リターゲティング広告が好調で、さらに効果を高めたいとき、
GAでアトリビューション分析をすることでどこからサイト訪問した人のリターゲティングが最も効率が良いかを分析することができます。
その中でも、一般的に一番確度が高そうなのは検索ユーザーですよね。
検索広告からの流入であれば、パラメータでリスト条件を指定できそうですが、自然検索からのサイト訪問ユーザーをどのようにリターゲティングリストに含めればよいでしょうか?
自然検索からのリターゲティングリストを作成したい場合は、以下のようにリスト条件を指定しましょう。
Google検索から来たユーザーの場合
参照元URL:www.google.co.jp/search を含む
かつ(AND)
URL:(リターゲティングしたいページのURL)を含む
Yahoo検索から来たユーザーの場合
参照元URL:search.yahoo.co.jp を含む
かつ(AND)
URL:(リターゲティングしたいページのURL)を含む
以上です。
上記の通りリストを作成することで、より詳細なリターゲティングの配信設計を行うことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
The following two tabs change content below.
Kyotaro Yamaoka
横浜国立大学工学部卒。2児の父。重工業系エンジニアを経て、2015年にWebマーケティング業界に参入。電通アイソバーや博報堂DYデジタル、インティメートマージャーなどとの協業経験を経て、ベンチャー企業のリーダー運用者として多様な業種の広告主を支援。2021年に援軍入社。データ分析に強みを持つ理系ディレクター。
最新記事 by Kyotaro Yamaoka (全て見る)
- 【Metaリード獲得広告】リードで取得したはずの会社名や役職がダウンロードできない? - 2024-06-25
- 【Google広告】ChatGPT-4oを使ってP-MAXのアセットグループデータをExcel化してみた - 2024-06-14
- 【Google広告】P-MAX・DGCのCV率の見方に注意しましょう - 2024-06-08