広告出稿される企業が増えているピンタレストですが、どのようなターゲティング項目があるのでしょうか。具体的に管理画面内で設定可能な項目についてご紹介していきます。

広告グループ設定箇所でターゲットを確認することができます。4つのカテゴリでターゲティング設定可能です。

オーディエンスリスト

オーディエンスリストの中でも3つのターゲット項目がありました。

  • サイト訪問者
    • 文字通りサイト訪問者へのリターゲティング配信になります。
  • エンゲージメント
    • Pinterest であなたのコンテンツにエンゲージしたユーザーをターゲットにします
  • 顧客リスト
    • あなたがアップロードした顧客リストをターゲットに設定

概ね他SNSでもあるようなターゲティングは網羅していますね。

 

トピックとキーワード

  • インタレスト
    • ユーザーがエンゲージしているピンをもとに興味関心を取得しています
  • キーワード
    • 検索キーワード広告。キーワードを設定して、それが検索される際、または関連するピンを閲覧しているユーザーに配信されます。
      ※25件以上のキーワード設定が推奨です。

興味関心のカテゴリとしては以下の通り。(大カテゴリ)

Animals
Architecture
Art
Beauty
Children’s Fashion
Design
DIY and Crafts
Education
Electronics
Entertainment
Event Planning
Finance
Food and Drinks
Gardening
Health
Home Decor
Men’s Fashion
Parenting
Quotes
Sport
Travel
Travel
Wedding
Women’s Fashion

 

属性

  • 性別・年齢
    • 年齢は以下のようなセグメントで設定可能

  • 地域
    • 国・都市/郵便番号でターゲティング可能です
  • デバイス
    • 以下の設定可能です

  • プレースメント
    • 検索結果/ホームフィード/両方で選択可能で、両方設定が推奨です。

 

まとめ

概ね他の媒体で実施できるターゲット項目は、できるようですがピンタレストとして特徴的なものとしては、キーワードターゲティングです。ユーザーが情報を探しているタイミングで広告露出が可能なので、効果はあいそうですね。しかも、テキスト広告でなく、ピンタレスト特有のきれいな絵で表示させることで興味喚起につなげやすいといった特徴がありますよね。アカウント開設も簡単なのでぜひ試してみてください!

ピンタレストアカウント開設について

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。