既にお気づきの方もいるとは思いますが、ファインド広告でアセット毎の数値が見れるようになりました。

これまで広告の「パフォーマンス」最良、良、などの評価でしか見る事のできなかったため、漠然と良しあしを判断せざるを得ないかったと思いますが、今回のアップデートで数値的根拠に基づいたアセット案の変更ができるようになりました。赤枠の箇所です。

見れる指標

この情報さえあれば、十分ですね。そもそも、impやクリック、コストやCVまで見れれば、広告の評価はできますね。一つ疑問なのはパフォーマンス列と数値に一貫性があるかという事でしょうか。例えば、AとBという見出しがあって、Aの方がCTRが高い、ただ、Bの方がCVがついている、でもCPAは高いってなった時、AとBのパフォーマンスとしての評価がどうなるか気になるところですね。

これまで数値が見れなかった分、パフォーマンス列の良い、悪いの判断は果たして本当に正しかったのか、答え合わせができるようで、楽しみです。

 

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。