Goolge広告では、広告を配信するターゲット層を選択することができるのはご存知でしょうか?

例えば、女性専用サロンを経営しているとします。ターゲット層は「女性」「年齢:30代~50代」「地域:東京」これらのターゲティングすべてを設定することができます。

設定方法はとても簡単なので。ターゲット層を絞りたい。という方は是非参考になさってください。

 

性別・年齢などユーザー属性を変更する方法

Googel広告アカウントへログイン後、左側にある「ユーザー属性」から「除外設定」を選択します。

 

 

対象のキャンペーンを選択し「性別・年齢・世帯収入」で除外にしたい項目にチェックを入れて保存ずれば完了です。

広告グループ単位でユーザー属性を設定したい場合は先に広告グループを選択してください。

 

これでユーザー属性のターゲティングは完了です!とても簡単ですよね!

 

ユーザー属性は推定であることは忘れずに

ユーザー属性はGoogle側がアンケートなどを取って正確な性別や年齢を属性として決めているわけではなく、過去の検索履歴や行動履歴など様々なデータをもとに統合的に見て判断をしています。ユーザー属性はあくまでも推定であるため、除外したユーザー層の中には「ターゲットしたかったユーザーがいる」こともありえます。

まずは、ユーザー層を細かくターゲティングせずに配信を行い、ある程度のデータが蓄積されてきたらコンバージョンやCPAを見て年齢や性別などを除外設定していくのが良いです。

ちなみに、自分がどのユーザー層なのかはGoogleアカウントのプライバシー診断から広告設定で確認することができます。

このような感じで表示されます。興味のあるからは自分の属性を是非確認してみてください^^

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Ryoko Furudate

子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。