旅行業界などシーズンでワードの獲得効率が大きく変動する場合、
ワードとしては出稿しておきたいが、CPAが高騰するワードは抑えておきたい、なんてことよくあると思います。
そんな場合におすすめなのが、許容CPAを基にした除外キーワードリストによる管理方法。
例えばCPA3000円が許容CPAの場合「CPA3000円オーバー」用の除外キーワードリストを作成。
CPAがオーバーしたワードはリストに入れておき除外ワードとして登録しておきます。
CPAが安定・良化してきたらタイミングをみて「CPA3000円オーバー」リストを外し、再度出稿できるようにする。
この方法だと、CPA悪化による要因で止めていたワードが一覧で管理でき、再出稿がスムーズに行えます。
小技となりますが、意外と便利な方法です。
The following two tabs change content below.
Hiroshi Shimada
リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。
最新記事 by Hiroshi Shimada (全て見る)
- 【インハウス広告運用】数字が悪いので毎日修正を入れて対応した - 2024-12-27
- 【広告運用×時短】カスタム機能を活用して分析時間を短縮する - 2024-12-27
- 【Yahoo!広告】検索クエリーについてアップデートされた箇所を確認 - 2024-12-23