実店舗への誘導でリスティング広告を活用する場合、実店舗から半径何キロや都道府県(または市)にいるユーザーに広告を配信されるように、地域ターゲティングを行うことができます。ちゃんと配信地域を指定しているにも関わらず、ユーザーの所在地レポートを確認するとターゲティングしていない都道府県で広告配信がされていることがあります。それらの理由や地域ターゲティングについてご紹介したいと思います!

 

Google広告の地域ターゲティングの設定方法

Google広告では国全体や市区町村、管轄区域などを選択する方法とビジネスの拠点や Google マイビジネスの住所からの半径で指定する2つの方法があります。Yahooは半径での指定を行うことはできません。(2020年11月現在)

 

Google広告の地域ターゲティング設定方法

地域ターゲティングを行いたいキャンペーンを選択し「地域」から鉛筆マークをクリック

 

 

都道府県や市レベルで地域ターゲティングを行いたい場合は「地域」を選択しターゲットしたい地名を入力します。ビジネス拠点から半径指定で設定したい場合は「範囲」を選択し、住所や地名、座標を入力し半径何キロで配信を行うのかを設定します。

 

 

Yahooの地域ターゲティング設定方法

キャンペーンを選択し「ターゲティング」から「地域」タブを選択。

 

「地域を編集」を選択すると都道府県及び地域ターゲティング可能な市区町村が表示されるので「配信」を選択。また、一部の地域で広告を表示させたくない場合は「除外」を選択すれば除外地域として設定されます。

 

ターゲティングしていない地域で広告表示がある理由

どの地域で広告配信につながっているかは「ユーザーの所在地レポート」で確認することができます。

 

このキャンペーンは地域ターゲティングを「東京都」で設定しているのにも関わらず、北海道や宮崎県で広告表示がされています。なぜ、ターゲティングしていない地域でも広告が表示されてしまうのか、、それはGoogle広告の地域ターゲティングの種類が影響しています。

 

Google広告の地域ターゲティングの種類は3つあります。

  • ターゲット地域にいるユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザー(推奨)
  • ターゲット地域に所在地があるユーザーと、ターゲット地域を定期的に訪れているユーザー
  • ターゲット地域を検索しているユーザー

デフォルトではGoogle広告が推奨している「ターゲット地域にいるユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザー(推奨)」が選択されていますが、この設定はターゲティングしていない地域のユーザーがその地域に興味を示した際にも広告が表示される仕組みになっています。

例えば、設定キーワード「東京 整体院」、配信地域:東京都で設定していた場合、北海道にいるユーザーが「東京 整体院」を検索をした場合でも「その地域に興味を示しているユーザー」と認識され広告表示につながります。実店舗があるビジネスの場合、あきらかに来店できないであろう都道府県から広告をクリックされても、広告費の無駄につながってしまいますよね。無駄を防ぐためには地域ターゲティングを「ターゲット地域に所在地があるユーザーと、ターゲット地域を定期的に訪れているユーザー」に変更するのがオススメです!

 

設定方法はとても簡単です!キャンペーンの「設定」から「地域」

目標から「ターゲット地域に所在地があるユーザーと、ターゲット地域を定期的に訪れているユーザー」を選択し保存すればOK!

 

意図しない地域からの流入が多い場合は、地域ターゲティングの設定方法を見直してみてはいかがでしょうか?