LINE広告の配信面はLINEのサービス面か、提携するサードパーティーのLINE広告ネットワークから選択する形でしたが、最近になって配信先が編集できるようになっていました。
公式の情報がまだ発表されていないので全アカウントで編集できるかは不明ですが、今回は配信先のアップデートに関してまとめていきます。
ターゲティングできる配信先一覧
- トークリスト
- LINE NEWS
- LINE VOOM
- ホーム
- ウォレット
- LINEマンガ
- LINEポイントクラブ
- LINEチラシ
- LINEクーポン
- LINEマイカード
- LINEショッピング
- LINE Monary
- LINEレシート
- LINE Album
- LINEオープンチャット
- LINE公式アカウントのトークルーム
- LINEファミリーアプリ
- LINE広告ネットワーク
現状選択できるのは上記の一覧となっています。
LINE Monaryなど、意外と知らないLINEの配信面も多いですね。
配信先の詳細をレポートで確認する
レポートでも「配信先の詳細」を確認できるようになっています。
運用している広告アカウントの配信面ごとのクリック比率を集計してみましたが、「Chat list」「LINE Open Chat」「LINE NEWS」で90%以上を占めている状態でした。
この他の面は表示回数も少なく、CTRもやや低い傾向にあります。
やはりLINE広告は「トークリスト」の面が最重要ということが分かりますね。
配信作を調整して成果改善へ
配信面はトークリストなど主要な面に偏りはあるものの、その他のLINEサービス面でも安価にCVが獲得できているケースもあり面白いです。
私は普段LINEのトーク以外のサービスをあまり使わないので、もう少しニュースやVOOMなども意識的に使っていく必要があるなと思いました。
LINE広告の成果改善に向けて、ぜひ1度配信先の詳細や成果を確認・調整してみてはいかがでしょうか?
Keisuke Asou
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