2022年6月より日本国内で広告配信ができるようになり広告掲載を行っている企業もどんどん増えてきた印象にあります。pinterestは画像や動画で新しいアイデアを検索・シェアできるプラットフォームで月間アクティブユーザー数は全世界で毎月4億人、日本における利用者は約870万人と性別・年代を問わず幅広く利用されています。pinterest公式サイトより

BtoC向けの商材はとても相性が良くハマればGoogle広告やMeta広告などに引けをとらない成果が期待できると思います。

pinterest広告は独自の成果指標があるので、どの数値をCVとしてみたらよいのか分かりづらい点がありますので、そのあたりをご紹介したいと思います。

コンバージョン数はどれを見るべき?

今回は例として「登録」をコンバージョンの指標とします。登録のコンバージョン数を確認したい場合「合計コンバージョン数(登録)」と「合計クリックスルーコンバージョン(登録)」と表示されます。

どちらもコンバージョンの数値として間違いではないのですが、それぞれで計測の方法が異なります。

■合計コンバージョン数:ビュースルーコンバージョン+クリックスルーコンバージョン

ビュースルーコンバージョン:画像/クリエイティブの表示後、クリックは起きずに別サイト等から訪問→CV

■クリックスルーコンバージョン:クリックベースのCV数

配信している広告(アウトバウンド)をクリックし、CV

Google広告などはクリックベースでのCV数を成果としておいている広告主は多いと思いますが、ビュースルーも含めた成果を見たい場合には「合計コンバージョン数」を確認するようにしましょう。

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Ryoko Furudate

子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。