今回は小ネタです!
Google広告のレスポンシブディスプレイ広告ですが、縦向き(9:16)のバナーが追加可能になっていることに最近気付きました。
今までは正方形(1:1)の画像と横向きの画像(1.91:1)のバナーを入稿することが基本だったかと思います。
いつから追加できるようになっていたのか不明ですが「知らなかった」という方のためにまとめてみました。
縦向き(9:16)の画像は必須ではない
Google広告の入稿画面を確認してみましょう。
画像追加の部分は正方形(1:1)の画像と横向きの画像(1.91:1)を最低1枚ずつ入稿することが必須となっていますが、縦向きの画像は必須ではありません。
そのためなかなか追加可能になったことが気付きにくい部分があります。
画像の部分の?をクリックすると縦向きの画像が明記されていることが分かります。
Google広告の公式ヘルプページを確認すると縦向き画像に関しても記載があるようでした。
縦向き(9:16)の画像はどのように表示される?
Canvaでテスト用の縦向き画像を作成して、レスポンシブディスプレイ広告のプレビューにどのように表示されるか確認してみました。
結論、縦向きの画像を追加しても必須となっているスクエアと横向きの画像のプレビューしか現状は表示されないようです。
9:16の画像自体はアセットとして認識されているようです。
しかしながらプレビュー可能なアセットに9:16の画像は表示されませんでした‥残念。
追加しておくと配信面が広がる可能性あり
今回プレビューは確認できませんでしたが、ファインド広告などで縦向きの画像を追加したところ配信面が広がり、クリック数が増加した結果、成果改善に繋がった経験があります。
そのためレスポンシブディスプレイ広告でも同様に縦向きの画像を追加することで、成果改善が期待できると考えています。
もしまだレスポンシブディスプレイ広告に9:16の画像を追加できていない場合は、追加を検討してみてはいかがでしょうか?
Keisuke Asou
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