Google広告が審査落ちしてしまうのは様々な理由があります。記号や文言などを修正すれば簡単に審査が通るパターンもあれば、原因が特定できずに審査に時間が掛かってしまうこともあります。審査通過の近道は何が原因で審査落ちしてしまっているのかを見極めることです!
また、よくある審査落ちの理由や対処法をまとめてみましたので参考になさってください^^
Google広告の審査対象と4種類のポリシー違反
審査対象
- 広告文の見出し、説明文
- リンク先URL
- 検索キーワード
- 画像または動画
4種類のポリシー違反
禁止コンテンツ: Google ネットワークで宣伝することが禁止されているコンテンツ | |
禁止されている行為: Google での広告掲載で禁止されている手法 | |
制限付きのコンテンツと機能: 宣伝は可能でも制限があるコンテンツ | |
編集基準と技術要件: 広告、ウェブサイト、アプリに関する品質基準 |
審査落ちの理由を確認する
審査落ちした場合、Google広告アカウントの「ステータス」に「不承認」と表示されます。そこにカーソルをあてると不承認になっている理由が確認できます。
または、アカウントの右上の「ツールと設定」→「ポリシーマネージャー」から審査落ちしている広告を一覧で確認することができます。
何が理由で審査落ちしているかを確認し、対処をしましょう。
よくある審査落ちの理由
句読点や記号が正しく利用できていない
Google広告・Yahoo広告ともに感嘆符(!)は見出しに使用することができません。また、感嘆符・疑問符は複数使用することがNGとなっています。
機能していないリンク先
404エラーになるなど、サイトが正常に表示されないなどが理由です。正しいURLに直して再審査すればOKです。
最上級表現を使用している
「人気NO.1」「国内最大級の品揃え」「○○県唯一のお店」など最上級表現を安易に使用してしまうと審査落ちしてしまう可能性が高くなります。最上級表現を使用したい場合は第三者による根拠付けのリンク記載が必要になります。広告文のみならずLPに最上級表現を使用する場合も同様です。
キーワードと広告文の関連性が全くない
設定したキーワードと広告文の関連性がかけ離れていると審査NGになる場合があります。
LP内に使用できない表現が使われている
特に、化粧品・ダイエット食品・健康食品などのLP多い審査落ち理由がLP内に使用NGな表現が使われていることが上げられます。「5日間でマイナス10キロ痩せる」「肌荒れが治る」など成果を約束するような表現や薬機法に抵触する恐れがあるものは使用NGです。
免責事項が記載されていない
クチコミや体験者の声など第三者の意見をLP内に記載する場合は免責事項の記載が必須になります。免責事項を追加する場合クチコミ1つ1つに記載した方が安心です。
会社概要が画像になっている
Google広告・Yahooともに会社概要はテキストで記載する必要があります。画像になっている場合はテキストへ変更しましょう。
商標登録されているキーワードを広告文に使用している
商標登録されているキーワードを広告文に使用することはNGです。
その他、審査落ちの理由は様々あります。【Google広告】広告が「不正なソフトウェア」で審査落ちした場合の対処法
Googleサポートも丁寧に指導してくれることもあれば、放置されることも多々あります。。
色々と調べてみたけど原因が分からず困っている方は専門家に相談してみるのも1つの手段だと思います。
Ryoko Furudate
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