Pinterest広告の管理画面で気になるタブを見つけたので中身を見てみました。アナリティクスです。

アナリティクスを開くと以下のような情報を確認できます。

オーバービューは広告全体の評価を見る事のできるダッシュボード機能です。

それ以外の3種類の内、オーディエンスインサイトについて今回は紹介していきます。

オーディエンスインサイトとは

ヘルプで見ると、「既存の顧客と潜在的な顧客が関心を持っているコンテンツを、Pinterest での利用動向をもとに洗い出します。このようなインサイトはユーザーが Pinterest で行った検索や保存等の操作から導き出した情報です。」とあります。
Pinterest上でどのような興味関心のあるユーザーが、自社のPinに反応しているか見る事ができるツールとなります。

見れる項目

カテゴリとインタレスト

これは、興味関心の大カテゴリとそれらに紐づく小カテゴリそれぞれの情報が確認できます。

それ以外ですと年齢・性別・居住地・デバイスなども確認できます。

 

オーディエンスインサイトを活用しよう

自社のPinに反応しているユーザーがどのような属性を持っているか確認できるため、反応率の高いオーディエンスをターゲティングの参考にするという事が可能です。またデモグラ情報においても女性の反応率が高ければ、クリエイティブを女性向けのテイストで投稿してみるなどの示唆が得られます。

まずはAllリーチで広告を配信して得られた示唆からターゲティングを精査していくというやり方もありかもしれません。

 

 

 

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。