「NURO 光 for マンション」の月額利用料金は1,900~2,500円。料金は同一マンション内のNURO 光の利用者数によって変動しますが、戸建向けの一般プランであるNURO 光 G2 V/G2と比較して、かなりリーズナブルな設定です。

工事費(40,000円)は36ヶ月かけて分割で毎月支払いますが、同時に支払額と同額が割り引かれるため、実質無料。

また、「NURO 光 for マンション」の申し込み時に、10,000円のキャッシュバックも受けられます。

>>NURO 光 for マンションの詳細はこちら

マンション住まいの方がNURO 光を利用する際のプランの選び方

マンションにお住いの方がNURO 光のプランを選ぶ場合は、以下の条件を基準にすることになります。

・もともとマンションにNURO 光の回線が通っているかいないか
・高速プランを希望する場合は、5階建て以下で対象エリアに住んでいるか

こちらについても解説します。

もともと、マンションにNURO 光の回線が通っている場合

もともと、住んでいるマンションにNURO 光の回線が通っている場合は、そのまま契約をして「NURO 光 for マンション」のプランで利用することになります。

NURO 光の回線が通っていない、または他の回線が通っている場合

一方で、NURO 光の回線が通っていない、または他の回線が通っている場合には「NURO 光 G2 V」「NURO 光 G2」を選択します。

また、住んでいるマンションが5階建て以下でより高速のプランを選択したい場合は、「NURO 光 10G」「NURO 光 10Gs/6Gs」といったプランを選択可能。ただし、このプランを選ぶことができるのは、前述の一部地域に限られます。

同時契約がおすすめ!NURO 光のオプションについて

NURO 光には、回線の契約と同時に契約すると得をする、おすすめのオプションもあります。

とくにおすすめなのが、以下の2つのオプションです。

・NURO 光 でんわ
・カスペルスキー(セキュリティソフト)

NURO 光 でんわ

使用しているスマートフォンのキャリアがソフトバンクの場合、500円(税抜)のオプションである「NURO 光 でんわ」に同時加入することで、スマホの月額利用料が1台につき500円~1,000円(税抜)割引になります。

また「NURO 光 でんわ」に加入すると、「国内のソフトバンクスマホ」や「NURO 光 でんわ」との通話が無料になります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

>>NURO 光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

カスペルスキー

NURO 光と契約すると、カスペルスキーのセキュリティソフトを最大5台まで無料で利用することができます。

ただし、「NURO 光 for マンション」の場合は、有料オプション(月額500円(税抜))です。

そのほかにも、NURO 光には様々なオプションがございます。こちらの記事を参考にしてください。

>>【NURO 光オプション一覧】無料・有料のおすすめを紹介します

料金をお得にするためのキャンペーン・特典

戸建てプランのNURO 光(G2 V、G2)には、料金をお得にするキャンペーン・特典が随時開催されています。現在実施中なのが、以下の3つのキャンペーン・特典です。

・一年間 月額1,980円(税抜)
・NURO 光 + ひかりTVで1年間月額2,480円(税抜)~
・ワンコイン体験

それぞれ、順番にご紹介します。

1年間 月額1,980円

NURO 光 G2 V(戸建て/マンションミニ)への新規入会やコース変更を行った方限定で、1年間の月額利用料が1,980円(税抜)になるという特典があります。

ただし、この特典を選んだ場合、33,000円のキャッシュバック特典を受けることができなくなります。

NURO 光 + ひかりTVで1年間月額2,480円~

NURO 光と同時に「ひかりTV」に申し込むと、開通から一年間、ひかりTVとNURO 光の合算月額が2,480円(税抜)~に値引きされます(通常2年間月額6,243円(税抜)~)。

ワンコイン体験

こちらは、最大3ヶ月間の月額利用料金が500円(税抜)になるという特典です。

開通月を含む3ヶ月以内に解約をした場合、違約金や工事費残債はかかりません。

33,000円のキャッシュバックを同時に受けることはできませんが、3ヶ月目以降も継続利用する場合には発生した工事費用の割引が毎月ありますので、実質工事費無料で利用することができます。

