皆さんはYoutubeアナリティクスを使用していますか?広告運用ではあまり、接点もなく使用したことがない方も多いかと思います。今回はそんなYoutubeアナリティクスの活用についてのお話です。

ファインド広告は実際に検索されているワードを登録する

ファインド広告のターゲティングは2種類あります。一つが登録するワードに興味関心を持っている方へ広告を配信。もう一つが実際に検索されたワードを基に広告を配信。では実際にユーザーがどのようなワードで検索しているのか。広告管理画面の検索クエリやキーワードプランナーを使用して確認することが可能です。これらのワードはGoogle検索・Google検索パートナーのデータを基に確認することが出来ます。しかしYoutube上での検索ワードはここからは確認することは出来ません。

 

YoutubeアナリティクスでYoutubeで検索されたワードを確認することが可能

Youtubeに関するデータはYoutubeアナリティクスから確認することが出来ます。その一つがYoutubeでの検索ワード(検索語句)。ユーザーがどんなワードで検索して登録している動画にたどり着いたのかを確認することが出来ます。

確認する方法は、studioyoutube>トラフィック ソース>YouTube 検索から確認出来ます。

 

ファインド広告はYoutubeアナリティクスと親和性が高い

ファインド広告の配信面はYoutubeのホームフィード、Gmail、Discover Feed。主な配信面がYoutubeとなっており、Youtubeアナリティクスとの親和性も高いです。外出自粛の影響もありYoutubeを閲覧するユーザーが増加しているということもあり、ファインド広告を使用する頻度は上がっていくかと思います。広告管理画面、Googleアナリティクスに加えて、今後はYoutubeアナリティクスも活用していきましょう。

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Hiroshi Shimada

リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。