LINE広告のアップデートがあり、2024年1月15日からLINEアプリ内の「アルバム」面への広告配信が開始されました。
参考:LINEヤフーの運用型広告プラットフォーム「LINE広告」、新たに「LINE」アプリ内の「アルバム」での広告配信を開始
リリースによるとLINEアプリユーザーの約1/3がアルバムを使っているということで、リーチできるユーザー数の拡大が期待できます。
実際に広告はどのような形で配信されるのか、また現状どれくらいの割合でアルバム面へ配信されているかを調べてみました。
アルバム面での広告表示はどのような形?
私もLINEで家族や友人と写真をシェアするときによくアルバムを使っています。
実際にアルバムを開いてみると、最上部に広告が表示されていることが確認できました。
たしかに年末年始は表示されていなかったような気がします。
表示されるバナーの画像サイズは正方形のものが割合としては多い印象です。
アルバム面への配信割合を調べてみた
運用中のアカウントでアルバム面への配信割合がどれくらいかを調べてみました。
1月15日からの配信開始なのでまだ5日程度の数値ですが、レポートを確認するとインプレッション・クリックの割合は全体の1%ほどとなっています。
配信面としては「トークリスト面」「LINE News面」で約8割を占めていて圧倒的な差があります。
まとめ
現状ではまだ大きな影響はなさそうという印象です。
やはりトークリスト面でのクリックがほとんどなので、そこでいかに集客できるかがLINE広告攻略の鍵と言えます。
LINE広告を運用中の方は、プレースメントレポートでアルバム面の配信割合や成果を確かめてみてはいかがでしょうか?
Keisuke Asou
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