まとめ

NURO 光には様々なプランがあり、戸建てプラン、高速プラン、マンション向けプランなどのなかから、ご自身に一番合ったプランを選ぶことができます。

最後に、それぞれのプランの特徴を表にまとめますので、ぜひご自身の希望に合ったプランをご選択ください。

月額利用料 工事費 継続契約
NURO 光 G2 V 4,734円(税抜) 40,000円(税抜) 2年間
NURO 光 G2 7,124円(税抜) 40,000円(税抜) なし
NURO 光 10G 6,480円(税抜) 40,000円(税抜) 2年間/なし
NURO 光 10Gs 5,743円(税抜) 60,000円(税抜) 3年間/なし
NURO 光 6Gs 5,243円(税抜) 60,000円(税抜) 3年間/なし
NURO 光 for マンション 1,900~2,500円(税抜) 40,000円(税抜) なし

 

NURO 光の6つのメリットと4つのデメリットについて

光回線には多くの種類がありますが、なかでもNURO 光は通信速度の速さと利用しやすい料金設定で人気です。

この記事では、そんなNURO 光のメリットとデメリットをご紹介します。

NURO 光の利用を検討している方は、ぜひ一度ご確認ください。

NURO 光のメリット・デメリット

NURO 光のメリットとデメリットを、順番に解説していきます。

メリット

NURO 光のメリットは、主に以下の6点です。

・速度が速い
・料金が安い
・ルーター不要で無線LANが利用可能
・セキュリティが無料
・工事費が実質無料
・3.3万円キャッシュバックなどの特典がある

1つずつ掘り下げていきましょう。

速度が速い

光回線業者は数多く存在しますが、「下り最大速度は1Gbps」という業者がほとんどです。

その点、NURO 光には下り10Gbpsという速度を実現したプラン「NURO 光 10Gs」が用意されています。これは、世界最速の回線速度です。

※個人宅向けFTTHサービス市場で世界最速1位タイであり、NURO 光 10Gsが対象です。(Ovum 2019年6月時点調べ)

※個人宅向けFTTHサービス市場は月額100ドル未満のサービスが対象です。

※本サービスプランでは、XGS-PON(10Gigabit- capable symmetric passive optical network)規格を採用しています。
技術規格上、利用可能な下りの最大通信速度は有線接続時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね1.7Gbpsです。

※インターネットご利用時の速度は、お客さまの利用環境や回線の混雑状況などにより低下する場合があります。

※NURO 光 10Gsのサービス対象エリアは東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、静岡、大阪、兵庫、奈良、福岡の一部エリアとなります。

また、NURO 光の場合、一般のプランでも下り最大速度は2Gbps。高速で快適なインターネット通信を行うことが可能です。

※通信速度について

「最大 2Gbps 」という通信速度はネットワークからお客さま宅内に設置する宅内終端装置へ提供する最大速度です。

機器使用時の通信速度はお客さまの通信環境と規格により異なります。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。

弊社が設置する宅内終端装置の機種によりIEEE802.11acに対応していない場合があります。

なお、記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありません。

インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により低下する場合があります。

料金が安い

光回線を戸建てプランで契約をした場合の月額料金は、平均すると5,000円~6,000円程度です。

一方、NURO 光の戸建てプランの料金は、月額4,743円(税抜)。しかも、個別で申し込むと月額500円(税抜)のカスペルスキーセキュリティサービスが、無料で利用できます。

無線LANのためのルーターを購入する必要もなく、導入の際の工事費用も実質無料なため、初期費用もランニングコストも安く光回線を始めることができます。

ルーター不要で無線LANが利用可能

NURO 光と契約すると、無料でONU(Optical Network Unit=光回線終端装置)を借りることができます。

このONUには、無線LANの機能もついているため、別途ほかの機器を購入しなくてもパソコンやスマートフォン・タブレットなどを無線(Wi-Fi)接続することが可能です。

