以前、SmartNewsのターゲティングに関する記事(https://engun.co.jp/smanew_1229/)を記載しましたが、今回は実際にターゲティング設定する際に注意しておきたい点を紹介します。

GoogleやYahoo!Facebookなど、興味関心やオーディエンスなどを設定する際、あらかじめ管理画面にあるものを「選択」していきます。一方SmartNewsは、配信する前に配信したいターゲティングを自分で「作る」必要があります。

ユーザー定義オーディエンスの作り方

まず、管理画面右上の「オーディエンス設定」を開きます。

 

「新規オーディエンス定義作成」>「ユーザー定義オーディエンス作成」

条件の「TYPE」から「興味・関心」を選択

SmartNewsにあらかじめ設定のある興味関心が選択できるようになります。希望のターゲットを選択して抽出条件や有効データ期間を選択、作成で完了です。

 

キャンペーンを作る際、事前にこの設定をしておかないと、興味関心の配信ができないため、SmartNews実施の際は、まず初めにオーディエンスから作成していきましょう。
個人的には今必要なくても今後必要になるかもしれないものはまとめて作っておくことをおすすめします。

他プラットフォームでは常設されている興味関心もSmartNewsでは、配信するために自ら作成する必要があるので、正直ひと手間かかるのですが、アクティブなユーザー数は今でも右肩登りの媒体なので、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。