BtoBの集客において課題となるのがリードの質。
今回は、リードの質を高めるのに有効なEight広告(Eight Marketing Solutions)のリード獲得に適した広告メニュー「Lead Generation Option」のご紹介です。
コンテンツ
Lead Generation Optionってどんなメニュー?
・配信面:利用ユーザー国内300万人以上の名刺管理サービス「Eight」内のWeb・アプリに配信
・ターゲット:ユーザーの部署・役職・従業員数・業種などでターゲティング可能
・課金方法:インプレッション課金
・最低出稿金額:2か月で60万円~(月ごとの予算配分は自由)
※https://materials.8card.net/eight-marketing-solutions/plans/ より引用
ユーザーの行動フローとしては、以下のような流れになります。
広告をクリック
↓
広告内のLPに遷移
↓
LP下部の資料請求ボタンを押下
↓
データ連携に同意
↓
ユーザーのメールアドレスに資料が届く
(資料は事前に入稿しておく)
ユーザー側ではフォームの入力がありません。
Facebookのリード獲得広告との違いは?
リード獲得に特化した広告メニューといえば、Facebookのリード獲得広告が有名ですね。
そちらと比較したメリットをご紹介します。
メリット1:BtoBに特化したターゲティングで狙ったリードが獲得できる
従業員数や部署、業界、企業名でもターゲティングできるため、より欲しいリードにピンポイントでアプローチできます。
メリット2:ユーザーがフォームに入力する必要がなくリード獲得がしやすい
Eightに登録してある情報があるため、わざわざユーザーが情報を入力する必要がなく、ボタンを押すだけで欲しい資料をダウンロードできます。
メリット3:獲得したリードに資料送付メールを送る必要がない
Facebookのリード獲得広告では、獲得したリード情報を管理画面から取得してホワイトペーパーなどの資料を送付する必要がありました。
しかし、こちらは事前に登録しておいた資料が、ユーザーが広告からボタンをクリックした際に自動で送られることになります。
広告主側の負担を大幅に軽減できます。
また、獲得したリード情報は即時に広告主のメールアドレスに送付されます。
メリット4:広告内LPを自由にカスタマイズできる
Facebookのリード獲得広告ではフォーム作成が簡単というメリットはあるものの、枠組みや注記が決められていることが多く、少々不自由な状況でした。
一方こちらは、広告内LPをカスタマイズできるので思うようなものが作成できます。
以上、Facebookのリード獲得広告と比べた場合の主なメリットです。
以前こちらの記事で書いた注意点をすべてクリアしていますね。
一方、デメリットもあります。
デメリット1:広告内LPの作成が必要
メリット4の裏返しになりますが、広告内のLPを作成する必要がありますのでそこの手間が少々デメリットです。有料になりますが広告内LPの作成をSansanに依頼することも可能です。
デメリット2:管理画面の提供がなく、毎日の成果の確認はできない
運用は媒体側になり、管理画面も非開示のため、即時デイリーレポートを確認するというのができません。
ただし、週1でレポート提供はしていただけるため、まったく成果が見れないというわけではありません。
また、運用者への運用の指示出しも可能なので全くコントロール出来ないということはありません。
いくつかのデメリットはありますが、それを差し置いてもメリットの方が大きいので、リードの質に課題のある場合はお勧めの広告メニューです。
弊社でも取り扱い可能ですので、ご相談の際は以下からお問い合わせください。
Kyotaro Yamaoka
最新記事 by Kyotaro Yamaoka (全て見る)
- 【Metaリード獲得広告】リードで取得したはずの会社名や役職がダウンロードできない? - 2024-06-25
- 【Google広告】ChatGPT-4oを使ってP-MAXのアセットグループデータをExcel化してみた - 2024-06-14
- 【Google広告】P-MAX・DGCのCV率の見方に注意しましょう - 2024-06-08