Yahoo検索のアップデートで入り、誤字脱字などの明らかな場合はレポートでは正しい語句に修正されるようになりました。気が付きにくい箇所だったので、簡単に内容についてご説明したいと思います。

【検索広告】検索クエリーレポートおよび対象外キーワードへの表記修正適用について

検索クエリーレポートと対象外キーワード登録において、誤字脱字などの明らかな入力間違いは表記を修正し、適切な検索クエリーに集約されるようになりました。これにより、検索クエリーの確認や対象外キーワード登録時の作業負担が減り、利便性の向上が見込まれます。

変更された箇所

変更内容は下記のとおりです。

明らかな入力間違いは表記を修正したうえで適切な検索クエリ内に集計

これまでは検索クエリ上で誤字脱字と判断されたクエリについては広告管理画面などのレポート上には出力されていませんでした。しかし、今回のアップデートでは明らかな誤字脱字については関連クエリに紐づけられるようになりました。

検索クエリの例はコチラ。

検索クエリだけではなく、除外キーワードも対象となります。明らかな入力間違いについては除外されるようになります。

表記の揺れは対象外

似たいようなクエリとして表記の揺れというものがありますが、こちらについては対象外になるとのこと。

「表記のゆれ」について

 

 

今回は以上となります。

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Hiroshi Shimada

リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。