Googleの広告管理画面には様々な数字を確認できます。今回は「分析情報」について説明したいと思います。

Google管理画面から確認が可能

Google広告管理画面には入れる方であれば、確認することが可能です。

急上昇している検索ワードのトレンドを把握することが出来る

登録しているキーワードの中でクリック数・表示回数が急上昇しているワードについて確認することが出来ます。さらにキーワードに関連する語句についても、合わせて確認することが出来ます。「エアコン」であれば、例えば湿気対策など。

広告だけではなく、ビジネス拡大のために活用する

急上昇ワードはまさに今ユーザーが検索しているニーズの高まりつつあるワードです。検索広告・ディスプレイ広告でワードを追加するという活用方法だけでははなく、コンテンツ追加の材料として使用出来ます。例えば「エアコン掃除やり方」が急上昇しているのであれば、エアコン掃除の方法に関する情報を求めているので、簡単に行えるエアコンの掃除方法についてのコンテンツを作成する、「湿気対策」が急上昇しているのであれば、除湿するための対策についてまとめたコンテンツなど。ターゲットの興味関心に即した情報・サービスするための機能として活用するのが、効果的な使い方となるのです。

The following two tabs change content below.

Hiroshi Shimada

リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。