Twitterは情報伝達のスピードや拡散性が優れいているSNS媒体です。今や地震の情報や電車遅延の情報は、ネットで検索ではなくTwitterで検索するケースが多いのではないでしょうか?Twitterは情報メディアとしてインフラ化しているように感じます。

様々な情報がユーザーのリアルな声を通して集まるメディアのため、Twitterは年間を通して貴重なデータを取得しています。

そんなデータを活用して発信している情報サイトが今回紹介する「Twitterマーケティング」です。

https://marketing.twitter.com/ja

Twitterの会話から見える最新のトレンドやインサイトを季節やイベントごとに発表しており、Twitterだけでなく、世の中でユーザーがどのような動きを取っているか、去年と比較してどうかなど、リアルなユーザーの動向を確認することができます。

例えば、コロナ過で買い物がなかなかできない中、リベンジ消費という行動がトレンドとしてでてきました。その実態を調査すべくTwitterの声を拾って分析をかけています。https://marketing.twitter.com/ja/insights/conversation-report-revenge-buying

記事内では、グラフなどを用いてユーザーの動向などをわかりやすく表現しています。

Twitterは冒頭記述したとおり、情報取得のメディアとしてほぼ日常に浸透しているため、Twitterが発信している情報はTwitterだけに限らず、いわば世の中の動きであるといえます。非常に貴重なデータです。これらを活用して、今後起こるであろうユーザーの行動を先読みし、マーケティングに活かしていく事ができるのではないかと考えます。

Twitter社はしれっと無償でこれらの情報を届けていますが、価値あるデータだと私は思うので今後のマーケティング活動に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。