自宅での利用時は、スマートフォンやタブレットも通信制限を気にすることなく利用できますね。

セキュリティが無料

先ほども触れましたが、NURO 光ではカスペルスキーのセキュリティソフトを最大5台まで無料で利用することができます。そのため、パソコンを使ううえで必須となるセキュリティソフトを別途購入する必要がありません。

ただし、セキュリティソフトが無料で利用できるのは戸建てプランのみ。利用料金がさらにリーズナブルなマンション向けプランの場合は、月額500円(税抜)ほどのオプション料金がかかります。

工事費が実質無料

公式ページからのお申し込み特典としては、開通のための工事費用(40,000円)が実質無料になります。

仕組みは以下のとおり。

まず、工事費として発生した40,000円を、開通月の翌月から30か月で分割して支払う形をとります。そして、同時にその支払い額と同じ金額が、毎月利用料金から割引きされます。

表で表すと、具体的には以下の表の通りになります。

開通月 開通2ヶ月目 開通3ヶ月目~31ヶ月目
月額基本料金 ~4,743円(日割りで請求) 4,743円 4,743円
基本工事費割賦 なし 1,351円 1,351円
特典割引額 なし -1,351円 -1,351円
実質支払額 ~4,743円 4,743円 4,743円

毎月の支払額から工事費割賦が相殺されるため、工事費が実質無料になるというわけです。

ただし、開通月より31ヶ月以内に解約をされた場合は、工事費の残債を清算する必要が生じますので、ご注意ください。

キャッシュバックがもらえる

NURO 光では、「戸建てプラン」「マンション向けプラン」ともに、様々な特典を用意しています。

なかでも、目を引くのがキャッシュバックのキャンペーンです。

戸建てプランの場合は、33,000円のキャッシュバックを受けられ、マンションプランの場合は、10,000円のキャッシュバックを受けられます。

どちらもオプションに加入することなく、NURO 光に申し込みをするだけで受け取れるキャッシュバックキャンペーンです。

ただし、キャッシュバックを受けとる場合には、他の割引キャンペーンとの併用はできませんので、ご注意ください。

デメリット

続いて、NURO 光の4つのデメリットをご紹介します。

・提供エリアが限定されている
・プロバイダーが限定される
・理論値と実測値が異なる
・回線工事が2回必要

こちらも、順番に掘り下げていきましょう。

提供エリアが限定されている

NURO 光は、全国どこでも契約できるわけではありません。

「戸建てプラン」「マンションプラン」ともに、以下の地域でのみ利用できます。

関東エリア
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬

東海エリア
愛知・静岡・岐阜・三重

関西エリア
大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良

九州エリア
福岡・佐賀

※ただし、一部地域を除く

上記のエリア内にお住いの方のみ、NURO 光をご利用いただきます。

プロバイダーが限定される

NURO 光を利用する場合、プロバイダーはSo-netとなり、ほかのプロバイダーを選択することはできません。

そのため、NURO 光と契約する際は今まで利用していたプロバイダーを解約する必要が生じ、それに伴いメールアドレスの変更が必要になってきます(ただし、今までのプロバイダーでメールアドレスのみの利用契約をすることも可能)。

