以前以下のような記事を書きましたが、その続編です。

【Facebook広告(Meta)】フィードに縦長画像が掲載されてしまう事象について

この記事について軽く触れると、リール面、ストーリ面に縦長サイズ(1080×1920)を入稿し、フィード面には正方形(1080×1080)を入稿して配信した際に、本来であればフィード面には正方形、リール、ストーリー面には縦長の画像が配信されるべきところ、フィード面に縦長サイズの画像が出るケースがあるというお話をいたしました。要因として、機種や通信環境により出面がうまく機能しないケースがあるという回答が媒体からあったため、そのように結論づけたのですが、実は、、そうではなかったのです。

 

フィード面にも縦長画像が掲載されるのは仕様

実は、フィード面にもリール、ストリーズの配信が出るケースが稀にあるようです。Reels In-Feed Unitという機能?によってリールがフィードで配信・表示される事があるとのことがわかりました。英語記事ですが以下でもその内容が確認できます。

https://business.instagram.com/blog/introducing-instagram-reels-ads

そのため、リール面、ストーリー面で入れている縦長画像が、正方形表示される可能背がある事を握る必要があります。もし表示崩れなどを気にするようでしたら、縦長サイズを入れないほうがよいですが、画面いっぱいに訴求できる縦長サイズを切るのは悩みどころではございます。

一度自身のアカウントでクリエイティブがどうなっているか、仕様を認識しているかを確認していく方が良いかもしれません。

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。