高度なターゲティングで高いパフォーマンスが期待できるFacebook広告。
Facebook面のみならずInstgramやメッセンジャーなど掲載面も多く、広告フォーマットも多彩です。
ゆえに最初に取り組む方はどの画像サイズを用意すればよいのか悩むところだと思います。
本日は最初に押さえておきたい画像サイズをご紹介します。
押さえておきたい画像サイズ3選
結論から言うと、以下3サイズあると良いです。
①1080×1080
②1200×628
③1080×1920ファイル形式 :JPG、PNG
ファイルサイズ :30MB以下
1080×1080は一番つぶしの効くサイズです。
これを押さえておけばひととおりの面には出ます。
そして、1200×628もFacebook右側広告枠など複数の掲載面で推奨のサイズです。
なにより、Google広告、LINE広告、YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)など主要な広告でも使うサイズなので、Facebook広告以外の広告を実施する場合は正方形と併せて準備するケースが多いと思います。
よって、①②は他媒体でも使えるサイズということで準備しましょう。
そして③ですが、これは他広告ではあまり使わないサイズになりますが、用意したいサイズです。なぜなら以下掲載面に最適なサイズだからです。
Instagramストーリーズ
Facebookストーリーズ
Messengerストーリーズ
ご存じの通り、ストーリーズ広告はスマートフォンの画面いっぱいに出る広告で、縦型のフォーマットになっています。
1080×1080や1200×628を入稿していても掲載はできますが、当然縦型に出ることを意識したデザインにはなっていません。
このサイズを使えば画面いっぱい使った表現ができるため、ストーリーズ広告用にこのサイズも準備いただくことをお勧めします。
ということでFacebook広告で最初にどのサイズを用意すれば良いか迷う方におすすめの画像サイズ3選でした。
ではまた。
Junichi Nakamura
最新記事 by Junichi Nakamura (全て見る)
- 【Meta広告】Advantage+ショッピングキャンペーン(ASC)で年齢層・配信地域を調整する方法 - 2025-01-18
- 【Googleアプリキャンペーン】Google Playの数値はどのネットワークに含まれるのか? - 2025-01-11
- 【Meta広告】Advantage+ショッピングキャンペーン(ASC)で配信面を調整する方法 - 2024-12-27