2022年2月にYahoo検索広告に、品質関連の新しい要素が追加されると発表があり同年5月末に広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加され、「品質インデックスの機能改善」が行われました。今回のアップデートにより、何かアカウントに大きな変化がでるといったことはなく運用にも特に影響はないですが、なにがアップデートされたのかを理解しておきましょう!

そもそも品質インデックス・広告ランクとは何?

品質インデックスとは、広告の品質を10段階で評価する指標です。キーワードごとに表示され、10に近いほど品質が高いことを表します。一般に、「広告の品質」が高い場合、広告の掲載順位
は上がりやすく、クリック単価が低くなる傾向があります。しかし、「広告の品質」の具体的な数値は確認できないため、品質インデックスを参考値としてみましょう。品質インデックスの算出方法は、広告の関連性、ランディングページの利便性および、推定クリック値により算出されます。

広告ランクとは、広告の掲載順位(広告がページに表示されたときの他の広告との相対的な位置)と、広告を掲載するかどうかを決めるために使用される値です。

Yaohoヘルプより

Yahoo広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加&品質インデックスの機能改善

品質インデックスを構成する要素に「ランディングページの利便性」が追加されたことによって、設定しているキーワードと広告の関連性について「平均より上」「平均値」「平均より下」の評価で表示されるようになりました。

品質インデックスで評価を確認できる要素の詳細

ランディングページの利便性:ユーザーにとってランディングページの利便性が高いかどうかの評価項目
広告の関連性:検索クエリーと広告文の関連性が高いかどうかの評価項目

広告管理ツールのキーワード一覧画面に追加される指標

ランディングページの利便性
広告の関連性

品質インデックスの確認方法

キャンペーンから「表示内容選択」でキーワードを選択します。そこから「表示」→「表示項目の編集」

「品質インデックス」にチェックをいれます。

そうするとキーワードを表示させると「品質インデックス」の欄が表示されます。10段階で評価した指標で、10に近いほど高い品質になります。

 

品質インデックスの改善ポイント

キーワードの品質に大きな影響を与えるのが「クリック率」です。

品質インデックスは、特定のキーワードで検索された時に掲載された広告がどのくらいクリックされているか(=クリック率)などの実績にもとづいて決定されます。品質が上がると、広告がより上位に掲載されやすくなり、さらにクリックされるようになります。そしてクリック率が改善されると、さらに品質が上がり……というように、成果につなげるための上昇気流に乗ることができるのです。Yahoo公式ラーニングポータルより引用

「クリック率が上がる→広告の品質が改善される→広告が上位に表示されやすくなる」という仕組みですね。

このように、品質インデックスを改善する大きなポイントはクリック率になります。クリック率が低い場合はキーワードと広告の関連性を見直しクリック率が上がるようなアセットを追加するようにしましょう!また、広告表示オプションが未導入の場合はすぐに設定するようにしてください。広告表示オプションを設定することによって、広告文では伝えきれない訴求ポイントや広告スペースが広がることによってユーザー目を惹きつけられる広告になります。

 

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Ryoko Furudate

子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。

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