YDAはキャンペーン別に目的を設定する必要がある

yahooがYDAに切り替えることが出来るようになりしばらく経過しました。既存のキャンペーンから変更された方も多いかと思います。今回は既存のキャンペーンではなく新しく作成する際の注意点について明記したいと思います。

キャンペーン作成時に、“キャンペーン目的”の設定が必須となり、設定した目的を最大化するように
配信が行われます。

こちらはYDAの説明の一文となります。目的に合わせた最適化を図るため作成時には目的を必ず設定するになりました。

 

 

Yahoo!広告のディスプレイ広告(運用型)では、動画再生やサイト誘導など、広告の「目的」に合わせて最適なキャンペーンを作成できます。作成されたキャンペーンは目的に合わせて配信が最適化されます。

https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/display/articledetail?lan=ja&aid=51512file:///C:/Users/akira/Downloads/yahooads_displayads_auction%20(1).pdf

キャンペーン目的は設定後変更することは出来ない。目的を意識してキャンペーンを作成する

キャンペーン作成時に目的に準じた入札しか選ぶことが出来ないため、たとえばキャンペーン稼働当初は誘導を目的として運用していたが(キャンペーン目的はサイト誘導)、コンバージョンが蓄積してきたので、コンバージョン最適化を行っていきたい場合は、改めてキャンペーンを作成しなおす必要があります。作成時には注意してください。

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Hiroshi Shimada

リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。