Facebookで広告を実施しているとネガティブなコメントが寄せられることがあります。それを目にした他のユーザーにも悪影響を及ぼす可能性があり、広告の成果が下がってしまう事につながります。このような状況を避けるために、もとからコメントをできないような設定にしておく事をお勧めします。

では、その設定について説明していきます。

コメントできないようにする方法

画面右上の「▼」をクリック。

設定とプライバシー>設定>左側のメニューから「プライバシーと設定」をクリック

プロフィールとタグ付けを選択し、プロフィールに投稿できる人を「自分のみ」に変更します。これで完了です。

 

既に書き込みされてしまったコメントを非表示・削除することも可能です。下の図のように対象のコメントの右上の3点からメニューを開きます。

ここれで削除、非表示対応が可能です。

ここで注意したいのが、削除した場合は、削除した本人が再度タイムラインに戻ってきたときに削除されたことに気づくため、あまり得策ではないです。そのため、非表示対応の方が望ましいです。非表示対応であれば、非表示された投稿主に非表示されたことは気づかれにくいので、おすすめです。その代わり別のアカウントで投稿を見に来た際には、削除された際と同様に気づかれる可能性はあります。ただ、そこまでしてアカウントを見に来るユーザーはいないと思います。

少しでもリスクヘッジして広告運用を快適にしていければよいですね!

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。