リマーケティングリストを使用している運用者は多いと思いますが、自動生成される「AdWords optimized list」はご存知でしょうか?

オーディエンスリストには自身で設定する以外にGoogleアカウントから自動で作成されるリストが存在し、AdWords optimized listもその1つです。

AdWords optimized listとは?

2017年10月頃から登場した機能なので見たことはある方は多いと思います。

AdWords optimized listのデフォルトのデータ セグメントは「Google 広告の最適化リスト」とされており、ヘルプでは下記のように説明されています。

複数のオーディエンス ソースからセグメントを取得し、1 つのデータ セグメントに統合する組み合わせリストです。

Google広告のタグやGoogle アナリティクス、YouTubeなど、複数のデータソースを組み合わせて1つに統合されたユーザーリストで、Google広告において自動生成されるリマーケティングリストで相性のよいアフィニティカテゴリを自動で生成したリストになります。

 

AdWords optimized listの活用方法

AdWords optimized listは意外と最強という意見も多いです。リマーケティングでの成果が芳しくない場合は、AdWords optimized listをオーディエンスに追加をして配信をすることをおすすめします。

成果が分からないのにターゲットするのはちょっと怖い・・。ということであれば、まずはモニタリングで設定をして動向を見てきましょう。

Google広告:検索連動型広告にオーディエンスリストをモニタリングで設定しよう

【Google広告】AdWords optimized listをオーディエンスに設定してみた感想

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Ryoko Furudate

子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。