ディスプレイ広告の運用はクリエイティブのPDCAを回しながら、効果の良いコピーやデザインを探していくことが非常に重要です。

LINE広告は特にトークリスト面のスモールバナーの表示回数が多く、スモールバナーの勝ちクリエイティブを見つけることが成功に直結していると言えます。

スモールバナーは静止画の他に「アニメーション」形式のバナーも入稿することが可能です。

一方で静止画は配信しているけどアニメーションまでは試せていない、という方も多いのではないでしょうか?

確かにアニメーションとなると静止画よりも工数が多く、手軽に試すことができないイメージがあります。

アニメーションにチャレンジしたい方は、LINE Creative Labで簡単にアニメーションを作成できるテンプレートを公開しているのでこちらを活用すると良いかと思います。

LINE Creative Labにログイン

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【引用】LINE Creative Lab

まずはLINE Creative Labにログインしましょう。

LINE広告アカウントに紐付けられたLINE ビジネスアカウントをお持ちであればログイン可能です。

アニメーションのテンプレートを選択

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画像や動画が作成できます。

アニメーションを作成する場合は「画像(アニメーション)」を選択しましょう。

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バリエーションは比較的多いので、商材に合いそうなテンプレートを選んでみましょう。

文字や写真・イラストの編集

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例えば「保育士募集中」のテキストを変更したり、矢印の色を別の色にしたり、イラスト素材をお持ちであればアップロードして差し替えることも可能です。

図形やスタンプを追加したり、比較的自由に編集ができるので、ぜひ試してみてください。

 

アニメーションの編集

あとはエフェクトをかけたいテキストやオブジェクトを選択して、エフェクトの種類を選ぶだけで完成です。

かなりお手軽にアニメーションが作成できますね。

クリエイティブを保存して広告アカウントへ送信

クリエイティブが完成したら、送信したい広告アカウントを選択して送信しましょう。

広告アカウント側の画像一覧にクリエイティブが送られているので、入稿作業までが非常にスムーズです。

アニメーションは簡単に作成できる

アニメーションというと手間がかかるイメージですが、LINE Creative Labのテンプレートを使用すればかなりお手軽にクリエイティブを作成することができます。

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【引用】LINE Creative Lab

アニメーションの事例としても、CTRが通常のバナーよりも約150%高く、CPAも抑えられる事例もあるため、1度試す価値はあるのではないでしょうか。

LINE Creative Labのテンプレートを有効活用して、クリエイティブの改善を実施していきましょう。

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Keisuke Asou

前職は福島県の広告代理店に8年間勤務。デザイナーとしてキャリアをスタート後、新規事業となる求人事業や、デジタル広告運用事業を立ち上げ、統括。中小企業や地方自治体のクリエイティブ・マーケティング支援を得意とする。マーケターとして更なる経験を積むため、2022年8月から援軍に入社。日々修行中。