Google広告のファインド広告は「確度の高いユーザー」を狙う広告メニューとして、広告運用者の間で人気が出てきています。ファインド広告でカスタムインテントやリマーケティングを実施すると、もちろん上手に広告運用することが前提ではありますが、検索連動型広告等の他広告メニューと比較しても同等のCPAを叩き出すことが多いです。

ファインド広告の新規キャンペーンを作成。その時の入札方式は?

入札方式として選択できるのは「目標コンバージョン単価」と「コンバージョン数の最大化」の2つ。多くの広告施策はCPAを追ったものであることが多い為、入札方式は「目標コンバージョン単価」を選びがちです。ですが、ファインド広告の新規キャンペーンを作ったタイミングでは、「コンバージョン数の最大化」を入札方式で選択することをお勧めします。

なぜ、入札方式は「コンバージョン数の最大化」なのか?

入札方式で「目標コンバージョン単価」を選んでも、新規キャンペーンであれば過去のコンバージョン実績がない為、上手く自動入札機能が動作しないことが多いです。その上、目標コンバージョン単価設定が低すぎたりすると、広告表示回数が極端に抑制されてしまい、一度抑制された広告表示回数はちょっと目標コンバージョン単価を引き上げてもうんともすんとも言わないことも多かったりします。こうなると「集客して売上をあげる為に広告出稿しているのに、そもそも広告が表示されない」という状況になってしまい、何をやっているのか分からなくなってしまいます。

その為、そんなリスクを背負うよりも、入札方式は「コンバージョン数の最大化」に任せて、システム的に「予算内でコンバージョン数を最大化させる」ようにする方が良いです。もちろん、デメリットとして「本来狙っているCPAよりも高いCPAになってしまう」ということはありますが、ザックリ書くと以下の流れで広告最適化していくのが結果として一定期間でのCPAが良くなります。

1.まずは入札方式「コンバージョン数の最大化」でファインド広告の新規キャンペーンにコンバージョン実績を蓄積する
2.コンバージョン数が直近過去30日間で100件~300件に達したら、入札方式を「目標コンバージョン単価」に変更する
3.徐々に目標コンバージョン単価設定を引き下げていき、CPAの改善を図る

以上。Google広告のファインド広告は非常に使い勝手の良い広告メニューですので、これから新規キャンペーンを入稿する場合は上記の流れをご参考にして頂き、入稿・運用して頂ければと存じます。目標とするCPAを達成しながら、コンバージョン数も拡大していくことを願います。