レスポンシブ検索広告(RSA)の広告の有効性のお話です。
先日、弊社中村の記事で広告の有効性の改善方法を取り上げました。

※参考
Googleレスポンシブ検索広告:広告の有効性の改善方法とその効果とは?

Googleレスポンシブ検索広告:広告の有効性の改善方法とその効果とは?

基本的には上記記事にも記載があるように
・タイトル(広告見出し)をMAX 15本入れる
・説明文もMAX 4本入れる
・タイトルにキーワードを入れる
など、インジケーターに表示されている4項目を全て満たせば少なくとも「良」にはなります。

ですがその先、「良」から「優良」にできない。。
そんな時はどうしたらよいのか?

そんな時に見直したいポイントをお伝えします。

説明文に含まれているキーワードを見直しましょう

例えば広告の有効性が「良」で、広告グループに設定されているキーワードが「クレンジング ジェル」だとします。
この時、説明文に「~。女性に人気のクレンジングジェル。」と入稿していたとします。

この場合
「~。女性に人気のクレンジングジェル。」

「~。女性に人気のクレンジング ジェル。」
としましょう。

違い、気づきましたか?

”クレンジングジェル” → ”クレンジング␣ジェル”のように、
クレンジングとジェルの間にスペースを入れています。
これだけで広告の有効性が「良」→「優良」に上がります。
これは、検索キーワードも「クレンジングジェル」ではなく、「クレンジング␣ジェル」のように間にスペースが存在しているためです。
検索キーワードと説明文の表記を一致させることで、Google広告は評価を上げてくれます。

非常に細かい点ですが、あと一押し広告の有効性を改善するためのポイントとして参考にしていただければ幸いです。

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Kyotaro Yamaoka

横浜国立大学工学部卒。2児の父。重工業系エンジニアを経て、2015年にWebマーケティング業界に参入。電通アイソバーや博報堂DYデジタル、インティメートマージャーなどとの協業経験を経て、ベンチャー企業のリーダー運用者として多様な業種の広告主を支援。2021年に援軍入社。データ分析に強みを持つ理系ディレクター。