パフォーマンス目的(=コンバージョン獲得目的)でインターネット広告施策を実施する場合、リスティング広告は必ず広告施策に入ってきます。リスティング広告は「ユーザーがネット検索した際に検索結果ページに広告を表示するもの」ですから、「ユーザーがネット検索した際=購買意欲の高い見込客が今まさに情報を欲している時」に見込み客へアプローチできる広告であり、パフォーマンス目的の広告施策に最適なものの1つだからです。

自社サイトが自然検索で上位表示している場合はリスティング広告は不要では?

このように言われることが度々あります。広告主からすれば「無駄な広告費は一切使いたくない」わけであり、そう思いたくなる気持ちは分かります。ただし、結論を言いますと「自社サイトが自然検索で上位表示していても、リスティング広告は必要」となります。

リスティング広告が必要な理由1:最上部に広告表示可能

SEO対策を頑張り自然検索で上位表示できても、今後永遠に上位表示し続ける保証はなく、いきなり明日から順位下落することもあります。自然検索の上位表示というのは完全なるコントロールは不可能であり、主導権は検索エンジン側にあるからです。一方、リスティング広告は「基本的には、お金さえ払えば検索結果1ページ目の最上部に広告表示が可能」です。狙って特等席に陣取ることができ、当然トラフィックが増えます。あとは広告費の状況だけきちんと管理して、採算が取れるかどうか考えればいいだけです。

リスティング広告が必要な理由2:検索結果ページ占有率が2倍以上になる

自然検索での上位表示に加えて、リスティング広告でもサイトを表示させるのですから、検索結果ページの占有率は単純に増えます。更に、リスティング広告の広告表示オプションをきちんと使用すれば、表示される広告の面積はずいぶんと大きくなります。また、通販等を行っている場合は通常の検索連動型広告に加えてGoogleではショッピング広告も同時掲載可能ですので、自然検索・検索連動型広告・ショッピング広告と3つも検索結果ページにサイトを表示させることが可能となります。検索結果ページに何個もサイトへの導線があれば、見込み客がサイトへ訪問する可能性は格段に上がり、これまたトラフィックが増えます。

リスティング広告が必要な理由3:LPを指定可能

自然検索で上位表示したとしても、検索エンジンが評価したページが上位表示する形となります。一方、リスティング広告を使えば「狙ったページへ見込客を誘導することが可能」です。また、その「狙ったページ」自体を複数用意して「どういったページへ見込み客を誘導すればコンバージョンしやすいか?」や「見込み客の属性ごとに誘導先のページを変える」ということも可能です。検索エンジンが評価した単一のページへ見込客を誘導するだけと比較して、リスティング広告を活用して検索結果ページにサイト表示した方がコンバージョン率が高くなりやすいということになります。

今回は以上です。自然検索で上位表示しているからこそ、リスティング広告も同時並行で実施して検索結果ページ占有率を上げ、特定キーワードで検索するユーザー群に対する「認知度向上」「信頼度醸成」「マインドシェア獲得」を行ってコンバージョン率を上げていきましょう。特定キーワードで検索するユーザー群に対して「No.1」と認識されれば、そこから今後大きなビジネス拡大に繋がる可能性もありますよ!