もっとも、面倒なプロバイダー選びをする必要がなくなるという意味では、これもメリットになり得ます。

理論値と実測値に差がある

NURO 光は一部プランで下り10Gbpsの通信速度を誇り、一般回線でも下り2Gbpsの通信速度を誇ります。

しかし、実際にはLANケーブルやルーターなどの回線をつないでいる機器が2Gbpsまで対応していないことが多いため、理論値ほどの速度は出せないのが現実です。

とはいえ、理論値と実測値に差が出るのはどの回線を利用した場合でも生じる現象であり、快適なインターネット環境には十分な速度ですので、ご安心ください。

地域ごとの実測値については、こちらのページで公開しています。

>>NURO 光の実測値を確認する

回線工事が2回必要

NURO 光を利用する際は回線の引き込み工事を行う必要がありますが、その工事は以下の2回に分けて行われます。

・宅内工事
・屋外工事

それぞれが別日程で行われるため、開通まで時間がかかる点がデメリットと言えます。

長い時で約2ヶ月かかってしまうこともありますが、すぐにインターネットを利用したい人向けに容量無制限のポケットWi-Fiの日割り貸し出しも行っているため、ネットにつながらない期間の心配はありません。

NURO 光の料金は?

NURO 光の月額利用料金は「戸建てプラン」と「マンション向けプラン」で異なります。

簡単に解説しますが、それぞれの詳細は以下の記事をごらんください。

>>NURO 光の料金を6つのプランで比較!お得なオプションや特典もチェック!

戸建てプラン

戸建てプランには、2種類の選択肢があります。

・G2(契約期間なし): 7,124円(税抜)/月
・G2V(2年契約):4,743円(税抜)/月

2年契約であるG2Vでは途中解約した場合に9,500円(税抜)の契約解除料を支払う必要がありますが、開通のための工事費が月々割り引かれて実質無料になるという特典もあります。

一方で、契約期間なしのG2の場合は、いつ契約を解除しても契約解除料は発生しませんが、工事費の月々割引きはありません。

マンション向けプラン

マンション向けプランの場合は、同一マンションでNURO 光を利用している人の人数によって月額利用料金が異なります。その場合の料金は1,900~2,500円(税抜)です。

詳細は、こちらの記事をごらんください。

>>NURO 光をマンションで使う方法!2つのプランの選び方と注意点について

NURO 光にはお得なオプションがいっぱい

NURO 光には、様々なオプションがあります。

たとえば、Softbankユーザーにお得な「おうち割 光セット」や、その他無料オプション、有料オプションなど多岐にわたります。

Softbankユーザーにお得な「セット割」

NURO 光の「おうち割り 光セット」とは、Softbankユーザーのスマホの利用料金がお得になるサービスです。

このサービスを利用するには、別途「NURO 光 でんわ」の「ホワイトコール24」(月額500円(税抜))、ソフトバンクモバイルの「ホワイトコール24」(無料)の両方に申し込む必要がありますが、以下の金額の割引を毎月受けることができます。

データ定額50GB、20GB、5GBの場合
→毎月1,000円(税抜)割引(1台につき)

データ定額(3Gケータイの場合)
→毎月500円(税抜)割引(1台につき)

これは1台ごとの割引金額ですので、家族分のスマートフォンすべてが対象になります(最大10回線まで)。

※ 3年目以降の割引の有無は、対象固定通信サービスによって異なります。

※ ウルトラギガモンスター定額50GB、データ定額5GB/20GBご利用でお申し込みの場合。割引金額は対象料金サービスにより異なります。

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

>>NURO 光とソフトバンクの【セット割】でスマホ代の節約を!

無料オプションや有料オプションも充実

また、NURO 光には様々なオプションがあります。

無料オプションは、上で説明しましたセキュリティソフトの無料利用や無線LAN機能を有したONUの無料貸し出しなど。

有料オプションも、種類は多岐にわたります。

オプションの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

>>【NURO 光オプション一覧】無料・有料のおすすめを紹介します

まとめ

以上、NURO 光のメリットとデメリットについてご紹介してきました。

デメリット部分に関しても、実質的には利用できないエリアがあるという点に限られるかと思います。

NURO 光を利用可能なエリアにお住まいの方は、ぜひNURO 光の速度を体感していただければ幸いです。

>>「戸建向けプラン」NURO 光の申し込みはこちら

>>「マンション向けプラン」NURO 光の申し込みはこちら

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