アプリをローンチしてまず最初にすべきWEB広告とは何か。資金が潤沢にあるような企業ならテレビCMやYoutube広告など認知を取ってオーガニックでのインストール純増を狙ったりすることができます。が、CM実施する程のパワーがない時、アプリがローンチして間もない時、鉄板ともいえる広告メニューがあります。

実施必須のアプリ広告メニュー

Googleアプリキャンペーン

検索結果や Google Playの上位・Youtube面に掲載できる検索連動型のアプリインストール広告です。クリックするとGoogle Play ストアへ遷移する仕様です。
ターゲティングは行わわず、Google側でアプリをインストールしそうな人に対して自動で配信がなされていきます。機械学習で効率は徐々に上がっていくため、継続的に非常に多くのインストールを獲得することができます。クリエイティブだけ入れてしまえば、全自動の広告のため運用の手間は大きくかからず、手軽に始められます。

 

Apple Search Ads

Apple Store内の検索連動型広告です。検索されたキーワードに対して、設定された広告が検索結果の上部に表示されます。他の検索メディアと異なり1つだけしか広告表示されないのが特徴です。基本的にはリスティングと同様でキーワードを購入して配信するものになります。また、「検索マッチ」という機能を使用すれば、ストア内のメタ情報を元にキーワードを購入せずとも自動で広告を配信してくれます。GoogleでいうDSAのような機能です。

共通して言えるのはストア内での検索面という事。WEBでもアプリでもやはり能動的に検索行動をしているユーザーに対して広告を掲出することは成果につながりやすいですね。

 

まずはこの2つは絶対に始めるべきアプリ広告です。

その他FacebookやTwitterなどSNS面のアプリ広告もあるのですが、先にお伝えした2メニューと比較すると優先度は落ちます。
まずは獲得基盤を整えるべく検索面での広告から実施することをお勧めします。

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。