Yahooの検索広告でもいよいよ拡大テキスト広告の提供が終了となります。
(2022年9月28日(水)に拡大テキスト広告の新規入稿・編集が終了予定です。)
それに伴い、同じ9月28日(水)に拡大テキスト広告、動的検索連動型広告のアドカスタマイザーにおいてデータ自動挿入リストの提供が終了予定となります。
※日程変更の可能性あり

拡大テキスト広告および動的検索連動型広告でアドカスタマイザーのデータ自動挿入リストのインポートや削除ができなくなります。
また、2023年3月末にはデータ自動挿入リストを利用した広告配信ができなくなります。
デフォルトテキストを設定している場合は、リストではなくデフォルトテキストでの配信となるようです。
デフォルトテキスト未設定の場合は、該当の広告は配信されなくなります。

来年3月までの間に、多くの広告主様ではレスポンシブ検索広告を中心とした配信に移行されるかとは思います。
ですが、今後も拡大テキスト広告や動的検索連動型広告で配信を継続されたい場合、データ自動挿入リストを用いたアドカスタマイザーの機能は活用できなくなりますので注意しましょう。

レスポンシブ検索広告でのアドカスタマイザーは利用できますので、できる限りそちらに移管していきましょう。

それでは。

※参考記事

【Yahoo広告】レスポンシブ検索広告 機能アップデートの最新情報

【Yahoo!広告】レスポンシブ検索広告(RAS)広告カスタマイザーの設定方法

The following two tabs change content below.

Kyotaro Yamaoka

横浜国立大学工学部卒。2児の父。重工業系エンジニアを経て、2015年にWebマーケティング業界に参入。電通アイソバーや博報堂DYデジタル、インティメートマージャーなどとの協業経験を経て、ベンチャー企業のリーダー運用者として多様な業種の広告主を支援。2021年に援軍入社。データ分析に強みを持つ理系ディレクター。