今、話題のピンタレストに広告出稿を検討している企業様の多いのではないでしょうか？ただ、ピンタレスト広告が日本でローンチされてから日が浅いので情報があまり出回っていないので設定方法について苦労している担当者も多いと思います。アカウントの開設方法やターゲティングについてはこちらの記事を参考にしてください。

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今回はピンタレスト広告のタグをGTM設置する方法についてご紹介したいと思います。

ピンタレストアカウントからタグを抽出

1.ピンタレストのアカウントのログインし上部の広告→コンバージョンから「タグマネージャー」→「早速始める」をクリック

2.すてにGTMが設定されている場合は右下の「手動による設定」へ進みます。

3.ベースコードが表示されたら「タグのID」がGTMの設定で必要になるのでコピーしておきましょう！ちなみにタグIDは右上にも表示されています。

4.自動エンハンスドマッチはデフォルトでは有効になっていますので必要に応じて解除します。

5.「イベントコードをインストールする」から今回コンバージョン設定したい「購入」や「登録」などのイベントデータを選択してコードをコピーします。ここまで終わったら次はタグマネージャーの設定を行います。

ピンタレスタグをGTMで設定する

1.GTMへログインし、タグ→新規→タグの設定→タグタイプを選択→検索窓に「pinterest」を入力して「Pinterest Tag」を選択します。

2.最初の作業でコピーしたピンタレスの「タグID」を入力。

3.最後にコンバージョンが計測されるようにイベントコードの設定を行います。この作業が結構分かりづらいです。ベースコードの設定で作業した内容と同様にタグIDまで入力を行います。今回は「会員登録」でのコンバージョン測定でイベントコードを設定しました。その場合「Event to Fire」は「Signup」を選択します。すでにGoogle広告などで配信されている企業様が多いと思うのでトリガーはそれらの広告と同じでOK。

「Event to Fire」を何を選べばよいか分からない！となったら、ピンタレスアカウント内での5番目の作業である「イベントコードをインストール」のタグ内にある囲んである個所がEvent to Fireとして選択すればOKです！

 

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Ryoko Furudate

子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。