LINE広告のクリエイティブの1つの特徴に、アニメーションバナーが配信できる点があります。
アニメーションバナーはLINE Creative Labを活用すれば簡単に作成できますのでお試しください。
今回はアニメーションバナー作成時に使用できる新エフェクトが登場したようなので、そちらを紹介いたします。
コンテンツ
5つの新規エフェクトが登場
新規エフェクトは5種類ほどあり、2023年の10月23日から利用できるようになっています。
今回はこちらの画像を使ってエフェクトを実際に使用してみます。
ピークイン
ピークインは対象の画像を、枠外からスライドして表示するエフェクトです。
シンプルで割りとインパクトがあります。
ピークインの方向も選択することができます。
振動
振動はデフォルトでは斜めの方向に小刻みに揺れるようなエフェクトになっています。
横方向のみや縦方向のみにも切替可能です。
元々あった「浮遊」というエフェクトはもう少しゆっくりとした動きなので使い分けができそうです。
移動(四角形)
四角形に沿って時計回り・反時計回りにオブジェクトを動かせるエフェクトです。
動きの範囲や速度を調整できるとより使いやすそうですね。
移動(左右)
左右にオブジェクトを動かせるシンプルなアニメーションです。
「浮遊」というエフェクトでも左右に動かせたので、あまり違いが分かりにくいかもしれません。
輝き
5種類の中でも少し特殊で、斜めの線が動いて輝いているように見えるエフェクトです。
方向だけでなくカラーも調整できるので、やや自由度が高いです。
上手に使えばアテンションを得られそうです
アニメーションを活用して成果改善へ
スモールバナーが表示されるトークリスト面は、LINE広告を運用する上で非常に重要な面となります。
アニメーションを活用することで、通常の静止画よりもCTRが高まり、成果の改善につながる可能性があります。
一方でアニメーションを使いすぎたり、クリエイティブ自体の質が低いと、ユーザーから敬遠されブランド毀損が起きる懸念もあります。
商材によって使い分ける必要がありますが、静止画のスモールバナーの成果が落ち着いてきたら、1度試してみる価値はあるかと思います。
エフェクトの活用イメージが湧かないときは、LINE Creative Labのリリースページや「活用ヒント」などのページを参考にしてみてください!
Keisuke Asou
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