ビデオ会議を行う際は、Googlemeetを使用することが多いのですが、7月より一部変更が入っており、その共有となります。

7月から最長60分までに

1時間以上打ち合わせが長引くことはあまりないため気が付かなかったのですが、7月より時間制限されるようになっています。Googlemeetはもともと時間制限の元に稼働していたのですが、6月までの特例期間を経て通常稼働に戻ったためとなります。

Google Meet プラン詳細

ミーティング時に注意する3つのポイント

時間制限があること自体ネガティブな印象はなく、限られた時間の中でミーティングの目的を達成できるよう準備しておけばよいかと思います。

議題を明確にして参加者全員に共有する

ミーティング内容を事前に明確にし参加者全員が目に付く資料(Googleドキュメントなどで)として共有しておきます。会話が脱線することなく進めることが出来ます。

タイムテーブルを設けること

たくさんの議題がある場合は、各議題の持ち時間を設けて進めていくようにします。ミーティングを繰り返していると、時間のかかる議題が何か見えてくるので、次回のミーティング時は適した時間配分に変更。時間内に収まるように調整していきます。

議事録を付けること

抜け漏れがちなのが、議事録を付けることです。備忘録的な意味合いもありますが、参加者が同じ認識を持つという意味でも重要です。特にリモートワークが中心になるつつある現在は、通常の会話が減少しやすくお互いの認識にズレが発生しやすい状況です。議事録を付けることで、それぞれ共通の認識を持つことが出来るので、次回以降の打ち合わせもよりスムーズに進めることが出来ます。

相手の時間を大切にしよう

リモートワークが増える中、相手の顔や状況は見えにくくなっています。なのでこれまで以上に相手の時間を大切にする意識を持つことが重要です。お互いの時間を尊重して、有益な時間になるよう心掛けていきたいですね。

The following two tabs change content below.

Hiroshi Shimada

リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。