サンクスページがないサイトやバナーをクリックした数をコンバージョンとしてカウントしたい・・などタップやクリックされたらコンバージョン測定を行いたい場合GTMを使うを簡単に設定することができます。

HTMLを読めなし・・・。と諦めることはありません!

意外と簡単にできるので覚えておいて損はないと思います^^

 

今回は、例として援軍HP「https://engun.co.jp/」内の”備忘録”をクリックした数をコンバージョンとして計測するようにしたいと思います。

Google広告のアカウントから新規タグを作成する

Google管理画面から新規のコンバージョンタグを発行します。

タグの追加方法から「Googleタグマネージャーを使用する」を選択します。

 

GTMアカウントで新規タグを作成する

GTMのタグから新規作成でタグを作成します。

 

タグの名前は【Google】バナータップなどわかりやすいものでOKです。

タグのタイプは「Google広告のコンバージョントラッキングを選びましょう。

 

 

 

1で作成したGoogle広告のコンバージョンIDとラベルを入力します。

 

これでタグの設定は完了です。

次に、このタグが発火するための「トリガー」を設定します。

 

トリガーを設定する

 

トリガーの新規作成を行い、トリガータイプは「クリック-リンクのみ」を選択します。

pageURLは、今回測定したい援軍のHPのURL「https://engun.co.jp/」を入力します。

 

このトリガーの発生場所は、今回「備忘録」がクリックされたときにCV計測を行いたいので、サイトのソースを確認して「備忘録」のURLを入力します。

備忘録は上記URLで反応するため、ここをトリガーとして入力します!

 

 

これで完了です!

プレビューできちんと発火されるか確認するのを忘れないでくださいね。

 

PCとスマホでリンク先や記述が違う場合

まれに、PCとスマホでタップのURLや記述が違いものがあります。

その場合は、PCとスマホのそれぞれで上記の通りトリガーを作成して、紐づけしたいタグにアンド条件で追加すればOKです。

 

トリガーの追加はGTMのタグからトリガーを追加します。

鉛筆をクリックすると下記のような+マークが出てくるので、ここからトリガーを追加すれば完了です!

 

 

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

Ryoko Furudate

子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。