皆様、Webマーケティングの担当者は足りていますでしょうか?
今回は、これまで7社のWebマーケティング会社を見てきた私の経験から、優秀な人材を採用するには、バンドマンを狙うと良いというお話をさせていただきます。
なお、ここでいうバンドマンは一般のライブハウスなどで活動しているような方を指しています。
※もちろん、バンドマン以外にも優秀な方はたくさんいると思います。また、バンドマンであれば必ず優秀であるということを保証するものでもありません。
ただ、これまで一緒に働いてきた中でも優秀な方の約半分程はバンド経験者であったため、経験則としてバンドマンは非常におススメです。

弊社はWebマーケティング支援会社なので、こんなことを書くと「仕事が減るじゃないか」と上の人達から怒られるかもですが。(笑)
弊社のモットーは”Webマーケティングの「困った」を無くす”ことなので、まあこれも人材不足の「困った」を無くす手助けになる、という言い訳を元に書き連ねます。

さて、前置きが長くなりましたが、なぜバンドマンが優秀な人材となり得るのか?

それは、以下のようにバンドマンとWebマーケティングの相性が非常に良い(共通点が多い)ためです。

・集客を本気で考えた経験がある
・言葉や表現に対する感度が高い
・コミュニケーション能力が高い
・課題を因数分解して分析し、PDCAを回す力がある
・コスト意識が高い
・DIY精神が強く、マルチに活動できる
・タフである

一つ一つ解説します。

・集客を本気で考えた経験がある
バンドマンはその活動において、ライブの集客をしなければならないため、どうやって集客するかを本気で考えた経験があります。
ブログであったり、youtubeであったり、はたまた路上でチラシ配りをしたり。色々と集客方法を考えています。
これはまさしくマーケティング活動そのものです。

・言葉や表現に対する感度が高い
楽曲の歌詞を考えたり、バンド名やライブイベント名を考えたり、言葉選びにこだわっています。
例えば、歌詞の中に入れる言葉が「君」が良いのか、「あなた」が良いのか。
バンド名はカタカナにするか、英語にするのか。など言葉の細部までこだわります。
ライブでの衣装などにもこだわります。
その力が、広告やサイト内でのキャッチコピーなどを考える際に力を発揮するでしょう。

・コミュニケーション能力が高い
バンド内部での議論をはじめ、バンドを好きでいてもらうためにファンの方々、ライブ関係者などへのコミュニケーションにも日々気を遣っています。
その力はWebマーケティング業界に限らずどの業界でもポジティブに働くでしょう。

・課題を因数分解して分析し、PDCAを回す力がある
1つの曲を作るためには、楽曲の構成、各パートでのフレーズ、他の楽器との重なりなど、細かく要素に分けて考えています。
そのため、楽曲制作を行うバンドマンには物事を因数分解して考える力が自然と身についていきます。
この力はマーケティング上の課題を因数分解して、最終的なボトルネックとなる指標を見つけることに結びつきます。
また、曲の1フレーズを考えるにしてもこの音は1音上げた方が良いのか、下げた方が良いのか、音に歪みを加えた方が良いのか、など細かく検証して最も良いものを選び抜きます。
それは、マーケティングにおいても施策のPDCAを回す力となります。

・コスト意識が高い
バンドマンは日々お財布と戦っています。バンドマンだから貧乏というわけではないですが、ライブの会場代、楽器やエフェクター(楽器の音を変える機械)などの機材代、レコーディングやスタジオレンタルの費用など、何かとお金がかかるため、どうやってそのお金を捻出するか?あるいは節約するか?日々真剣に考えています。
そのため、企業のマーケティング活動においてもどうやって売上や顧客を最大化するか、無駄なコストを削減するか、最も良い予算の使い道は何かを真剣に考えてくれるでしょう。

・DIY精神が強く、マルチに活動できる
上に記載したように、いかにお金を節約するかを考えているため、スマホ或いは格安の機材を集めて自らレコーディングをしたり、中にはエフェクターを自作する人もいます。
活動方針を決めたり、楽曲を作ったり、ライブ活動における集客からパフォーマンス方法の検討、ファンとの関係構築など何でも自分たちでやります。
そのため、SEOや広告運用、LP・バナー制作からSNS運用、CRMなど幅の広いマーケティング業務においても積極的かつマルチに活躍してくれるはずです。
また、DTM(PC上での音楽制作)を行う人も多いため、タグ管理やHTMLなどの技術的な側面への興味や適性が高い人材も多い傾向にあります。

・タフである
バンドマン達は日々精進しています。
楽曲制作においても細部までこだわり抜くため、徹夜しての曲作りも当たり前のようにこなしています。
またライブの終わりには、朝まで打ち上げなんてこともざらにあります。
自分たちが納得のいく成果を出すためには何時まででも頑張ります。
会社の為というよりも、自分たちが納得するまでやり切りたい属性の人達です。
マーケティング業務は幅が広く、広告運用一つとっても奥が深くどれだけ時間があっても足りません。
泥くさい業務も多く、精神的・体力的なタフさが求められますが、雑草魂に溢れたバンドマンにとってはそんなの当たり前です。
※もちろん社員の心身の健康を考えればそこまで無理をさせるべきではないですが、バンドマン出身者はむしろ会社側が止めないといつまででも働き続けることでしょう。
なので、人一倍成長が早く、活躍する人材になることが期待できます。

以上のことから、バンドマンとWebマーケティングは相性が良いと考えられます。
是非、人材不足にお悩みでしたらバンドマンを狙ってみてください。

また、バンドマンにとっても、仕事を探しているならWebマーケティングがおススメです。
業務の裁量が大きく、これまで培ってきた経験が大いに仕事に活かせるはずです。

最後に、もし人材不足にお悩みで、採用で今すぐに解決するのが難しいということでしたら是非、弊社のようなWebマーケティングの支援会社に頼ってみてください。
※ちなみに弊社にもバンドマン出身の優秀なメンバーが複数いますし、そもそも業界歴が豊富なメンバーだけで構成されているため支援の質は高いと自信を持って言えます。

それでは、皆様のマーケティング活動が良きものとなるよう陰ながら応援しております。

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Kyotaro Yamaoka

2015年にWebマーケティング業界に参入。 前職では広告代理店のリーダーとしてリスティング、ディスプレイ、SNS広告の運用を中心に多様なクライアントのプロモーションを支援。 2021年、援軍に入社。 数字と息子を愛する、新進気鋭の理系ディレクター。

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