LINE広告にはLINE Creative Labという広告配信用のクリエイティブ作成ツールがあります。
バナーはもちろんアニメーションの作成などもテンプレートを活用することで比較的簡単に作成できるので便利です。
そんなLINE Creative Labの機能が、最近LINE広告の管理画面から直接使えるようにアップデートされました。
コンテンツ
管理画面に「画像を作成」のボタンが増えている
![creative-lab](https://engun.co.jp/newsite19/wp-content/uploads/creative-lab.jpg)
画像引用:LINE広告アップデート情報 2023年12月
広告の作成画面には「画像を選択」というボタンがあり、そこから作成したバナーなどの素材をアップロードするのが従来の形でした。
今回のアップデートで「画像を作成」のボタンが追加され、そこからLINE Creative Labを使用できるようになっています。
バナーを少し調整したい、というような時に編集画面ですぐに対応できるのはありがたいですね。
ちょっとした注意点もあり
現状管理画面側からLINE Craative Labを使用する際は「静止画のバナー」しか作成することができません。
アニメーションバナーや動画などはまだ未対応のようです。
最近追加された「背景削除機能」は管理画面側では使用できるようでした。
商品素材の透過画像を作成して既存バナーに重ねたりなどは、簡単にできそうですね。
まとめ
現状は静止画バナーしか対応していないものの、今後のアップデートでアニメーションバナーや動画素材にも対応してくるのではないかと予想されます。
最近では管理画面上で生成AIを使用してクリエイティブを作成できる媒体なども増えてきていることから、そのような機能も近々追加されるかもしれませんね。
今までLINE Creative Labを使ったことがないという方でも、より手軽に使用できるようになったことは間違いありません。
クリエイティブの作成経験がないという方でも、テンプレートを使うことで簡単に高品質な素材を作成できるようになっているため、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?
Keisuke Asou
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