Chromeデベロッパーツールの機能紹介

Console機能

Consoleはシェルとして使用することもでき、JavaScriptの操作をすることができます。
表示方法は Ctrl + Shift + J (Windows/Linux)、または Cmd + Opt + J (Mac) 、またはConsoleを選択してください。

Elements画面でも下に表示させることができます。

また、ドロワーとして表示させることもできます。
※ドロワーとは必要に応じて表示させるメニューのこと。一般的にはホーム画面とは別に用意されている表示領域のこと。

 

メッセージスタッキング

重複するメッセージをスタックするかそれぞれの行に表示させるかの表示方法

スタック表示の場合

スタック表示の場合は左側の余白に数字が表示されます。(数字は繰り返された回数)

それぞれの行に表示させる方法

それぞれの行に表示させる方法はデベロッパーツールの設定で「Show timestamps」にチェックを入れます。

履歴の削除

コンソール内で「clear()」と入力するかパネル内で右クリックの「Clear console」をクリックで削除できます。
また、同様に保存する場合は右クリックの「Save as」で保存できます。

 

以上、Console機能のご紹介とさせていただきました!

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Akira Kodaka

2005年、SEO・サイト制作で起業。法人向けSEOを請け負いつつ、アフィリエイターとしても活動(当時国内上位1%の報酬獲得実績達成)。また、同時期に美容室を買収し、黒字化させてバイアウト。その後、2010年から8年間、Googleで広告運用スペシャリストとして活躍。新規クライアント専門ビジネス支援部門リード、広告代理店営業マネージャー、通信テクノロジー業界シニアアカウントマネージャーを経験。2018年、株式会社援軍設立。