Microsoft広告はGoogle広告とインターフェースが似ているため、Google広告を実施している方であれば比較的違和感なく取り組める媒体です。
ただし、細かいところで違うところがあり、その中でも本日はかなり重要なポイントをお伝えしたいと思います。
コンテンツ
広告を編集すると掲載は一度保留になる
Yahoo!広告、Google広告を日ごろから取り組んでいる方なら比較的レスポンシブ検索広告、レスポンシブディスプレイ広告の修正を上書きすることも多いと思います。
その場合、変更前の掲載内容で掲載が継続し、審査が終わり次第、変更後の掲載内容に変わるという認識をお持ちかと思います。
ですが、Microsoft広告では、「広告を修正される毎に一度審査に入り、その間は配信は一度保留の状態になる」とのことです。
このことを知らないまま上書きしてしまい審査に入って広告が止まってしまうと機械損失になってしまいますね。
そのため、配信を止めたくない場合は、新しく広告を入稿し、新しい広告の審査が完了次第、既存の広告と差し替えるという方法になります。
審査が終わらない場合はヘルプ連絡しよう
広告の審査は大体 2 営業日以内には完了しますが、2営業日を超えても審査が終わらない場合はヘルプ窓口に連絡すると担当チームへ催促してくれます。
窓口はこちらに載っていますのでご確認ください。
広告編集時は注意が必要
本日は、広告編集時の注意点をお伝えしました。
Yahoo!広告、Google広告に慣れている方には若干めんどくさいですが、広告を出来るだけ止めたくない場合は気を付けましょう。
そのほか、Microsoft広告の設定について以下記事でもご紹介していますので、よろしければご欄ください。
【Micorosoft広告】キャンペーンの終了日設定はどこ?終了日設定の方法とは?
【Microsoft広告】広告カスタマイザの設定方法をご紹介。フィードのアップロードはどこから?
【Microsoft広告】Pinterest広告からインポートできるようになりました
ではまた。
Junichi Nakamura
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