こんにちは。
広告集客をしているEC事業者にとっては、
Google広告と同等、もしくはそれ以上に重要なAmazon広告。

これから新しくAmazon広告を始めようとしている方々に向けて、
まずは基本となる「Amazon広告の種類」について簡潔にまとめます。

現在、日本で出稿できるAmazon広告は5種類

1.スポンサープロダクト広告(検索連動型広告)
課金方式:クリック課金
掲載場所:Amazon検索結果、商品詳細ページ
運用方法:自社 or 代理店
開始方法:広告キャンペーンマネージャー
※Amazonに出品が必要

2.スポンサーディスプレイ広告(ディスプレイ広告)
課金方式:クリック課金
掲載場所:Amazon内
運用方法:自社 or 代理店
開始方法:広告キャンペーンマネージャー
※Amazonに出品が必要

3.スポンサーブランド広告(ディスプレイ広告)
課金方式:クリック課金
掲載場所:Amazon検索結果
運用方法:自社 or 代理店
開始方法:広告キャンペーンマネージャー
※Amazonに出品及びブランド登録が必要

4.Amazon DSP(ディスプレイ広告)
課金方式:インプレッション課金
掲載場所:Amazon内外問わず色々な広告枠
運用方法:Amazonエキスパート
開始方法:Amazonに問い合わせ(諸条件あり)
※Amazonへの出品は不要

5.動画広告
課金方式:インプレッション課金orクリック課金(掲載枠によって異なる)
掲載場所:Amazon内外
運用方法:自社 or 代理店 or Amazon
開始方法:Amazonに問い合わせ(諸条件あり)
※Amazonへの出品は不要

EC事業者が自社で運用する広告は主に1,2(3)になるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
これからEC事業を始めようとしている方や
今後広告展開を考えている方はぜひAmazon広告にチャレンジしてみてください。

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Hirofumi Nishi

大手インターネット広告代理店のセプテーニにてSEM及びディスプレイ領域のコンサルタントとして約3年間従事したのち、外資系の共同購入型クーポンサイト運営会社に4年間在籍。インハウスの広告運用担当として急速な事業成長に貢献。その後、カカクコムのマーケティング本部プロモーションチームの初期メンバーとして入社。主に金融領域・通信領域の広告効果最大化に4年程度注力したのち、スキルの幅を広げるためにWebディレクターとしてサイト改善の施策立案・ディレクションを担当。2022年、株式会社援軍に参画。