Yahoo!広告は最近アップデートが頻繁に実施されている印象です。
検索広告に関してもリニューアル版の管理画面が徐々に解放され始めており活気がありますね。
ディスプレイ広告に関してもレスポンシブディスプレイ広告が提供されました。
今回は小ネタですが、広告運用に携わる方にとって嬉しいアップデートがあったので取り上げてみます。
ディスプレイ広告で審査中の広告が編集可能に!
2022年10月12日(水)からYahoo!広告 ディスプレイ広告で審査中の広告でも編集ができるようになりました。
入稿した後にちょっとした広告文の修正などで再編集したいと思う時は多々あるかと思いますが、今までYahoo!広告では「審査後」にしか編集することができませんでした。
Google広告では審査中でも編集できていたので、若干不便に感じていた方も多いのではないでしょうか。
「審査が終わったら編集しよう」と思って、編集せずにそのまま配信されてしまった‥なんてということを経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
広告入稿の効率が高まり、ミスも軽減できそうで嬉しいですね。
注意事項に関して
リリースページを確認してみると、注意事項があったので引用します。
ディスプレイ広告 キャンペーンエディターについて
審査状況が「編集内容審査中」の場合、広告一覧およびデータ詳細エリアの項目には審査承認済みの広告内容が表示されます。キャンペーンエディター上では前回の編集内容(審査中の内容)は確認できません。審査中の内容を確認したい場合は広告管理ツールの広告編集画面をご確認ください
キャンペーンエディターでは審査中の内容は確認できないので、広告管理ツールで編集してくださいとのことです。
この辺りは頭に入れておくと良いでしょう。
おわりに
今回はディスプレイ広告に関してのアップデートでしたが、検索の方でも同様のアップデートにぜひ期待したいです。
またこちらもディスプレイ広告限定のアップデートですが「A/Bテスト機能」の提供も10月に入ってから実装されたようです。
段々とGoogle広告でできることがYahoo!広告でもできるようになってきて嬉しい限りです。
これらの機能を使いこなしながら、効率化と成果の改善を図っていきたいところですね。
Keisuke Asou
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