こんにちは。
Google広告では以前からあった機能になりますが、
Yahoo広告でも1月26日に遂に「オークション分析機能」が
リリースされました。
こちらについて解説していきます。
どんな機能?
正式な名称は「オークションインサイト機能」といいます。
検索結果画面や配信実績だけではわからない競合他社とのオークション結果を
数値で確認することができるようになり、より適切な調整・運用が可能になります。
確認できる指標は以下の通り。
・表示URLのドメイン
・自社との重複表示率
・インプレッションシェア
・自社の優位表示率
・他社の上位表示率
・ページ上部表示率
・ページ最上部表示率
Google広告と似たような指標となっており、
これまでGoogle広告でよくオークション分析を見ていた方は
違和感なく利用が出来る状況かと思います。
注意点は現状広告グループ単位となるようなので、
キャンペーン単位で見ることができるGoogleとは異なるところになります。
広告管理ツールで
「広告グループ」
↓
「見たい広告グループを選択」
↓
「オークションインサイトを表示」
で閲覧可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
昔からYahoo広告を運用している方からすると、
待望の機能のリリースかと思います。
ぜひ活用して、広告効果の改善に役立てていきましょう。
またこのようなリリース情報がでましたら
発信していきます。
Hirofumi Nishi
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