Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)において、新たな広告フォーマット「カルーセル広告」の提供がスタートしました。FacebookやTwitterなど様々な媒体でカルーセル広告を目にしますが、スワイプ仕様でクリックされやすいですし、様々な広告表現の展開も可能なため、高い広告効果が期待できます。

今日はYDAカルーセル広告の概要について触れていきます。

カルーセル広告とは

複数枚の画像(カルーセルカード)を組み合わせて表示する、横長のバナー広告です。カルーセルカードごとに異なる画像やリンク先URLなどの設定が可能なため、商品やサービスの複数の機能を伝えたり、異なるランディングページを表示するなど様々な表現ができます。

 

カルーセル広告の主な注意点

大きく分けて4つあります。制作や提案の前に必ずチェックしておきましょう。

  • 配信面が限られているため、配信面以外のプレイスメントターゲティングを設定した場合は、配信されない
  • カルーセルカードは、入稿された順番で表示される
  • カードごとの配信実績は確認できません。配信実績は広告単位で確認ができない。
  • カルーセル広告で動画は不可

 

カルーセル広告の入稿規定

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利用可能なキャンペーンの目的

  • コンバージョン
  • アプリ訴求
  • サイト誘導

※動画、商品リスト、ブランド認知は使用不可

掲載面

上記掲載面は順次拡大。

まとめ

新しいプロダクトや広告フォーマットは初動ほとんど手が付けられていなかったりします。
そのため、競合が少なく比較的CPCが安価に収まったりCTRが想定よりも高いなど期待ができます。リリースしてから1か月弱のまだ間もないフォーマットですので、Facebookなどでカルーセル展開していれば、多少の画像リサイズですぐに開始ができるので、試してみるのもありではないでしょうか?

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。