Twitterでアプリのエンゲージメント広告を実施する際は、SDKとの連携が必要になりますが、その連携方法は非常に簡単です。今回は連携の流れを解説していきます。

▼連携に必要なもの
・Twitterの広告アカウント
・Appsflyerのアカウント

 

手順①
キャンペーンマネージャーからアプリ広告キャンペーンを作成します。キャンペーンの目的を選択画面から「アプリのインストール数」を選択して次をクリック。

 

手順②
アプリを選択する箇所の赤枠をクリック

 

手順③
「モバイル測定パートナーを管理」をクリック

 

手順④
SDKを選択します。今回はAppsflyerを選択。Appsflyerのログイン画面に遷移するので、そのまま接続したいAppsflyerのIDとパスワードを入力しログイン

ここまでがTwitter管理画面上で行う作業です。
ここからはAppsflyer側での作業となります。

 

手順⑤
アプリの管理画面に移動し、左メニューの 連携済みパートナーをクリック。左上の検索ボックスに「Twitter」と入力すると検索結果にTwitterが検出されるので、クリック。

 

手順⑥

「パートナーを有効にする」をONにし、対象の広告アカウントに☑を入れる。アトリビューション期間など任意で設定し右下の保存をクリック。これでTwitter広告アカウントとAppsflyerの連携は完了です。

 

いかがでしたでしょうか。
作業時間としては5分もかからず複雑な操作も必要ありません。非常に簡単ですね。今回はAppsflyerでしたが、他のSDKでも基本的には同様の操作となります。またそれぞれのSDKからは連携方法についてヘルプなどでまとめられているので、そちらを参考になさる方が良いかと思います。

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。